こんにちは Mayです
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★夏になると思い出すスイス人ご夫妻
まだ梅雨の時期ですが
6月も末になるとあっという間に
梅雨明けとなり
すぐに夏がやってきます
通常でしたら夏休みの計画を
立てている頃ですが
今年の夏は海外へ旅に出ることは
きっと難しいと思います
でもいつか夏にスイスへ行かれる方へ
特に絵本が好きな方にお薦めの
場所をシェアしたいと思います
私には毎年夏になると
思い出す方々がいます
スイスの小さな村トルンで
出会ったクヴィンター夫妻
その方々のことを語るには
まずなぜトルンという小さな村を
訪れたのかをお伝えする必要が
あります
20代の頃ドイツに住んでいた私は
夏のお休みを使ってスイスに行く
計画を立てていました
丁度その頃日本の父から小包が
届きました
その中に一冊の図録が
入っていたのです
日本にいたころ両親とよく絵画展に
行っていました
安野光雅さんの絵も大好きで
絵本や画集を買い求めたり
サイン会に行ったりしていました
その安野さんと一緒に絵を展示
されていたのがスイスの画家
アロワ・カリジェだったのです
父はこの展示会でカリジェの絵に
魅了され
スイスに行く私にカリジェの美術館に
行ってみては?と薦めてくれたのです
図録を見た私もたちまち
そのやわらかく優しい絵のファンに
なってしまいました💕
その年のスイスへの旅の目的は
カリジェの美術館へ行くことが
加わりました
★絵本『ウルスリのすず』とは
カリジェが描いた絵本は何冊か
ありますが最も有名なのは
『ウルスリのすず』です
その頃まだカリジェの絵本を
読んだことがなかったので
すぐにその絵本を買い求め
読んでみました
物語の内容を少しお話すると
スイスの村グアルダで毎年
行われているお祭りが題材と
なっているのです
主人公の少年ウルスリが持っている
すずがこの物語の中心的な存在と
なっています
詳細はぜひ絵本を読んでみて
下さいね
スイスの村で行われる素朴な
お祭りの様子とカリジェの挿絵が
ぴったりでお祭りを見てみたいと
思ってしまいますよ
★カリジェの絵を堪能できるホテル
ベルリンから飛行機でチューリッヒへ
そこから電車でクールまで行きました
カリジェの美術館がある
トルン(ピンクの星印の所)は
クールから電車で1時間ほどの
所です
クールに付いた時点ですでに
午後15時頃でしたので
先ずはホテルを探して
1日目はクールで過ごしました
クールは小さな町なので歩いても
十分回れるほどです
その当時はホテルはその土地に
着いてから決めていました
ガイドブックにHotel Stern Churが
お薦めと書いてあったので
そのホテルに直接行って
あと一室残っていたところを
確保出来ました
いつもでしたらゲストハウスや
ペンションのような所に泊まるのですが
なんとしてもこのホテルに宿泊
したかったのです
理由はカリジェの絵がたくさん飾られ
1階のレストランではカリジェが
描いたランチョンマットが提供されると
聞いていたからなのです
この年の写真はないのですが
7年後に行った時の部屋の様子を
載せています
泊まった部屋には私の好きな
『フルリーナと山の鳥』の絵本の
一場面が掛けられていました
応接間のような共通の空間
ここにもカリジェの絵が
掛けられています
トルンに行く前にすでに
カリジェの世界に浸ることが出来
嬉しくて日本の父へ国際電話
したほどです
さあ明日はいよいよカリジェの
美術館へ
そしてクヴィンターご夫妻と
出会う日でもあります
明日もどうぞお楽しみに♪
今日も幸せのかけらをみつけました☆
今日もMayのブログにいらして頂き
ありがとうございました
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