【プレーヤーとマネージャー】染川千惠ストーリー⑯ | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

おはようございます!染川です。
 
前回は、人との関わりと、地味な作業の繰り返しが、

仕事の中で自分を進めて来れることになったお話でした。

 

【ぶーぶー言ってた20代半ば頃】 染川千惠ストーリー①

 

【給料泥棒と言われて】 染川千惠ストーリー②

 

【実は最初のカラーの学習は職業訓練でした】 染川千惠ストーリー③

 

【人生が、また少し大きく動いた】 染川千惠ストーリー④

 

【起業はとっても簡単だった】 染川千惠ストーリー⑤

 

【山ほど勉強・オタク・自分を知る】 染川千惠ストーリー⑥

 

【気持ち悪い 吐き気がする!】 染川千惠ストーリー⑦

 

【門前払いは当たり前】 染川千惠ストーリー⑧

 

【それまで感じたことのない喜び、責任】 染川千惠ストーリー⑨

 

【妹が運んでくれた奇跡】 染川千惠ストーリー⑩

 

【私に一番厳しい人】 染川千惠ストーリー⑪

 

【講座が生まれる時】 染川千惠ストーリー⑫

 

【カラーの仕事をチームでやっていきたい!】 染川千惠ストーリー⑬

 

【カラーツールづくりの難しさを知る】 染川千惠ストーリー⑭

 

【いつでも人がいた&ひっぱり上げは地味な作業から】 染川千惠ストーリー⑮


 
 
 

一人で仕事をしていた時よりも、人と仕事をする時はルールが増えます。

会社だけでなく、組織は大きくなると、その分整備が必要になってきます。
 
スタイルクリエーションという会社にも、カラースクールにも、
新たなルールや約束、決まり事が増えていきます。
 
それを発案したり、最終決済するのも私の仕事。
 
仕事をする中で、どんどん裏方仕事、整備系や決定系の業務が増えます。
 
こういう類の仕事は、カラーの実務と比べると、華やかさはないです。
その業務そのものが、人目に触れることもありません。
 
だけど、発展していく時にはとっても大切な業務で、
骨組みが頑丈になっていくものなんです。
お家でいう基礎工事みたいなもの。
 
だからこそ、上に乗せていくものが剥がれず壊れず長持ちする。
 
こうして、私の業務は、どんどん人の目に触れないものが増えました。
 
そこに寂しさを感じることがあったりしたものです。
 
お客様対応や、学生対応は、目の前に人の存在があります。
その人たちに対して、またはその人たちと一緒に、その時間を作り上げます。
でも、裏方仕事はそうじゃない。
 
そして、成果を実感するのにタイムラグも大きかったりする。
だから、手応えも感じにくいんです。
 
でも、この業務をしておくからこそ、
皆がスムーズに動けたり、新たな方向に歩みを進めることができる。
 
これが、経営することにつながるんだなと、少しずつ実感してきました。
 
今まで何度か聞かれてきているのですが、
プレーヤーとマネージャー、どちらがやりたいか?という質問。
 
経営者ですから、マネジマントはしていく必要があるけど、
私はプレーヤーも好きなんです。
これまで、わかりやすくプレーヤーとして評価をしてもらえたことも手伝って、
半々の割合で、プレーヤーとマネージャーをしたいと思ってきました。
 
でも、近年は違います。
 
カラーリストでマネジメントができる。
それも、その規模を広げていく。
 
これをやっている同業者は数限りなく少ない。
 
だったら、その少ないところをやりたいなって思うんです。
 
より上手く、より大きく、マネジメントしていく。
それが、会社やスタッフの発展につながる。
 
仕事の中での自分の立ち位置や、動き方がプレーヤーから離れるのは、
自分自身は寂しい面もありながら、全体にとっては発展なんだということ。
 
私は、カラー&イメージコンサルタントよりも、
経営者をしていくボリュームを増やさないといけないこと。
 
そこで成果が出せるように、楽しみ、進めていくんだということ。
 
時間の経過とともに、はっきり認識してきました。
 
そして、こうして業務やポジションが移行すると、
発信が面白くなくなってくるから困ります💦
 
カラーリストとしてのことを書いた方が面白いですもんね^_^

次は、カラーリストとしてのことをガッツリ書きたいと思います!
 

第17話へつづく(2月18日頃の予定)