こんにちは!染川です。
前回は、起業初期に、大きなやる気と、
チャンスをくれた人を裏切らない気持ちだけしか持っておらず、
とにかくしっかり時間を確保して仕事をしてきたお話でした。
【実は最初のカラーの学習は職業訓練でした】 染川千惠ストーリー③
自分で仕事をスタートさせて、最初の5年ほどは、
とにかく莫大なボリュームの勉強を並行してやっていました。
知識欲が収まる気配がなく、
カラーコーディネート
パーソナルカラー
イメージコンサルティング
色彩心理
アートセラピー
に加えて、
顔学
顔相学
観相学
人相学
スタイリング
光学
などを学び、
それでも、「もっとこんな知識を補強したい!」ということが後を絶たず、
整体師
エステシャン
トレーナー
下着メーカー
カメラメーカー
照明メーカー
美容師
医師
などに教えを乞うていました。
整体師、エステシャン、トレーナー、下着メーカーの方には、
主に、人体の作りやボディバランス、日本人の体型のことなどを教わりました。
カメラメーカーや照明メーカーには、目のしくみや、光、カメラ、映像のことを。
美容師には髪の毛のことを、医師には脳や皮膚、目のことを。
どこまで調べな気が済まんねんな💦というほど、調べて学んで、問い合わせて・・・
そんなことを繰り返していました。
今も、気になることはそうしています。
既存の知識内容の穴がとても気になるタイプで、
「この部分の理論が完成していない!」と気付いては、それを放置することが気持ち悪くて、
納得解を求めて教わりに行ったり、
例えば、パーソナルカラーと関連の大きい皮膚科学などは、
職務経験上、自分の中に答えがあることも多かったので、
自分なりの理論をまとめ上げていく作業をずっと続けてきました。
まだ、何者でもない私。
その状態で、誰かに何かを約束したわけでもなく、
自分一人で何か面白いものを作っている感覚が途絶えないことが、
めっちゃくちゃエキサイティングで楽しかったんです!
そう!オタクの境地です♪
こんなことを、こそこそコツコツ、今なお進行形で続けています。
今は、誰かと何かを約束して新たな理論をまとめることもありますし、
商品化の時期が決まっていたりするものもありますが、
私は、
発見して
体系化して
伝導できる状態を作る
これが好きだし得意なんだということが分かりました。
そして、この頃から自分を知ることに興味を持ち始めます。
そんなある時に、「そろそろHPでも作った方がいいのかなぁ?」と思っていたところ、
制作さんを紹介頂いて、お話し聞くだけでもと会いに行ったんです。
そこで、私は、衝撃的な話を聞くことになりました・・・
→第7話へつづく(12/7頃の予定)