筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
ボディビルダーなどの筋トレガチ勢は
増量期と減量期を使い分けます。
増量中では全く脂肪がつかないように
筋肉だけを増やそうとすると、
筋肉も増えにくくなってしまいます。
この説明をするときに
よく言われることが
「一旦、脂肪をつけてから
筋肉に変えるんだもんね」
です!!
今回は慶應義塾大学理工学部応用化学科
卒業のわたくし、たろやんが
脂肪は筋肉に変わらないことを説明します。
説明① 構造が全く違う
↓たんぱく質の構造(一部分)
たんぱく質には窒素原子(N)が
含まれているのに対し
脂肪には含まれていません!
ここらへんにある↓
窒素原子だけでなく硫黄原子(S)もまた
たんぱく質にはあって脂肪にはありません。
もし仮に脂肪が筋肉に変わるとしたら
身体の中で核融合や核分裂が
起きていることになるので
人類皆「歩く核爆弾」になってしまいます…
まとめると、、
脂肪が筋肉に変わるなら
デブなんて存在しません。