シュルッセル (話を聴いてくれるTeddy Bear) | 世代を越えて愛せる家族のようなテディベア

世代を越えて愛せる家族のようなテディベア

アラフィフでテディベア作家としてデビューしたMayが暮らしの中でもの作りを通して身近な幸せを見つけていきます。ブランド名はSuzuran bearです。すずらんのように小さいけれど、心に寄り添う作品を製作中。

こんにちは、 Mayです。

 

初めて本格的なTeddy Bearを作ったのは、

今から約20年ほど前。

Teddy Bear作家の利倉佳子先生のお教室で

学んでいる時でした。

 

一緒に学び始めたお教室の仲間たちと、

いつかTeddy Bearのイベントに出店できたら

いいね!

なんてを語っていました。

 

一番仲良しのKちゃんとは、ある夏、

炎天下の中、

何時間もCafeのテラス席でTeddy Bear

について語り合い、気が付くと熱中症に

なりかけていたこともありました。

 

その前後の2年ほどが一番充実して

Teddy Bearを作成できていました。

その後は、どんな時でも、例え年間

1体しか作れなくても、続けてきました。

 

気持ちがふさぐ時、悲しみに浸っている時は、

胴体は作れても、お顔がどうしても作れず

数か月そのままという時があったからです。

 

お顔だけは、心がそのまま出てしまうので

気持ちが落ち着いた時、または楽しい時や

幸せを感じる時に作るようにしていました。

 

このブログをきっかけに、またたくさんの

ベアちゃんを作成していきます。

今まで作ってきたベアちゃん達も紹介

していきますね。

 

今日は、15年以上前に作った  ”シュルッセル”

(ドイツ語で鍵という意味)を紹介します。

「あなたの気持ちを聞かせて!」と

話を聴いてくれるベアちゃんです。

 

 

作っている時の気持ちを思い出し、

また幸せのかけらを集められました!