2022年1月16日福岡市植物園散策 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

雨上がりの福岡市植物園を散策しました。
 

ナギイカダ、花と赤い実が一緒に、実も花も葉の上にあるように見えるが、

この葉は、茎が変化したものだそうです。

触るととても痛い

 

コトネアスターの赤い実、葉には鋸歯がなく、枝に棘がない

 

 

マサキの赤い実、葉に鋸歯がない、茎が緑

 

ナンテンの赤い実

 

ツルマサキの赤い実

 

サトウカエデ、樹液からメイプルシロップを作る

 

シロダモの赤い実

 

シイモチの赤い実、樹皮からトリモチを作る

名前の由来は、葉がスダジイの葉に似ていることによる。別名ヒゼンモチ

 

落葉して赤い実が残るウメモドキ、モチノキ科、ツルウメモドキと同じように木肌に斑点がある

 

 

ダイダイのヘタ(実を取った後に残る)

 

セイヨウヒイラギ(モチノキ科)の赤い実、ちなみにヒイラギはモクセイ科

葉の先端は刺状に鋭く尖り、基部はくさび形で、触ると痛い

 

シナヒイラギの赤い実、葉身は長さ 4~8cmの亀甲状の四角形、触ると痛い

 

シナヒイラギの別名はヒイラギモドキ、ヒイラギモチ、モチノキ科なので

 

ミヤマシキミの赤い実、億両とも呼ばれる

 

 

 

 

 

ヤマコウバシ(山香ばし)、果実は黒く、やや辛みがある

 

枯葉になっても落ちないため、受験生に人気がある

 

モチノキ(黐の木)の赤い実、樹皮から鳥糯(とりもち)が採れるためモチノキと呼ばれるようになった

葉は互生。葉身は楕円形で、両端とも尖る。成木の葉は全縁。幼木の葉は鋸歯がある。

質は革質で、両面とも無毛。表面は濃緑色、側脈が不明瞭

果実の頂部に柱頭の跡が残る。

 

ヒゼンマユミ、長崎・諫早市の城山に自生しているため、肥前真弓の名前に。

諫早に行ったときは、ウナギを食べに福田屋に行った方がよいと、勧められました。

 

 

大きな葉っぱタラヨウ(モチノキ科)の赤い実

 

タラヨウは、葉の裏に文字を書くことができるので、「葉書の木」と呼ばれる

 

 

ヤブコウジ、十両

 

ソシンロウバイ

良い香りです

 

ノイバラ

 

コトネアスターダメリ(バラ科)の赤い実

 

ハマヒサカキ、別名イソシバ

 

珍しい?白い実の千両

 

常緑ヤマボウシ

 

 
 
 
労ひて 枯葉落とさぬ 山香ばし

 

龍朗