地震前兆電波★千葉流山観測点★ -2ページ目

緊急更新:7月28日から現在までのノイズについて

流山観測点での、07月28日から現在までのノイズ観測状況を、


緊急にお知らせします。


流山観測点の07月28日から現在までの観測状況は下記の通りです。


2007/07/28
2007/07/29
2007/07/30



概況:
①.7月29日の午前4時頃に、B型ノイズ、ノイズTを観測しました。
②.7月29日の午前7時頃に、B型ノイズ、ノイズUを観測しました。
③.7月29日の午後23時頃から午前2時頃まで、3時間に渡り、A型ノイズ、ノイズVを観測しました。
④.7月30日の午前6時頃から午後13時まで、7時間に渡り、A型ノイズ、ノイズWを観測しました。



予測モデルAに基づく、ノイズの解釈:
①のノイズT、②のノイズUは、一つの大きなA型ノイズの可能性があります。

また、その後の、③のノイズV、④のノイズWは、流山観測点で観測を開始して以来、

始めて観測される、非常に長時間連続したノイズです。


29日、30日は、関東地方に寒気が流れ込んだ関係で、流山観測点も雷雨になりましたが、

規模はとても小さなモノで、時間帯も、29日は午後7時ぐらいから午後10時まで、

30日は、午後12時ぐらいから午後2時ぐらいまでと、

ノイズが観測されている時間帯とマッチせず、雷のノイズとは考えられません。





予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:
1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


  省略


2.M5以上の地震について

  流山観測点で観測が始まって以来、始めて見る、見たことがないデータが観測されています。

  ノイズV、ノイズWのように、

  不明なノイズが、3時間、7時間近くに渡って観測されたことは、過去にはありません。

  また、流山のシステムは更新後で、機器の不具合という可能性も検討いたしましたが、

  更新は観測用のPCのみ、という現状から、その可能性も低いと判断しています。

  加えて、雷雨による気象性のデータの可能性も同時に検討しましたが、

  前述のように、流山観測点が雷雨に見舞われている時間と、ノイズが観測されている時間が合わず、

  過去の観測の例から、流山観測点のアンテナと受信機では、

  このように雷のノイズを観測されたこともないため、

  気象性のノイズ攪乱という考えも否定されました。


  よって、機器の更新によるデータの校正中ではありますが、

  これらのノイズは、地震の前駆活動によるノイズである可能性が高いと判断し、

  今後の地震の見通しを下記のように提言いたします。

  かなり大きな地震の予想となりますが、ご注意も良くお読みになり、

  冷静に対応されることを、心から、お願い申し上げます。




 場所:関東から伊豆・浜松までの海洋及び陸上
 地震の規模:M7前後、
 地震発震の予測期間:ノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)



日本の陸地付近で発震するとすれば、
  非常に大きな被害の出る地震に繋がる可能性があります。

  住宅など、建造物や交通機関など、厳重な警戒が必要です。

  日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。
  沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。
  


ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。


流山観測点での、07月17日から07月27日までのノイズについて

流山観測点での、07月17日から07月27日までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の07月17日から07月27日までの観測状況は下記の通りです。


2007/07/17-07/31


概況:省略



予測モデルAに基づく、ノイズの解釈:


まず始めに、

6月19日のブログでお知らせしましたとおり、
流山観測点は機材更新を行いまして、新システムでの運用が開始されたばかりで、
観測ノイズが正常であるかどうか、
旧システムでの予測モデルAが、そのまま適用できるかどうか
のデータ収集の最中です。

従いまして、

ただいまの流山観測点のデータから導き出される予測は、
データの校正中と言うこともあり、
機材更新前と比べて、信頼度がまだ3割、4割程度と思われます。
新しいシステムに移行してから、まだ1ヶ月も経っていない状況ですので、
ハッキリ言って、ほとんど、観測経験からのカンのみ・・と言っても良い予測であることを
ご了承ください。


大きな地震につながる可能性が高いA型ノイズについて:


7月1日から現在までに発生したA型ノイズと大きな地震を時系列で並べると、
下記の通りになります。

7月03日ノイズC(A型と確定)
7月05日ノイズD(?判定中)
7月07日ノイズG(?判定中)
7月12日ノイズJ(?判定中)
7月16日新潟上中越沖M6.8
7月16日京都府沖M6.7
7月21日ノイズM(A型と確定)
7月22日ノイズN(A型と確定)
7月26日インドネシア付近M7.0
7月27日ノイズR(A型と確定)

前述したように、流山観測点では機材を更新したため、
更新後に、グラフで表されるノイズの形が、
機材更新前と、同じ形で現れるのか
を検証中です。

上記のA型ノイズと思われたノイズの内、

C、M、N、R、は、
更新前の基準で言えば、確実にA型ノイズの形状

でありますが、

D、G、J、は、
いずれもノイズ観測時間が長いモノでありながらも、
鋭い立ち上がりの後に、針状のノイズが続く

という形のノイズであり、これを、

日本近傍でM6以上の大きな地震の可能性があるA型ノイズと分類するか、
流山観測点近傍でM5未満の地震の可能性があるB型ノイズと分類するか、
新しく、上記と別の基準の地震の可能性があるC型ノイズと分類するか、

の検討中です。

どちらにしても、確実にA型であるノイズが
インドネシアの後も観測されていますので、

日本の近傍、広範囲における、M6以上の地震が発生する可能性は、
まだ、続くモノと考えています。

流山観測点での、07月01日から07月16日までのノイズについて

流山観測点での、07月01日から07月16日までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の07月01日から07月16日までの観測状況は下記の通りです。




2007/07/01-07/16


概況:省略


予測モデルAに基づく、ノイズの解釈

まずは、被災された方へ、心よりお見舞い申し上げます。

6月19日のブログでお知らせしましたとおり、流山観測点は機材更新を行いまして、

新システムでの運用が開始されたばかりで、観測ノイズが正常であるかどうか、

旧システムでの予測モデルAが、そのまま適用できるかどうか

のデータ収集の最中であったため、情報の公開が出来ませんでした。


まだ、データ校正中のため、確実なことは言えないのですが、

7月3日のノイズCが、中越沖M6.8、

7月5日のノイズDが、京都府沖M6.7

の対象ノイズではないかと推測しております。

もしもそれが正しかった場合、大きな地震につながる可能性が高いA型ノイズは、

7月7日にノイズG

7月12日にノイズJ

が再び現れていますので、もしかしたら、また日本の近海でM7前後の地震が発震する可能性があります。

十分に注意が必要でしょう。


次に、M5未満の流山観測点近郊での地震についてですが、

今のところ、前駆ノイズと思われるようなB型ノイズは観測されていません。

しかし、中越沖M6.8の地震の際に、流山周辺でも震度4の揺れを観測していることから、

この地震によって、近辺の地殻にも何らかの影響が出ていることも十分考えられますので、

これも、しばらく注意が必要でしょう。


最後に、

ただいまの流山観測点のデータから導き出されている上記の予測は、

データの校正中と言うこともあり、

機材更新前と比べて、信頼度がまだ3割、4割程度と思われます。

新しいシステムに移行してから、まだ1ヶ月も経っていない状況ですので、

ハッキリ言って、ほとんど、観測経験からのカンのみ・・と言っても良い予測であることを

ご了承ください。











流山観測点での、06月19日から06月30日までのノイズについて

流山観測点での、06月19日から06月30日までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の06月19日から06月30日までの観測状況は下記の通りです。



2007/06/19-30

流山観測点での、05月24日から06月18日までのノイズについて

流山観測点での、05月24日から06月18日までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の05月24日から06月18日までの観測状況は下記の通りです。


NRY2007/05/24
NRY2007/05/25
NRY2007/05/26
NRY2007/05/27
NRY2007/05/28
NRY2007/05/29
NRY2007/05/30
NRY2007/05/31
NRY2007/06/01
NRY2007/06/02
NRY2007/06/03
NRY2007/06/04
NRY2007/06/05
NRY2007/06/06
NRY2007/06/07

NRY2007/06/08
NRY2007/06/09
NRY2007/06/10
NRY2007/06/11
NRY2007/06/12
NRY2007/06/13

NRY2007/06/14
NRY2007/06/15
NRY2007/06/17
NRY2007/06/18

なお、6月16日は終日欠測です。


概況:省略


予測モデルAに基づく、ノイズの解釈


ノイズの解釈は下記の通りです。


4月24日のノイズΛ、4月28日のノイズΡについては
該当する地震はありませんでした。

5月21日のノイズb、 2007 5 25 19:07 50.6 35゜24.8'N 140゜38.8'E D43 M3.1 千葉県東方沖
5月22日のノイズc、 2007 5 27 10:39 7.7 36゜30.3'N 140゜24.8'E D70 M3.0 茨城県北部
        ノイズd、 2007 6 1 07:28 58.5 36゜ 5.6'N 139゜40.8'E D59 M4.5 埼玉県北部
5月23日のノイズe、 2007 6 1 23:25 21.2 35゜42.2'N 140゜43.0'E D53 M3.2 千葉県北東部

5月24日のノイズ f、 2007 6 2 00:14 2.0 36゜33.7'N 141゜ 5.6'E D43 M3.3 茨城県沖
        ノイズg、 2007 6 2 14:43 14.9 36゜ 8.0'N 140゜ 2.0'E D50 M4.6 茨城県南部
5月26日のノイズ i、 2007 5 27 10:59 54.5 29゜19.0'N 139゜55.5'E D446 M3.3 鳥島近海
        ノイズ j、 2007 5 27 13:22 14.1 29゜ 2.1'N 139゜36.7'E D480 M3.5 鳥島近海
5月27日のノイズk、 2007 5 28 09:27 36.7 28゜ 4.9'N 139゜46.0'E D537 M4.0 小笠原諸島西方沖
        ノイズ l、 2007 5 28 17:46 6.9 29゜39.4'N 140゜51.5'E D193 M3.9 鳥島近海
5月29日のノイズm、 2007 6 4 08:48 9.9 36゜46.3'N 141゜18.5'E D48 M3.1 茨城県沖
6月03日のノイズn、 2007 6 4 13:33 55.0 36゜ 5.4'N 139゜51.8'E D48 M4.4 茨城県南部
        ノイズo、 2007 6 4 23:49 16.7 34゜50.1'N 141゜ 4.6'E D46 M4.5 千葉県南東沖
6月05日のノイズq、 2007 6 5 13:59 11.4 34゜53.3'N 140゜19.7'E D66 M4.1 千葉県南東沖
        ノイズr 、 2007 6 8 15:12 4.8 36゜ 8.7'N 140゜57.7'E D42 M3.3 茨城県沖


6月07日のノイズs、 2007 6 9 20:28 31.7 36゜ 4.3'N 139゜55.1'E D47 M4.1 茨城県南部
6月08日のノイズt、  2007 6 14 07:11 20.3 35゜34.2'N 140゜ 1.2'E D81 M3.0 東京湾
        ノイズu、 2007 6 15 23:03 52.0 36゜ 6.5'N 140゜30.7'E D56 M3.1 茨城県南部
6月15日のノイズv、 2007 6 16 13:24 53.1 36゜ 7.4'N 140゜ 1.7'E D49 M3.0 茨城県南部
        ノイズw、 今後発震。
6月18日のノイズx、 今後発震


5月25日のノイズhは、TV視聴直後のノイズため、TV機器の何らかの異常によるノイズであることも否定できない。
関連性を調査中。

またグラフをご覧になってわかるとおり、伊豆・小笠原円弧の深深度における地震の際に、
流山観測点では、非常に短い時間のパルス状のノイズが観測されるようです。
伊豆・小笠原円弧では、フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈み込んでいると言われており、
この場所での深深度の地震は、フィリピン海プレートに沈み込んだ太平洋プレートで
発生しているモノと思われます。
流山観測点は太平洋プレート状に位置しますので、そこで発生したノイズが、プレートを伝わって
なんらかの形で、流山観測点で捉えられるのではないか。
と仮説しています。
このパルスノイズの出方を見る限り、一時期のような、太平洋プレートの活発な動きは
収まっているように思えますが、ココが収束すると、新島・神津島・三宅島での地震活動が
活発になることがあり、実際に本日より、活動が確認されています。
そして、この新島・神津島・三宅島での地震活動が収束し出すと、
東京湾での地震が発震しやすくなるのですが、まだ少し先だと思われます。




予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:

1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


  ノイズw、ノイズxに対応する地震が発震する可能性がありますが、
  人的被害が出る様な地震ではないと思われます。



2.M5以上の地震について


  大きな地震に繋がるようなノイズは観測されていません。

機材更新のお知らせ

機器の償還に伴い、観測に使用しているパソコンを変更いたしました。
詳しくは、表題下、システムの詳細 http://www.h7.dion.ne.jp/~di_luce/nry.htm
をご覧ください。
それに伴いまして、6月16日のデータは、欠測となりました。
ご了承ください。

平成19年05月14日から現在までのノイズについて

流山観測点での、05月14日から現在までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の05月14日から現在までの観測状況は下記の通りです。

NRY2007/05/14
NRY2007/05/15
NRY2007/05/16
NRY2007/05/17
NRY2007/05/18
NRY2007/05/19
NRY2007/05/20
NRY2007/05/21
NRY2007/05/22
NRY2007/05/23
n20070524

概況:
①.5月16日の午前2時頃に、B型ノイズ、ノイズaを観測しました。
②.5月21日の午前2時30分頃に、B型ノイズ、ノイズbを観測しました。
③.5月22日の午後2時頃に、B型ノイズ、ノイズcを観測しました。
④.5月22日の午後4時頃に、B型ノイズ、ノイズdを観測しました。
⑤.5月23日の午前11時頃に、B型ノイズ、ノイズeを観測しました。
⑥.5月24日の午前11時頃に、B型ノイズ、ノイズfを観測しました。
⑦.5月24日の午後12時頃に、B型ノイズ、ノイズgを観測しました。


予測モデルAに基づく、ノイズの解釈:
①の5月16日のノイズaに対しては、5月18日に茨城県沖で、D52 M3.9 の地震が発生し、イベントが終了しました。
また、その後、5月19日にも、茨城県沖で、D60 M3.5の地震が起きていますが、この地震の前駆ノイズは観測されませんでした。
観測されなかった理由は、ノイズの出現がTVの視聴時と重なり、TVの人工ノイズでマスキングされてしまったため、
と考えられます。

その他、この10日間のトピックとしては、小笠原・鳥島・父島近海の、深発地震が頻繁に発生しています。
場所的には、伊豆・小笠原海溝の深部での発震となっています。
この伊豆・小笠原海溝は、よく知られる相模トラフとは別のモノで、
マリアナ海溝から箱根付近に向けて、伊豆諸島の東方沖を南北に走っています。
ここは、フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈み込んでいる場所と想定されており、
中央構造線、フォッサマグナの母とも呼ばれています。
しかしながら、過去にも、M7程度の地震がありましたが、震源はほぼ海洋ですので、
伊豆半島付近などの近海での発震でない限り、大きな被害の記録はありません。



予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:
1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について
  5月21日にノイズb。
  5月22日にノイズc、d。
  5月23日にノイズe。
  5月24日に、連続する?ノイズf、g。
  と、立て続けにノイズが観測されていますが、対応の地震が見あたりません。
  この2,3日は、日本での地震の発震そのものが、極端に少なくなっており、
  今後の状況が判断できずにいます。
  前述したとおり、最近続いている伊豆・小笠原海溝での深発地震が気にかかりますが、
  少し決め手に欠けます。
  ただ、伊豆。小笠原周辺での地震活動は、東京湾での地震活動にしばしば繋がる
  ことがあり、今年の1月4日にも、新島近海での群発地震の後、
  東京湾浦賀水道を震源として、深さ100キロ、M3.5の地震が、

  2006年には、9月7日深さ69km M4.6、9月8日深さ76km M3.7と2日続けて千葉港付近で、
  2005年7月23日には、やはり千葉港付近を震源として、深さ73キロ、M6.0の地震が発生し、
  足立区で震度5強を観測しました。
  もっとも、これらの場合の伊豆諸島周辺での地震活動は、震源の深さが10キロ、20キロ未満と
  浅い活動で、今回のように、深さが200キロ、300キロという活動が、
  同じように、東京湾周辺での地震に繋がるかどうかは、全くわかりません。
  ただ、過去例から言えば、伊豆・小笠原諸島周辺での地震活動は、
  関東の地震に繋がりやすいことは確かであり、地震に対して、少し注意してください。。

  
  

2.M5以上の地震について
  4月24日のノイズΛと4月28日のノイズΡについては、
  対応する地震は、まだ観測されていません。


  どちらのノイズに対する地震も、関東周辺ならM6クラス、
  日本海・太平洋上の広い範囲ならM7以上の大きな地震でしょう。

  地震発震の予測期間はノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)です。



  万が一、日本の陸地付近で発震するとすれば、
  能登半島や三重中部のような大きな地震に繋がる可能性があります。
  日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。
  沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。
  住宅内など、厳重な警戒が必要です。
  壊れやすい物、倒れやすい物には注意してください。

平成19年05月09日から現在までのノイズについて

流山観測点での、05月09日から現在までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の05月09日から現在までの観測状況は下記の通りです。
NRY2007/05/09
NRY2007/05/10
NRY2007/05/11
NRY2007/05/12
NRY2007/05/13
n20070514


概況:
①.5月9日の午後12時頃に、B型ノイズ、ノイズΨを観測しました。

②.5月12日の午前1時30分頃に、B型ノイズ、ノイズΩを観測しました。


予測モデルAに基づく、ノイズの解釈:
①の5月9日のノイズにΨ対しては、5月13日に茨城県沖で、D40 M3.7 の地震が発生し、予測通りのイベントが終了しました。


平成19年05月13日14時47分 気象庁地震火山部 発表
13日14時41分頃地震がありました。
震源地は茨城県沖 ( 北緯35.9°、東経140.9°)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は3.7と推定されます。
20070513


②の5月12日のノイズにΩ対しては、5月14日に茨城県沖で、D40 M4.1 の地震が発生し、イベントが終了しました。


平成19年05月14日07時05分 気象庁地震火山部 発表
14日06時59分頃地震がありました。
震源地は茨城県沖 ( 北緯36.4°、東経141.0°)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されます。
20070514



予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:
1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について
  5月9日のノイズΨに対するイベントは終了しました。

  同じく、5月12日のノイズΩに対するイベントも終了しました。


  その後、現在まで、地震の前兆と思われるようなノイズは観測されていませんので
  しばらく地震は起きないでしょう。
  

2.M5以上の地震について
  4月24日のノイズΛと4月28日のノイズΡについては、
  対応する地震は、まだ観測されていません。


  どちらのノイズに対する地震も、関東周辺ならM6クラス、
  日本海・太平洋上の広い範囲ならM7以上の大きな地震でしょう。

  地震発震の予測期間はノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)です。


  万が一、日本の陸地付近で発震するとすれば、
  能登半島や三重中部のような大きな地震に繋がる可能性があります。
  日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。
  沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。
  住宅内など、厳重な警戒が必要です。
  壊れやすい物、倒れやすい物には注意してください。

平成19年05月05日から現在までのノイズについて

流山観測点での、05月05日から現在までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の05月05日から現在までの観測状況は下記の通りです。
NRY2007/05/05
NRY2007/05/06
NRY2007/05/07
NRY2007/05/08
n20070509

概況:
①.5月9日の午後12時頃に、B型ノイズ、ノイズΨを観測しました。


予測モデルAに基づく、ノイズの解釈:
5月8日に茨城県南部D40M4.4の地震がありました。
5月9日に茨城県沖D50M3.8の地震と埼玉県南部D10M3.6の地震がありました。

5月5日のブログで、ノイズΦ、ノイズΧは地震の前駆ノイズではなく、
これらの地震活動が加えた地殻に対するストレスにより、出たノイズ=地震による影響ノイズである。
とし、地震の前兆と思われるようなB型ノイズではないと推測されますので、
しばらく地震は起きないでしょうとしましたが、この判断は間違っていたようです。
ノイズΦは5月8日の茨城県南部、ノイズΧは5月9日の茨城県沖の地震の前兆ノイズであったと
訂正いたします。

また、同じ5月9日の埼玉県南部の地震の前兆ノイズは、ノイズΧを観測後に発生していたと思われますが、
TV視聴時の電源ノイズと同じ時間に発生していたために観測できなかったのではないかと推測しています。
そして遡って、5月5日の八丈島東方沖 D70 M3.8、父島近海 D50 M4.9の地震の前兆ノイズは
震源までの距離と地震の規模から、5月1日に観測された2つの小さなノイズが、
それぞれ該当するかと想定し、
同時に、この、M3.8、M4.9クラスの地震は、
いわば、現在の地殻のストレス状態を、エコー検査したようなモノという想定モデルも間違いとします。



予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:
1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について
  5月5日のノイズΦ、Χに対応するイベントは終了しましたが
  5月9日に再びノイズΨが発生していますので、
  このノイズΨに対応する地震が茨城県沖・茨城県南部・千葉県北西部など、
  流山観測点の周辺で起きる可能性がありますが、
  人的被害が出る地震ではないでしょう。

  地震発震の予測期間はノイズ観測日から短期(約1週間以内)です。


2.M5以上の地震について
  4月24日のノイズΛと4月28日のノイズΡについては、
  5月5日に八丈島東方沖 D70 M3.8
  同じく5日に父島近海 D50 M4.9
  の地震が発生していますが、それぞれの地震の規模と震央までの距離が
  予測モデルAに基づいたノイズの大きさと符合しませんので、
  対応する地震は、まだ観測されていない・・・・とします。
  
  また、前回の見通しで、地震の発生場所を、


  関東南部から小笠原諸島までの海洋付近で発生するのではないかと予測されます。


  とした予測は、現在の地殻のストレス状態をエコー検査したようなモノ、とした予測モデル
  が間違いでしたので訂正し、  


  どちらのノイズに対する地震も、関東周辺ならM6クラス、
  日本海・太平洋上の広い範囲ならM7以上の大きな地震でしょう。


  に戻します。


  地震発震の予測期間はノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)です。


  万が一、日本の陸地付近で発震するとすれば、
  能登半島や三重中部のような大きな地震に繋がる可能性があります。
  日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。
  沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。
  住宅内など、厳重な警戒が必要です。
  壊れやすい物、倒れやすい物には注意してください。

平成19年05月02日から現在までのノイズについて

流山観測点での、05月02日から現在までのノイズ観測状況をお知らせします。


流山観測点の05月02日から現在までの観測状況は下記の通りです。
NRY2007/05/02
NRY2007/05/03
NRY2007/05/04
n20070505


概況:
①.5月5日の午前10時30分頃に、B型ノイズ、ノイズΦを観測しました。
②.5月5日の午後4時45分頃に、B型ノイズ、ノイズΧを観測しました。




予測モデルAに基づく、ノイズの解釈:
①のノイズΦとほぼ同時刻に、八丈島東方沖で D70 M3.8の地震が発生しています。
また
②のノイズΧとほぼ同時刻には、父島近海で D50 M4.9の地震が発生しています。


このことから、ノイズΦ、ノイズΧは地震の前駆ノイズではなく、
これらの地震活動が加えた地殻に対するストレスにより、出たノイズ=地震による影響ノイズである。
と考えることが出来ると思われます。


現在、流山観測点では、4月24日のノイズΛと4月28日のノイズΡというA型ノイズを観測しており、
地殻に対するストレスは、どこかに引っかかって曲がっている押された定規の様に蓄積されていて、

その曲がった定規を指で弾いても、定規は堅くて、少なく短い震動しかしない・・・すなわち、
A型ノイズが出るほど、地殻に、より強い圧力がかかっている状態で、

その力が加わっているために、M5やM6ぐらいの地震では地殻がびくともせず、
地震発震による影響ノイズも出づらくなる状態であると思われ、

日本周辺の広い範囲のどこかの地殻には、
それに対応するM6,7クラスの大きな地震が発生する可能性があるほどのストレスが蓄積されている
と想定しています。


その状態で発生した今回の、M3.8、M4.9クラスの地震は、
いわば、現在の地殻のストレス状態を、エコー検査したようなモノで、
この2つの地震と2つのノイズの状況は、とても興味深い、注目すべきデータであると思います。


その上で、その状態で発震した、この2つの地震と、その地震によるノイズΦ、Χの大きさを見ると、
地震の規模に比べて、発生した影響ノイズが、針状の一瞬のものではなく、
顕著なB型ノイズの様相を呈しており、小さな、少しの、地震発震の震動によって、
ストレスが蓄積された場所から、とても大きい影響ノイズが発生した
と判断することができます。



予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:
1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について
  5月5日のノイズΦ、Χは、それぞれ、同時刻に起きた
  八丈島東方沖 D70 M3.8、父島近海 D50 M4.9の地震発震によるノイズと思われ
  地震の前兆と思われるようなB型ノイズではないと推測されますので
  しばらく地震は起きないでしょう。
  

2.M5以上の地震について
  5月5日の八丈島東方沖 D70 M3.8、父島近海 D50 M4.9の地震発震によるノイズ、
  ノイズΦ、Χから、4月24日のノイズΛと4月28日のノイズΡに対応する地震は、
  関東南部から小笠原諸島までの海洋付近で発生するのではないかと予測されます。
  地震の規模はM6以上、
  地震発震の予測期間はノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)でしょう。



万が一、日本の陸地付近で発震するとすれば、
  能登半島や三重中部のような大きな地震に繋がる可能性があります。
  日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。
  沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。
  住宅内など、厳重な警戒が必要です。
  壊れやすい物、倒れやすい物には注意してください。


ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。