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日本でのハロウィン

先週末は都内で結構ハロウィンパーティをやっているところが多かった。


個人的にも知人の家で開かれた企画に参加した。


もちろん仮装がルール。


ネットでピエロの衣装を購入したが、赤い鼻が付いていなかった。


仕方ないので商品を探しに当日に新宿の東急ハンズへ。


そうしたら、なんと「ピエロノーズ」という名称でそのままの商品が販売していた。


さすがにこれには驚いた。


いくつか売れていたので、こんな商品の需要が日本にもあるようだ。


それにしても週末のハロウィングッズコーナーは凄かった。


レジ10台がフル稼働してもレジ待ちの列。


先日ここで日本でハロウィンは根付かないと書いたが、将来的にはわからないと思う。


認識を変えないといけないようである。


やっぱり自分の認識と世間の認識はいつも同じとは限らない。


何でも自分の目で見て、現状把握に努めないとならない。


持続可能な企業が強い

食品偽装問題発覚に止まる気配がない。


今度は「船場吉兆」で期限切れの商品を約3000個販売していたと報道があった。


消費期限のラベルを貼り替えていたのだという。


なんでラベルを替えてまで販売するのかは、廃棄のロスを無くすため。


では、なんで廃棄がでるのかは、販売の機会ロスを避けるためである。


だから結果的に作りすぎてしまった。


ロレックスなんかでは日本でブームが起きた時、「なぜ、増産して対応しないのか」と、さんざん聞かれたそうだ。


でも、ロレックスではブームに乗った増産の結果を知っているから、それまで通りの生産しかしなかった。


売れ残った商品はどうするのか、ブームの後に余った工場の従業員はどうするのか。


そんなことより、世界の人に愛さ続ける時計を作り続けるメーカーであり続ける。


やはりヨーロッパの歴史あるブランドは、この姿勢が強い。


これからの日本でも、生き残れるのはこういう姿勢を持った会社。


拡大や成長よりも持続可能性。


実は以前の「赤福」はこんな会社だった。


だから300年も続けられたのだと思う。


日本でもますます持続可能性(サスティナビリティ)が重要になてきた。



変わらぬ方針

今週末は非常に忙しかった。


元々10月はこうなることが予想できていたとはいえ、本当にありがたいことである。


その中でも今週末は特に忙しく、昨日は前日からご予約でいっぱいの状態だった。


予報では台風が来ていたのである程度のキャンセルも覚悟したが、膝より下がびしょ濡れになりながらもほとんどのお客様が予定通り来てくださった。


更にはあの雨の中、当日のご予約のご連絡も10件近くいただいた。


お断りさせていただいたが、これも非常にありがたい。


3時を過ぎた頃から本格的に雨足が強くなってきたので、それ以降のお客様にはこちらからお電話で延期のご提案をさせていただいた。


もちろんお店の利益に反するが、来てくださるお客様のことを考えれば当然のこと。


お客様のことを常に考え優先する。


これからも、そんな方針で運営していきたいと思う。

ハロウィンが浸透しない訳

今週末はハロウィンパーティを企画しているところが多い。


ハロウィンとは、キリスト教でにあらゆる聖人を記念する祝日である毎年11月1日の前夜祭。


秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りなのだそうだ。


元々はアイルランド系の移民などが持ち込んだものだったが、それがいつの間にか本場はアメリカということになってしまったそうだ。


日本ではクリスマスは祝うけど、ハロウィンはまだまだ浸透していない。


そのせいか、ショップにハロウィン関連の商品を見に行っても数が少ない。


ハロウィンがいまいち拡がらないのは、やはり仮装自体が日本人に馴染まないからというのも理由のひとつかもしれない。


仮装関連の商品は特に少ない。


置いてもあまり売れないからだと思うが、日本人の控えめな性格を表しているように思う。

富裕層の期待に応える商品とは

JTBでは、今日から飛行船の遊覧受付をスタートさせた。


飛行船と言えば子供の頃によく見かけていたが、このところは空すら見上げないせいかほとんど飛んでいるのを見たことがない。


確か以前は企業の広告がメインで飛ばしていたように思う。


ちなみに今回の遊覧飛行は、年末から年始にかけての約1月だけで、1日に4便のみの運行。


飛行船の全長はジャンボ機よりも大きいが、乗れるのはたったの8人。


だから価格は1人当たり90分で12万6千円から16万円もする。


これはヘリコプターのクルージングより高い価格設定。


でも、飛行船に乗るなんて滅多に経験できない。


富裕層の期待に応える商品とは、こういう物なんだと思う。


何物にも変え難い価値を提供できれば、もはや価格なんて関係ないということである。


携帯会社の未来

携帯電話の番号はそのままで会社を変更することはできるようになったが、メールはまだ利用する会社を変えるとアドレスも変わってしまう。


でも今回総務省が、携帯電話向けのメールアドレス提供や個人認証・課金サービスに、携帯電話会社以外の事業者が参入できるようにする新たな競争促進政策を発表した。


また個人認証・課金システムも、携帯電話会社を乗り換えると、コンテンツ配信などのサービスを継続して受けられなくなることが多い。


なので総務省では、便利な認証・課金サービスを第三者が提供すれば携帯電話会社を変えてもサービスを継続して受けられるとして、新たに信販会社などの進出を促すとのこと。


でも最近ではNTTドコモでも端末を利用したクレジットカード事業に進出しており、この課金業務を今後の重要な収益源として考えている。


それだけに信販会社の参入には、各携帯会社の反発もすごいのではと思う。


総務省としては「電波という公共財産を使っているのに競争が十分でない」との認識らしく、業界のもうけ過ぎを完全に是正するように動いている。

だからどれだけ反発しても、結局この流れは止められない。


これによって、もうすぐアドレスも変えずに携帯会社を変更できるようになるかもしれない。

1年以内に検討結果をとりまとめるそうだ。


利用者にはありがたい話。


そういう意味では、各携帯会社にはもう少しエゴを捨ててもらってもいいように思う。


公共の利益になって自分達も適正な利益を得る。


こういうモデルを考えてもらいたい。

経営判断の方法

「定量分析実践講座」という本を読んだ。


経営者のために、多くの意思決定に関する問題を数学的に解説している非常に珍しい本。


日々解決しなければならない問題に、一体どれが定石なのかを教えてくれる本。


経営判断は、経験や直感なんかの曖昧なもので考えられがちだが、実はほとんどの問題は数学的見地から判断することができる。


例えば3つのお店に4人のスタッフをどう配置しればいいのか。社員研修は平日と休日どちらで実施した方がいいか。


こんな問題にも、全て数学的な発想でもっともバランスの取れている思える解決策を提案していた。


読んでいて思ったのは、仕事に限らず問題の多くはこういった発想で判断することができるということ。


高等数学なんて、実社会で役に立たないなんて思っている人も多い。


でも、そういった考えはやはり違っていると実感させられる内容だった。


直感なんかに頼りがちな人には、特にお勧めかもしれない。


http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31909392&pg_from=rcmd_detail_6


この時期の仕事

今朝は冷え込んでいたので寒さで目覚めた。


いよいよ本格的な秋が来たといった感じ。


今年もあと2ヶ月。


来年は年頭からきっちりスタートするために、既に色々考え始めている。


そういう意味では、今年に限らずこの時期はすごく大事な時期。


経営においては売り上げを上げることよりも、社長が今後のビジョンを考えている時間の方がよっぽど大切と言われる。


どの方向に進もうか、何に新しく挑戦するのか。


こういったことを考えるのは、悩むけど一番楽しい仕事でもある。



歴史ある企業も道を誤る

先日ここで赤福の昔の経営エピソードについて書いた。


でも、実は有名なエピソードがもうひとつあった。

今から約20年位前、赤福の地元伊勢市では「伊勢市まちなみ保全条例」という条例を制定した。


これは地元住民が中心となって、“昔ながらの伊勢の風情を感じるまちなみ”を整えて行こうというもの。


そこで赤福ではその条例に合わせて、当時まだ新しかったコンクリート4階建ての自社ビルを建て壊したそうだ。


理由はもちろん建物を町並みに合わせるため。


その取り壊しだけでも1000万円。


その後は町並みに合うように、建物を建て替えたとのこと。


これは赤福と言う企業が、地元や多くの観光客に支えられて成り立っていると理解しているからこその行動だったと思う。


それから20年。


残念なことに、今朝のニュースでまた一斉に赤福のことを取り上げていた。


今度は売れ残った商品を回収して、再び店頭に並べていたというもの。


三重県からは無期限の営業禁止処分を言い渡された。


赤福がこれから復活できるのかどうかわからないが、もう一度初心に帰って地域の人々から尊敬される企業になってもらいた。


やっぱり企業は提供する商品やサービスも大切だが、地域の人々から喜んでもらえたり尊敬される存在でなくては意味が無いように思う。


それがなければ、企業の存在価値って無いに等しいのかもしれない。


そんな風に思う。

33万人がたばこをやめた

JTの調査によれば、たばこを吸う人の割合が12年連続で減少しているそうだ。


今年の男性のたばこを吸う人の割合は40.2%で、女性は12.7%。


でも、女性は0.3ポイントたばこを吸う人が増えたとのこと。


それでもたばこを吸う人は、圧倒的に男性の方が多い。


ちなみに成人全体のたばこを吸う人の割合は26.0%。


前年からは0.3ポイントの減少だったそうだ。


0.3ポイント言われてもあまりピンと来ないが、これを実際にたばこをやめた人の数に直すと、なんと33万人にもなるそうだ。


つまり33万人が煙を出さなくなったということ。


これだけでも、意味は大きい。


きっと地球環境にも役に立っていると思う。


そう考えると、たばこってなんて無意味なんだと改めて思わざるを得ない。