益々多様化する人材
地元のバス会社では、このところ若い運転手さんが増えている。
ただ若いだけではなくて、ひげの人もいれば茶髪でロンゲの運転手さんもいらっしゃる。
面白いのは、そういった特徴的な運転手さんに限って、他の一般的な運転手さんよりも運転も挨拶も非常に丁寧な仕事をされているということ。
やる気のまったく感じられない中年の運転手さんよりも、よっぽど安心して乗れるといった感じである。
ちょっと前までは、茶髪でロンゲの人材がそのまま業務に就くなんて到底考えられないことだった。
このところそれを許す背景にあるのは、やはり人手不足の影響もある。
そういう意味では、今までは企業が採用した人材を完全にその会社の型にはめて仕事をしていた時代だった。
でも、これからはそういった考えは完全に覆されつつある。
従来通りのやり方では、人材の採用は益々難しくなっていく。
やっと大手もそれに気がつき始めた。
そういえばディズニーランドでも、スタッフの髪の毛の色に関する決まりを、今までよりも一段明るくしても良いと変えたそうだ。
働く人のニーズは、どんどん多様化していく。
経営者は、それ以上に柔軟な発想を持たなくてはならない。