中卒未経験から介護士のトップを目指す!①スーパー主任とイジワル上司 | 中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

高校中退、ひきこもり等を経験し20代後半で介護士になりました。老健に勤務。
私の経験を誰かの役に立てたいという自己満足でブログをしております。
(介護福祉士・一児の父)

この記事を見て頂きありがとうございます。

皆さまに読んで頂くことがモチベーションです(^^)

 

 

介護士にも役職があります。

 

法人、企業によってかなり違いますが、私の施設の場合は上から 


 施設管理者→介護部門のリーダー(介護リーダー)→フロア主任→フロア副主任→フロア職員

 

この5段階となっています。

 

厳密に言うと管理者は介護士である必要がないので、介護士の役職とは言い切れませんが、介護士で成れる役職の最上位です。

 

ブログタイトル通り、かつて私は中卒ひきこもりニートでしたが、ありがたいことに今は介護リーダーとして働かせていただいています。

 

 

 

このシリーズでは『中卒未経験から介護士のトップを目指す!』と題しまして、中卒ひきこもりニートからどんな道程で介護リーダーになれたのか?

その経験談を書いていきます。

 

シリーズの目的としては、シンプルに紆余曲折あるストーリーを楽しんで頂けたらという気持ち。

 

そして僭越ながら「人生詰んだと思ってからも、何とかなるんだ。」そういう希望を伝えたいという気持ち。

 

この二つを目的としていますが、シリーズの性質上、成り上がりの自慢話や武勇伝。

そんな風に見えてしまうこともあるかもしれません。

 

そういうのが苦手な方は、申し訳ありませんがここで読むのを止めて頂ければと思います。

 

 

では本編開始です。

 

ひきこもりからの脱出を決意し介護施設へ就職した経緯は、こちらのシリーズに詳しく書いているので割愛します。

 
簡単に言うと、実務者研修を修了し、高卒認定試験に合格しました。
そして老健(介護老人保険施設)に就職しました。
 
履歴書にはひきこもっていた期間があることと、最終学歴が中卒であることを素直に書きましたが、実務者研修の資格を持ち、その職場と関係性のできている職業訓練校の紹介。ということで信頼があったのか、ほとんど何も聞かれませんでした。
 
介護関係の質問は結構されましたが…

 

このブログでも何回か言っていますが、介護業界の間口は広いので、どこかの施設や事業所に就職するだけなら、やる気があれば学歴も経歴も余り関係ありません。

 

当たり前ですが、最初は分からないことだらけでした。

 

恥ずかしながら常識もなかったので、洗濯機の使い方から教えて頂きました。

 

そんな私に時に厳しく時に優しく介護の基礎を叩き込んでくれたのが、当時のフロア主任Aさん晴れです。

 

A主任晴れは長年介護職をしてきた女性で、仕事ができる・器が大きい・気配り上手と上司に求めることランキングの上位に入りそうな要素を備えたスーパー主任でした。

 
やる気に満ち溢れている人のイラスト

 

スーパー主任のお陰で、フロア全体にポジティブな雰囲気が漂い、職員達は明るく、そして仲良く働いていました。

 

私もA主任晴れのお陰で介護士として何とか一人立ちできました。

 

ところがある日、A主任晴れは別の部署、デイケアに移動してしまいます。

 

原因…というか元凶は当時の介護リーダーBさんグラサンで、A主任晴れとB介護リーダーグラサンは犬猿の仲だったのですが、その権力を駆使してB介護リーダーグラサンが追い出してしまったのです。

 

尊敬するA主任晴れの後釜には、フロアの副主任であったCさんメガネが据えられました。

 

トップが変われば組織も変わります。

フロアという小さな組織も例外ではありません。

 

次回は大きく様変わりしたフロアについてです。

 

次のパートはコチラから

 

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駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)