最終更新:2024/01/08
記述をちょっと追加、新しく追加した段落は無し
(昨年9月の版と大して変わっていません)
ⅠやⅡの説明に出てくる原罪とは、アダムとイヴが神に背いて犯した罪のこと。
このブログでは《クリフォト》説と《創世記》説はもはや確定的と捉え、これを前提に話す。
ビーストとは
人理を喰らう抑止の獣 文明より生まれ、文明を食らう災厄の獣 人類を滅ぼす七つの災害
英霊召喚の元となった人類の自滅機構 人類史に溜まる淀み 自業自得のアポトーシス
霊長の世を阻み、人類と築き上げられた文明を滅ぼす終わりの化身 人類「が」滅ぼす悪
ビーストの獣性とは
人理を守ろうとする願いそのもの、即ち人類愛 ギルガメッシュが評して「美しいもの」
人が人であるが故の性質 知恵持つ生き物であるが故に切り捨てる事の叶わないモノ
より良い未来を望む精神が今の安寧に牙を剥く
クリフォトとの対応
Ⅰ | ゲーティア | 憐憫 | ソロモン72柱の魔神 |
死と断絶の物語という人間の在り方への『憐憫』 | |||
Ⅱ | ティアマト | 回帰 | ケイオスタイド・ラフム |
すべての母に返り咲きたいという『回帰』願望 | |||
Ⅲ | カーマ/マーラ | 堕落 | 1人1カーマ配布 テラニー |
殺生院キアラ | 愛欲 | ||
他者愛/自己愛、『快楽』による人類の救済 | |||
Ⅳ | キャスパリーグ | 比較 | 相手より強くなる獣 |
コヤンスカヤ | 愛玩 | L(ロスト) | |
ビーストⅣは『動物』『自然』がキーワード | |||
Ⅴ | |||
不明 | |||
Ⅵ | マザーハーロット | 繁栄 | バビロンの大淫婦 都市喰い |
マスターテリオン | 強欲 | ||
ソドムズビースト | 堕落 | FGO Arcade Fate/Prototype | |
ゴモラズビースト | 堕落 | ||
女は獣に跨って現れる 共通の理は『暴食』? LRとSGがいる 全て都市(文明)の繁栄と頽廃 | |||
Ⅶ | 《異星の神》 | 征服 | “終局の悪” |
ORTの肉体を狙うU・オルガマリー |
コヤンスカヤはビーストⅣではなく「ロストベルト:ビーストⅣ」「ビーストⅣ:L」。
Ⅲ/LRのようにスラッシュを使っているわけではないことから、他の「ビーストⅣ:○」が存在するのかは現状不明だが、わざわざ「L」と頭文字だけ抜き出して冠したからには「R」も居そうと考えてしまう。
(後日)
正月に闇のコヤンスカヤが登場した。こいつがビーストⅣ:R候補か?
少なくとも、コヤンスカヤがホームズの最大の敵になると言われていること、
宝具が「セブンドライブ」から「ナインドライブ」に変わっていること(九尾が完成していること)、
絆礼装の名前が「コヤンスカヤの野望~ユーラシア版~」とロシアより規模が拡大していること、
絆礼装や台詞の中には「企業、経済による支配圏」、「天狐すなわち宙の理」、帽子がどうこうと、明らかにまだ出ていない情報が含まれていることから、恐らくホームズ関係の際に登場すると思われる。
カマソッソは異聞帯の「ビースト:」。右も左も番号もないロストナンバー。
原種であるⅠは確実に内包しているようだが、ナンバーの表示がブレていて、何番まで内包しているのかよく分からない。
創世記との対応
Ⅰ | ソロモンの指輪 | 知恵の果実 | ガイア発生 | 過 去 |
Ⅱ | ラフム人類駆逐 | 楽園追放 | アラヤ発生 | |
Ⅲ | 快楽天ビースト | アダムとイヴ 姦淫・生殖 | 地に増え | 現 在 ・ 人 理 |
Ⅳ | 神への供物 都市の設立 | 都市を作り | ||
Ⅴ | 大洪水 ノアの方舟 | 海を渡り | ||
Ⅵ | FGO Arcade Fate/Prototype | 黙示録の獣 バベルの塔 | 空を裂いた | |
Ⅶ | アブラハム ヨセフ | なんの、 為に……? | 未 来 |
『逆行運河/創世光年』による惑星の創造
『百獣母胎』による新人類ラフム=霊長の創造
「地に増え、都市を作り、海を渡り、空を裂いた」
「なんの、為に……?」
の時系列順に創世記をなぞっていきそうだ。
知恵の果実
アダムとイヴは知恵の果実を食べ、知恵を得た。
ソロモンは神から指輪を授かり、知恵を得た。
失楽園
アダムとイヴは上記の件でエデンを追放された。
ラフムは現霊長を地上から駆逐していた。
姦淫・生殖
アダムとイヴからカインとアベルが生まれる。
マーラは愛、キアラは性欲により獣となった。
神への捧げ物
カインとアベルはそれぞれ作物と羊を神に捧げるが、神が羊しか受け取らなかったために人類最初の殺人に発展、カインは神に対して嘘をつく。
この罪で農耕の能力を失ったカインは人間による都市(組織)を作り、以降鍛冶屋を生業とした。
フォウ君は『比較』の獣であり、プライミッツ・マーダーは「人類に対する絶対的殺害権」を持つ。
ノアの方舟
神は人々の堕落を見て、これを大洪水によって滅ぼすことをノア(=ジウスドゥラ)に告げた。
ノアは方舟を作り、自身の家族とすべての動物の番いを乗せ、大洪水を乗り切った。
何故かキングハサンはジウスドゥラという偽名を名乗っている。
オリュンポスは神々が星を渡る方舟と明言されていた。
黙示録・バベルの塔
簡単には纏められないが、地上は混乱し、天を割くバベルの塔は神に壊されましたみたいな話。
マザハが来れば嫌でも知ることになるだろう。
アブラハム・ヨセフ
流石に攻めまい。型月オリジナル設定のはず。
ビーストと異聞帯
永久凍土帝国 アナスタシア
憐憫
隕石の衝突により氷河期に突入した、強者しか生き残れない過酷な世界。
人間の脆弱さを補うため、肉体を魔獣と合成したキメラがイヴァン雷帝の支配下にて食料を奪い合う。
イヴァン雷帝
「他者に対する憐憫……共感……」
あまり憐憫の印象はない。ぐだがヤガの過酷な現状を憐れんでいたぐらい。
しかし、雷帝の言葉通り、雷帝はそんな無駄すら許容できる汎人類史の豊かさを羨んでいる模様。
無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング
回帰
ラグナロクが正常に終わらず、人が神の保護下から自立できなかった世界。
人類はなんの苦境とも対峙せず、永遠に進歩しないまま総個体数1万に保たれている。
神と人の関係が神代以前のものに回帰している。
困難を乗り越えることがないため英雄が生まれる土壌もなく、本当にただ生きているだけ、ただ生かされているだけという家畜に等しい状態。
人智統合真国 シン
快楽
秦の始皇帝が不老不死を完成させ、天下泰平を成し遂げた世界。
平和ではあるが、『個』というものが極限まで軽んじられ、民には名前すら与えられていない。
芸術も娯楽も、おおよそ文化的と呼べる行動すべては始皇帝にのみ捧げることを許される。
市井の人々は、始皇帝に与えられ、始皇帝に消費されるというサイクルの中だけでその生涯を終える。
創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
比較
全ての神性を吸収した絶対神が支配し、破壊と再生、崩壊と創世を繰り返す世界。
人々は神の望む『完全な世界』に存在を許されるよう、ただ祈ることしかできない。
高速でユガを廻し、『不出来なもの』を片っ端から消していくことで、"一巡先の世界"は常に"一巡前の世界"より良いものになる。
誰も望まない理想を、何も報われない世界を、もはや当初の目的すら曖昧なまま、暴走した神は求め続ける。
それが永遠に叶わぬとも知らず。終わりを早めるだけとも知らず。
この異聞帯は、カルデアが何もせずとも勝手に自滅していたことが判明しており、異星の神側もクリプター側も結局何がしたかったのか分かっていない。 神代巨神海洋 アトランティス / 星間都市山脈 オリュンポス
妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン / 空想樹海紀行 オルト・シバルバー
神代巨神海洋 アトランティス / 星間都市山脈 オリュンポス
詳細不明(暫定)
あらゆる営みが神に依存し、いずれ捨てられる時を待つだけの絶望的な理想郷。
正直、2部5章の説明は上記の一文だけで事足りる。
剪定されるべくして剪定された、模範的な異聞帯という感じ。
見方によっては地球と人類、ティアマトと人類のような、
「大いなるもの」と「与えられるもの」の関係は、いずれどちらかに捨てられて終わるという、「相手に依存しすぎることへの警鐘」を見出せなくもないが……
獣性は『依存』などそういった系列か。
妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
堕落(暫定)
罪と欺瞞。星を道連れにして滅びる「呪い」。繁栄するべきではなかった世界。
妖精には殆どの侮蔑表現が当てはまってしまうため、逆に獣性が予測できない。
黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン / 空想樹海紀行 オルト・シバルバー
詳細不明(暫定)
もはや人類が入る余地もないほど力強い生命が跋扈し、『比較』の必要もないほど繁栄した世界。
最初から完成していた生命には、進化も恐れも必要なく、来たる破滅を粛々と受け入れるのみ。
外乱であるデイビットとORTの影響が大きすぎて、異聞帯そのものの獣性はちょっと予想できない。
少なくとも、ディノスに『征服』という獣性は似合わないが……
ビースト候補
ネロ
確定。匂わせとかってレベルじゃない。
声優がマザーハーロットの収録を漏らしてしまったため、Ⅵ/Lの枠で確定だろう。
根拠を挙げればキリがないので、ここでは省略。
(追記)
声優的に、ドラコーが上記「マザーハーロット」だと思われるが、一応まだドラコーとは別にマザーハーロットという未発表キャラがいる可能性もある。
ただ、その場合はビーストⅥ/LRの登場タイミングがマジで分からないし、ソドムとゴモラで計4体も枠を用意した理由が分からない。
ネロと愛歌が、アーケード・プロトで覚醒した場合はSとGになり、fgo本編に合流してきた時はLRとしてナンバリングされる?
マザーハーロットと言えば『堕落』だが、これは既にⅢ/Lが使っているため、獣性は不明。
カリギュラ「暴食の罪。即ち我がローマの悪性」
とあるため、Ⅵ共通の理は『暴食』か。
黙示録の獣
確定。プーサーはこいつを追いかけている。
既に二度倒されたが、滅ぼされてはいなかった。
汝の名は敵対者。そのあらましは強欲。
第六の獣 災厄の獣 暴食の渦の中
カルデアor主人公
多分そう。終局のⅦは既にこの世に顕現しているが、現在と未来を見通すギルでさえ居場所を特定できないのも、通常の時間軸から切り離されているカルデアに居るからと考えれば筋が通る。
レイシフト適性が100%であり、コフィン無しだろうが西暦以前だろうがレムレム並行世界だろうが意味消失しないのは、既にどの時空にも存在する在り方を示す『単独顕現』を持つからだろうか。
よく「実はこんな設定のあるキャラだった。とはしないようにしています」が反論に使われるが、これでは何も否定できない。
『原種』たるゲーティアが功績によってビーストとなったのだから、同様に特別視されているⅦも功績型と考えることに何も不都合がないからだ。
"そこで終わっておくべきだったのに、人理焼却以降も人理を継続させてしまった罪"
"生きるために異聞帯を滅ぼすというエゴイズム"
"「誰もが少なからず持つ」獣の願いを踏みにじり、彼らなりの人類愛をも否定するという傲慢"
や、虞っさんの『征服』が獣性候補か。
ソロモンのせいでⅠが発生し、ⅠのせいでⅡが浮上し、カルデアのせいでⅢ/LRが発生し、マーリンのせいでⅣが成長した。
ダビデとマリスビリーとマーリンをふん縛っとけば人理は安泰なのでは??
マリスビリーの根底にあるのは煮えたぎるような人類愛なので、一切関係ないということは流石に有り得ないはず。
『異星の神』
U・オルガマリー。草。
やっと肉体を得たが、想像よりちっこかったため今はORTの肉体を得るべく行動中。
本来アルターエゴ三騎はここでお役御免の予定だったが、暫定的に契約延長。
コヤンスカヤとは相互干渉しないという約束を結び、リンボは本体が臓腑の海から体を起こし本格始動、言峰ラスプーチンはオルガマリーに付き従い?、千子村正はアトラスを斬った後の描写無し。
ビーストⅦであることは確定しているが、どう考えてもまだ二転三転しそうなのでこの欄に記載。
(後日追記)
確かにU-オルガマリー自体もビーストⅦではあるが、ティアマトでいう頭脳体のようなポジションだったらしく、ビーストⅦ本体ではない。
恐らく本体は『異星』そのもの。
言峰からは「(自分がただの『異星の神』の使徒だと)知らずに消滅できたことがせめてもの救い」と評されている。
クラススキル「人理の防人」
コヤンスカヤ(アサシン)
確定。単独顕現持ちで『愛玩』の獣。
本人は妲己と違う在り方を目指すと言っていたが、あの金眼と無表情はたぶん妲己。
人類悪 蒐集
は信仰/怨恨を萃めるって意味の蒐集だと思う。
まあ、アサシンで実装されるってことは、そういうことなのだろう。タマモナインは最後を詰めきれない性なのだな。
言峰綺礼
現状謎だらけ。「とりあえずはラスプーチンである」、死体は焼失したはず、そもそもなぜ死んだのか、なぜ異星の神はこいつを選んだのか。
元はラスプーチンを言峰綺礼の死体に降ろした疑似サーヴァントだったが、本人が"カドアナ尊い……"つって成仏したので、今はラスプーチンの力を得た言峰綺礼として活動している。
時速90km/hで走りながらロケランをぶっ放す、汎人類史のサーヴァント群と(一人で?)交戦している、怪僧ラスプーチンから人類史上最高峰の不死性を受け継いでいる、元々八極拳が人間離れしているなど、戦闘力は相当高い。
毎月1万の言峰貯金を続けて早2年。どうかプレイアブルキャラでお願いします。
沙条愛歌
生粋の人類悪。プーサーのために人理定礎を崩壊させ、ブリテンを復活させようとしていた。
生来の根源接続者で、文字通りの全知全能。
プロトコラボであれば、黙示録の獣を駆る"女"の役は彼女になるだろう。
一般に、ティアマトや神ジュナのような絶望的強敵の強さは"これこれこういう理屈で勝てません"という概念の論理武装なので、こちらも概念をぶつければ対抗できる可能性はあったのだが、
愛歌は全能のパラドクスに仮定されるような本物の全能であり、しかも「出力が細いから反映できないだけで、本質的には掛け値無しに全能」という理屈でそのパラドクスすら回避している。(概念的・構造的な脆弱さすら回避している)
前に知恵袋で「ゼウスはあんなに強いのに、ロンゴミニアドの前座みたいな扱いなのは贔屓だ!」みたいなことを言ってるのを見かけたが、その比較に則るなら、
ゼウスは「100mを3秒で走る!」みたいな簡潔・明快な強さであり、
魔境ブリテンの住人は「自分より前に出たものを即死させる」「テクスチャを歪めて自分だけ一歩でゴールする」「自分以外の走者を歴史上から抹消する」というようなヤバさである。
ブリテンは"強い""弱い"の枠を外れた"おかしい"であり、愛歌もこの括りに入る。
剣式・『』
関わってくるのは間違いない。単独顕現持ちであり、「このスキルを持つものは、即ち――」という直球の伏線(伏せる気なし)が張られている。
死の線は「万物は不完全だから、潜在的に"一度壊れて作り直されたい"という願望を持っている」みたいな説明をされる。直死の魔眼が"その願いを勝手に叶えてやっている"のだとすれば、これは「謂れのない『慚愧』」に相当しそうだ。
しかし、現状『』に厄い言動は一切なく、『』の意思を代弁するような存在のため、私はどちらかといえば『根源に選ばれたサーヴァント』の役割に近いのでは?と考えている。
同じ根源接続者であり、既に一度面識のある愛歌を止める役かもしれない。
(『』は根源とほぼ同じものと考えていい)
アンリマユ
ギル曰く人類悪。まずアヴェンジャーというクラス自体に謎が多く、アンリなら単独でも聖杯を胎盤に第三魔法を実現できるという設定もよく分からない。
プラ犬や蜘蛛ばりに人殺しに特化しているとか言いながら、聖杯なしでは人っ子一人殺せていないが、fgoで本領発揮したりするのだろうか。
BB
まったく新しい人類悪。単独顕現は持たないが、電子世界のAIなので、ぶっちゃけ何でもあり。
十の王冠や百獣母体、BBホテップなど、意味深なスキルと設定を数多く保有する。
『愛玩』『管理』などの獣性でⅤに関われそう。
初期解析で2人実装確定してるし、BBの伏線多いし、たぶんもう1回イベントはあると思う
でも月関連とかfgoで消化できんのかな
BBが同期しちゃったクトゥルフの神は、真性悪魔に近い在り方
地球人類が3%を下回った時、人類への愛ゆえに監禁してディストピアとか開いちゃうという「BBちゃんハードモード」は既に発動している
ビーストⅤに「管理」の獣性があるとしたら間違いなくこいつ
獅子王よろしく方舟よろしく必要分の人類は既に保存してそう
ご存知の通り、fgo世界線は編纂事象、キアラはcccでいう真性悪魔/fgoでいうビーストのなりかけなど、cccコラボは重要な設定が多く開示された実質本編と言える特異点
その重要コラボ内でわざわざ「人類への愛ゆえに」と前置きした上で、しかも特に脈絡なくハードモードの説明を入れたのは意味ありげ
ピースマン
『諦観』といえばこいつ。既に『デッドフェイス』という人類悪モドキになっている。
ビーストの謎
ゲーティア
直球ネタバレで申し訳ないが、初期解析には式からソロモンへの台詞があるため、実装はもはや確定的と言っていい。
しかし、イキ杉田は2部プロローグにて
「過去と未来を見渡す目をもって、この結末を予期した者。
そして、人類の最後の戦いを、彼岸より見届ける者だ」
と言っている。死人目線である。
式の言う「主の代わり」とは、弁慶のように本人のフリをしている魔神柱の一柱ではないだろうか。
『原種』とは何なのか。語感からは"そういう性質を持った種族"という印象を受けるが、彼は唯一の功績型ビーストなので、縦方向の繋がりや性質による類似性を指しているとは考えづらい。
ゲーティアの単独顕現に、「このスキルを持つものは、■■■■■(クリプター?)による『人理編纂』に耐性を持つ」とある。
十中八九2部絡みだろうが、『人理再編』とは別物なのだろうか。
詳細はこっちの記事にて。
キャスパリーグ
「第四の獣は倒された」「知性を持たない小動物に戻った」と言われているが、最近は明らかに知性が戻っているし、"異聞帯を否定し汎人類史を残そうとする行為"はどう考えても『比較』の獣を刺激する。
武蔵ちゃんにクッソ塩い。なんで?
カイニスとも微妙に牽制というか、「何だよ」「別に?」みたいなやり取りをしている。
キャスパリーグは盾が弱点であり、実質的に円卓がキャスパリーグ無力化の立役者なので、
現在行方不明のギャラハッドが彼との最終決戦を担当しそう。
カインとアベル・農耕と牧畜の比較という構図は、エンキとドゥムジにも該当する。
あの羊がそんな厄ネタには見えないが、エンキは『終末剣エンキ』や『乖離剣エア』の創造神。
エルキドゥにはまだ謎の伏線が残っているので、ティアマトがいけたのなら、こっちもあり得るか。
ビーストⅥ
黙示録の獣は『第四の獣』と呼ばれていたが、後に『第六の獣』に修正された。
最初第四だったことに意味はあるのだろうか。
(時期が時期なので全然関係ない可能性も高い)
黙示録では、女は獣に跨って現れるとされる。
ビーストⅥはLRを一度に相手することになる?
『獣性』候補
キングハサン(ジウスドゥラ)
「謂れのない憐憫は悪の一つであり、
謂れのない『慚愧』も、また悪の一つ」
ソロモン
「命とは終わるもの。生命とは苦しみを積みあげる巡礼だ。
だがそれは、決して死と断絶の物語ではない。
ゲーティア。我が積年の『慚愧』。我が亡骸から生まれた獣よ。
今こそ、ボクのこの手で、おまえの悪を裁く時だ」
『慚愧』の理を持つビーストはソロモン?
ビーストⅠはまだ終わっていない?
普通に謂れのある慚愧なので別物かも
虞っさん
「~~神秘を暴き『征服』せずにはいられない。
それがおまえたちの獣性じゃないの。」
剣式(『』)のスキル、陰陽魚
「『憧憬』と『悔恨』は表裏一体」
イヴァン雷帝
「他者に対する憐憫……『共感』……」
ティアマトの夢?
「他人を欺く。他人を陥れる。他人を羨む。命を奪う。
それらは全て人類だけが抱える悪。
それらは全て人類だけに及ぼす悪。
だが――これは、その中でも最も古い罪。
原罪のⅡ。■から離れ、楽園を去った悪 」
その他
オルガマリーとレフの独白
私たちは間違いなく大きな偉業を成し遂げようとしている
でも同時に どこかで何か致命的な見落としをしている気がする
これは未来を保証するための仕事だけど それは誰に対する保証なのかって
……未来を取り戻すと言うけれど 私たちはいったいどんな未来を善いと思うのか
……私たちは 地に増え 都市を作り 海を渡り 空を裂いた それは何のためだったのでしょう
そう考えると何だかこわくて 休めなくなって
でも思ったんです
確かに未来を大きく変えるには 大きな力 大きな才能が必要でしょう
でも…… 未来を善いものに変えるのは 何かもっと……
ほんのちょっとした どこにでもある 一般的なコトじゃなかったのかなって
その通り その通りだとも だが──
2000年ほど遅すぎたよ アニムスフィア
この発言でレフはオルガ殺害を取りやめた。
相当に重要な発言と捉えておくべきだろう。
対のビーストはイベントで消化する?
ビーストⅢはイベントで消化されたので、Ⅵ/LはEXTRA系、Ⅵ/Rはプロトのコラボで出るか?
(プロトイベは来年のGW恒例コラボだろうか。
ペルセウスは槍騎で二種類実装する予定のようなので、流石にそろそろ出さないと間に合わない)
Ⅴはまったく不明。Fakeコラボでエルキドゥは消化できるが、もう片方は大奥パターンか?
《黙示録》説
あり得そうだが、詳しくないのでよく分からない。
以下Wikipediaより転載 (学会追放不可避)
-
- エペソ教会: 偽りを退けたが、愛から離れた(2:1-7)
- スミルナ教会: 貧しいが富んでいる。死に至るまで忠実であれ。(2:8-11)
- ペルガモ教会: サタンの王座がある場所で忠実に証ししているが、ニコライ派の教えを悔い改めよ。(2:12-17)
- テアテラ教会: 愛、奉仕、信仰、忍耐を知っているが、イゼベルという女の好き勝手にさせている。(2:18-29)
- サルデス教会: 死んでいる。目を覚まして悔い改めよ。 (3:1-6)
- フィラデルフィヤ教会: 門を開く。みことばに従い、名を否まず、力があった。(3:7-13)
- ラオデキヤ教会: 冷たいか熱くあれ。門の外に立ってたたく(3:14-22)
- 神の玉座 天における礼拝と小羊の登場(4章-5章)
- 神の御座に上れ(4:1-3)
- 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな(4:4-11)
- 子羊だけが封印を解くことのできる(5:1-7)
- 彼らは讃美をささげる (5:8-14)
- 子羊が七つの封印を開封する(6章-8章5節)
- 第一の封印:白い馬。勝利の上に更に勝利を得ようとして出て行く(6:1-2)
- 第二の封印:火のように赤い馬。戦争をもたらす(6:3-4)
- 第三の封印:黒い馬。飢饉をもたらす(6:5-6)
- 第四の封印:青ざめた馬。死をもたらす(6:7-8)
- 第五の封印:殉教者が血の復讐を求める(6:9-11)
- 第六の封印:地震と天災(6:12-17)
- 神の刻印を押されたイスラエルの子ら(7:1-8)
- 大患難を通り、子羊の血で洗った白い衣を着た大群衆(7:9-17)
- 第七の封印:しばらく沈黙があり、祈りがささげられる(8:1-5)
- 七人の天使がラッパ(士気を上げる音)を吹く(8章6節-11章19節)
- 第一のラッパ:地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける(※焼いてかない?(人理))(8:6-7)
- 第二のラッパ:海の三分の一が血になり、海の生物の三分の一が死ぬ (8:8-9)
- 第三のラッパ:にがよもぎという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ (8:10-11)
- 第四のラッパ:太陽、月、星の三分の一が暗くなる(8:12-13)
- 第五のラッパ:いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる(※救われる人間と苦しむ人間が選別される)(9:1-12)
- 第六のラッパ:四人の天使が人間の三分の一を殺した。生き残った人間は相変わらず悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ(※堕落? 邪教崇拝)(9:13-21)
- 天使に渡された小さな巻物を食べた。腹には苦いが、口には甘い(10:1-11)
- 二人の証人が殺されるが生き返る(11:1-14)
- 第七のラッパ:この世の国はわれらの主、メシアのものとなった。天の神殿が開かれ、契約の箱(※1部3章のダビデの謎)が見える。(11:15-19)
- 天の戦い、地における獣の増大、地の刈り入れ(12章-14章)
- 女を見た。太陽を着て、月を踏み、12の星をかぶる(12:1-6)
- 天で戦いが起こった。サタンが地に投げ落とされる(12:7-12)
- 赤い竜が神の民を迫害する(12:13-17)
- 獣が神の民と戦うために海の中から上ってくる。いのちの書に名が記されていないものはこれを拝む(13:1-10)
- 獣が地から上ってくる。獣の刻印を付ける (13:11-18)
- エルサレムのシオンの山の子羊(14:1-5)
- 三人の天使が裁きを宣言する(14:6-13)
- 鎌が地に投げ入れられる(14:14-20)
- 最後の七つの災い 神の怒りが極みに達する(15章-16章)
- 七人の天使が神の怒りの満ちた七つの鉢を受け取る(15:1-8)
- 神の怒りを地にぶちまける(16:1)
- 第一の鉢:獣のしるしを付ける者、獣の像を拝む者に悪性のはれ物ができる(16:2)
- 第二の鉢:海が死人の血のようになって海の生物がみんな死ぬ(16:3)
- 第三の鉢:水が血に変わる(16:4-7)
- 第四の鉢:人間が太陽の火で焼かれる。それでも神を冒涜し、悔い改めない(16:8-9)
- 第五の鉢:獣の国が闇におおわれる。激しい苦痛(16:10-11)
- 第六の鉢:しるしを行う3匹の悪霊、ハルマゲドンに王を集める(16:12-16)
- 第七の鉢:大地震 島も山も消える(16:17-21)