老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -25ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

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8/15は終戦の日です。

介護士という仕事柄、戦争を経験された高齢者の方と接することが多く、介助中やふとした時に戦争体験を話して下さる利用者様もおられます。


武勇伝のように戦争体験を語る人、古い記憶として淡々と語る人、恐怖を分かち合うように語る人……。

その話し方は様々です。


話しの内容も疎開した話や食糧に困った話、空爆の話や徴兵検査の話など様々で、戦時中の痛み苦しみが伝わる話が多いです。



内容も話し方も様々ですが、皆さんが共通して言われるのは「戦争は絶対にしたらあかん」ということ。

リアルなエピソードと共に言われる戦争反対は特に心に響きます。


そんな貴重な話も戦後79年ともなると戦争経験者の方が少なくなり、聞ける機会も減っていきます。

戦争に行っていた経験があるご存命の方は90代以上になっておられるはずです。


また、ご存命の方でも認知症の進行や疾患等により戦争体験を語ることが難しくなるケースもあります。


私が介護士として働き出した頃、約10年前でも「戦後に生まれた」という利用者様がおられました。

そして最近はそういう利用者様や「戦時中に生まれたけど幼すぎて記憶にはない」という利用者様がかなり増えました。


もっと前、私が小学生の時には「自分のおじいちゃん、おばあちゃんに戦争の体験談を聞いてみましょう」という宿題が出るほど戦争経験者は身近におられました。



戦争経験者が少ない=長い間戦火に見舞われていない という証なので、平和を喜ぶべきかもしれません。

その一方で今後も平和な世の中が続くように、私が聞いた話を子どもや孫に語り継ぎたいと思います。


※ブログ更新休止中ですがタイムリーな話なので記事を上げました。

今後の更新は未定です。


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いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

読んで下さる皆様のお陰で3年間ブログを継続でき、記事も330記事あげることが出来ました。

 

記事タイトルの通り暫くブログの更新をお休みします。

(他の方のブログを読んだりはします。)

 
ブログ活動休止のイラスト

 

理由は2つ

・今自分の中で書きたいことは一通り書き尽くした

・しばらく知識や経験をインプットする時間にしたい

です。

 

器用な人ならブログを継続したまま色々な経験ができると思いますが、試みた結果、私には難しいと感じました。

 

今年の目標にしていた記事投稿400件を途中で投げ出すことになり、申し訳ございません。
 
ブログは自分を見直すツールであり、他の方との交流の場であり、趣味でもあるので、いずれ必ず戻ってきますが時期は未定です。
 
1ヶ月後かもしれませんし、1年以上後かもしれません。
 
また帰ってきた時に、皆様の気が向けばこのブログを読んで頂けると嬉しいです。
 
 
他のSNSについてはX(ツイッター)のみたまに発信することがあると思いますが、そちらの頻度も減らし、その他のSNSは完全に休止します。
 
今までありがとうございました。
そして今後ともよろしくお願いします。
 
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先日実家に帰った時のこと、私は不用品を売るために、昔集めた玩具やキーホルダーが入っているいわゆる『宝箱』を開けました。

すると中には20年以上前のトレカとか、某人気漫画のキーホルダーといった、何個か売れそうな物がありました。

 

宝箱の中を一通り確認した後で、底の方に封筒が残っているのを見つけます。

「何だろう?」と思い封筒を開けてみると、紙が一枚出てきます。それは何と遺書でした。私の。

 

確かに私が書いたものですが、正直すっかり忘れていました。 

書いた年は2014年、今から10年も前です。

 

ちょうど、ひきこもって半年くらい経った時期でしょうか。

最終学歴が中卒(高校中退)、運転免許以外の資格なし、正社員歴なし(フリーター経験のみ)、二十代中盤でひきこもった私は、将来への不安と自己嫌悪に押し潰されそうになっていました。

 
遺書のドット絵
 

遺書を読んでみると当時の自分の苦しみが滲み出ていました。

今回は当時の感情をリアルに表現するために、遺書の内容を一部抜粋して記事に載せます。

 

『遺書』なので大分ネガティブなことも書いてありますが、そんな絶望的な気持ちになっていた当時のことを10年経つと忘れてしまえる。というポジティブな事例として読んで頂けると嬉しいです。

 

下線内が当時書いた遺書です。

 


遺書
 

 

まず、これを書く意図はここ半年くらい、ひとりでに涙が出たり、無性に「死んでしまいたい」と思うことが多く、そして強くなってきている為で、もし私が自殺してしまった時に無駄に家族や友人に疑いの目が向くことが無いようにする為である。

 

普段というか大半は「まだに死にたくない」と思っているので、きっと自殺する前日まで、まるで死ぬことなんか全く考えていないかのように振る舞っているだろうから。

 

 死ぬのは誰のせいでもなく、ただ自分の弱さからのみなので、私が死んで悲しむ ことがあっても、どうか誰も責任を感じないで欲しい、どうか私の思い出などを引きずって長いこと悲嘆にくれないで欲しい。

 

自殺してしまうこと自体が大きな迷惑、親不孝であることは重々承知しながらも、私は身勝手にそう願うのみである。

 

一応簡潔に動機を記すと、ただ自分に自信を持てず未来に希望を持てないからだ。

 

母へ

ここまで沢山の愛情を注いでくれたのに、親不孝をしてごめん、できるだけ早く笑顔になって下さい 。

 

父へ

「ありがとうとごめんなさい」。ほとんど母と言いたい事は同じですがどうか母と仲良く、できれば幸せに。

 

兄へ

兄としての責任なんかない、辛いことも多いだろうけど、家族をつくって乗り越えていって。

 

※以下、友達や知人に向けたメッセージが続きますが割愛します。

 

他全ての私に関わって下さった方々へ

書ききれずに本当に申し訳ないです、皆さん本当にありがとうございました、お幸せに。

 

最後に葬式はできるだけ安くすむようにして下さい。私の所持品は全て金に換え、家族の幸せのためにお使い下さい。

みんなの幸せを願う。

 


以上です。

 

遺書の内容的には絶望しきる一歩手前といった感じですが、本当は今すぐにでも死んでしまいたいと思っていました。

 

希死念慮と言える程の強い思いかは分かりません。

ただ、一時期はそのことばかり考えていました。

 

HP減少のドット絵
 

本当に死にたくても何とか乗り越えられるし、十年以上経つと楽しく生きていける……こともある。

 

だから前向きに生きて行こうとか、希望を捨てずに頑張ろうとか、そんな無責任なことを言うつもりはありません。

 

でもこれだけは心から思います。

生きていて良かった。

 

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2026年度には240万人の介護士が必要と言われています。2022年度の人数は約215万人です。

第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について より

一方で介護士の数は年々増えていますが微増です。このままでは全く足りません。

(2020年度1.3万人増、2021年度3万人増、2022年度0.5万人増)

厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査」より

 

私は介護士の人手不足の解消方法の一つとして『副業(&兼業)の解禁』があると思います。
本業が別の職種の人が副業で介護士をするパターンもありますが、今回は本業が介護士のパターンについてです。
 
ダブルワークのイラスト
 
国も人手不足の対策の一つに『介護現場における多様な働き方導入』を挙げており、この中には副業も含まれます。
 
これはデータではなく9年近く介護業界にいる私の体感ですが、副業で介護士をしている本業介護士の人は結構います。
 
人手不足が補える以外の会社側の主なメリットは3つ
①即戦力の新人職員を雇える
②他の施設を知る視野が広い人材と働ける
③介護士同士の横の繋がりができる(スキルアップ、モチベーション維持が期待できる)
があります。
 
反対に主なデメリットとして
❶他施設へ職員が流れていくリスク
❷シフトの融通が利かず欠勤が補いにくい
❸スキルの流出
などがありますが、❶は職員の離職を防ぐため、各施設が待遇を向上させることに繋がりますし、❷は副業介護士が多くなれば人手が充足し結果的に欠勤を補いやすくなるでしょう。
また、❸は一定のルールは必要かと思いますが、介護業界全体のためにはある程度の流出は仕方がないのではないでしょうか。ポジティブな面を見れば業界全体のスキルアップが見込めます。
 
副業解禁になったからといって、既に本業で介護士をしている人が副業でも介護をするとは限りませんが、例えば雇う側が『副業介護士手当』みたいなものをつけて推奨すれば、副業介護士の割合も増えるでしょう。
 
増加のイメージ
 
そんな世の中になれば、介護士が仕事を辞めにくくなり、スキルの高い介護士が増え、人手不足も補うことができるのではないでしょうか?
 
実際にやろうとすれば、今までの会社のルールを大幅に見直したり、介護士の心身のケアをより細かにしたりと、色々とハードルがあると思いますが、もっと副業OKな介護施設、事業所が増えたら良いなと思います。
 
待遇改善、介護テクノロジーの導入、外国の人材の積極的採用など様々な取り組みをしなければ太刀打ちできない人手不足の問題。
 
副業OKにしたばっかりに人材が流出し、深刻な人手不足に陥っている施設や、働きすぎてほぼ寝ずに介助に入っている介護士も知っているので、一概に副業解禁が良いとは言えませんが、もし大企業が『副業介護士手当』をすると世の中変わるかもしれない。という夢物語でした。
 

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上司との話し合いが上手くいかず、産まれてくる子どもの為に転職を決めたのが約一年前のことです。

 

退職時にゴタゴタしたせいで有休は貰えず、転職活動は無職の状態ですることになりました。

 

今回は中卒ひきこもりだった経歴のある介護士(私)の転職談です。

自分の経歴でどう転職活動をし、会社側からどんな反応があったかを書きます。

 

介護歴が八年程あり、介護福祉士の資格も持っている。
ただ、最終学歴が中卒(高校中退)でひきこもり期間も一年ちょっとある。
そして現在無職。
 
これが転職活動をした時の状態です。
転職に有利なポイントと不利なポイントがどっちも大きくあります。
 
転職エージェントを利用しました。
エージェントのアドバイスもあり、会社を探す上で絶対に譲れない条件を何個か出します。
 
私の場合は残業の少なさ、通勤距離の短さ、そして最低限欲しい給料でした。
残業の少なさの方がより譲れないため、給料は前職より、年収にしてマイナス百万円くらいまでは許容できると伝えました。
 
4社面接に行き、結果から言うと4分の3採用通知を頂きました。
 
指三本立てているドット絵
採用されなかった1社は、面接官の方と会った瞬間に「ここで働きたくない」と思った会社だったので、採用か不採用かの確認もしていません。
採用して欲しい会社には実質的に全て採用を貰えました。
 
採用されるために気をつけたことは2つ
①前職の退職理由をどうポジティブに伝えるか?
②採用に不利なポイントをどう言い繕うか?
 
①は上司とのトラブルのことは言わず、以前の職場で役職に就いていたこともあり残業が多く、子どもが産まれるタイミングでもう少し残業の少ない職場に行きたかったことを伝えます。
 
ただ残業が嫌な訳ではなく、ある程度なら可能なことも伝えました。
 
そして更に元々別の会社でも働いて、自分の視野を広げたいという思いがあったことも言いました。
この思いは凄く強い思いだった。なんてことはありませんがそういう思いがあることは事実で、嘘はついていません。
 
②は中卒に関しては、高校中退後に大分時間が経ってから勉強がしたかったと思い直し、現在通信制大学に行っていることをアピールします。
 
また、ひきこもり期間もしっかり履歴書に書いたのですが、なぜかどの会社にも突っ込まれませんでした。
 
ちなみに、もしひきこもり期間を突っ込まれたら「フリーターを辞めてから転職活動をしようとしたけど、自分がダレてしまい就職へ至るまでに時間がかかった」「その時のことを今は反省し、子どもも産まれるので全力で就職活動をしている」と言うつもりでした。
 
他にも、会社にどう貢献できるかをアピールすること等も大事なポイントですが、頑張りたい気持ちだけ伝われば大概の介護施設は採用されると思っています。
 
ただ、施設によっては資格や経歴、年齢を重視するところがあるため、どの施設、事業所に面接に行くかは結構重要です。
 
採用面接のドット絵
 

過去に採用担当だった経験から言うと、介護施設の面接では身だしなみや話し方などを見て、面接に来た人が「常識を備えているか?」つまり「普通の感性を持っているかどうか」を特に見ていました。

 

そして「やる気があるか」も重視していました。

この場合のやる気とは、全身全霊で会社に尽くすとか、会社のためになる優れた能力を持っているとかではなく、「長く続ける気があるかどうか」です。

 

 
有効求人倍率が3.60(全産業は1.13 ※厚生労働省 介護・福祉分野の有効求人倍率の推移より)の介護業界においては「普通の感性を持っている」「長く続ける気がある」大体の場合はこの二点を示すだけでも十分です。

 

今回の転職活動で学歴やひきこもり期間など、過去に採用に不利そうなことがあろうとも、資格と経験があれば介護業界の中ではあまりハンデにならないことが分かりました。

 

給料はやや下がりましたが、一般の介護職員としての就職で残業時間も少なく、雰囲気も良い職場に転職できました。


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