*******************************

 昨日の日報は コチラ → 本日も・・日焼けで顔が火照っています。

 5月の参拝記事
         第137回 大阪市中央区・高津宮編
         第136回 大阪市天王寺区・産湯稲荷神社
         第135回 八尾市・恩智神社編
         第134回 八尾市・天照大神高座神社・岩戸神社編

         第133回 大阪市中央区・玉造稲荷神社編
         第132回 生野区・生野八坂神社編
         第131回 東大阪市・波牟許曽神社
         第130回 東大阪市・長瀬神社編

         第129回 大阪市生野区・巽神社編
         第128回 大阪市生野区・清見原神社編

         第127回 大阪府東大阪市・石切剣箭神社
         第126回 大阪府東大阪市・枚岡神社編

         第122回 京都市西京区・法輪寺編
         第121回 京都市西京区・月読神社編
         第120回 京都市西京区・松尾大社編
         第119回 兵庫県宝塚市・賣布神社編
         第118回 兵庫県宝塚市・中山寺編
         第117回 兵庫県宝塚市・市杵島姫神社編


 *******************************


 ※116回までの記事はとりあえずYahoo!の方でご覧ください。
   ■ 神社・仏閣散策(^^; たかとっさんのせわしない日常
     https://blogs.yahoo.co.jp/nagao_x/folder/1601285.html


  
 参拝日:19/05/24(金) 天候:晴れ


 生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)

 式内社(名神大社)。
 旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
 別称を「難波大社」とも言う。

 主祭神:生島大神
     足島大神

 所在地:大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9

 アクセス:Osaka Metro谷町線・千日前線 谷町9丁目西300m

 公式ホームページ:なし

 歴史

    社伝では、神武天皇(初代天皇)の東征の際、天皇が摂津国石山碕
    (現在の大坂城付近)に生島神・足島神を鎮祭したのが創建という。

    史実としての創建時期は明らかでないが、孝徳天皇の時に難波宮の
    資材になる大きさの樹木が伐られていることから、それ以前の
    鎮座は確実とされる。

    旧鎮座地について史書に詳しい記述はなく、正確な位置は明らかでない。

    大阪市中心部、難波宮跡や大坂城(大阪城)から南西方の
    生玉町に鎮座する。
    かつては現在の大坂城の地に鎮座し、中世にはその社地に近接して
    石山本願寺も建立され繁栄したが、石山合戦後の豊臣秀吉による
    大坂城築城の際に現在地に遷座されている。

    この生國魂神社が祭神とする生島神(いくしまのかみ)・足島神
    (たるしまのかみ)は、国土の神霊とされる。

    両神は平安時代に宮中でも常時奉斎されたほか、新天皇の即位
    儀礼の1つである難波での八十島祭(やそしままつり)の際にも
    主神に祀られた重要な神々で、生國魂神社自体もそれら宮中祭祀と
    深い関わりを持つとされる。

    また、同様に大坂城地から遷座されたという久太郎町の坐摩神社と
    ともに、難波宮との関わりも推測されている。

    その後中世・近世を通じても崇敬を受け、戦前の近代社格制度に
    おいては最高位の官幣大社に位置づけられた、大阪の代表的な
    古社の1つである。

    古くからの社殿・神宝は幾多の火災・戦災によって失われたが、
    現本殿には「生國魂造(いくたまづくり)」と称する桃山時代の
    独特の建築様式が継承されている。

    また、7月11日・12日の夏祭など古くからの祭りが現在まで続けられている。

                     以上、wikiより



 写真①、GoogleEarthで見た付近のマップ。
     下側の東西の幹線が千日前通り、左の南北は松屋町筋、右の南北は谷町筋。
     右下の交差点が谷町九丁目。
   

 写真②、鳥居前より。


 写真③、社号標。


 写真④、手水舎。
 

 写真⑤、狛犬(吽形)。
     なお、狛犬は鳥居のすぐ脇にありますが塀と樹木で
     遮られて非常に分かりづらいです。


 写真⑥、狛犬(阿形)。


 写真⑦、拝殿。


 写真⑧、この角度から見るとなんとか御本殿の屋根が見えます。
     

 写真⑨、境内社の天満宮。
     祭神は菅原道真公。
     

 写真⑩、住吉神社。
     祭神は底筒男神、中筒男神、表筒男神。


 写真⑪、皇大神宮。
     祭神は天照皇大御神。


 写真⑫、精鎮社(せいちんしゃ)。 
     祭神は事代主神、比咩大神。
     元は表参道の蓮池に祀られる「弁財天社」であったが、
     明治初めに改称し、戦後の蓮池埋め立てに伴い現在地に
     遷座した。


 写真⑬、城方向八幡宮(きたむきはちまんぐう)。
     祭神は誉田別命、気長足媛命、玉依比売命。
     社名の「きたむき」は「北向き」で、北方に位置する大坂城の
     守護神として鎮祭されたことによる。
     かつては鳥居前の蓮池付近に鎮座した


 写真⑭、浄瑠璃神社。
     祭神は近松門左衛門ら文楽(浄瑠璃)関係者。


 写真⑮、稲荷神社。
     祭神は倉稲御魂神。
     祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)からの分祀。


 写真⑯、鴫野神社(しぎのじんじゃ)。
     祭神は市寸島比売神、大宮売神、淀姫神。
     かつては弁天島(現在の大阪ビジネスパークの位置)に祀られ、
     淀殿が崇敬したと伝える。
     弁天島の用地買収の際に生國魂神社境内に遷座された。


 写真⑰、鴫野神社の横のまさに崖っぷちにある『崖縁占』。
     土日のみの営業のようです。


 写真⑱、境内の織田 作之助像。
     『夫婦善哉』などを書いた作家さんです。


 写真⑲、こちらは井原西鶴像。


 写真⑳、参考までに摂津名所図会による生國魂神社境内。
     右下に城方向八幡宮があります。


 写真21、最後にいただいてきた御朱印です。


      以上、生國魂神社の記事でした。