この記事を読んで頂きありがとうございます。
はじめての方はこちらをご覧下さい。
早いもので、昨日の投稿でブログ投稿300回になりました。
このブログのタイトルは『中卒ひきこもりニートから始める介護士』です。
タイトル通り、私は高校を中退(中卒)、ひきこもりを2回経験した後、介護士になりました。
介護老人保健施設に就職してから今で9年目です。
何があって中卒ひきこもりニートになったのか?
そして何のお陰で介護士として働き出したのか?
今回から自分の人生を振り返るためにも、今までの出来事を時系列で書いていきます。
できるだけ不幸自慢にならないように書きますが、もしそう見えたら申し訳ございません。
「そんな人生もあるのか」という興味本位で読む。
「何故ひきこもりを脱したか?」という理由を知るために読む。
「自分(もしくは自分の子ども)はこうなりたくない」という予防のために読む。
どんな理由で読んで頂いても大歓迎です!
読んで下さるだけでありがたいです。
ただ自分語りが多めになるので、苦手な方はここで読むのをストップして頂ければと思います。
まずはこれまでの人生の主な出来事を振り返ります。
①小学校でいじめられる
②中学校で「視線を動かすだけでいじめられる」という恐怖に支配される
③高校で不登校からの中退
④1回目のひきこもり
⑤15歳からフリーターになる
⑥2回目のひきこもり
⑦職業訓練に通う
⑧アラサーで介護士になる
⑨通信制大学に通う(介護士をしながら)
➉結婚し、子どもができる
以上のことが人生の大きなイベントですが、そもそもは典型的な中流家庭に双子として産まれました。
双子ならではのエピソードはこちらの記事に書いているので、省略します。
特に虐待を受けたとかはなく、両親はしっかり育ててくれたと思っています。
幼少期で特筆すべきことは『とても怖がり』だったこと、母が出かける度に「お母さん死なないで」と泣きながら叫んでいたそうです。
少し大きくなってからも死ぬのが怖くて、何も手につかない時期がありました。
他に特筆すべきことは食い意地が張ってたくらいでしょうか。
幼稚園の頃は道行く人におやつを貰ったりしていたみたいです。
今の世の中だと、知らない人に物をもらうことは考えられませんが、昔はある程度そういうのが許容されていました。
そんな幼少期を過ごした私ですが、小学生でいじめられます。
…続きます。