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親の教育の大切さ

セコム創業者で現取締役最高顧問の飯田亮氏の「世界にどこにもない会社を創る」を読んだ。


飯田氏は5人兄弟末っ子なのだそうだが、本を読んでいて一番驚いたのはご兄弟の活躍ぶり。


長男の博氏は実家の酒問屋さんを継がれているが、これは業界では結構有名な会社。


次男の保氏は、あの居酒屋チェーン「天狗」の創業者であり、飲食業で最初に上場を果たされた方。


三男の勧氏は、首都圏で躍進中のスーパー「オーケー」を展開されている。


四男の厚氏は、伊東で果樹園を経営された。


そして末っ子の亮氏は、日本で警備という仕事を確立されて上場も果たされた。


つまり、一家から2人も上場企業を果たす人材を輩出されている。


これには本当に驚く。


本の中にも書いてあったが、兄弟は若い頃に夜7時から2時間、コップ酒を飲みながら毎晩お父さんの話を聞かされていたそうだ。


その内容は仕事のことや生き方についての話だったとのこと。


恐らくここでの話の内容が、子供の成長に大きく影響を与えていたのではないかと思う。


子の成長は、まさに親の教育次第。


育て方ひとつで、どんな子供にもなる。


企業では、人材育成という部分で同じことが言えるのも知れない。


スタッフは経営者の育て方しだいで決まる。


うちの店からも、立派なスタッフがひとりでも多く輩出できるようにしたいと思う。

赤福餅

「赤福」の名は「赤心慶福」(せきしんけいふく)に由来する。


これは、まごころ(赤心)をつくすことで素直に他人の幸せを喜ぶことが出来る(慶福)という意味。


しかし、先日この会社から製造日偽装問題が発覚した。


赤福餅と言えば、全国でも上位に入る人気のお土産。


どうやら冷凍保存していた製品を、解凍日を製造年月日としてを出荷していたようだ。


でも、以前の赤福はそうではなかった。


各販売箇所を1日に最低4回は巡回して商品調整を行い、売れ行きの良い販売店は
4回に止まらず、5回、10回と商品調整をしていた。


これは「売り切れを是とし、売り残すなかれ」ということで、腹八分の販売で我慢をしていこうという考え方から。


以前はこれが守られていた。


また、赤福の歴史にも多くの経営者が参考にしたこんな話がある。


創業300年の歴史を持つ赤福では、原料として使用している餅米、砂糖、小豆を使用してる。


これらはどれ一つ取っても当時は贅沢品。


昭和19年には、戦局が悪化して原料が底をついた。


その時に、闇市場でなら買うことができたが普段の5倍、10倍の値段が付く。


でも、当時の経営者は闇で原料を買うぐらいだったら、赤福を売る必要はないと断固として製造、販売を拒否
された。


そこで潔く、のれんを降ろす決意をされた。


更には、当時40人ほどいた従業員を休業させ、その人達に一定の休業補償を与えながら、再開の日まで自宅待機をしてもらったそうだ。


その為にしたことは、2つの支店の土地建物を売却、更には当主家にあった別荘2つを売却。


そうやって職人さんに支払う資金を工面した。


こんな話。


この話は本当に経営者の間では有名な話だから、多くの経営者が赤福には特別の敬意を払っていた。


そんな企業でも、いつの間には時代に飲み込まれて本来の姿を見失ってしまったのだと思う。


個人的にも、尊敬していた企業のひとつだったので非常に残念。


仕事でもプライベートでも、嘘をつくようになったらおしまいである。


やはり正直に。


これが一番である。




お客様の声

このブログでお客様からコメントを頂いた。


ありがたいことにお二人のお客様から。


お二方とも内容は別々だったが、店内のBGMや噴水についてのご意見だった。


このブログは元々新規スタッフを採用する際に、できるだけ共通の価値観を持った人に応募してもらいたいという思惑から書き始めたものだった。


だから、あまり読まれていないと思っていたが、結構お客様でも読んで下さっている方多いのでびっくりした。


わざわざコメントを書いて下さるのだから、それだけお店のことを考えて下さっているお客様。


これは本当にありがたいこと。


こういったお客様に支えられているからこそ、お店が存続できるということを忘れてはいけない。


基本を思い出させて頂いた。



新しい銀座

昨日、オープンした有楽町の丸井に行って来た。


ちょうど銀座に用事があったので、せっかくなのでオープン当日に覗いてみた。


夕方ということもあり、店内は仕事帰りのOLさん達でかなりの混雑。


エスカレーターにも、順番待ちの行列ができていた。


全体の特徴としては、やはり銀座と言った感じで、いたるところで高級志向が伺える。


各フロアには、必ず休憩スペースとして座り心地の良いソファも置かれていた。


これは他の百貨店でも90年代の後半から行われてきたことだが、どちらかと言えばそれは高齢者向けのサービスとしてだった。


だから若者向けの丸井では必要ないと考えられていたのだと思うが、高級志向を考える上で新たに導入されたのだと思う。


その後、館内を一通り見て外に出たがひとつ気になったことがある。


商品に目新しいものがあったわけではないし、セール品があったわけでもない。


そのせいか建物から出てくる大半の人は丸井の紙袋を持っていなかった。


つまり、ほとんどの人はただの見物客だったということである。


これには結構驚いた。


人を集めることと売上げを上げることは、まったく別のことだということがよくわかる。

最低限のマナー

知人が仕事の帰りに歩いて帰宅していたら、、前を歩いてた男性が大きな音のおならをしたそうだ。


その後に知人は男性を追い越したそうだが、男性は誰もいないと思っていたようで追い越される際にとてもびっくりしていたとのこと。


あまりないこととは言え、誰でも気付かなかったということは起こり得る。


どこで誰にどんな行動を見られているか。


こういったことは本当にわからない。


だからこそマナーとして、最低限こういったことには気を遣いたいと思う。



時代は繰り返す

「脳トレ」なんて言うゲームがはやっているが、最近は脳を鍛えることが本当に流行っている。


ここで最近とは書いてみたが、実はそうでもない。


例えばルービックキューブなんてあるが、これも同じこと。


もっとさかのぼれば、知恵の輪だってある。


つまり、いつの時代にも脳を鍛える要素の玩具があったということである。


ただ時代が違うので、形も違う。


面白いのは、こうした需要がいつの時代にもあったということ。


いつの時代にも、みんな脳力を鍛えたいと思っていた。


これは人間の基本的な欲求として、この先もずっと続くと思う。


そう考えると、今から15年から20年後のヒット商品を、時流に乗っていつも考えていれば考え出せるかもしれない。


歴史は繰り返すと言われるが、色んなことに当てはまる。

その時の世間のムード

先日久々に横浜中華街に行ってきた。


今回は、前回入れなかったお店に行ってみたかった。


時間が早いせいもあったが、以外にも待つことも無くスムーズに入れた。


それに、店を出る頃になっても店が満席になっているようなことはなかった。


これはさすがにたまたまだったとは思うが、店員さんの話によればこのところは実際に客足が落ちているとのことだった。


やはり例の中国製品の不良品問題や、段ボール肉まんの事件があってからなのだそうだ。


中国製品の不良品問題は、必ずしも中国企業が悪いものばかりではない。


中には単独でルールを破ったところもあるが、中国企業がアメリカ企業の設計書通りに作成したために不良品になったケースもある。


また、段ボール肉まんはやらせ報道だった。


このように、全てが偏った報道ばかりではないが、報道の仕方によっては受け取る側は簡単に誤った認識を持つ。


多くの人は世間のムードで物事を判断し勝ち。


だからこそ、常に自分なりに調べて判断する。


そういう癖がなくてはならない。

楽しみはアイデアしだいで見つけられる

日本橋にある合羽橋に行ってきた。


祝日だったのでお店も休みかと思ったが、地元のお祭りということもあってどのお店も営業していた。


合羽橋をゆっくり歩いたのは初めてだったが、調理器具やお皿、看板や大きな釜の専門店まであった。


素人が行っても十分に楽しめる。


そんな街だった。


楽しみはどこかの施設に行かなければ体験できない。


そんな思い込みをしている人も多い。


でも、まったくお金をかけなくてもアイデアしだいで楽しさはいくつでも見つけられる。


合羽橋を歩いていて、そんな風に思った。


とにかく参考になることばかりだった。



益々多様化する人材

地元のバス会社では、このところ若い運転手さんが増えている。


ただ若いだけではなくて、ひげの人もいれば茶髪でロンゲの運転手さんもいらっしゃる。


面白いのは、そういった特徴的な運転手さんに限って、他の一般的な運転手さんよりも運転も挨拶も非常に丁寧な仕事をされているということ。


やる気のまったく感じられない中年の運転手さんよりも、よっぽど安心して乗れるといった感じである。


ちょっと前までは、茶髪でロンゲの人材がそのまま業務に就くなんて到底考えられないことだった。


このところそれを許す背景にあるのは、やはり人手不足の影響もある。


そういう意味では、今までは企業が採用した人材を完全にその会社の型にはめて仕事をしていた時代だった。


でも、これからはそういった考えは完全に覆されつつある。


従来通りのやり方では、人材の採用は益々難しくなっていく。


やっと大手もそれに気がつき始めた。


そういえばディズニーランドでも、スタッフの髪の毛の色に関する決まりを、今までよりも一段明るくしても良いと変えたそうだ。


働く人のニーズは、どんどん多様化していく。


経営者は、それ以上に柔軟な発想を持たなくてはならない。

お店はスタッフあってこそ

この時期学校では文化祭や運動会なんかの行事が多い。


お隣の美容室もお一人でやっているので、先週と今週の週末は午後からの営業となっていた。


うちのお店でも、スタッフのひとりがこのところお子さんの学校の行事が相次いである。


個人的には、家庭がある人は家庭優先でお仕事をしていただきたいと思っている。


やっぱり仕事は家庭があってこそだと思うからである。

だからそういう時には、きちんとお休みを取ってもらっていいようにいている。


でも、ありがたいことに中抜けや半休なんかで、極力仕事に穴をけないよう配慮してくれている。


こういう気遣いは、経営する側からすれば本当にありがたい。


逆の立場なら、自分も同じようにできたかどうかと考えてしまう。


頑張ってくれているスタッフに、一体自分はどんなお手伝いがしてあげられるのか。


そんなことも考えて行きたい。


もちろんお客様も大切だが、やはり店舗運営とはスタッフあってこそであるとつくづく思う。