大学に入学する頃には、私は師匠の英語をほぼ理解できるようになっていました🔤
それでも、ホームレッスンに通っていた中学高校の6年間は母の目が気になり、私は師匠に質問をしたり話したりすることがほとんどできていませんでした🙊
大学で師匠と本当に1対1の関係になったことで、ようやくコミュニケーションが取れるようになりました↔️そして、母の手前出せなかった様々な感情も、少しずつ出せるようになりました💗
師匠とは同じ方面で2駅違いだったため、帰りの電車の中で色々なお話をしたのを覚えています🚃
学生生活で最も印象に残っているのは、リサイタル(学内ホールにて演奏会スタイルで行われる講義)で、師匠とピアノ2台でベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏した時です🎹
終演後レッスン室にて🎶
テーブルの上のお人形から
師匠の日本への親しみが感じられますね🇯🇵
ずっとベートーヴェンに苦手意識がありましたが、私らしい選曲で師匠と共演することができて、とても楽しかったのを覚えています✨
また、劣等感だらけだった私に自信を取り戻すきっかけをくれたのは、フルートやヴァイオリン・声楽など、他の楽器の同期や先輩方との出会いでした🪈🎻
試験や発表会・コンクールなどの伴奏を引き受けて、一曲一曲一生懸命取り組むことで、彼女達の揺るぎない信頼を得ることができたのです🍀
中には、ピアノ科の同期が引き受けて練習が間に合わなかった難しいフルートの伴奏の代役を務めたこともあり、その時はとても感謝されました😌
これらのことが後に繋がります🌈