たっちんの気象転結 -27ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

今年になって、なかなか行くことができなかった、福岡市東区の筥崎宮花庭園に出かけました。


マユミの赤い実、

 

マユミは、実が4つに分かれます

 

ジョウビタキの雄

後ろ姿も、紋付の紋が見えます

 

 

冬ボタンが見事でした。ワラボッチをかぶっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約20品種200株

 

 

 

 

寒アヤメ

 

フクジュソウ(福寿草)

 

 

白梅

 

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紅梅

 

冠木門

 

サンシュユ(山茱萸)の蕾

 

タツナミソウが、もう咲いている

 

スイセン(水仙)、別名「雪中花」

 

スイセンの園芸品種「ティタティタ」

 
 
冬牡丹 皆お似合ひの 藁帽子(わらぼっち)
龍朗

 

福岡空港そばの東平尾公園を散策しました。

 

まずは、せっかくですので、ベスト電器スタジアムを見学しました。

無料で中に入ることができるんですね。

 

 

 

スタジアムのすぐ外で見つけたユリノキ

 

種がいっぱいできています。

 

種になってもチューリップ

 

こちらのチューリップはやや開いています

 

バラバラにすると、こんな感じ。一つ一つが種です。

 

葉脈が美しいニッケイ

 

 

ヤブニッケイ

 

左がニッケイ、右がヤブニッケイ

 

葉が太めだが、ナワシログミのよう

 

 

 

ナワシログミの葉に絵描き虫の被害の痕、ハモグリバエ(葉潜り蝿)や

ハモグリガ(葉潜り蛾)の幼虫が、白っぽく絵を描くように食害しながら移動する。

 

4メートル以上の高さになったナワシログミ

 

葉の裏は、白っぽい

 

レンギョウ

 

レンギョウの種

 

 

 

クロキ(ハイノキ科)、ハイノキと同じように、葉の表面に灰色になった斑点が見える

 

早くもクロキの花が

 

大きなクロキ

 

紫色の粒々は、クロキのツボミ

 

クロキ(ハイノキ科)、ハイノキと同じように、葉の表面の斑点は、カビだそう

 

ヒイラギ(柊)

 

左がヒイラギの葉、右がヒイラギモクセイの葉

 

 

モミジバフウ(アメリカフウ)の幼木、まだ、葉が3つにしか裂けていない

 

展望所からは、福岡空港が見渡せる

 

クロガネモチ

 

紅梅

 

ユズリハ

 

 

冬アート 葉をカンバスに 絵描き虫 
龍朗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
百道浜と大濠公園を歩きました。
 

ヒオウギの黒い種、花が咲くのが楽しみです!

 

スイセン、別名は雪中花(せっちゅうか)

 

大濠公園のお堀は、冬鳥で賑やかです。

 

カモ類

 

手前の胴体が白いのがホシハジロ、他にキンクロハジロやオカヨシガモ、奥の杭の上にはカワウが

 

 

 

ユリカモメもたくさん

 

 

 

ユリカモメ、右の顔

 

ユリカモメ、正面

 

ユリカモメ、左の顔

 

ヨシガモ、通称ナポレオンガモのオスとメス(真ん中)

 

 

大濠テラスの前にあるソヨゴ、葉は幅が狭めで、周辺が波打つ。

先端が尖り、枝から互い違いに生じる。表面は光沢のある深緑色で裏面は黄緑色。両面とも毛はない。

 

和名ソヨゴは、風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様が由来とされ、「戦」と表記される。 

また、常緑樹で冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」の表記も見られる

葉柄は1~2センチだが、果柄は長く2~5センチも

 

 

クイナの仲間、オオバン

しっかり潜って、水草クイナ!

 

 

寒土用 三密となり 濠の鴨
龍朗

 

立花山の登山を兼ねた観察会、報告の最終回です。
 

 

大きくなったヤマフジ、蔓と同じで上に向かって右巻の模様が木肌に見える

 

オオバノハチジョウシダ(大葉の八丈羊歯)、羽片の先端は尾状になる

 

最下羽片の下向き第1小羽片は羽状になる。

 

 

カゴノキ(鹿子の木)

 

カゴノキ(右)

葉は互生。枝の上部に集まってつく。。先端は鈍く、基部広いくさび形、

ふちは全縁。薄い革質で、表面には光沢がある。裏面は灰白色、

左は、バリバリノキ

 

成長したバリバリノキ

 

ヤブソテツ(藪蘇鉄) 、和名は、藪に自生が見られ、姿がソテツに似ていることから。
羽片の先端に鋸歯がある。

 

フモトシダ(麓羊歯)、山麓のやや乾いた林下に生じることから。

羽片の基部が少し張り出す。

 

 

マサキ、鋸歯があり、茎が緑

 

ムラサキケマンの葉、葉は2〜3回羽状に細かく裂ける。

上部の葉は葉柄が短い、下部の葉は長い葉柄がある。

 

チシャノキ、樹皮は灰褐色。縦に浅く割れ、小さな鱗片になってはがれ落ちる

 

立花山山頂

 

 

 

山頂のタブノキ

混芽(葉芽+花芽)が大きい

 

イヌガヤ、手で握っても痛くない

 

 

半常緑のキダチニンドウ(木立忍冬)ではないかと、詳しい方に教えていただきました。

この3枚の写真のみからの判断です。すごすぎる!

ちなみに、ネットで見ても、このような写真は出てきませんでしたので、

5月の花や12月の黒い実を見て、確認したいと思います。

 
こちらは、半常緑のキダチニンドウに近い仲間の、
常緑のニンドウ(スイカズラ)です。こちらも、葉は対生で、何となく似ていますね。
 
 
 
クスドイゲ、ハリネズミの古語「クサフ」に、
棘の九州地方の方言「イゲ」が組み合わさって、
「クサフノイゲ」から「クスドイゲ」に転訛

 

葉は互生し、革質で、長さ4-8cmの卵形-長楕円形、縁には鋸歯があります

 

幹からも非常に鋭くて大きな刺が多く出ている。

おそらく哺乳動物などからの食害を避ける為に発達したのだろう。

 

ネザサ(根笹)、西日本の山野に広く群生する小型の竹で、

年を経たものは高さ3メートルほどになります。
ネザサの名前の通り、地下茎は強く、地中を横に走り繁茂します。
枝が1節から多数出るのが特徴。

 

ミミズバイ(蚯蚓灰)葉は細長いだ円形、革質で表面は濃緑色で光沢がある

 

葉の上の方が、一番幅が広い

 

左がバリバリノキ、右がミミズバイ

 

午前10時にスタートした観察会。何と終了は午後5時過ぎ。

充実した一日でした!

 

おまけです。

おととい、知人から送られてきた写真です。どちらも立花山。

 

ミツマタのツボミ

 

キジョランの葉を食べる、アサギマダラの幼虫

 


冬の藤 己の力 スクと立ち

龍朗

 

 

ムクノキ

樹皮は灰褐色でなめらか。

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ムクノキ、老木になると鱗片状にはがれる。
 

ムクノキ、基部は板根状に広がる。タコの足。


 

ムクノキの枯れ葉、枯れ葉になってもガサガサ。

 

 

チシャノキ(萵苣の木)

 

葉っぱが柿ノ木の葉に似ていることから「カキノキダマシ」とも呼ばれる。
若葉は食用になり味がチシャに似ているのでチシャノキの名が付いたとされる。

葉は長さ五〜一五センチメートルの楕円状倒卵形で縁には浅い鋸歯(きょし)がある。

 

庭木としても栽植される。高さ約五メートル。樹皮は紫色を帯びる

 

 

ヤブニッケイ、葉は対生的(ほぼ対生)

 

 

ベニシダ(紅羊歯)、若い時は紅紫色。

 

最下小羽片が短い

 

ハナミョウガの赤い実

 

 

シタキソウ(舌切草)、対生する葉は卵形で先は尖り、やや厚いが柔らかい。

 

 

バリバリノキ、名前の由来は、葉が硬く、触れ合うときにばりばりと音を立てるからという説や、

枝や葉に油分が多く、ばりばりとよく燃えるからという説など、葉は枝先に集まって付く

 

葉脈は、表面でくぼみ、裏面で隆起。葉先は長くとがり、全縁で縁が波打ち、薄い革質で光沢がある。 

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葉脈はは表面で凹み裏面に隆起する。葉柄の根元に茶色の皮が付く

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大クスの孫(孫クス)

 

パワーをもらう

 

 

立花山大クス、幹周785cm、樹高30m、推定樹齢300歳以上
 

 

植物同好会の皆さんと記念撮影

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立花山大クスのそばに、また立派なバクチノキ(バラ科)が

 

 

イヌガシ(犬樫)、三行脈の中で、最も葉が大きい。葉は長さ10cm、幅2.5cmくらい。

 

葉は枝に間隔をあけて輪生状に付. く。シロダモに似るが葉の裏面はシロ. ダモの方がより白い。

和名の由来:カシに似ている本物ではないという意味

 

 


 

大楠へ抱きつきパワー得し冬日


龍朗

 

 

植物同好会の立花山観察会、その2です。
 
返り咲きすることが多いコスミレ
よく見ると、葉先はとんがっておらず、基部は丸いハート型、葉柄に翼はない

 

 

キジョランの種、この種子の銀毛を鬼女の髪に喩えて、鬼女蘭に。

 

 

 

鬼女蘭

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葉は、トランプのスペード型、

葉に開いた穴は、鬼女蘭を食草とする

アサギマダラの幼虫が開けたものです

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ハルノノゲシ、葉はやわらかく、羽状に切れ込み

葉の基部は張り出して茎を抱く。

ふちには不ぞろいの鋸歯がある。

鋸歯の先は刺状にとがるが、触っても痛くない。

 

 

ボタンボウフウ、牡丹の葉に似た「ぼうふう(防風)」という意味。 「防風」は、

風に負けないで育つという意味合い。

別名は海岸の岩場に生えるのでイワゼリ。また長命草(沖縄ではチョーミーグサ)とも呼ばれ

長寿につながる薬草として利用される。

 

 

 

イタビカズラ、葉が長楕円形、葉の先端は尾状に伸びて尖り、基部は円形~心臓形、

側脈は5~8対、基部から3主脈が伸びる

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こちらもイタビカズラ

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左がイタビカズラ、右がオオイタビ、

オオイタビは、葉の先端が鈍く尖り、基部は円形~切形、側脈は4対

 

ツバキ、照り返しが強い

 

染料になるヤマアイ

 

クロキ、茎は青い

 

イズセンリョウ、葉が千両に似ている

 

イズセンリョウの白い実

 

クリハラン(栗葉蘭)

名前の由来は、薄くて側脈がはっきりした葉の感じがクリの葉に似ること

 

アリドウシ、トゲが葉より長い

 

こちらのアリドオシは、赤い実が残っています。別名「一両」

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ナガサキシダ、小羽片の裏のソーラスが丸い

 

小羽片の裏のソーラスが丸い

 

ムベ

 

ムベの葉裏は網目模様になる。ちなみに、アケビは唐草模様だとか。

 

枯葉が木から落ちない

ヤマコウバシ(クスノキ科)

 

 

 

イタチの糞

 

何でもねじれるネジキ(ツツジ科)

 

 

ナガバノモミジイチゴ

 

コナラ、樹皮は灰黒色で、縦に不規則な裂け目がある。表面の灰色の部分が残る。

 

ネムノキ(合歓木)、樹皮は灰褐色で褐色の皮目が多い。

 

ヤブコウジの赤い実

 

 

ジャノヒゲ、長さは概ね30センチ未満。30センチ以上はナガバジャノヒゲ

左がジャノヒゲ、右がナガバジャノヒゲ

 

冬の山 なぜに捻木は 身を捻る

幸ここに 赤き実一つ 藪柑子

 

龍朗

植物同好会の、今年最初の観察会は、福岡市東区の立花山です。

 

ハクモクレンのツボミ、だいたい上向き

 

シュロ(棕櫚)

 

2センチ弱、ハラビロカマキリの卵のう

 

タンキリマメ、この豆を食べると痰が出るのを治すとされることに由来。小葉は上部の幅が広い。

 
2個の種子は開いた果皮についたままで残る。

 

ナツグミ(夏茱萸)、初夏にできる果実は、長さ2cm以上。

ナツグミは葉の裏面が銀白色。下には、痰切り豆

 

クサギ(臭木)、名前は、枝を切ったり葉を揉んだりすると、独特の臭い匂いがあるところに由来

 

果実が熟すと萼が平開する。萼がヒトデみたい。

 

アカメガシワ、葉痕がいっぱい

 

アカメガシワ、芽にはシワがいっぱい

 

 梅一輪

 

 よく見たら、二輪


 

 オオジシバリ、葉っぱが大きくへら状

 

 

 オオイヌノフグリ

 

 アメリカイヌホウズキ

 

アメリカイヌホウズキの実

 

 

 

 ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)葉は3裂するものが多く、朝顔の葉っぱに似ている、茎や葉に毛が多い。

 

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)という名前は、

この実を鳥のヒヨドリが好んで食べ、

酒に強い人(上戸)が

酔って顔が赤くなったところからの見立て。

 

 タテハモドキ、南西諸島からどんどん北に分布を広げている熱帯系の蝶、

羽が傷んでいるが、元気に飛び回っていました。大寒とは思えない!

 

 ヌルデ(白膠木)、この名前はかつて幹を傷つけて白い汁を採り塗料として使ったことに由来する

果実は10〜11月に黄赤色に熟し、白い物質(リンゴ酸カルシウム)を分泌する。

外果皮には茶褐色の細毛が密生する。

 

 ツルウメモドキ(蔓梅擬き)果実は、直径7〜8mmの球形で、10〜12月に黄色に熟す。

果実先端に花柱が突起として残る。

熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔をだす。

茎に斑点がある。

 

 

ツルウメモドキの葉は互生。楕円形または倒卵形。縁には浅い鋸歯がある。両面とも無毛。

葉柄は長さ1〜2cm。

 

 

オオイタビ(大崖石榴)の小さな葉

 

葉が肉厚で、葉脈がしっかりしている、先端が少し尖る

 

本性を現したオオイタビ、立ち上がった枝の葉は大きい

名前の由来、「イタビ」はイヌビワの別称で、果実がイヌビワに似ていて大きいから。

また、オオイタビとは大きなイタビカズラを意味し、イタビカズラよりも大きな果実ができることによる。

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まだまだ続きます。



温暖化 熱帯の蝶 寒に舞ひ

龍朗

 

 

今年から天気予報の中で、花鳥風月や歳時記を紹介する機会が少なくなったため、
今年はまだ初詣に行っていませんでした。
自宅から近い福岡市西区の愛宕神社に徒歩で向かいました。
 

百道浜で見かけたハマヒサカキ(浜姫榊)

 

開花は晩秋から冬(ヒサカキの開花は春)

 

花は葉の付け根付近に2~3輪ずつ下向きに咲き、都市ガスのような異臭を放って

冬の訪れを告げるため、ガス漏れと勘違いされることもある

 

愛宕神社で初参り

 

愛宕山には「愛宕の森と緑を守る会」が設置した木札があちこちにあり、とてもありがたいです。

 

木肌が赤いアカガシ

 

境内にジョウビタキのメスが。

 

あっ、睨まれた!

 

ハシブトガラス、シルエットのよう

 

本殿左側の巨大なモッコク

モッコクの赤い実

 

 

成長し、トゲが無くなったハリギリ(針桐)

若い枝にはトゲが

 

モチノキの赤い実

 

 

葉は互生。葉身は楕円形で、両端とも尖る。成木の葉は全縁。幼木の葉は鋸歯がある。

質は革質で、両面とも無毛。表面は濃緑色、裏面は色が薄く、側脈が不明瞭。葉柄は長さ5〜15mm。

 

 

 

 

木肌クイズ①何でしょう?  答えはすぐ下

 

 

 

クヌギの樹皮は灰褐色で、成長するにつれて縦に割れ目が入る。

 

 

木肌クイズ②4何でしょう?  答えはすぐ下

 

 

 

アカメガシワの樹皮は縦の浅い裂け目があり、アルファベットのⅹ(エックス)模様になる部分も

 

 

展望台から見た愛宕神社本殿

 
展望台へ続く道の脇にウバメガシ(姥目樫)が

葉は互生し、葉身は楕円形。縁は、上半分に鋸歯がある。革質でややかたく、表面は光沢がある

 

帰りに、血圧測定。まずまずでした。

 

 

 

冬木立 細き枝には 未だ棘

境内の 紋付鳥に 御慶かな

 

龍朗

 

雨上がりの福岡市植物園を散策しました。
 

ナギイカダ、花と赤い実が一緒に、実も花も葉の上にあるように見えるが、

この葉は、茎が変化したものだそうです。

触るととても痛い

 

コトネアスターの赤い実、葉には鋸歯がなく、枝に棘がない

 

 

マサキの赤い実、葉に鋸歯がない、茎が緑

 

ナンテンの赤い実

 

ツルマサキの赤い実

 

サトウカエデ、樹液からメイプルシロップを作る

 

シロダモの赤い実

 

シイモチの赤い実、樹皮からトリモチを作る

名前の由来は、葉がスダジイの葉に似ていることによる。別名ヒゼンモチ

 

落葉して赤い実が残るウメモドキ、モチノキ科、ツルウメモドキと同じように木肌に斑点がある

 

 

ダイダイのヘタ(実を取った後に残る)

 

セイヨウヒイラギ(モチノキ科)の赤い実、ちなみにヒイラギはモクセイ科

葉の先端は刺状に鋭く尖り、基部はくさび形で、触ると痛い

 

シナヒイラギの赤い実、葉身は長さ 4~8cmの亀甲状の四角形、触ると痛い

 

シナヒイラギの別名はヒイラギモドキ、ヒイラギモチ、モチノキ科なので

 

ミヤマシキミの赤い実、億両とも呼ばれる

 

 

 

 

 

ヤマコウバシ(山香ばし)、果実は黒く、やや辛みがある

 

枯葉になっても落ちないため、受験生に人気がある

 

モチノキ(黐の木)の赤い実、樹皮から鳥糯(とりもち)が採れるためモチノキと呼ばれるようになった

葉は互生。葉身は楕円形で、両端とも尖る。成木の葉は全縁。幼木の葉は鋸歯がある。

質は革質で、両面とも無毛。表面は濃緑色、側脈が不明瞭

果実の頂部に柱頭の跡が残る。

 

ヒゼンマユミ、長崎・諫早市の城山に自生しているため、肥前真弓の名前に。

諫早に行ったときは、ウナギを食べに福田屋に行った方がよいと、勧められました。

 

 

大きな葉っぱタラヨウ(モチノキ科)の赤い実

 

タラヨウは、葉の裏に文字を書くことができるので、「葉書の木」と呼ばれる

 

 

ヤブコウジ、十両

 

ソシンロウバイ

良い香りです

 

ノイバラ

 

コトネアスターダメリ(バラ科)の赤い実

 

ハマヒサカキ、別名イソシバ

 

珍しい?白い実の千両

 

常緑ヤマボウシ

 

 
 
 
労ひて 枯葉落とさぬ 山香ばし

 

龍朗

 

 

 

 

 

春日公園で月に1回行われる観察会です。
 

ドウダンツツジ(満天星)の赤い新芽

 

いきなり土の上に!これは何でしょう?

 

すぐ隣にも。こちらは少し土をかぶっています。

 

少し離れて見てわかりました。梅の木を中心に、人が円形肥料を埋めていたのです。

それを、食べ物と思ったのかいたずらなのか、カラスが掘り出しているようです。

 

散策途中で見つけた「アオバト」の羽、少し緑がかっています。何かに襲われたようです。

 

こちらがアオバト(知人のMさんのブログから)、緑がキレイでしょ!

 

ビヨウヤナギの紅葉

 

紫陽花の冬芽、かぶせが半分取れている

こちらは、全部とれています。

 

トウネズミモチ、円形の実がたくさん!

 

 

トウネズミモチに付く「ヒノキバヤドギリ」

京都府では、絶滅危惧種に指定されているそう

 

ヒノキバヤドリギを近くで観察

 

枝は緑色の扁平で、古くなると翼状に広がり、節が多く節から折れやすい

 

宿主の枝をのっとって、その枝の途中から成長している。ちょっと怖い!

 

 

キジバトの羽

 

こちらがキジバト(こちらも知人のMさんのブログから、いつもありがとうございます)

 

 

ユズリハ、黒い実がぶら下がっているのがわかります

ユズリハの黒い実

 

 

一方、ヒメユズリハ、葉が上にピンと立っている

 

そして、ヒメユズリハの黒い実も、上にピンと立っている

 

イチョウの短枝と長枝

 

プラタナスの葉

 

プラタナスの新芽

 

 

まだ、青々としている葉もあるサンゴジュ

 

珊瑚樹の冬芽、葉があるのに冬芽が出ている

 

 

 

 

トウカエデの木肌、ボロボロです。

 

左がタイワンフウ、右がトウカエデ、トウカエデの葉はチューリップみたい

 

トウカエデの種、羽が付いている

 

雀の羽かな?

 

八重の白梅が、早くも咲いていました。3分咲きぐらい

 

 

 

 

こちらは、桜、たぶんソメイヨシノの花と葉の芽、花の芽は先が丸く、葉の芽は先がとんがっている

 

 

 

左がタイワンフウの実、右がアメリカフウの実

 

上から、プラタナスの葉、アメリカフウの葉、タイワンフウの葉

 

 

常緑のハクサンボク

 

 

宿り木の侵略恐るべき冬よ

 

龍朗