持続可能な企業が強い
食品偽装問題発覚に止まる気配がない。
今度は「船場吉兆」で期限切れの商品を約3000個販売していたと報道があった。
消費期限のラベルを貼り替えていたのだという。
なんでラベルを替えてまで販売するのかは、廃棄のロスを無くすため。
では、なんで廃棄がでるのかは、販売の機会ロスを避けるためである。
だから結果的に作りすぎてしまった。
ロレックスなんかでは日本でブームが起きた時、「なぜ、増産して対応しないのか」と、さんざん聞かれたそうだ。
でも、ロレックスではブームに乗った増産の結果を知っているから、それまで通りの生産しかしなかった。
売れ残った商品はどうするのか、ブームの後に余った工場の従業員はどうするのか。
そんなことより、世界の人に愛さ続ける時計を作り続けるメーカーであり続ける。
やはりヨーロッパの歴史あるブランドは、この姿勢が強い。
これからの日本でも、生き残れるのはこういう姿勢を持った会社。
拡大や成長よりも持続可能性。
実は以前の「赤福」はこんな会社だった。
だから300年も続けられたのだと思う。
日本でもますます持続可能性(サスティナビリティ)が重要になてきた。