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昨日の日報は コチラ → 本日は・・一日中、走り回ってクタクタに。
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※116回までの記事はとりあえずYahoo!の方でご覧ください。
■ 神社・仏閣散策(^^; たかとっさんのせわしない日常
https://blogs.yahoo.co.jp/nagao_x/folder/1601285.html
昨日の午前中に参拝したお社です。
参拝日:19/05/25(土) 天候:晴れ
天照大神高座神社・岩戸神社(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ
・いわとじんじゃ)
旧社格は村社
両神社は隣接してるんですが神職さんはお一人で管理されてる模様。
天照大神高座神社・御祭神:天照大神(あまてらすおおかみ)
高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)
岩戸神社・御祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
天照大神高座神社の摂社扱いとなっているようです。
所在地:大阪府八尾市教興寺字弁天山550
アクセス:近鉄信貴線 信貴山口駅から南へ徒歩約20分。
公式ホームページ:なし
歴史(天照大神高座神社)
天照大神高座神社は八尾市の南東部・高安山の中腹に位置する。
旧社格は村社で、神名帳に
「河内国高安郡天照大神高座神社ニ座、並大月次新嘗、元号春日戸神」と
記されていることから、かつては「天照大神社」と「春日戸神社」は
別の神社であったと考えられている。
以前は、『式内大社高座神社』と称した。
祭神は『天照大神』、『高皇産霊大神』。
別に伊勢津彦命、伊勢津姫命を祭神とする。
創祀年代は不明とされているが、雄略天皇23年(479年)に伊勢国宇治山田から
当地に遷座したという説がある。
山の谷間の岩盤の上に本殿が鎮座している様相から見ても、原始信仰を起源と
するもっと古い時代にさかのぼるとも考えられている。
神社祭殿の脇には「白飯之滝」があり、干ばつでも水が絶えることがないと
言われている。
歴史(岩戸神社)
岩戸神社は、天照大神高座神社のすぐ西の脇にあり、本殿も同様に岩盤上に
鎮座している。
祭神は『市杵島姫命』。
俗に『岩屋弁財天』『岩谷弁財天』と呼ばれている。
御神体は一帯の岩山全体であるが、以前は木彫の弁財天像が御神体であった。
高僧空海が高座神社を参詣中、大神の御託宣により当地に創建されたといわれる。
もともとはインドの河神である弁財天(弁才天)を祀っており、仏教色が
強かった。
中世以降、日本土着の水神である市杵島姫命および当地にあった神道
(天照大神高座神社)が神仏習合して、神社の祭神として祀られるようになった。
江戸時代には、商売繁盛の神様として大坂の人々の信仰を集める。
明治時代に神仏分離により、弁財天像は現在は近くの教興寺に鎮座されている。
それまでは天照大神高座神社と岩戸神社は明確な区別がなかったが、
大正時代に市杵島姫命を祀る神社として分かれ、大正9年には天照大神高座神社
の境内末社となる。
以上、wikiより
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/fe/cb/j/o1226078614416541286.jpg?caw=800)
写真①、GoogleEarthで見た自宅との位置関係。
生駒山地の高安山に鎮座されているので車でも
少々山登りはキツいところにあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/ca/4d/j/o0500039214416541289.jpg?caw=800)
写真②、住宅の隙間にポツンとある鳥居。
どう見てもハイキング道にしか見えません。
鳥居の扁額は『岩戸神社』、横の社号標は『天照大神社』。
なお、今回は車で行きましたが途中のヘアピンと駐車場入り口が
狭いため軽トラもしくは四駆の軽四を推奨。
ウチのコンパクトカーではヘアピンで切り返し、駐車場の
入り口でミラーを畳んでギリの細い道な上、駐車場まで
ローギアでしか進みませんでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/0e/a6/j/o0500037514416541292.jpg?caw=800)
写真③、岩戸神社、入り口。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/6c/31/j/o0500033314416541293.jpg?caw=800)
写真④、さらに登ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/1b/fb/j/o0500037514416541296.jpg?caw=800)
写真⑤、拝殿より御神体の磐座を望む。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/f8/e0/j/o0889057614416541300.jpg?caw=800)
写真⑥、河内名所図会より。
「窟辯天」となっていますが。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/4a/2c/j/o0500037514416541302.jpg?caw=800)
写真⑦、こちらはちょっと先の天照大神高座神社。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/cc/fc/j/o0500066714416541306.jpg?caw=800)
写真⑧、御本殿下の白龍大神社。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/19/83/j/o0500037514416541310.jpg?caw=800)
写真⑨、狛犬(吽形)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/c5/78/j/o0500037514416541312.jpg?caw=800)
写真⑩、狛犬(阿形)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/9f/02/j/o0500037514416541315.jpg?caw=800)
写真⑪、天照大神高座神社、拝殿。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/f7/67/j/o0500037514416541320.jpg?caw=800)
写真⑫、こちらはwikiに載ってた写真。
上が御本殿で下が拝殿。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/6d/b9/j/o0500037514416541325.jpg?caw=800)
写真⑬、奥の祠の皆さま。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/bc/3f/j/o0500037214416541329.jpg?caw=800)
写真⑭、お不動さん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/68/c3/j/o0500062614416541335.jpg?caw=800)
写真⑮、白飯之滝。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/95/62/j/o0500037514416541341.jpg?caw=800)
写真⑯、黒龍大神社。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/61/de/j/o0500065914416541344.jpg?caw=800)
写真⑰、いただいてきた御朱印です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190526/11/takatossanz/e3/3c/j/o0500037514416541347.jpg?caw=800)
写真⑱、帰り道も注意深く帰りましょう。
ねお、境内はウグイスや小鳥の鳴き声があり
精神的にリラックスできるところです。
以上、昨日参拝してきた天照大神高座神社・岩戸神社の記事でした。