最終更新:2024/1/10
テスカトリポカなど追加、新しく追加した段落は無し
(昨年9月の版と大して変わっていません)
(昨年9月の版と大して変わっていません)
グランドサーヴァントとは
天の御遣い 根源に選ばれたサーヴァント 人類を救済するもの 始まりの七つ その時代最高峰の七騎
英霊が『個人に対する英霊(へいき)』なら、冠位は『世界に対する英霊(へいき)』
アンデルセン「彼等は七つの器を以て現界し、ただひとつの敵を討つ」
グランドの条件・法則
現状、冠位候補は全員"生者"あるいはそれに類する状態で登場している。
(【12/24追記】オリオンの登場でそうとも言えなくなった。
【4/12追記】ロムルス・クィリヌスは合ってた。あれ?)
座から借りた、伝承に影響されるデータではなく、
性能を十全に発揮できる生身の肉体でないと駄目なのだろうか。
キングハサン(アサシン)
幽谷にて死と同化し、生死の境界を行き来する。
歴代ハサンの首を刈っていた1部6章時点では、初代ハサンとして死ぬことなく霊廟を守り続ける生者のようであり、
しかして1部7章では「昏き死を馳走しに」「ぐだに呼ばれ」推参していることから英霊・グランドの霊基は確実に有している。
かと思えばウルク市街ではジウスドゥラを名乗り、普通の人間として馴染み、カルデアの誰一人として英霊だと気付けていなかった(魔力を探知できていなかった)ことから、やはり生者の形態も取れるようである。
ゲーティア(キャスター)
偽りのグランドキャスター。千里眼が宿ったソロモンの肉体を持つ。
「死後自らの力で蘇った」と言っており、事実生者ではあるようだが、実際にグランドかは不明。
ソロモン(キャスター)
本物のグランドキャスター。肉体だけ現存。
時間神殿での決戦時、どこから霊基を持ってきたのか不明。
マーリン(キャスター)
グランドろくでなし。最果ての塔にて存命。
自力で単独顕現を獲得し、召喚されていないのに趣味でカルデアへ来ている。
超人オリオン(アーチャー)
神になることを選ばず、人間として死んだ。
星座に上げられてはいるが、あれで『生きている』判定は通らないだろう。
ロムルス・クィリヌス(ランサー)
雷に打たれ『消えた』。生きたまま神となったことが明言されている。
太公望(ライダー/キャスター)
道士。封神演義由来のライダーとして召喚されたが、
キャスター霊基ならグランドキャスターにもなりうるとのこと。
仙境で神仙となった本人の分霊として現界している模様。
やってることはマーリンに近い。たぶん存命。ノアとはグラ友。
ノア(ライダー)
大人ネモ。妖妃ドラコーに対抗するため、方舟の逸話を持って現れた。
テスカトリポカ(バーサーカー → アサシン)
普通に純然たる神格。「賭けるなら当たりが一番大きいのがデイビット」ということで彼と組んでおり、わざわざ依代の人間を造り出してまで召喚に応じた。
今はデイビットをミクトランパで療養させている。テキ屋の手伝いに呼び出したりもしている。何やってんだこの人??
グランドキャスターについて
ギルガメッシュはソロモン・マーリンと同格の千里眼を持つにもかかわらず、
「我は冠位などではない」と言っていた。
ギルは蛇に不死薬を取られ、死ぬことを受け入れたので、"生者限定"というグランドの資格を満たせなかった?
行動の制限について
決戦魔術の名の通り、何か一つの使命の下に召喚される模様。
逆に言うと、それ以外のことに力を割いた場合は霊基を維持できない。
超人オリオンはビーストに関係なくアルテミスを撃ち墜として退去
ロムルス・クィリヌスは直接ビーストと戦うことなく道を作って退去
オリオンは命を犠牲にした宝具による退去だが
クィリヌスの方はわざわざ盛り上がってるシーンにド長文ねじ込んでまで説明しながらの退去なので、何かしら制限があるということ自体は確定だと思う。
グランド候補
現状、二騎は確定していると言っていい。
グランドアルトリア(セイバー)
確定。初期解析にデータがあり、きのこの頒布物でも「グランドセイバー、アルトリア・アヴァロン」と明記されていたとのこと。
ゲーム上の都合で実装はバーサーカー(キャスター)になった模様。
きのこ曰く、
「アーサー王はアヴァロンへ行く(=死なない)」
「イギリス人にとってはまだ現実の人、『いずれ蘇る未来の王』」
テスカトリポカ
確定。デイビットと契約している冠位鯖。
「死は喰うもの。生は捧げられるもの。」 という生贄観、"煙る鏡"という別名から、
キングハサンのマテリアルにある"■■■■■■■"が彼だと思われる。
前述の通り、キングハサンとは信仰・宗教観が合わない模様。
もし本人(本神)だとしたら、生死がどうこうとかいう次元ではない。
どうやって呼んだのか、何故人間と契約しているのかなど、詳しいことはまったく不明。
後述の理由でクラスも不明。
グランドアサシンはキングハサンだけと明言されたので、アサシンではないと思うが、
クラスは「どういう役割で呼ばれているか次第」としか言えない。
グランドである以上、対処すべき人類悪が既に顕現しているのだろうが、
その辺は7章タイトルが判明してからまた考察する。
→ 結局普通にグランドバーサーカーで確定(2023夏)
今は山繋がりで空席になったグランドアサシンを襲名している
スカサハ(ランサー)
「もう一つ上の霊基を残している」。存命。
ギャラハッド(シールダー?)
フォウ君の欄(そのうち作る)も参照。生死不明。
殆どの伝承で聖杯返還後の動向が不明らしく、如何様にも設定を作れるそうだ。(ソース不足)
励ましとはいえ、ロマンがマシュに「(ソロモンに比べても)英霊の格は劣っていない!」と言っているので、グランドに値する可能性は十分ある。
安倍晴明(キャスター)
白面金毛九尾の狐を打ち破った。生きてるの?
その他
キングハサン
死ぬべき時を見失った亡者の前に現れ、天主に代わり救済を与える
「死なくして命はなく、死あってこそ生きるに能う。そなた(ティアマト)の言う永劫とは、歩みではなく眠りそのもの」
"煙る鏡"に対し、「殺す為に殺し、死ぬ為に生きる様を信仰と呼ぶなら、もう何も言うまい」というような内容の台詞
1部7章ではジウスドゥラ(=ノア)という偽名を使っていたが、これは"永遠の命"という意味であり、死を司る彼には些か似つかわしくない。
彼は死だけでなく生も司っており、ビーストⅤとの戦闘で再び登場する?
グランドアサシンはキングハサンだけ
太公望
何故キャスターで呼ばれればグランドなのか、竜種には乗れないと言いながらも他の仙人が竜種認定している四不相くんに乗っているのは何故なのか、グランドライダーもあり得ると言っていたがノアはともかくアンタは何を以てグランドライダーと認定されるのか(どういう能力がグランドライダーとして評価されるのか)、すべて本人の自称なので何も分からない。
ただ、ノアとはグラ友で、方舟に関する知識を貰っただの何だの言っていたので、実際そのクラスの人間であることは確か。(人間というか神仙、いずれ神様になる存在だが)
羅刹王・髑髏烏帽子芦屋道満の最後の切り札が
「仙術の大秘奥」「疑似思想鍵紋・励起――」「特権領域接――」だったので、
安倍晴明もこの辺の道術を使う可能性がある。
中国で太公望にシバかれ、日本で晴明にシバかれ天数尽きた本物の妲己に対しては、晴明と太公望がタッグで対処するのか?
晴明が既にグランドキャスターの霊基を使っていたから、こっちはキャスターではなくライダーで呼ばれてしまった?
(本人は完全にグランドとして呼ばれるつもりだったから、何故かライダーの霊基だったことが不思議で(僕はグランドライダーの適性もあったのか?)みたいなことを口走ってしまったということだろうか。)
アルトリア
きのこの裏垢「みんながきになるセイバーだけど、あいつはあれだよ、ストーリーが終わった後にでてくるボーナストラック的な隠しボスだよ。餓狼SPのリョウサカザキと言えば分かるかい?」
から考えるに、6章で出てくるかは怪しい。
同じく特異点Fも「皆が忘れた頃に」と言っているので、2部が終わった後、
エピローグあるいは本編の補足としてsn鯖の話が書かれるのかもしれない。
もしかしたら、アンリマユもここで出てくる?
アルトリアとは全然関係ないが、アンリマユの伏線は冬木でしか回収できない気がする。
アンリマユは、もしビーストになっていたとすれば『報復』の人類悪とのこと
セフィロトとの対応
ビーストがクリフォトならグランドはセフィロトだろうという説。
一応妄想してはいるが、あんまり対応が見えてこない。
王冠知恵 理解 + 知識慈悲 峻厳美勝利 栄光基礎王国
英霊召喚の際の詠唱、「王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」はこれのこと。
クリフォトは
ゲーティア・青子 (物質主義)ティアマト (不安定)キアラ (貪欲) 、カーマ/マーラ (色欲)比較の獣 (醜悪)タユンスカポン (残酷) 、 不明 (無感動)、マザーハーロット (拒絶) 、 マスターテリオン (愚鈍)《異星の神》 (無神論)
と明らかに対応しているので、セフィロトも自信をもって断言できるような強い繋がりがあるはずなのだが、イマイチ見えてこない。
誰かこじつけてクレメンス。
プロトの階梯(剣/狂/弓/槍/騎/術⇔殺)はたぶん関係ない。
ちなみに
アイン (無、0)アイン・ソフ (無限、00)アイン・ソフ・アウル (無限光、000)アインからアイン・ソフが生じ、アイン・ソフからアイン・ソフ・アウルが生じた。
は絶対武蔵のゴリ押しと関係がある。無限光の目星がついたら自前の考察に追加するつもりだが、公式の答え合わせのほうが早い気がする。
"その時代"最高峰の七騎
どういう意味?♂
①座には時間の概念が無いことから、逆説的に『グランド鯖は座から来ているわけではない』と強調する意図である説②文字通り時代によって喚ばれる鯖が変わる説③二流定期
私の予想は②である。
やはりグランドは生者であるため、その時代に居る者が徒歩で登場するしかないのでは?
(なお、この説は1部7章のキングハサンが反例となる。冥界も時間の概念が存在しない説、ぐだ達または冥界の縁を辿って現れた説、ノアの方舟のノア本人説などが正しくないと成立しない)
グランドはビーストへの対抗能力を持つ?
- 訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの (ソロモン → ゲーティア)
- "死の概念"の付与 (キングハサン → ティアマト)
- 我が矢の届かぬ獣はあらじ (超人オリオン → すべての獣)
- クィリヌスはよく分からん……
- ケイオスタイドはマーリンが草を生やして対抗
(ケイオスタイド=聖杯の泥≒人類悪) - 封神 (太公望 → 妲己)
確かにそうかも。そうでなければグランドを喚ぶ意味がないだろと言われればその通り。
オリオンの宝具は、グランドの霊基で召喚された場合、あらゆる獣を彼の手の届くものへと貶めるという驚異の能力を持つことが明かされた。
「手の届くものへと貶める」という記述からして、誰に対しても自身が対抗できるレベルまで弱体化させる効果だと思われるが……強力すぎないか?
ご丁寧に"カーマも全自動でブチ頃せるよ!"って付記してるあたり、明らかにビーストを対象とした記述だし、たぶんこの解釈で合ってると思うんだが……
もう全ビーストこいつ喚んどけば良くない?
グランドにLRとか無いの? 七騎だけ?
たぶん居ない。
キアラの対冠宝具が「最大補足:七騎」なので。
無論、一度に登場するのが最大七騎というだけで、資格持ちは何十人も居るのだろうが。
グランドにエクストラクラスはある? → 「ない」でほぼ確定
ギャラハッドがグランドだった場合はシールダーだろうが、他は不明。
そもそもバーサーカーは「弱い英霊を、理性を代償に身体能力が強化された状態で現界させる」クラスであり、
グランドサーヴァントにそんなもん必要ないはず。ここが代替クラスとなる可能性はある。
もちろん『降霊術式・英霊召喚』と聖杯戦争では目的が違うため、冠位は冠位で別の成立条件があるのかもしれないが、未だ推測の域を出ない。
デイビットはバーサーカーを希望していたため、テスカトリポカがグランドバーサーカーだとする予想もあるが、
虞っさん蘭ちゃんの例があるのでクラス予想はアテにならない。
(後日追記)
きのこの「あらゆるクラスにグランドがいるなら、フォーリナーのグランドはORT以外あり得ないかなって」という発言からして、やはりグランドフォーリナーは正当な冠位ではないと思われる。
また、「あらゆるクラスにグランドがいるなら」という仮定の書き方であること、テスカトリポカが普通に「グランドバーサーカー」だったことから、キアラの件を踏まえても
恐らく冠位は普通に基本7クラスで構成されている。
恐らく冠位は普通に基本7クラスで構成されている。
グランドクラスの条件は、汎用スキルのEXランクを所持してること?
カリスマ、魔力放出、直感、心眼、千里眼、戦闘続行、仕切り直し、怪力、自己改造、黄金律
あたりはSN鯖の汎用スキルであり、それぞれグランドの役割を表しているのでは説。
……そう(無関心)
法則おじさんはいい加減落陽を迎えろ