※前回(116回)までの記事はとりあえずYahoo!の方で
   ■ 神社・仏閣散策(^^; たかとっさんのせわしない日常
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 土曜日に阪急沿線の旅で参拝してきた市杵島姫神社の記事です。
  
 参拝日:19/05/04(土) 天候:晴れ

 市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)

 主祭神:市杵島姫命  イチキシマヒメノミコト

 配祀神:天照大神 熊野大神 天児屋根命 誉田別命。

 所在地:宝塚市中山寺2-11-21

 アクセス:阪急宝塚線「中山観音駅」より西北西へ350m。
      JR福知山線「中山寺駅」より北西へ約1km。

 公式ホームページ:なし

      尚、無人のお社ですが管理は宝塚神社の神職さんが
      やられてる模様。


 歴史

   巡礼街道筋に面し、中山寺梅林も目と鼻の先。
   大本山中山寺奥の院へ向かう通り道としての要所にあります。

   主祭神は厳島神社を中心とするイチキシマヒメ神で、古典の伝える
   宇気比(うけひ)の神話による海上守護の三姫神の一柱です。

   後に市場の商神として崇められ、また一般には七福神の中の弁財天とも
   いわれていることから芸能の神としても親しまれています。

   聖徳太子によって建立されたといわれる紫雲山中山寺の守護神、
   弁財天として境内にまつられていましたが、天正年間(1573~1593)の
   荒木村重の乱で中山寺はすべて焼失。

   慶長8年(1603)に豊臣秀頼が再建に着手し、慶長10年に落慶。
   当神社も新境内の西方高台に鎮座されたということです。

   その後、明治元年の廃仏毀釈令により神仏分離となり、現在社地に
   遷座されたのが明治4年3月のことと伝えられています。
   
   


 写真①、市杵島姫神社の鳥居前から。
     手前の道は巡礼街道です。
   

 写真②、鳥居の扁額。


 写真③、手水舎。


 写真④、手水舎の龍は岩から顔だけ出してる珍しいカタチ。
 

 写真⑤、石碑状態のご由緒。


 写真⑥、拝殿前より。


 写真⑦、拝殿前の狛犬(阿形)。


 写真⑧、拝殿前の狛犬(吽形)。


 写真⑨、こちらは御本殿を横から。
     

 写真⑩、御本殿の横にはどなたを祀っているのか不明な小祠が・・。


 写真⑪、最後にいただいてきた御朱印です。

     社務所も神職さんもいない神社ですが拝殿横のボックスにお札や
     御朱印が収納されており、それを取り出して賽銭箱に初穂料を
     支払うシステムでした。



      以上、土曜日に参拝してきた市杵島姫神社の参拝記事でした。