ワードで分数やベジェ曲線の方程式を作るには | パソコンが好きになるブログ〜表技・裏技・便利技伝授!

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北海道札幌市中央区 大通駅徒歩7分のパソコンスクール「リズ札幌・ライフデザインスクール」パソコンインストラクター川上雄大によるパソコン・IT・ワンポイントレッスン。
スクールでのいろんな方のパソコンレッスンだったり、パソコンとは関係ない話だったり…

こんにちは、パソコンワンポイントレッスン!

PCインストラクターの川上です。


お盆休み中、ベジエ曲線について、ちょこっとお話しました。

すると、
「ワードでそのベジェ曲線の方程式を書くことはできるのでしょうか?」

といったご質問をいただきまして・・・


そう、こういった↓方程式ですね。

川上雄大のワンポイントレッスン!


こんな難しい方程式でなくても、分数だって、2次方程式だって、ワードやパワーポイントはすぐに書けちゃうのです。
(エクセルでは、[挿入]-[テキスト]-[オブジェクト]で「Microsoft 数式3.0」を選択する必要があります。)


それでは、実際に作ってみることにします。

まず、ワード(ここでは2013ですが、2007や2010、mac2011も共通です。)の[挿入]タブを選択し、
(Word :mac2011の場合は「文書パーツ」タブを選択します。または、「挿入」メニューの「数式」をクリックします。)

川上雄大のワンポイントレッスン!

右側にある、「数式」を見つけます。
そして、右側にある▼ボタンをクリックして、「新しい数式の挿入」をクリックします。
(▼ボタンを押さずに、いきなり「数式」ボタンをクリックしても同様です。)

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すると、「ここに数式を入力します。」と表示されます。

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この枠内に、式を入力していきます。
まず左辺、「P(t)=」を入力します。

川上雄大のワンポイントレッスン!

次に、「数式ツール」の「デザイン」タブ内の

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「大型演算子」をクリックして、「総和」をクリックします。

川上雄大のワンポイントレッスン!


「i=0」と「N-1」を入力して、

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次に、「上付き/下付き文字」の中から「下付き文字」をクリックします。

川上雄大のワンポイントレッスン!


そして、入力します。


川上雄大のワンポイントレッスン!

入力後、→(カーソルキー)を一度押して、再度「上付き/下付き文字」の中から「下付き文字」をクリックします。

川上雄大のワンポイントレッスン!

さらに、入力していきます。

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そして、このようにベジェ曲線の方程式を書くことができます。

川上雄大のワンポイントレッスン!



また、「分数」を使うことによって、

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このような問題を作ることもできますので!

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以上、パソコンワンポイントレッスンでした。


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川上 雄大