筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
みなさんは遺伝子検査というものを
ご存知でしょうか?
遺伝子検査を行うことで
体質や特徴、遺伝子が影響する病気のリスク
などが分かったりします。
それらのデータから、
自分に適した病気の予防やダイエットに
役立てることが目的となっています。
(値段はピンキリですが
5000円から3万円ほどでしょうか)
僕も2年ほど前、
始めて減量をする時に
遺伝子検査を受けてみました。
参考にした結果は
◎ 三大栄養素の代謝の良さ
◎ 速筋、遅筋の割合
今回はその結果を踏まえて
自分のボディビルの才能を評価しました。
遺伝子検査の結果
結果から申し上げますと、
自分のボディビルの才能は
下の上 (自己評価)です!
以下では細かく見ていきます。
◎ 三大栄養素の代謝の良さ
三大栄養素はタンパク質、脂質、炭水化物の
3種類があります。
それぞれの代謝の良さを3段階で
評価されました。
タンパク質…良い
脂質…普通
炭水化物…良い
僕の中では
代謝が良い =エネルギーとして使いやすい
というイメージで捉えています。
すると、嬉しくない事実が見えてきます。
タンパク質の代謝が良すぎるんですよね。
これは筋肉の材料となるタンパク質を
摂取してもエネルギーとして使ってしまう、
つまり、筋肉がつきにくい
ことを意味しています😭😭😭
しかし、炭水化物の代謝が良いということは
炭水化物で太りにくいことを
意味しますので、これは嬉しいです。
これらの結果は
ガリガリ畑出身の僕にとっては
割と予想できたことでした。
↓ 昔のボディ、筋肉も脂肪もない
ボディビルの才能がある人は
良い意味でタンパク質の代謝が悪く、
筋肉がつきやすい上に
脂質や炭水化物の代謝が良く
脂肪がつきにくい体であると言えます。
◎ 速筋、遅筋の割合
筋肉は主に、肥大しやすい速筋と
肥大しにくい遅筋から構成されています。
日常生活でも筋肉は使われていますが、
軽い負荷では遅筋しか使われません。
強い負荷をかけることで
速筋繊維にも刺激を与えることができます。
そのため、
筋肥大を狙ったウエイトトレーニングでは
なるべく重いものを持つことで
速筋を発達させることを狙いとしています。
このように役割も性質も異なる
速筋と遅筋ですが、
人によって割合が異なります。
• 速筋優位タイプ
筋肥大しやすい。数秒程度の瞬発的な動きが体に合っている。
• 遅筋優位タイプ
筋肥大しにくい。マラソンなどの低負荷長時間運動が体に合っている。
• どっちつかずタイプ
数十秒の運動が体に合っている。
僕はどっちつかずタイプです笑
ボディビルにはもちろん
速筋が多い方が有利です。
しかし、ボディビルダーの
ウエイトトレーニングでは10回程度の
反復運動が多いため、
数十秒のトレーニングになります。
そのため、どっちつかずタイプも
ボディビルに適しているといえます。
総合評価
たろやんの体は筋肉が付きにくいという
ボディビルダーにあるまじき遺伝子を
持っているが、脂肪も付きにくい点は良い。
さらに速筋と遅筋のバランスは
ボディビル向けといえる点も
評価できる。
よってたろやんのボディビル才能は
下の上と評価しました。
まとめると、
僕は才能がない中でも
頑張ってやってるんですよ。
ただし、「筋トレが好き」も才能なら
おれの才能は上の上!😤😤😤