筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報

慶應義塾大学留年中に
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ

静岡/浜松
鈴木裕太郎


みなさん、こんにちは。
たろやんです。


僕がこのブログで
よく主張していることの1つに
「人間は個人差の塊」
があります。


今回は個人差について
今までの記事をまとめてみようと
思います。







1. 血液型


もともと人類は皆O型でした。


しかし、食生活の変化に適応するために
A型とB型が誕生しました。


つまり、血液型が異なれば
体に合う食べ物も異なります。


自分の血液型に合う食べ物を選ぶことで
自然と痩せられ、健康的にもなります。


ちなみに僕はO型です。


そのせいか、糖質を制限する
ケトジェニックダイエットでは
ものすごく健康になった手応えが
ありました!




2. 速筋と遅筋の割合


一般的に筋肉を指し示す”骨格筋”は全て
速筋と遅筋で構成されています。


しかし、その割合は人によって
生まれつき異なります。


速筋が多い人は瞬発系の運動、
遅筋が多い人は持久系の運動が得意です。


たろやんは速筋が多いタイプです。


だからダッシュが得意だし、
筋トレも好きです!!


逆にマラソンはからきしダメでした🤣🤣🤣


長距離走は短距離走よりも
体にとって嫌なストレスがかかる
感じがします。






3. 胚葉


僕が思うに、
人それぞれの今の体型を決定している
要素のうち半分くらいは
胚葉によるものです。


人は大きくガリガリ(外胚葉)、
筋肉質(中胚葉)、デブ(内胚葉)
に分類できます。


外胚葉の人は
「たくさん食べても太れない」
という悩みがある一方で、
内胚葉の人は
「みんなと同じ量食べてるのになぜ太る?」
という悩みを持つことが多いです。


例えばですけど、めっちゃガリガリな人が
死ぬほどご飯を食べたら
お相撲さんくらい大きくなれるか
って話です。



絶対無理ですよね!!??


これが胚葉による個人差です。


ちなみに僕は外胚葉で、
筋肉がつきにくい体質です。


それでも必死こいて筋トレしてます😂😂😂





4. 4スタンス理論


上に書いた1 ~ 3は体質の個人差ですが、
4スタンス理論は
“体の動かし方lの個人差です。


人によって動作をする時の
頭の中でのイメージや
動かす関節の順番などは
人によって異なります。


そのため、例えばスポーツで
誰かから聞いたアドバイスが
逆効果になってしまうこともあります。


ちなみに僕はB2タイプといって
肘や膝を動かすイメージで動作を行うと
スムーズに体が動くタイプです。


下の [経験編] で僕が得意な動きや
苦手な動きについて触れています。





5. 後天的な個人差


上の1 ~ 4は全て生まれついての
個人差だったわけですが、
後天的な個人差もあります。


例えばスポーツ歴、ケガ歴、病歴なとが
そうです。


例えば過去のケガにより
関節周りの筋肉が硬くなっているせいで
フォームを変えなければならない場合が
あります。




まとめると


個人差にも色々なベクトルがあります。


あらゆる角度から個人差を選り分けることで
自分の体についての理解が
深められるのではないでしょうか?


また、個人差が大きいということは

• 他人のアドバイスを鵜呑みにすること
• 自分の経験だけを頼りに指導すること

これらがあまり良くないことを
意味しています。