PCインストラクターの川上です。
お盆休み中、ベジエ曲線について、ちょこっとお話しました。
すると、
「ワードでそのベジェ曲線の方程式を書くことはできるのでしょうか?」
といったご質問をいただきまして・・・
そう、こういった↓方程式ですね。
こんな難しい方程式でなくても、分数だって、2次方程式だって、ワードやパワーポイントはすぐに書けちゃうのです。
(エクセルでは、[挿入]-[テキスト]-[オブジェクト]で「Microsoft 数式3.0」を選択する必要があります。)
それでは、実際に作ってみることにします。
まず、ワード(ここでは2013ですが、2007や2010、mac2011も共通です。)の[挿入]タブを選択し、
(Word :mac2011の場合は「文書パーツ」タブを選択します。または、「挿入」メニューの「数式」をクリックします。)
右側にある、「数式」を見つけます。
そして、右側にある▼ボタンをクリックして、「新しい数式の挿入」をクリックします。
(▼ボタンを押さずに、いきなり「数式」ボタンをクリックしても同様です。)
すると、「ここに数式を入力します。」と表示されます。
この枠内に、式を入力していきます。
まず左辺、「P(t)=」を入力します。
「大型演算子」をクリックして、「総和」をクリックします。
「i=0」と「N-1」を入力して、
次に、「上付き/下付き文字」の中から「下付き文字」をクリックします。
そして、入力します。
さらに、入力していきます。
そして、このようにベジェ曲線の方程式を書くことができます。
また、「分数」を使うことによって、
このような問題を作ることもできますので!
以上、パソコンワンポイントレッスンでした。
LIDS札幌・ライフデザインスクール
川上 雄大