リア友にこのブログがバレていたらしく、
「考察『要素』とかじゃなく、自分の考えを書いて」と言われたので書きます
「これってアンタのブログ?」といわれたとき、しんぞうからきいたことがないおとがしました
今回新しく書き下ろした自説は
『宙の抑止力』
マリスビリー、照応をフル活用して英霊の座とかもパクろうとしてる説
の2つ。
私が今妄想している、今後のストーリーの流れとしては、
(あくまで一例だが)
マリスビリーとの決着 → 終章
マリスビリーは現行の抑止力を信頼できなかったため(抑止力がいては、人理保障というグランドオーダーが安定しないため)、
現行人類を一度消し、星を一から作り直し、もう境界記録帯もあんまり信用できないからその機能をカルデアに持ってきて
人理補正式ゲーティアをアラヤの抑止力に据え(冬木≒コリジョン特異点Fでのソロモン召喚)、
自分またはオルガマリーを星の魂に据えてガイアの抑止力を掌握し(プロジェクト・アースミレイト)、
空想樹(銀河)を伐採することで異星をこの宇宙から概念的に隔離し、『宙の抑止力』も及ばない領域にすることで、
外乱のない安定的な人理保障を目論んでいた
→ ゲーティアやオシリスの砂などと同じ理由で、「やりたいことは分かるけど、お前ら極端すぎるんだよ」ということでカルデアにシバかれ止められる
『異星の神』との決着 → 第3部
マリスビリーは悪役ではなく、宙から来たる別の脅威に対抗していただけだったと判明し、
本格的に『異星の神』が侵略を開始する
『異星の神』の目的は、自分が降臨するための体を作り出すこと
なぜ降臨する必要があったのかというと、神の本体は遥か彼方にあって、今は外宇宙の神々を押し留めていて動けないので、地球で有形力を行使し人類をシバくにはソレ用の端末が必要だったから
なぜ人類をシバくかというと、アンチスパイラルと同じ理屈で、知的生命体が進化しすぎると暗黒星の端末にされてしまい、結果的に『異星の神』たち『宙の抑止力』サイドが暗黒星に負けてしまいこの宇宙が破滅するから
螺旋の力に溺れる愚か者達よ!たかがイレギュラーの消失に動揺するお前達に、我々程の覚悟があるか!?
元は同族だった者を倒し、我が身の進化を封じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に敵う、道理があるか!?
否!!否、否、否、否!!
断じて、否ぁあああああああああああっ!!!
決意もなく!
覚悟もなく!
道理もなく!
己の欲望のままに螺旋の力を使い、その力に溺れる…!それが螺旋族の限界!!
だからこそ!滅びなければならないのだぁぁぁっ!!
→ 人類はそこまで愚かじゃない、ということで、ぐだが冠位航行星団カルデアで『異星の神』をギガドリルブレイクして終了、外宇宙の神々と終わらない戦いへEND
エピローグ:特異点F
今まで悪役と思われていたマリスビリーの好感度回復イベント
ビーストⅤ:言峰&アンリマユなどを打倒し、ビーストという試練を完全に乗り越えるところまで書ききってfgoの物語はサービス終了
とか。
グレンラガンのくだりは流石にネタだが、fgoが天地人の3部構成で
第1部がぐだvs人王、第2部が地球vs異星、第3部が宇宙vs外宇宙というのは普通にあり得る気がする。
第3部のテーマは
『宙の抑止力』とかどうでしょうか。
ゲーティアが地球白紙化を予期して、それに先んじて人理焼却を実行したように、
同じくマリスビリーは宙から来たる別の脅威に備えるため、宇宙の恥と呼ばれることを覚悟で人理編纂を実行したのでは? という考え。
ゲーティアは人理補正式としてアラヤの抑止力を担い、
マリスビリーは星の魂としてガイアの抑止力を担う。
霊長の世を存続させたい、というのが人の抑止力で、この世界を存続させたい、というのが星の抑止力なら、
この宇宙を存続させたい、という宙の抑止力があってもおかしくはない。
(宇宙が真に一体であれば、抑止力も何も必要なかったと思うが、今の宇宙くんには「外宇宙」という明確な脅威が存在しているようなので、この宇宙にも生存本能が芽生えている可能性は十分ある)
今の地球は、一個人で宇宙の法則すら書き換えかねない、極めつけの異常者をポンポン排出するとんでもない危険物である。
(マリスビリーが本編でやったように、一個人が宇宙を丸ごと消したりもするし、
ORTのように、観測方法を切り替えることでこの観測宇宙の形を138億光年 → 146億光年に変えたりもするし、
デイビットのように、なぜか宇宙の外の暗黒星と繋がっている化物もいる。)
その危険性を看過できなくなった宙の抑止力は、魔法使い候補がこの宇宙を消し去る手段を持っていることを察知し、カルデアを破壊するべく侵略者を差し向けた。
それこそが、ブルーブック世界の天蓋を覆った『木の根』。
文明に根を下ろし、惑星を初期化する本物の宇宙人。
だが、マリスビリーは『宙の抑止力』に目を付けられることも想定済みであった。
揺るぎない人理の継続のため、この『木の根』をも人理保障の糧にしようと画策したマリスビリーは、
私達の地球を隠れ蓑に、異星カルデアスにて『木の根』を解剖し、銀河という属性を付与した『空想樹』を作り出した。
(トネリコが「空想樹。異星で作られた、宇宙を閉じるための針」と言っているので、空想樹はカルデアスで製作されたものだと思われる)
地球白紙化は、カルデアとカルデアスの争いにおいては双方になんのメリットもない作戦に思えるが、
それもそのはず、そもそも地球白紙化は地球ではなく宇宙に対して
「貴方達が差し向けた『木の根』によって、無事に人類は滅びましたよ、もう大丈夫ですよ」と誤認させるための計画だったのだ。
そのための秘匿者。
宇宙にはバレないまま、密かに空想樹の育成と切除=成長しきった銀河の伐採を終わらせ、
異星をこの宇宙内で独立させることに成功したマリスビリーは、
もはや外部からの脅威を考えることなく、この閉じた宇宙だけで人理保障を達成できるようになった。
マリスビリーの目論見はこんなところだろうか。
もちろん、作中でマリスビリーが魔法を目指していると明言されたことはなくて、あくまで言峰が勝手に
「疑似天球カルデアス―――」
「二千年もの間、アニムスフィア家が空想に描き、願い続けた、根源に至る奇蹟。」
と言っているだけだから、根源到達はマリスビリーでなくアニムスフィア家の願いであり、マリスビリーの喫緊の願いはグランドオーダーの達成だと考えた方が無難。
それと合わせて、降霊科のロードであるユリフィスがグランドオーダーを達成するには「根源にでも至らないと無理」と言われていることから、
じゃあ天体科のロードであるマリスビリーがグランドオーダーを達成するには、こっちも根源に至ることで結果的に人理保障を達成するしかないんじゃないの、という考えから、マリスビリーも魔法を研究してるのではと言われているだけである。
ただ、私の中では「天体科」と「召喚術」という一見関係なさそうな二本柱で「人理保障」を達成する、というのが上手くイメージできず、今まで自説を立てられずにいた。
もうそろそろ答え合わせが来てしまうので、現段階での私の結論を出しておくと、
照応を用いて英霊の座もパクろうとしている
このどちらかだと考えている。
上のやつは他の記事でも散々書いたので省略するが、
英霊の座については
- やはり召喚術といえばコレ
- アンサモンプログラム・スタート
- カルデアが違法クラスをドカドカ喚んだり、勝手にグランド認定なんぞをやっている(やれてしまっている)ことから、既にギャラハッドの盾は英霊の座の互換として機能している
- ロマンの「グランドのクラスだって……!? 根源に選ばれた英霊とでも言うつもりか……!?」という台詞からして、グランドの認定というのはぐだが思っているより遥かにヤバい
グランド=根源に選ばれた英霊、グランドグラフ=カルデアが選んだ霊基、という照応を用いれば、
カルデアと根源を繋げることすら可能
- モルガンや他の英霊たちが「なんで正規の英霊以外も喚べてるの」「なんで異聞帯の王が居るの」とドン引きしてた理由これ
- マリスビリーは冬木聖杯が汚染されていると分かった途端に諦めたが、これは「英霊たちが英霊の座に戻る勢いを利用して孔を空け、その孔から根源に到達する」という正規の大聖杯の使用法を狙っていたからでは
など、それっぽい理由が幾らでも出てくる。
また、ポカニキがキングハサンに
「翁さんよぅ、山繋がりでグランドを襲名したが、こいつは貸しだぜ? 次にオレがしでかした時、一度はあっさり負けてくれよ?」
と言っていることから、ポカニキ&デイビットはマリスビリーがグランドサーヴァント7騎を召喚した時に助っ人として駆けつけてくれるのでは?とも捉えられるので、そういう意味でもマリスビリーはグランドないし英霊の座を手中に収めている可能性は高いかと考えている。
(一応、必然性がまるでないものの、歴代異聞帯の王がグランドを1騎ずつ倒してくれるのかな?と妄想したりもしたが、
雷帝(騎)、スカディ(術)、始皇帝(裁)、神(狂)、ゼウス(裁)、モルガン(裁)、ポカニキ(殺or裁or狂)とルーラーが多すぎて対戦表がまとまらない。)
そもそもの話
なんか「マリスビリーを倒せば白紙化は解決!」みたいな空気があるけど、
たぶんマリスビリーと『異星の神』は別々の思惑で動いてるから、マリスビリーだけ止めてもまだ全然終わりではないと思うよ
ビーストもまだまだ居るし
未だ残っている謎は主に3つなので、
カルデアス・マリスビリー関係者は青
『異星の神』・外宇宙関係者は黄
特異点F・その他は紫
で分類していくと、
マリスビリー
地球白紙化はカルデアで練られた計画
『異星の神』
???
「汎人類史を押し潰し、神をその手で構築せよ。
私を受け入れる、その法則を築き上げよ。」
???
「『 秘匿者であるキミこそ、
ワタシの伝道者に相応しい。 』」
これの意味が全然分からない
私は、「神の構築」と「神を受け入れる法則の構築」は、どちらも「新しいテクスチャの創造」によって実現できると考えていて、それこそが異聞帯という新しい人類史の確立だと思っていた。
ただ、『異星の神』は異聞帯が生き残ってどう得をするのか、降臨できたとしてその後何がしたいのかが全く見えてこない。
マリスビリーは一度空想樹(銀河)に天球を覆わせてから空想樹を切除することで、宇宙から隔絶した人理保障天球を完成させるという分かりやすい目的があったが、
『異星の神』は、もし神要素が一切ないロシア異聞帯とかが生き残ってしまったら降臨できなかったわけで、全然「神は、どちらでもよ」くない。『異星の神』がわざわざ異聞帯バトルを許可する理由が存在しないように見える。
・秘匿者だからワタシの伝道者に相応しい
・『異星の神』は私とワタシで2人いる
(二重括弧のワタシは今までキリシュタリアに話していた奴とは別人)
ここが未だによく分かっていないので、まだまだ『異星の神』の問題は解決しないと思われる。
フォーリナー、ユニバース時空
知らん
考えてどうなるものでもないから、お出しされたものをそのまんま摂取して「はえ~そうなんすね~」って言うしかない
特異点F、アンリマユ
まだまだ情報不足
放置されたままの魔術炉心
ラインの黄金と思われるアインツベルンの財源
よりにもよって「冬木で」「アインツベルンの聖杯に」「巨万の富を」願ってしまったマリスビリー
悪竜現象
そこまで堕ちたかアインツベルン
最後はグレートビッグベン☆ロンドンスターがイシュタルをシバきながら大聖杯を解体して終了
マリスビリー絶対止めるマン、暗黒星の端末
再登場は確定だと思うが、彼だけはマリスビリーとも外宇宙とも関係があるので、どっちがメインの出番になるかは分からない。
ただ、別にカルデアの味方というわけではなく、あくまでマリスビリーを止めるために共同戦線を張るとかそういう感じになりそう。
もう一度シオンと会わせたら殺そうとするだろうから、どのタイミングで出てくるのかがよく分からない。
ロリンチ
別離は必ず訪れる。その瞬間を迎え入れる精神を、手に入れておけ。
ホームズ
特に言及もないけど、こいつには何が混ざってるんですかね?
フォーリナーに関しては、ドバイの時と同じようにきちんと物語に組み込まれますよ。ユーザーさんには、このタイミングで来るのか!と驚いてもらえるかと思います
とのことなので、ホームズのためのエピソード(ライヘンバッハ特異点)がフォーリナー章なのかも
シオン(彷徨海)
マジで何
デイビットに殺害予告されていたり、奏章を「1/3は私のせいかも?」みたいなことを言っていたりする割に明確な答え合わせを中々してくれない
後述する彷徨海の「秘匿神理」が大事なのかも
「時間」
2部は時間に関する言及が多い
白紙化地球の時間と現実世界の時間は進みが違うという話、それはそうでしょうねという感じ
カルデアスは100年後の未来を観測し、人理が100年後もまだ継続していることを保証するための道具
人理焼却が行われる直前に、カルデアスはその100年後の未来を「視た」はず
しかしその未来は現実にはならなかった
カルデアスが観測したため「存在は確立された」が、「編纂事象には成り得ない」という宙ぶらりんの未来が生まれてしまった
「人理焼却を乗り越えた2116年」を待つカルデア時空と、「人理焼却を経験しなかった2116年」真っ只中のカルデアス時空は、別々の過去を経て「地球白紙化」という結末に合流した
これもコリジョンなんですかね
レイシフト、使い方によっては「時間軸」を一部切除(ショートカット)できる説は一応ある
モルガンはレイシフトで過去改変はできないと言っていたが、本人自身がやっていたように、自分の消滅を代償に過去へ情報だけ送ることは可能
その情報を受け取る端末がいれば、そいつが勝手に奮起して未来を変えることはできる
それを活かして、まほよコラボで青子がレイシフトのようなものでシャイニースターの覚醒を遅らせたように、
手遅れギリギリのタイミングで、現段階で分かっている情報を過去へ投げたら
過去の自分達がなんか上手いこと攻略法を見つけてくれることはありそう
このゾンビ戦法・疑似的な死に覚えゲーは普通に強力そうに見えるが、
・青子は大抵ろくなことをやらない
・終章でタイムスキップはあまり肯定的な説明をされてない
ことから、こういう「時間を飛ばす」「時間を無かった事にする」系は後でしっぺ返しがありそうで怖い。
レイシフト適性100%のぐだは受信端末として最適なので、ぐだとコフィンさえあれば
どんな世界にもぐだを送り込んで
SCP-001 飯落の提言ばりの脳筋ゴリ押し戦法でほとんどの脅威を抹殺できそうだが、流石にこの方法だけで安定した人理保障はできないだろう。
その他、意味深なワードたち
パラP
……時間と空間の支配下にある物理世界、
すなわち大宇宙に照応する、
時間と空間の強固な楔から解き放たれた、
真に広大無辺なる一天体。
それこそが、小宇宙。
カルデアスと地球を入れ替える計画は、特異点Fのせいで遅延した、のではないかな?
ダ・ヴィンチ
「オルガマリー。彼女がレフ・ライノールの手でカルデアスに落とされた時、きっと何かが狂ったんだ。」
デイビット
「その中でも、さらに奇跡の一手と言えるものが
レフ・ライノールが君に向けた感情だ。」
「あれがなければオレたちに逆転の道はなかった。
魔術王ソロモン。いや、魔神王ゲーティア。」
「彼はあの時、人理を焼却しながら、
同時に人理の防人を生み出した。」
過ぎた未来の話をしましょう。世界は軽く、空は白く、ただ真理に手を伸ばした。
『プロジェクト・アースミレイト』。―――この惑星に、滅びあれ。
ステラマリーは、オルガマリーの性格が一切反映されていない遺分體
ステラマリーの特殊ギミック
オルガマリークエストでは「地球人類の殺意」
冠位戴冠戦では「カルデアス人類への殺意」
アンビーストというのは、カルデアス人類が乗り越えるべき悪だから、汎人類史ではビーストと判定されないという話か
オルガマリーは何度も「宇宙人はマジでいるから」という話をする
知ってるよ
セファールからして既に宇宙人みたいなもんだろ
カオスって結局宇宙人扱いでいいの?
カオスとか暗黒星とか激ヤバ存在を説明なしで使い捨てるのやめろマジで
彷徨海バルトアンデルスの「秘匿神理」ってやつ、秘匿者とも人理ともこじつけられそうな名前をしている
でも多分普通に彷徨海がひっそりと守ってきた、ガチ神代から続く神の摂理ぐらいの意味だと思う
青子は聖杯に対して
「聖杯……そんなのもあるんだ? 時空が歪んでいると、エーテルも乱れやすいのね……。でも、使いきれば無くなるんでしょ? それだとちょっと宇宙に出るには弱いかなぁ……」
と言っており、なんでか魔法使いは宇宙に出ることを意識している
もちろん、いずれは人類が母なる大地を離れて宇宙に旅立つのは自然なことなのだが、
魔法使いがそれを目指す理由がよく分からない。
一番「人類のまっとうな成長」とは無縁そうな埒外・規格外の存在たちがなぜ?
過酷な頭脳労働の人ほど、頭を1ミリも使わない淫夢語録に嵌る説
そういうことにしておいてください