【fgo考察】自説まとめ |  世界樹の迷宮RTA、fgo考察、ワーフリ

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   Ⅳ、Ⅴ、X、新2のデータを乗せています。fgo考察とワーフリ始めました

 

fgo考察はバカほど久しぶりですね

 

 

 

 デイビットは『秘匿者』であっても『クリプター』ではない

何言ってんだコイツと思われるかもしれないが……

恐らくマリスビリーと『異星の神』は、それぞれ違う意味合いでこの名称を使用している。

 

マリスビリーの言う『秘匿者』はAチーム全員であり、大令呪を使用し何らかの責務を全うする者のことを指している。

『異星の神』の機構を上手く利用し、自分の本命計画を隠し通すための囮といった役割を期待し運用しているように見える。

 

『異星の神』の言うクリプターは、復活させてやる代わりに異聞帯の運営を約束させた道具であり、カルデアサイドに埋め込んだ自らの手駒という意味合いが強い。

そのため、自分の助けも借りずサーヴァントの一騎すら使用せず、独力で蘇ってみせたデイビットには『異星の神』もドン引きしている節があり、デイビットとは殆ど対等な関係になっている。

(少なくとも、自身の計画からは完全に外し、デイビットの活躍は計算に入れていないことが明言されている。)

 

この認識の差が『異星の神』を打倒する「イレギュラー」になっていきそうだ。

 

 

カドックは恐らく若モリアーティーとの共闘の場、

デイビットは『異星の神』との最終決戦でミクトランパから奇襲する時がメインの見せ場になるか?

 

 

 

 


 

 ORTの解釈について

 

『警告、侵略異星生命体の降臨を観測』

『時空連続体に異聞記録が挿入されます』

『逆説効果(パラドクスエフェクター)を基にした膨張現象(インフレーション)を確認』

 

『侵略個体 惑星統括細胞(スターセル)』

『発生区間 観測宇宙時間 146億年に再定義』

 

『ORT 出現します』

 

 

これの解釈は本当に難しい。なんで俺らはいきなり物理学やらされてるんだ??

 

 

まず、この宇宙ができたのは、型月世界でも私達の現実と同じく138億年前。これは確定事項。

 

 

ORTが再定義した『発生区間 観測宇宙時間 146億年に再定義』というのは、

恐らくこの138億年の宇宙で成立させた冠位英霊ORTは敗北したと認めたうえで、

 

それならばと急遽『逆説効果(パラドクスエフェクター)』を用いて観測宇宙が0歳の時に『膨張現象(インフレーション)』が起きたことにして宇宙の歴史に8億年を付け足し、その本来あり得ざる時間に通常ORTとは別の『侵略異星生命体』ORTを『降臨』させることで、

 

「つい先ほど倒された138億年内の冠位英霊ORT」とは別の生命体、つい先ほどまで歴史上に存在しなかったはずの霊基を即興で作り出し、

「肉体の一部でも(心臓たるククルカンが)残っているなら、何が欠けようともORTは活動可能である」という自身の不死性を足掛かりに霊基の再構築を成功させた、ということか?

無法にも程があるだろ……

 

 

146億年と8億年という数字は、恐らくメトシェラ星の年齢144.6 ± 8億年から取られていると思われる。

メトシェラ星は「宇宙そのものより先に存在していたかもしれない」と噂されている星で、多分これが暗黒星。

 

この不確かさ8億年という数字をきのこ流に解釈して、

「メトシェラ星はこの宇宙の年齢138億からちょうど8億年前に生まれた」ということで、144.6億年ではなく146億年きっかりという観測宇宙時間に決めたのかなと予想している。

(星の年齢における不確かさというのは、ザックリ言うと「金属量が少なすぎる」「酸素量が多すぎる」などの要因から考えられる測定誤差がそれくらいあるということ。)

 

 

ちなみにメトシェラという名前の元ネタは旧約聖書のノアの祖父で、人類で最も長命な人物。

 

 

 

……これはあまり自信がないのだが、

 

要するに、メトシェラ星で『侵略個体 惑星統括細胞(スターセル)』を作成した場合、観測宇宙の年齢自体も最大8億年変動する(140億光年以上の距離を今の人類でも定義しうる手段はある)ってこと?

 

逆説効果(パラドクスエフェクター)は、現代物理学では仮想することしかできないインフレーションの瞬間をもちゃんと捉えられるようだが、

そうなると、同じく逆説効果を用いているマシュのブラックバレルは、

概念的に時間を遡って「対象の誕生した瞬間」を見つけた後、そっからメジャーをグイーっと引っ張るようにして現在までの「長さ」を作り出すことで擬似的な「ライフスケール」を確定させているのだと思われる。

(2部5章オリュンポスみたいな私らがその異聞帯の歴史を知るわけがない世界であっても、ほぼ100%放射性炭素年代測定とか使えないであろう機神相手であっても「ライフスケール」を測定できてたわけだし)

 

 

暗黒星は140億光年以上離れた「この宇宙に存在し得ない星」であり、ブラックバレルは「この宇宙に寿命があるかぎり」という条件下で扱う兵器。

もしも逆説効果で彼我の距離を計測しようとすると、100%実数値ではないモノが測れてしまうと思う。

 

もっと直截に言うと、ブラックバレルで暗黒星を観測した瞬間、こっちが虚数に落ちる可能性も発生してしまうような気がするんだが……

これって大丈夫なんですかね?

 

妖精國やシバルバーも大概初見殺しのワンミス即死だったが、こんなもん知らずに覗いてしまったら本当に一巻の終わりでは?

まあ初っ端から「暗黒星をブラックバレルで撃ち殺そう」なんて発想にはならないだろうから大丈夫か……

 

 

シバルバーで一瞬触れられただけのくせに、暗黒星という概念はあらゆる観点からアンタッチャブルすぎる。

もしかしたら「観測しても一個人の気がふれるだけ」のクトゥルフってまだ優しい方なのかもしれないね

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

私が自力で導き出した説の一覧

当たってたら褒めて

 

 

もし外してたら 空想樹の下に埋めて貰っても構わないよ!

 

 

判明済み

ぐだとの違い 「紡いできた絆の差」説

キャスニキ オーディン混ざってる説

虞っさん≠クリプター説

一連の出来事 黙示録の再現説

異星の巫女 オルガマリー説

特異点F 人理編纂の起爆点説

《異星の神》の使徒 "五次冬木"由来説 ←New!

 

 

未整理のメモ

 

アンリマユ

 

闇のコヤンスカヤがSイシュタルやXXに触れやがったので、いい加減真面目に考察せざるを得なくなりました。(不服)

XXの槍はスペース天沼矛

 

巌窟王

「オレは恩讐の彼方より来たるもの。

然して、おまえに寄り添うとは些か異なるモノだ。」

 

オレは復讐鬼・巌窟王

俺はエドモン・ダンテス

 

ニキチッチ

女体化、というか妻と一緒に召喚されたのは、おそらくヤースカヤを最後まで育て切れなかったことが座に持ち帰られるほどの心残りだったから。

ニキチッチはロシアで召喚され竜だか虫だかを倒した時、産まれたばかりのコヤンスカヤを「ヤースカヤ」と名付け育てたが、最後まで育て切ることはできず、自分は子育てが苦手だと思い込むようになった。

たぶん、今回の現界では、その弱点を克服するべく奥さんを一緒に連れてきたのではないかと思われる。

 

 


 

 

 〇 ギャラハッド、フォウ、カーマ、黙示録の獣=ビーストⅥ、「カルデアの者」=ゲーティア、創世記説、キャストリアが聖剣になること

 △ Ⅰ・Ⅱが過去、Ⅲ~Ⅵが現在、Ⅶが未来 (暫定正解)

 × 偽ソロモン=マリスビリー(ソロモンが偽なのは正解)、グランド=存命の人物、キリ様ビースト説

スルトと2部3章の在り方全般、2部4章が高速ユガってことも合ってた

バサランテがオルタ属ってのは俺まだ認めてないから (厄介オタク)

 

 △ グランド クラスを代表する技能を持ち、しかしクラスに押し込められてはならない説

キングハサンの設定が公開される前の話

普通の英霊は一面を切り取ることで本来呼べないものを無理矢理呼んでいるが、グランドは性能を十全に発揮できる状態でなくてはならない説

(正解は「霊基自体の格が違う」なので正解っちゃ正解)

 

 


 

 

 

 ぐだとの違い 「紡いできた絆の差」説

 

きのこ曰く、キリ様は2018年からの脅威に半分ぐらいしか耐えられず、デイビットは人理を修復した後に詰んでいるらしい

ぐだとの違いは「鯖が意欲的に協力してくれるかどうか」、もっと言えば『星の開拓者』や『冠位』を味方にできるかどうかでは?

 

メディアリリィや獅子王が「輝く星を集めろ」と言っていたのはたぶんこれ

(今思えば、メリィの「どんな人間の欲望にも、どんな人々の獣性にも負けない、嵐の中でさえ消えない、そらを照らす輝く星を」の"嵐の中"って完全に2部を見据えての発言っすね)

 

この予想が正しいとすると、デイビットは善性の英霊が到底許容できない理念を持つために

協力者が居なくなるカルデア脱出あたりで詰むのかもしれない

だとすると、そんな奴と組んでいるグランドは一体何を考えているのか

 

 

 

 キャスニキ オーディン混ざってる説

 

有名なやつ 詳しくはこ↑こ↓

 

要約すると

何故か「人理再編」という言葉を知っていた

(キャスニキはルーンで千里眼が使用可能)

ウィッカーマンは後付け宝具

(宝具を持たない英霊など存在しない)

ニキ側には術での召喚に応じる理由が無い

スカディはオーディンがカルデアを導いたと解釈していたので、何処かにいるのは間違いない

 

ここまでが自前の考察

以下は拾い物

  • 召喚時、真名を名乗らず「前に会ったな?」と言うので特異点Fの本人説
  • 槍ニキは祭事に乗り気だったのに、キャスニキはクソ淡泊だったのが不自然
  • 時折フードを被って右目を隠している(オーディンが失ったのは左目の筈だが)
  • キリシュタリア・ヴォーダイム=キリスト+マリア+ヴォーダイン(オーディン)説
  • 聖杯への望みやルーン関係をはぐらかす
  • 絆礼装が英語版ではユグドラシル

右目を失った異聞帯側のオーディンだろうか

 

 

 虞っさん≠クリプター説

  • 虞っさんは大令呪を見せていない
  • ライダーを喚ぶはずだったが、実際喚んだのはセイバーだった(他は皆説明通り)
  • クリプターの光が8つに見える(第2部が異聞帯同士の聖杯戦争なら、ギルみたいな8人目が居てもおかしくはないし、それこそがカルデアの役割かもしれない)
  • 爆散しても再生できるという設定は、シュレ猫状態とはいえ"コフィンを爆破されて死んだ"という前提を覆す前振りとして申し分ない
  • 虞っさんはどんだけ贔屓目に見ても空想樹を育て切る見込みがない
  • その方がおもろい

以上の強力極まる根拠をもとに、

虞っさんは自力で復活しただけであり、《異星の神》から大令呪を与えられたクリプターではない

という説をここに提唱させていただく。

 

(後日追記)

普通に自ら爆散 → 再構築して大令呪を外してました

パイセンさぁ……

 

 

 

 一連の出来事 黙示録の再現説

状況証拠オンリーなので話半分でどうぞ

 

黙示録はこ↑こ↓の一番下

地表を舞台に黙示録の再演を行うつもりか?

 

1が焼却・2が海・3が人の話は合ってる

7が『契約の箱アーク』の話であり、ダビデはコレの現物と共に召喚される鯖なのでカルデアには既に『契約の箱アーク』があるはずってことと、

その性質もアークって名前も大変きな臭いため、一応記載すべきかなぁと判断した

ビースト=人類の試練説の派生と考えてほしい

 

 

 

 

 異星の巫女 オルガマリー説

2部5章に限った議論が多いがそこじゃない

ぐだが生者の夢、フラウロスが死者の夢、オルガマリーが不在の夢という部分に注目して考察して欲しい

 

 

 

 

 特異点F 人理編纂の起爆点説

まだ人理編纂の詳細が確定したわけではないが……

たぶん、ここを起点に未来をすり替え、fgo世界線を編纂事象としたのが特異点Fの聖杯戦争

 

他の世界線とのコリジョンが起きたというのが、考察する上でかなり強力な枷になっている

たぶん混ざったのはsn正史なので、炎上も汚染もsn由来のもんだという推測が立つと同時に、

何故衝突したのか、そもそも枝分かれした世界を衝突させるなんて操作は意図的に起こせることなのかなどの疑問も発生する(たぶん意図的ではない)

コリジョンの影響でセイバーは反転し、アーチャーは半分マント・半分影鯖?みたいな半端な状態になり、槍ニキはキャスニキとなった(槍枠は弁慶)

 

「魔術王は魔術――人による人理焼却を目論んだが、私は違う。神による人理編纂を選択する。」

という台詞から察するに、人理編纂は《異星の神》側の目的である模様

 

クリプターは神の土壌を持つ異聞帯を正史に据えるという人理"再編"が目的

《異星の神》は剪定を回避するため?自身が降臨する世界線を編纂事象にするための人理"編纂"が目的っぽい

 

 

 《異星の神》の使徒 "五次冬木"由来説

そういや書いてなかった

今更感もあるが一応記載

 

言峰

あの年齢でかつ死体とのことなので、ほぼ間違いなく五次峰だろう

戦闘力なら四次峰の方が上だろうが、特異点Fでしか言峰の死体が調達できなかったのか、生まれ落ちる命の祝福という望みが必要なのか、あるいはその両方か

なんにせよ、《異星の神》が意図的にこいつを選んだのは間違いないように思える

 

村正

守護者エミヤではなくリミゼロ士郎の年齢である理由は、アニメUBWの描写からして

① エミヤは狙撃、リミゼロは錬鉄メインだから

② 守護者になる前の真っ直ぐさが必要だから

③ 言峰同様に五次冬木から拉致ってきたから

と解釈していたが、マテリアルを読み返していたら

士郎が守護者になった経緯は「作品群で断片的に語られているが、全貌は未だ不明」と書かれていたので、五次後の士郎が抑止力に体をレンタルすることになった大元の原因は、村正絡みで明かされるのではないかと考えた

(現在判明しているのは、士郎はまだ童顔だった頃(エミヤではない頃)に原発事故か何かに立ち会い、そこで死ぬはずだった人達を救うために抑止力と契約したらしいということだけ)

→ 明かされませんでした

 

リンボ

是は神を喰らったモノだ。

神を引き裂き、貪り、その血肉へと変じたるモノだ。

黒き神を自らの太陽へと取り込んで、 悪の神を自らの魔力へと置き換えて。

強大なる存在によって導かれた自我エゴの雫、 はち切れんばかりの悪意を核として成された悪鬼の類!

…………晴明にあらず、かの男の真名は蘆屋道満!

黒き神はよく分からないが、悪の神を自らの魔力へ、は聖杯の泥ではないか?

自らの太陽へ、もコヤンスカヤと安倍晴明のアマテラス案件くさい

結局神神言ってるその神は誰なんだよ

→ この時点ではリンボの設定作られてませんでした……………………

 

炉心が黒き神で、血液が聖杯の泥だとしたら、

こいつはネオ・フューラー以上の強力な霊基を持つはずなのだが、下総でもユガ・クシェートラでもそういった描写は見られなかった

こいつ自身式神みたいなもんで、本体は別にいるとか?

→ 正解でした

 

 白紙化 「勝者不在の状況」を作り出すため説

うーん……って感じ

同じことを考える人は多いだろうが、皆決め手に欠ける状況だと思われる

結局はマリスビリーが何を考えているのか次第

 

 


 

 

  その他メモ

 

項羽の幕間では、項羽はトラブルを未然に防ぐべく様々な破壊活動を行っていたが、その中にはホームズが調査中の事件の手掛かりもあった

しかも"何度も"破壊されている

 

新茶の幕間では、「あの男はいざとなればカルデアを……いや、人理を守るためならばどのような手段も実行するだろう。私でさえドン引くような冷徹な手段をね。」と言われている

 

無論、これらはホームズの怪しさを印象付けるための伏線であろう。それは間違いないのだが、この「破壊された手掛かり」が人理漂白関係だと断言するにはまだ早いと思う。

 

いかんせん、人理漂白事件の推理は物的材料が殆どない。基本的にホームズは情報を辿っているはずで、壊されて困るような手がかりはないと思うのだ。

 

 

 

第2部は“前人未到の聖杯探索

締めはギャラハッドだと思うんだよな

 

ソロモンとギャラハッドは神から「願いを叶える機会を与えられた」者同士であり、事実ソロモン&マリスビリーは唯一まともに聖杯で願いを叶えた者

ソロモンが知恵を求めたのに対し、ギャラハッドは何も望まなかった

その事に関してソロモンは“なぜだ?”という疑問と、深層心理で“そうあるべきだった”と後悔からくる劣等感がある

 

ギャラハッドは"マシュはもう大丈夫"と判断し、ロマンを守るためマシュから出ていったとする考察があるが

私もそんな感じだと思う

 

 

 

ギャラハッド曰く、人理焼却を防いだことで未来の漂白が決定した

ゲーティアは過去と未来を見渡す眼を以て、この結末を予見していた

 

人理焼却には隠された目的があり、その実行は2016年でないといけない理由があった

人理再編という結末を避けるため、ゲーティアはその人類愛ゆえに人理焼却を選択した

 

そう考えると、人理再編って碌なもんじゃなさそうだな

ゲの字が単独で異聞帯うろちょろしてんのは、《異星の神》もクリプターも両方自分の敵だからだろう

 

 

 

逆光の主人公、流石にマシュでしょ

キリ様なら嵐の向こうとか関係なくなるし、こんな健気なキャラじゃなくね?

 

→ あるかもなぁ……

 

 

 

ギルによるビーストの説明で出てきた鹿みたいなやつ(バビロニア)

プラ犬だよね? やっぱりビーストⅣはまだ終わってないな

背景が6章っぽいってのは、まあブリテンだしそうでしょうねって感じ