茨城県龍ケ崎市の葬儀社、すがはら葬祭の安心辞典、葬儀や仏事に関わるマナーやしきたり、色々な疑問にお答えします。
このブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。これはどうなの?こんな時どうするの?そんな疑問にお答えし安心していただけるように情報をお届けしてきたこのブログ安心辞典これからはこちらのブログにあるような情報も含めホームページをベースに発信させていただくことになりました。これからはホームページにもぜひいらしてくださいね。お待ちしています。トップページ - すがはら葬祭おくる想いをちょうどよく家族とつなぐすがはら葬祭。茨城県龍ヶ崎市の葬儀社すがはら葬祭では、葬儀をしない火葬式から、家族葬、一般葬まで幅広くご対応させていただきます。365日24時間承ります。memorial-sugahara.com私たちすがはら葬祭では、費用のことも含め、事前相談をお受けいたしております。詳しくはお気軽にお問い合わせくださいませ。24時間受付フリーダイヤルスマホでタップすると電話がかかります↓お問い合わせ・ご相談ご臨終・ご逝去専用フリーダイヤル24時間故人様のお迎えの準備を整えております0120-61-0983メールでのお問い合わせはこちらからすがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
亡くなられた方のご安置場所を決めましょう。ご自宅、葬儀場などの選択肢があります。すがはら葬祭では、ご遺体をお預かりする施設をご用意しています。夜中でも搬送を余儀なくされることも病院などで臨終を迎えた時に、まずご家族様に決めていただくことに、ご遺体の安置場所というのがあります。深夜の場合や、あまりに突然で準備や安置場所がスムーズに決定できない場合に、病院によっては半日~一日間ほど病院の霊安室にてお預りいただけることもあります。しかし、場合によってはすぐに寝台車(お迎えの車輌)での遺体搬送を求められることもあります。葬儀の準備をする上で、どこに遺体を安置するかを決定しておくことはとても大切なことといえます。マンションなどで自宅に安置することができない方へ病院などからご遺体のお帰り先(安置場所)としてご自宅という選択肢がありますが、住宅事情の関係で自宅安置が困難な方もいらっしゃいます。そんな方には、多くの葬儀社で、ご遺体をお預りできる施設があります。私たちすがはら葬祭の場合、24時間対応でご遺体を指定霊安室にてお預りすることができますので、どうぞご安心ください。ご遺体のお預りを希望される場合に、よりスマートな手順といたしまして、ご葬儀を行う場所(葬儀式場など)でお預りいただくことが最善と思われます。葬儀費用のご負担を少なくすることにも繋がります。病院→安置施設のある葬儀式場、という流れが、手順的にも金銭的にも望ましいでしょう。一度家に連れて帰りたい故人様やご家族様のご希望により「一度家に連れて帰りたい」と、ご遺体のお帰り先(安置場所)としてご自宅を選択をなさり、そうした環境が整っている場合は、葬儀社にその旨を伝え、一度自宅にお帰りいただき、その後葬儀場に、ということも可能です。その場合、葬儀社によりますが、追加料金が発生することもあります。葬儀プランにそれらが含まれるかどうかも確認しながら、最後の時間をどう過ごされるかをお考えになるとよいでしょう。いずれにせよ、葬儀を依頼する葬儀社に相談してみましょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
葬儀の心構えをして、準備を進める中ですることのひとつに、その方の本籍地を調べておくことがあります。死亡届の記入事項の中に、亡くなられた方の本籍が必要となる項目があるからです。いざという時に慌てないよう、事前に調べておきましょう。免許証には本籍は記載されていないことも人がお亡くなりになった場合、法律で定められた手続きとして、死亡届と死亡診断書(死体検案書)を行政機関(役所など)に届け出るといったことがあります。その場合、お亡くなりになられた方の名前や住所の他に本籍地が必要になります。死亡届の提出は火葬許可証の申請手続きともなるため、ご逝去して2~3日ほどで提出することが多く見られます(期日は7日以内)。本籍が間違っていたりする場合には、葬儀後に役所へと出向き訂正手続きが必要になる場合があります。手続きは当社スタッフがお手伝い死亡届の記入についてのアドバイスや代筆、役所への提出は、すがはら葬祭スタッフが何かと時間のないご遺族に代わって無料で代行サービスを行っております。どうぞご安心ください。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
大切な人の逝去で悲しみに暮れる中ではありますが、税務手続き・遺産相続について、専門家に相談してきちんとした手続きをとりましょう。税務手続き故人の所得税の確定申告や相続税など税金に関する手続きも期限の決まっているものがあります。先延ばしにしがちですが、無申告加算税や延滞税がかかってしまうこともあります。また故人様が入院されていた場合は、医療費控除などもありますので、忘れないようにしましょう。死亡した方の所得税の確定申告税務署4か月以内に行う。医療控除による税金の還付手続き税務署医療費が10万円以上の場合確定申告により控除対象となる。相続税の申告税務署10か月以内に行う。方法等については所轄税務署に確認。遺産相続手続き故人からの相続財産がどのような内容か確認します。現金、預貯金、有価証券、土地、家屋、貴金属類、特許権、意匠権などの他に、生命保険などからの死亡保険料などが含まれます。マイナス財産の有無も確認しましょう。全体としてマイナスの相続となる場合、相続を棄権する事ができます。相続税の申告は、故人の死亡日から10か月以内に行います。すでに購入済みの仏壇・仏具や墓地・墓石は相続財産に入りません。遺言について法的に有効な遺言がある場合、遺言に従い遺産の相続を行います。有効な遺言の形式には「公正証書遺言」「自筆証書遺言」「秘密証書遺言」と「危急時遺言」「隔絶地遺言」があります。遺言を作る段階、並びにそれを有効な遺言として扱う手続きには細かな法的規定があります。弁護士や家庭裁判所に相談されるのがよいでしょう。遺言がない場合、民法で定める「法定相続人」配偶者・子・故人の親・故人の兄弟などにより「法定相続」が行われます。法律の知識が必要な時には、弁護士や法律相談機関などに相談しましょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
大きな節目となる納骨、いつ、どのように、行ったらよいのでしょう?納骨の時期納骨の時期は、お墓のある方とない方で大きく異なります。まず、お墓のある方は宗派によって、一般的に納骨が行われる時期がありますのでそちらを参考にしてください。お墓のない方は、基本的に墓地の場所を決めて購入し、墓石を建ててからとなる訳ですが、だいたいは1年後に行われる一周忌などに合わせる方が多いようです。各宗教(宗派)別の納骨を行う時期仏教式お墓のある方は主に四十九日一周忌や三回忌の場合もあります。神道式五十日祭までの十日ごとの霊祭の日から選びます。キリスト教式 カトリック一般的にひと月後の追悼ミサの日に行います。キリスト教式 プロテスタント一般的にひと月後の昇天記念日に行います。無宗教式他の宗教もひと月~50日が多いのでそれに合わせることが多く見られます。※ どの宗派もご家族の都合などにより上記時期よりも早く納骨をすることも可能です。詳しくは宗教者(お寺のご住職様など)へお問い合わせください。納骨室(屍櫃:かろうと)を開ける納骨の際は、ご遺骨をお墓の中へと入れるため、普段は締まっているお墓を開けていただく必要があります。そのお墓の中の遺骨を納めるスペースを『かろうと(屍櫃)』と呼びます。かろうとを開けるのは通常石材屋さんが行います。墓地管理をしている霊園やお寺に納骨日時を申し込むと石材屋さんへ連絡をしてくれることが多いようです。そうでない場合は、事前に石材屋さんに連絡をしましょう。お墓をまだ用意していない方でも法要などは行いますお墓が未完成の場合や、探している途中の場合であっても、四十九日法要など各宗派で行われる儀式(供養)は行います。納骨をするための儀式なのではなく、その儀式に合わせて納骨を行っているのです。準備として、日程や法要の時間、会食の手配を行います。準備として、日程や法要の時間、会食の手配を行います。また、無宗教の方でも故人を偲ぶという意味でも、お亡くなりになった日から一年後の命日などは、親戚の方などを集めて会食などを行っていただくとよいでしょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
ある時突然の逝去の知らせを受け、式場に駆けつけることもよくあることです。そのような時にも、心に留めておきたいマナーがあります。式場にいる遺族との長話や無理な会話は避けましょう。参列することで弔意は伝わります。お悔やみの言葉はシンプルに…葬儀式場にいる遺族は、深い悲しみの中にあると同時に、親戚や会葬者、宗教者への対応に追われています。参列しお悔やみの言葉を掛けるのはとても大切ですが、長話や無理な会話をするのはやめましょう。基本的には、参列することで十分な弔意を表していますので、無理に遺族を探して声を掛ける必要はありません。親しかった場合であっても、長話を避け、遺族にゆっくりとお別れをさせてあげるために、シンプルなお悔やみの言葉を心掛けましょう。携帯電話の音おしゃべり話などは絶対NG参列者として携帯電話やおしゃべり話などセレモニーの邪魔になるようなことは是非とも気をつけていただきたいところです。当然遺族・親族も葬儀社の係りも、せっかく参列して下さる方へは余程なことがない限り注意はできません。参列者一人ひとりが気をつけていただくことが何よりの心遣いだと思います。参列者としての集合時間とお焼香(お参り)時間基本的には開式10分前には受付を済ませ、お焼香などお参りのご案内に備えておくのが一般的と言えますが、仕事の関係などで遅れてしまうことも。やむを得ない場合以外は、開式に間に合わせるのが参列者のマナーと言えるでしょう。お焼香などのお参りを待っているのが苦痛な方がたまに見受けられます。参列者として順番を待ちお参りするのは常識であり、そのような行動・言動は弔意を忘れさせると思われます。参列者のマナーとしてきちんと順番やご案内を待ちましょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
年金を受け取られていた方は停止、受け取らずして亡くなられた方は受給の手続きを行います。年金停止の手続き厚生年金や国民年金の支給を故人が受けていた場合には、死亡した日から14日以内に年金停止の手続きをします。この際、国民年金は役所、厚生年金は社会保険事務所、で手続きをします。それぞれ速やかに届けを出さないと、死亡後にも年金が振込まれ、後日、過払いとして返納することになるのでご注意を。遺族が受給できる年金の種類年金を受け取らずして亡くなられた方や、一定条件の遺族に対し年金が支払われます。必ず申請手続きを行いましょう。国民年金(故人が国民年金に加入していた場合)遺族基礎年金故人の妻(18歳未満の子供がいる)と18歳未満の結婚していない子供に支給寡婦年金故人が25年以上保険料を納めていて、老齢基礎年金などの受給を受けずに亡くなった場合、結婚して10年以上経った妻に60歳~65歳までの5年間支給死亡一時金遺族基礎年金や寡婦年金の受給資格のない遺族で、故人が国民年金の保険料を3年以上納めていた場合に支給※ 遺族基礎年金・寡婦年金は故人の死亡後5年、死亡一時金は2年で受給権利を失います。※ 国民年金では、上記の他に遺族の条件に対応し、様々なタイプの年金があります。請求窓口となる役所の国民年金課でご確認ください。厚生年金(故人が厚生年金に加入していた場合)遺族基礎年金及び遺族厚生年金故人の妻(18歳未満の子供がいる)と18歳未満の結婚していない子供に支給※ 遺族厚生年金は故人の死亡後5年で受給権利を失います。※ 一般的には、死亡時に在職中だった場合は勤務先、すでに退職していた場合には勤務先を管轄する社会保険事務所が窓口です。ワンポイントアドバイス受給権利のある方は、手続きが複雑で受取りまでに困難を要することがあると思いますが、とても大切なお手続きです。途中で投げ出さずに受け取れるまで頑張りましょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
最近は一般参列者も喪服を着用。喪服が間に合わない時は地味な服装でも。弔問の際の服装男性の場合黒のフォーマルスーツに白ワイシャツ・黒ネクタイ、もしくはダークスーツに白ワイシャツ・黒ネクタイを用意します。靴・靴下はできるだけ黒い物にしましょう。足元は意外と目立ってしまいます。女性の場合黒にフォーマルスーツ(ワンピース)、もしくは地味な色のスーツ(ワンピース)が一般的な服装です。バッグ・靴は光沢のない黒に統一し、ストッキングも黒着用が多いようです。イヤリングや指輪は真珠であっても遠慮しましょう。ただし、婚約指輪・結婚指輪はアクセサリーとは意味が異なるので、つけたままでも構いません。<ポイント> 葬祭場の中は、夏季であっても着物やネクタイにジャケットと厚着をしている方が多いことから、涼しく設定されています。上に羽織る物を用意して参列すると便利です。学生・子供の服装学生は、男女ともに制服が喪服となります。なければ黒かゲレーっぽい地味な服装に、靴は黒、靴下も黒か白いものが一般的でしょう。急な訃報で喪服がない!会社関係の訃報の中には、土日明けの月曜日に出社したところで 本日お通夜です…というようなことがあります。一般の参列者として参列をする場合には、喪服がない場合でもブラックスーツや濃いグレーのスーツなどでの参列も可能です。洋服の場合は黒やグレーであれば構いませんが、ブーツやサンダルは避け、なるべく黒い靴で参列したいものです。持ち物バッグ・鞄光沢感のない素材で小さくて黒いバッグが一般的でしょう。腕に掛けられるハンドバッグなら、焼香の時なども邪魔にならず更に便利です。また「喪に服す期間は無為な殺生は行わない」という理由から、毛皮やクロコダイル調など動物を連想させるものは避けましょう。会社帰りに立ち寄る方で、ビジネスバッグなどを持っていかざるを得ない方は、手荷物置き場が設置されてい場合にはそちらに預けてお焼香(お参り)しましょう。ふくさ不祝儀用のふくさの色は紫、緑、藍、グレーなど、略式のポケットふくさもあります。ハンカチ白無地や黒フォーマル用が望ましい。数珠木、天然石など、素材はいずれでも構わないでしょう。片手に持てるものが、男性用、女性用、販売されていますので、それを日頃から準備しておくのがスマートです。コートや手袋黒またはグレーなどに。お焼香の際はコートを脱ぎ、手袋も外すのがマナー。香水や携帯電話にも配慮を持ち物だけではなく香りにも気をつけましょう。香水の香りはお香が焚かれる通夜、葬儀の場面では相応しいとは言えません。携帯電話などの着信音やアラーム音は式場入口で鳴らないように設定しましょう。読経中や挨拶途中に携帯電話の着信音が鳴るケースは非常に多く、その場の雰囲気を台無しにしてしまう重大なマナー違反と言えるでしょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
駆けつけた方も辛いと思いますが、遺族の気持ちを最優先にしてあげたいものです。長居しないで早めに帰る弔問された際のご遺族は、葬儀の準備などに追われて忙しくされているため、長居の弔問は禁物です。喪主や遺族は、故人を失ったショックと悲しみ、亡くなるまでの看病疲れなどもあります。その状態で葬儀の準備に追われています。そういう心理・体調の時に、弔問客の相手をするのはきっと大変なはず。弔問では、長居しないことが最大の遺族への思いやりです。お手伝いを頼まれたりでもしない限り、長居せず引き上げましょう。香典はまだ持参しない喪服も避けるこれは、葬儀を予測し用意していたという印象を与えることを避ける意味でのマナーと言えます。当然自宅にいる親族も正装しているわけもなく、香典を受け取る窓口などもありません。通夜、葬儀・告別式に参列する予定のある方は、お香典はその時に用意いたしましょう。どうしてもスケジュールが合わない方に関しては、その旨を伝え香典をご家族にお渡しします。しかし手ぶらでは…という方は、お花や故人様へのお供え物(お菓子・線香)などを持参するのも良いでしょう。故人との対面について故人との対面を自ら希望する場合であっても「お顔を見せてください」と申し出たり、顔を覆っている白い布を勝手に取ってはいけません。ご遺族が布を取ってくれたときに、静かに拝見するようにしましょう。この時は深く一礼するか、合掌するようにします。あまり長々と眺めず、しばらくして「ありがとうございました」と言って一礼して少し後ずさりし、再度遺族に向かって深く頭を下げます。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
会食の誘いを受けたら、断る理由がない限り参加するようにしましょう。通夜の場合通夜の席では、一般会葬者の方がお焼香などのお参りが終わると会食の席を用意されることがあり、参列者も参加することが多く見られます。係り員などに案内・誘導されたら故人への供養の意味や遺族からのお礼の気持ちも含まれますので、お立寄りいただいて問題ないでしょう。時間がなくても少し箸をつけるのが参列者のマナーと言えます。* 一般論ですのでご参考までに。別地域では会食の席がない場合もあります。お食事の席では、ただ食事をいただくだけではなく、故人を偲びながら思い出話などをするのが良いでしょう。会食の場は、ご遺族の心を慰める・癒す場面でもあると言えます。長居や飲み過ぎはNG行為お食事の席には酒類が用意されることが多く見られます。どんなに親しい知人や友人であっても、決して長居はしないで頃合いをみて退席することが良いマナーと言えます。その席は決して居酒屋さんではありません。必要以上に飲み過ぎたり、大きな声で騒いだりすることは完全なマナー違反です。葬儀・告別式の場合(火葬中・火葬後)葬儀・告別式の日は、主に親戚など親しかった方だけで葬儀を終え労をねぎらう意味での会食が行われます。一般参列者(特別に親しくない)という立場であれば参加しないことが一般的です。遺族から誘われた時には参加しても問題はありません。葬儀後の会食は一人一膳の懐石膳であることが多いため、参加を問われた場合にはきちんとお返事しましょう。<注意>火葬場まで行くなら最後の会食まで参加するのが遺族のためです。遺族は、火葬場まで行く人の人数分のお食事を用意していることが多いからです。火葬場まで行って失礼するつもりだった…ではなく、お食事もいただいて帰りましょう。乾杯でなく献杯(けんぱい)の発声故人を偲んで杯を捧げることを乾杯ではなく献杯(けんぱい)と言います。主に精進落しの食事を始める際に、親戚または友人代表の方より献杯の発声をしていただきます。参列者は次席近くにあるグラスにどんな飲み物でも構いませんので用意をします。代表者による献杯の発声がありましたら、あわせて「献杯(けんぱい)」と唱和し、グラスを目線より上ぐらいへ捧げ、一口飲み物をいただきます。その時、近くの人とグラスを交わす、いわゆる乾杯のしぐさはNGです。また、よく献杯の音頭という言い回しをする方がいますが、お祝い事とは明確に区別する意味で献杯の時には「発声」と言いましょう。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
香典辞退は、故人・遺族の選んだこと。その意思に合わせるのも参列者のマナーと言えます。香典辞退の時は、用意して行くべき?典辞退の意向を分かっている場合、香典を用意するかどうかは、どちらでも良いと思われます。断られるのを分かっていて受付で提示するのも良いでしょう。香典を持参するしないは自由ですが、決して受け取ってもらえるようにしつこくしないことです。参列者の心得として遺族の気持ちを尊重することは一番大切なことと思われます。押し問答は絶対NG香典辞退の意思を明確に表している遺族に対し、香典を無理やり渡そうと試みたり、現金書留で送ったりする方がいます。遺族の心情を察し、お悔やみの言葉を述べるべき参列者の行動とは到底思われません。完全なマナー違反であると思われます。遺族を困らせる行動だけは慎みたいものです。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
送られる人、送る人、すべての方が満足してはじめて心温まるお葬式と言えるでしょう。そんなお葬式のために、家族で相談しておいてみてはいかがでしょう?きちんと相談お気持ちの上でも、費用の面でも、悔いなく、心残りなく、葬儀を行うために、家族できちんと相談しておくことが大切です。場合によっては、話を切り出しづらいトピックである場合もありますが、「人が亡くなること、葬儀のことを事前に相談するのは縁起が悪い」というのは昔の話。現在では、TVや週刊誌などのマスコミでも、どんなお葬式で送ってあげたいのか、また送られたいのかなどきちんと相談し、見積りを取っておくよう報じたり、お葬式は、その方の人生最後のセレモニー。送られる人は、みなさまと絆をもって人生を歩んでこられたことでしょう。その方らしい、そして温かみのあるお葬式を希望される方が増えています。家族みんなでどのようなお葬式にしたいのか、前もって相談しておくことも大切なことです。私たちすがはら葬祭では費用のことも含め事前相談をお受けいたしております。どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。メールでのお問い合わせはこちらからお電話でのお問い合わせまた、もしもの時にはフリーダイヤルをご利用ください。24時間、故人様のお迎えの準備を整えております。お問い合わせ・ご相談ご臨終・ご逝去専用フリーダイヤル0120-61-098324時間受付お急ぎのご用件から。ご質問、ご相談、葬儀のご用命など深夜遠方を問わずご連絡ください。ホームページでご案内しております詳細はこちらからご覧いただけます。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
訃報のお知らせを受けたら「いつ」「どこの」「どなたが」逝去されたのかを確認し、葬儀の日時と会場の確認も行い、すぐに弔問すべき関係かを慎重に判断しましょう。弔問とは、遺族を訪問しお悔やみを述べることであり、すぐに弔問すべきかどうかやお手伝いの仕方は、亡くなられた方やその家族とのお付き合いの親しさによって変わってきます。ご家族の気持ちを考えることがもちろん一番ではありますが、自分の立場をわきまえた適切な行動をとるように心掛けましょう。また、訃報の知らせを受けたら、通夜・告別式の日時、時間、宗派を忘れずに確認しましょう。【訃報を受けた場合の対応の仕方・参考例】・近しい親族 : 一刻も早く駆け付け故人と対面します。服装は、地味なものなら普段着でも構いません。通夜、葬儀・告別式には遺族側として参列します。・遠い親戚 : すぐ駆け付けるかどうかは状況次第。通夜、葬儀・告別式には参列します。参列出来ない場合には、弔電を打ち後日お参りします。・親しい友人知人 : 遺族から直接連絡を受けたのであれば、ご遺族が対面を望んでいるものとして受け止め、できる限り弔問に伺います。通夜、葬儀・告別式には参列します。・普通の知人 : 通夜、葬儀・告別式のいずれかに参列します。参列出来ない場合には、香典を知人に預けるなどして弔意を伝えましょう。・近隣の知人 : 近隣の中でも特に親しくしている場合には、すぐに弔問します。また、手が足りているかどうか、近所としての手伝いを申し出て、通夜、葬儀・告別式に参列します。・会社の上司 : すぐに駆け付け、裏方としてのお手伝いが必要であるか確認します。通夜、葬儀・告別式ともにお手伝いをメインに参列します。・会社の同僚 : 訃報を受けた人は弔意を伝え、葬儀の日時、場所、形式を伺い、まだ決まっていない場合には決まったら連絡をいただくように伝えます。職場の同僚や上司などに連絡し弔問します。誰かに連絡する必要があるかを確認訃報を受けた場合、さらに他の誰かに連絡が必要かを尋ねましょう。深い悲しみの中でも忙しくある遺族に代わり連絡係りを買って出て、力になってあげましょう。伝えてほしくない場合もあるので、勝手に訃報を通知するのはやめましょう。葬儀に際してのお手伝いの有無を確認お付き合いの度合いにもよりますが、親しい場合には「何かお手伝いすることがありましたら、お声を掛けてください」と、手伝いを申し入れてあげると、きっと家族も安心するでしょう。訃報を後で知った場合「喪中はがきが届いて初めて訃報を知る」というケース。近年、家族親族だけでの密葬を行う方が多いため、こういうケースがよくあり増えてくると思われます。その場合には、訃報を知った時点で構いませんので、故人・遺族との付き合いの深さにより、お悔やみの手紙を出したり香典を送ったりします。お花や線香を贈るというのも良いでしょう。もちろん、直接お悔やみに伺うことも良いと思います。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
あれ、こんな時、どうしたらいいんだっけ?お葬儀でそう思ったことがある方もいらっしゃると思います。宗教により、一般参列者のお参りのタイミングは様々。流れに合わせるのがマナーです。仏教日本で最も多い宗教。香を焚いてお参りしますお参り方法<お焼香>お焼香の回数は1~3回。込雑時は1回焼香の案内となることもあります。タイミング導師による宗教儀礼(読経)の途中に案内されることが一般的です。神道(神葬祭)玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしてお参りしますお参り方法<玉串奉奠>受け取った玉串を霊前に捧げ、2礼2拍手1礼をします。拍手は音を立てずに。タイミング祭主による儀礼が終わった後、親族より玉串奉奠(たまぐしほうてん)となります。キリスト教一輪のお花を捧げお参りしますお参り方法<献花>受け取った一輪のお花を献花台に捧げ、お祈りをします。タイミング司祭による宗教儀礼(祈り)が終わった後、親族より献花となります。無宗教その葬儀によりお参りの仕方は異なります。主に献花、焼香が多く見られます。お参り方法<主に献花>受け取った一輪のお花を献花台に捧げ、お祈りをします。(焼香や合掌するだけの場合も)タイミングスピーチなどのセレモニーが終わってから献花もしくは焼香となります。会食メインのお別れ会などでは会場へ入ってすぐ献花となる場合もあります。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
お花を贈るのは、故人や遺族と特に親しい人や、親族、会社、団体関係が一般的です。供花・供物の申込みはその葬儀取扱いの葬儀社へ依頼を一般的に供花・供物を依頼したい場合には、その葬儀を取扱う葬儀社へ依頼することが多く見られます。準備に忙しい遺族には依頼をせず、自身で葬儀社へご依頼いただく方が良いでしょう。※ 弊社近郊のご供花の相場は15000円(税別)となり、お花の種類はその葬儀社によって様々となります。祭壇の横に飾るお花のイメージは主に葬儀社が遺族の希望を聞き、それに応じてお花を統一して用意することが一般的です。お花をお出しになる方がデザインや花材を指定するのは、遺族の要望に合わない場合もありますので、なるべく避けましょう。自宅へ贈る枕花故人と親しかった方が故人の枕元にお届けするお供え花を「枕花(まくらばな)」と言います。枕花を贈るタイミングは、訃報を聞き自宅へ弔問される時に用意することが多いようです。近くの生花店で自身で購入しお届けすることも可能です。自宅にはあまり大きなお花は避け、小振りなものでも良いでしょう。大きなお花は、葬儀式場へ飾るご供花として依頼されても良いでしょう。供物(果物・缶詰)、花環など都心の葬儀でのお供え物は「ご供花」として生花が贈られることが多く見られますが、果物・缶詰や花環を用意されることもあります。葬儀とは文化であり風習です。その地域に合わせた形式が最も望ましいと言えます。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
近親者の死後、忌み慎んでいる期間を「忌中」と呼び、普通は死後49日間の事をいいます。四十九日法要はよく知られていますが、実はそれまでの間に七日毎の追善供養があります。忌中の期間と追善供養忌中とは人が亡くなってからの49日の期間(亡くなった日を含めて49日間)の事をいいます。この間を「中陰(ちゅういん)」と呼び、昔はお祝い事を避け、殺生を行わない期間でありました。また、こ期間に追善供養(法要)と呼ばれる僧侶による読経がありますが、近年では七日毎の僧侶による読経が遺骨のある自宅で行われているケースはあまりなく、四十九日法要までは省略されていることが多いようです。追善供養(法要)と読み方7日目 : 初七日(しょしちにち、しょなのか)おおよそ葬儀当日(火葬前または火葬後)に初七日法要として行われます。14日目 : 二七日(ふたなのか)遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます)21日目 : 三七日(みなのか)遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます)28日目 : 四七日(ししちにち、よなのか)遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます)28日目 : 四七日(ししちにち、よなのか)遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます)35日目 : 五七日(ごしちにち)三十五日(さんじゅうごにち)遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます)地域によってはこのタイミングで忌明けとすることもあります。42日目 : 六五日(ろくしちにち、むなのか)遺族だけで供養(読経は省略されることが多く見られます)49日目 : 七七日(しちしちにち、なななのか)四十九日(しじゅうくにち)/ 忌明け法要遺族・親族、知人などを集めて僧侶による読経が行われる。墓石の準備が整っている場合には、このタイミングで納骨をするのが一般的です。初七日法要について初七日法要とは亡くなった日を含め7日目に行う最初の法要ことをいいます。しかし近年では、葬儀当日に繰り上げての初七日法要を行うことが多くなりました。初七日法要には難しいしきたりは特別ありません。忌明け法要までに準備することは?忌明け法要(四十九日法要)は基本的にはお亡くなりになった日(命日)を含め49日目に行いますが、49日目直前の土曜・日曜などに行われることが多いようです。僧侶に法要をお願いし日時が決まったら、親戚や故人と縁の深かった人等に案内状を送ります。葬儀から祀っていた白木位牌は忌明けの後、お寺に引き取ってもらい本位牌に替えます。ですから、塗りや唐木の本位牌をこの日までに準備しておきましょう。また、忌明け法要の日に納骨・埋葬を行うことが多いので、お墓の掃除や、お花、線香の準備もしておきます。仏壇のない家庭では、出来ればこの時期までに準備されることをおすすめします。四十九日法要の手順は?前もって決めた日時と場所に集合し、基本は喪服を着用します。参列者全員が席に着いたら読経を務める僧侶の仕切りにより始まります。僧侶の読経、そして参列者の焼香という流れになります。お仏壇やお位牌を新たに購入した場合は、僧侶に開眼供養をしていただきましょう。法要終了後には、参列者全員で故人を偲びながらご会食となります。その際、僧侶には、お布施、お車代などをお渡しします。忌明け法要(四十九日法要)は菩提寺の本堂や霊園施設などで行われる事が多いようです。すがはら葬祭では弊社式場をお使いいただく法要プランもご用意いたしております。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
香典は故人を弔う気持ちが重要であり、金額はその次であることを忘れずに。社会的地位や年齢、お付合いの深さなどにより用意する金額は異なりますが、一般的に、親戚なら1万~、上司や同僚、友人、隣人など血縁関係のない間柄では、5000円位とする人が多くなっているようです。香典の意味には、葬儀費用が多額であることから、相互扶助の意味合いもあります。そういったことからも、香典は本来いくらでなければいけないという決まりはありません。香典金額を決める大切な要素は「あなたの気持ち」香典の金額を決めるのに大切な要素に考えられるのが、用意する方の気持ちがとても重要ということです。親戚でも兄弟のように育った親戚ならば、1万円ではなく3万円にするとか、友人でも、親友と呼べるような相手であれば、5千円ではなく1万円くらい包もうかと、臨機応変に考えることが大切です。そうかと言って、多く包み過ぎるのも考え物です。遺族がびっくりする額や、他の方を差し置いての金額は、NGであると思われます。自分と遺族との立場をわきまえた、常識的な範囲の金額をお包みするようにしてください。香典金額の相場(参考までに)両親:50,000~100,000円祖父母:10,000~50,000円兄弟・姉妹:30,000~50,000円おじ・おば:10,000~30,000円友人・知人:5,000~10,000円隣近所:3,000~10,000円会社上司:5,000~10,000円会社同僚:5,000~10,000円会社部下:5,000~10,000円参考になれば幸いです。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
お彼岸には、おはぎ・ぼたもちをお供えするならわしもあります。おはぎとぼたもちの違い、お彼岸にお供えするようになった由来など、知ってみるのも一興です。その上で、あらためておはぎやぼたもちをご先祖様お供えし、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう?春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」皆さんご存知の「おはぎ」ですが、春と秋とで呼び名が変わっていきます。と言いましても、もち米とあんこを使用した食べ物である事に違いはありません。春は「ぼたもち」と呼び、漢字で書くと「牡丹餅」、秋は「おはぎ」と呼び、漢字で書くと「御萩」となります。この呼び名は、それぞれの季節のお花から来ています。「ぼたもち」と「おはぎ」の違いでは「ぼたもち」と「おはぎ」とでは何が違うのでしょう?一番の違いとしては「あんこ」です。「こしあん」なのが「春のぼたもち」、「つぶあん」なのが「秋のおはぎ」となります。また、大きさにも一説あり、春は牡丹の花の様に大きく丸く、秋は萩の花の様に小さく上品に俵型と言われています。あんこの種類が違う理由としては、あんこに使用される小豆の収穫時期にあります。小豆は種蒔きが春4~6月、収穫が秋9~11月。秋のお彼岸時期は、収穫したばかりの小豆で「おはぎ」を作ります。収穫したての小豆は皮まで柔らかく食べられるため、粒あんとして使用します。春まで保存した小豆は皮が固くなってしまうため、皮を取り除き使用するので、こしあんなのです。「おはぎ・ぼたもち」をなぜお彼岸にお供えするの?お彼岸に「おはぎ・ぼたもち」をお供えする由来は諸説ありますが、そのひとつに、小豆の赤い色には魔除けの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされてきました。また「もち米」と「あんこ」の2つの食べ物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様の心と自分たちの心を「合わせる」という意味もあるそうです。昔は現代のように甘くて美味しいスイーツを誰でも食べられる時代ではなく、特に「砂糖」が貴重であったため、その「砂糖」を使用した食べ物はとても貴重でした。昔から日本人は、お彼岸というご先祖様へと通ずる特別な期間に、魔除けである小豆と高級品である砂糖を使用して「おはぎ・ぼたもち」を作りお供えして、感謝の気持ちと一緒にいろいろな願いや祈りをお捧げしていたのでしょう。時代は変わって行きますが、ご先祖様を大切にする思いだけは変わらないでほしいものです。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
春と秋に迎えるお彼岸。「彼岸」とはすなわち「あちら側にある世界:極楽浄土」のことを言います。ここではお彼岸についてのお話をいたしましょう。お彼岸とは?我々が生きる、迷い多きこちらの世界を「此岸(しがん)」とい言い、悟りの世界であるあちら側の世界を「彼岸(ひがん)」と言います。もともとはインドの言語の一つであるサンスクリット語での「パーラミター」=「到彼岸(とうひがん)」、彼岸に到る(行き着く)という意味の言葉から来たと言われています。この「パーラミター」は漢字にすると「波羅蜜多」となります。これは知る人も多いと思われる有名なお経「般若心経(はんにゃしんぎょう)」の冒頭に出てくる「摩訶般若 波羅蜜多 心経」の文言です。お彼岸の期間春の彼岸は「春分の日」、秋の彼岸は「秋分の日」を中日とする前後3日間を合わせた1週間がお彼岸の期間となります。ちなみに春分の日は3月20日または21日であり、秋分の日はほぼ9月23日ですが、数年に一度22日であるため、お彼岸の期間は毎年微妙に違いがあります。なぜお彼岸にお墓参りを?では、なぜお墓参りをするのでしょう。お彼岸の中日(ちゅうにち)である春分の日と秋分の日は昼夜の長さがおよそ同じで、太陽が真東から昇り、真西へ沈みます。昔は、極楽浄土の世界すなわちあちら側である彼岸は、遙か西の彼方にあると信じられていました。そのため、太陽が真西へ沈む風景を眺め、ご先祖を想い手を合わせたと言われております。また、あちら側(彼岸)の世界が西にあるのに対し、こちら側(此岸)の世界は東にあるとされ、太陽が真東から昇り真西に沈む時、あちら側の彼岸とこちら側の此岸が最も通じる、距離も近づくと考えられて来たため、お彼岸時期に先祖供養を行う習慣になったといいます。【豆知識】この西の彼方に浄土に世界があるという考え方から、西側を向いてお参りすることが浄土に向かってお参りをすることになるということで、お墓は東向きであるほうが人気があります。(お墓参りする人が浄土方角を向いてお参りができるためです)お盆とお彼岸の違いご先祖を敬う行事として「お盆」がありますが、「お盆」はご先祖様があちら側の彼岸からこちら側の此岸へ戻ってくる、そして帰って行く意味として先祖を敬いますが、お彼岸はどちらかというと、こちら側(此岸)の世界に暮らす我々が、唯一あちら側(彼岸)の世界と最も通じ合える意味で近づくことができる、そんな期間であると言えます。お彼岸の供養はどんなことをする?できるだけ家族そろってお墓参りしましょう。墓石をきれいに洗い、お墓の周囲も掃除して花や線香を手向けましょう。家庭では、仏壇や位牌を掃除し、新しい花、牡丹餅、お萩、お彼岸団子などをお供えします。菩提寺などでは檀家を集めてお彼岸法要としてお経が読まれる行事があったり、また行事がない場合でも、ご自宅に来ていただいてお経を読んでもらうこともあります。行事に参加したり、お経を読んでもらうこともしてみましょう。その際は、お寺への御礼として「お布施」を用意しお渡しします。お彼岸という時期に、ご先祖様を敬い、また家族のことを思い、過ごしてみてはいかがですか?すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ
やむを得ずご葬儀に参列できない時に、喪主・親族に対して弔意を表す言葉を送ることができる弔電。どのように送ったらよいのでしょう?弔電の意味訃報を受けても参列できない場合は、すぐに電報を打ちましょう。お通夜に間に合うように手配することが一般的ですが、遅くとも告別式の3時間前には届くように手配したいものです。弔電というのは、略式かつ形式的なものという意味合いが強いと思われます。生前お世話になった方や深い間柄の方には、ご葬儀の後でも構いませんので、ご遺族と連絡を取るなどした上で、出来るだけ早い時期に弔問するようにしましょう。NTTの115番に電話で申込み葬儀の場所、日時、電話番号、喪主名、電文(お悔やみの言葉)などを控え、NTTの115番に電話します。電話申込みの場合、受付時間が午前8時~午後10時となるため注意が必要です。オペレーターが出たら、弔電の申込みであることを告げ・名前・電話番号・送り先の住所・電話番号を伝えます。伝えたい電文(お悔やみの言葉)を用意していた場合はオペレーターに伝えます。用意していない場合でも、定型文からお選びいただけます。オペレーターが確認しますので、その内容で良ければ依頼します。台紙にかける費用は、一般的なところで1000円~3000円位となります。インターネットでも弔電が送れますので、利用するのもよいでしょう。NTTのこちらのサイトが便利です。すがはら葬祭について・社長はこんな人・葬儀プラン・ホームページ