ひきこもりの人へ勧めたい就職方法 | 中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

高校中退後、ひきこもりを経験し20代後半で介護士になりました。老健に勤務。
私の経験を誰かの役に立てたいという自己満足でブログをしております。
(介護福祉士・一児の父)

この記事を読んで頂きありがとうございます。

皆様に読んで頂くことがモチベーションです照れ



ひきこもりで働きたい方に、おすすめの就職方法があります。

それが職業訓練を受けることです。


これは、中卒でひきこもりだった私が就職できたルートです。


今回は実体験も混じえて、なぜ職業訓練がおすすめなのか?説明します。


注意注意

これから話すのは私の経験談です。記事を書くにあたって職業訓練校について改めて調べましたが、当時の記憶を基に話しているので最新情報ではない部分もあります。



そもそも職業訓練とは何か?ですが、本来は広い意味で使われます。
ただ、ここでは求職者を対象とした、就職に必要な技術や知識などを学ぶための訓練のことを『職業訓練』と言っています。

ハローワークで職業訓練を受けることを認められると、職業訓練校を紹介してくれます。
ちなみに職業訓練校は民間の機関です。

私の場合は一年以上のひきこもり後にハロワークに行き、職業訓練校を紹介してもらいました。
そして、そこで介護の資格を取り介護士として就職しました。

介護士だけでなく、医療事務やネイリストなどの様々なコースがあります。

訓練の期間は2カ月〜6ヶ月で、私が取得した介護の資格、実務者研修は6か月のコースでした。

6か月と聞くと少し長めに感じるかもしれませんが、授業がぎっしり詰まっている。というわけではなく、休みも多めだったので割りとゆったり勉強できるでしょう。


職業訓練は基本的に無料で受講できるだけでなく、一定の要件を満たせば給付金も貰えます。
私は要件を満たしておらず貰えませんでしたが、給付金を貰いながら通っている人もいました。

少しややこしい話ですが、ハローワークの職業訓練には2種類あります。

①公共職業訓練
②求職者支援訓練

これら二つの違いをざっくり説明すると、①は雇用保険を受給できる人が対象で、②は受給できない人が対象です。

『就職したいひきこもりの人』という現状であれば、大体の人は②の求職者支援訓練になるでしょう。私も②でした。

この求職者支援訓練、ひきこもりの人や資格マニアの人、専業主婦だった人など、様々なタイプの人がいます。
色んなタイプの人がいるからこそ、ひきこもりでも浮きませんでした。

卒業して数年経った今でも、交流のある友人もいます。

ここまで書いた通り職業訓練校がおすすめなのですが、中でも資格の取れるコースが特におすすめです。
理由は、資格があると就活の際に学歴や職歴での不利が少し軽減されるからです。

中卒、元ひきこもり、職歴はバイト経験のみの私でも就職できましたし、40代や50代で就職をした人もいました。

「あの時、職業訓練校に行って良かった。」
そう心から思います。


職業訓練(求職者支援訓練)について詳しくはこちら (外部リンク)をご覧下さい。
リンク先は厚生労働省の求職者支援について説明しているサイトです。

職業訓練校での日々はこちらをご覧下さい



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