やむを得ずご葬儀に参列できない時に、喪主・親族に対して弔意を表す言葉を送ることができる弔電。どのように送ったらよいのでしょう?
弔電の意味
訃報を受けても参列できない場合は、すぐに電報を打ちましょう。お通夜に間に合うように手配することが一般的ですが、遅くとも告別式の3時間前には届くように手配したいものです。
弔電というのは、略式かつ形式的なものという意味合いが強いと思われます。生前お世話になった方や深い間柄の方には、ご葬儀の後でも構いませんので、ご遺族と連絡を取るなどした上で、出来るだけ早い時期に弔問するようにしましょう。
NTTの115番に電話で申込み
葬儀の場所、日時、電話番号、喪主名、電文(お悔やみの言葉)などを控え、NTTの115番に電話します。電話申込みの場合、受付時間が午前8時~午後10時となるため注意が必要です。オペレーターが出たら、弔電の申込みであることを告げ
・名前
・電話番号
・送り先の住所・電話番号
を伝えます。伝えたい電文(お悔やみの言葉)を用意していた場合はオペレーターに伝えます。用意していない場合でも、定型文からお選びいただけます。オペレーターが確認しますので、その内容で良ければ依頼します。
台紙にかける費用は、一般的なところで1000円~3000円位となります。
インターネットでも弔電が送れますので、利用するのもよいでしょう。NTTのこちらのサイトが便利です。
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