◎太陽黒点

 黒点、多いよね。

 

◎星空知識

 検定問題で問われた星空知識の一覧,,,過去問6回分

 

 いきなり「その他」分類が出てきて,,,これが出たら事前準備不能

 ・クフ王時代の北極星は、歳差運動を学ぶあたりで出来る知識

 ・国旗に星がある国は、どちらかというと社会科の問題

 ・αケンタウリの対蹠点を求めるもので、解答解説の作者も戸惑っています

  一つ言えるのはケンタウルス座は黄道星座ではないので対蹠点も黄道にはない

 ・アボリジニが星空に見た動物を問う問題も雑学の一部?

 

 ① 略符号

 略符号の提案者は?という問題と、略符に使われている大文字関連。

 第17回は大文字二つの星座の数を問うもの。

 第20回は4つの選択肢のうち大文字一つは?というもの

 

 何となく88星座の略譜号をすべて覚えるしかないかな?という気持ち

 丁度単語カードを出したところなので、これに書くか、、、

 例えば、Vel、Vir、Vol、Vulからおとめ座を選べなどが作問できそう

 

 ②赤緯赤経の座標の正負

 赤緯はだいたい誰でも天頂側が+だと思うわけですが、赤経は意外と盲点

 ・赤経の原点はどこか?

 ・赤経の表示は「度」か「時」か?

 ・赤経の正負はどうなっているか?

 まあこれは、日々、星図を見ていればわかるのですけども。

 

 ③星図と設定者

 主として古星図の作者と作成年代(年代順)を問う問題と、星座を設定した人の問題

 問題としては西洋の星図が多いのですが、ここに日本の江戸時代の星図が入ってくると、特に年代順だと面倒になります。また私が作問者ならアラビアの星図も入れたいところ,,,これについてはexcelで一覧表を作成済み

 

 星図の制定者としては、トレミー48星図は必須で、ヘベリウスとかラカーユなどの人名を問うもの。

 ①の略符号を単語カードに書く時に、

 表はりょうけん座

 裏はCanes Venatici、CVn、ヘベリウスと書くか,,,と思っているところ。

 

++++++++++

 先ほど88星座のカード化完成、、

 でもね、書いている途中で、「これ要る?」と自問自答

 当然、前提としてexcelの表があるので、これで覚えたものに〇をつけたり、色を付けて順次、覚えたもの、まだなものを並べ替えして、残ったもののみを集中して覚えていく方が覚えるの速そう,,,

 

 今朝はパタヤビーチ北端までの朝の散歩

 ドアツードアで1時間の散歩

 これで4日目なので、無事3日坊主を回避

 

 ちなみにビーチ北端には恐竜が3匹

 

 今日の往復は以下を聴きながら

 20分弱の動画を3回繰り返して聞きました

 

 分かったこと、

 「クェーサー ⇒ 活動銀河 ⇒ 通常銀河 (⇒ 楕円銀河)という距離感」

 *なお()書きは強い電波を発している楕円銀河だと⇒が変わるため

 

 テキストを毎日読んでいますが、各天体ごと各論で説明しています。

 その関連というか進化みたいなものが見えてきません。

 

 例えば上記のクェーサーも活動銀河もそれぞれ詳しく説明されますし、渦巻銀河も楕円銀河も並列的に説明されます。

 クェーサーが遠方銀河だという説明があっても、これと活動銀河がどう関連付けられるのか、そして渦巻銀河の中のセイファート銀河との関連は?などが分かっていませんでした。唯一あるのは、クェーサーは遠方銀河活動銀河核というくらいかな,,,

 

 今日分かったのは3C273だと24億光年先にある天体なので、

・天体のずいぶん昔の姿を見ている

・遠い天体だから明るいものしか見えない

 

 動画の中で明確には言っていませんでしたが、

・銀河の誕生時にはクェーサーのように激烈に活動する

・その後、セイファート銀河のような活動銀河核を持つ渦巻銀河になる

・銀河が集合すれば渦は消えるが電波銀河として残る,,,例えば楕円銀河のM87

・銀河の活動は順次収まる,,,天の川銀河?

 

 少なくとも上記のように理解しても間違え無さそうだし、頭の中で1本の流れができるので、当面はこの理解でいいのかな,,,

 

◎3C273

・ 1959年発行の3Cカタログに電波源として登録

  しかし当時のレーダーの精度では場所が特定できなかった。

  その後、月の掩蔽観測で場所が特定され

 1963年「大きな赤方偏移を持つ数十億光年先の天体」とネイチャーに報告

・1970年に銀河系外のX線源としても初めて同定された天体でもある

・後にクェーサーと呼ばれた天体は3C48が最初だが、3C273がクェーサーとして初めて確認された天体,,,

・電波からガンマ線に至るほぼすべての波長で変動、周期は数日から数十年

・大規模ジェットからは偏光が観測されている

・この放射は荷電粒子が光速に近い速度で運動することによるシンクロトロン放射

・アマチュア向け望遠鏡で見ることのできる最も遠方の天体(wiki、12.9等級)

・クェーサーは80万個ほど発見されている

・3C273の絶対光度は-27等級程度。

・天の川銀河から最も近いクェーサー 距離は24億光年

・あまりにも明るい(強烈な電波源)なので観測はコロナグラフで中心部を覆って観測

 

◎計算式カード

 今朝のテキスト周回は計算式カードとコラボ

 計算式関連で「落ち」がないかということと、計算式の算出過程を見ていこうというもの、

 いつもの周回だと赤い蛍光ペンのところしか読まないので計算式算出部分は読み飛ばしているため、

 

 今日、数枚付け足して現時点で81枚。

 

 PCで探すと「群盲象を評す」ということわざが出てきましたが、ちょっと違う,,,

 全容が分からない。。。盲人象を撫でる

 なんか「怖いなあ」という意識が先に立っていました。

 

 過去問等を見ると、「計算式問題」なるものが出て、いうなれば公式を選べというもの。わかる人にしかわからないたとえだと、遠心力と角運動量で半径と角速度どちらが2乗だっけ?という迷いがあるわけです。

 こういう問題怖いなあ、、、と。

 

 基本的にこれら計算式の出題はテキストからなので、テキストの本文や演習問題、研究問題から式をピックアップして今回取りまとめると81。

 

 やるべき範囲が分からないのが一番困るし、勉強を進めていて不安に思うところ

 何かスーッと安心しました。これ(だけ)覚えればいいんだ,,,

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 随分と黒点増えていますね

 パタヤは晴れたり曇ったりで、この数分後、雲が通過していきました

 DWARF3ですが、ちょっと薄雲が掛っているみたいでコントラスト甘め

 

◎MMX

 動いているんですね、、、H3ロケットが止まっているからMMXも「待ち」なのかと思っていましたけども。

 

 MMXについてはあまり情報がないんですよね

 

 MMX : Martian Moons eXploration

 フォボスでのサンプルリターン

 フォボスとダイモスの数値 

 

 

++++++++++

 試験勉強はだんだんとやることが無くなりつつあります。

 裏返していけば効率よく勉強が進んでいるということではあります。

 

 1日のメニューとして定番化、あるいは今後メニューに加わるのが、下記

 ①テキスト周回 ~ 2時間

 ②計算問題集周回 ~2時間

 ③物理式カード ~ 30分?

 

 ①テキスト周回も、ざっと読んで2時間で、毎日同じように読んでもマンネリ化するので、今日は蛍光ペンのところ、今日は蛍光ペン以外のところ、今日はグラフ中心など目先を変えていますが、これで時間がつぶれるのは2時間程度。

 実際にはこの周回作業の中で疑問に思った点をノートに書いているので、これを後ほど調べる程度,,,それでも合わせて3~4時間程度

 

 ②計算問題集周回は、原則手を動かして計算します。

 当然のことながら、日々、パパっと済むようになり、それでも桁数の多い計算問題をこなしていますが、間違えることは当然のごとく少なくなり、これも時間短縮中。

 

 ③物理カードは今日から仲間に加わるものですが、1枚当たりパッと画像認識して、順次覚えていくので、これも最初のうちは頭から最後まで目を通しますが、数回やれば完璧に覚えられそうでもあり、いつまで続くか,,,

 

 上記以外に

 ④ 宇宙関連問題集

 ⑤ 文章題問題集

 ⑥ テキスト詳解(テキスト演習問題の解答解説)

 ⑦ JAXAよくあるご質問

 などがありますが、いずれも「知識」として理解してしまえば、時間はそれほどかからなくなっています。

 

 これ以外だと、excelでいろいろな表を作っています

 ・天文系ノーベル賞

 ・惑星/衛星データ集

 ・天文遺産

 、、、、など20以上。

 これに日々目を通すくらいでしょうか,,,

 

 

 

 

◎近直線ハロー軌道

 今朝も朝6時からパタヤ市内を散歩

 ただし「常在勉強」なので宇宙/物理系Youtubeを聴きながら,,,

 その中で幾つか耳の奥に残ったものがあって、そのうちの一つがこの「近直線ハロ―軌道」。 なんかこういうテクニカルタームって出そうだなと。

 

 アルテミス計画で宇宙船が月に向かうわけです。

 新聞雑誌記事だと地球が左にあって、月が右にあって、宇宙船が左から右に行って月をぐるっと回って帰ってくる,,,という絵になっているわけです。

 これ自体間違えてはいないのですが、実際には地球は太陽を公転し、月も地球を公転しているので、ちょっと引いた位置から地球と月と宇宙船を立体的に眺めると、決して円弧を描いて飛行しているわけではなく、大きく言えば地球と月と宇宙船は太陽の周りをまわりながら、そして地球を公転する月の周りを宇宙船は飛行しながら,,,という超立体的な飛行経路を取るわけです。

 

 アルテミス計画で投入される宇宙船ゲートウェイの軌道が近直線ハロー軌道(NRHO: Near-Rectilinear Halo Orbit)というもの。

 これを読む限りだと良いことづくめ

 ・周回飛行を維持する燃料は少なくて済む

 ・月の裏側に隠れる時間が少ないので地球との連絡が常時接続状態に近い

 ・アルテミスで月に基地を設けようとする南極に行くのが便利

 利点が3つ挙げられていますが、私が作問者なら、「月と宇宙船の距離を一定に保てる」(←実際は細長い楕円軌道なので距離は変わる)みたいなものを正誤問題として作るけどな,,

 

 下記が、近直線ハロー軌道の立体視した飛行経路です。

 分かりやすいか?といわれると??ですが、一度見たら、よくもまあ,,,

 

◎地球の重力を利用して加速する

・打ち上げ時に液体ロケットが5秒ほどで安定してから固体エンジンの着火となる

 液体ロケットは酸化剤を止めれば緊急停止できますが、固体ロケット燃料は点火してしまうと、液体エンジンが不調でも飛び上がってしまいますから,,,

 まあそうでしょうね、、、でもこういう手順が決まっていることを私は知りませんでした。ポロっと正誤問題の一部としてでるとちょっと考えてしまいそうな事象です

 

・地球周回軌道に入ってから月に向かう際、近地点(地球に近い場所)でエンジン点火となる。

 これもね、考えればそうなんですけども。

 要は面積速度一定なので、近地点であれば宇宙船と地球の距離は最小であり、速度は最大になっている,,,だからそのタイミングでエンジン点火すれば速度最高を維持して月に行けるということ。

 

◎再・再度再使用ロケット小型実験機(RV-X)飛行試験の再度の中止

 今回は、打上げ10分前に「飛行開始10分前のサイレン」が鳴ったのですが、飛行中止。

 邪推すると、お役所仕事の一種の弊害として、3月の年度末を意識して、「適切な動作確認」が不十分なのに、年度内に「飛行成功」としたかったのかな。

 だそうです。

 

◎計算式問題

 一言で計算問題といっても、①~④に分類できると思います。

 

①分解能や恒星光度などを公式に従って求める数値計算問題

② ケプラーの法則のような一定のルールに行う記号計算問題

+++  

 上記は手を実際に動かして計算する問題であり、計算問題集として整備しており、これを手計算で繰り返し実行中。

 

③ 公式/関係式をそのまま問う問題

④  公式/関係式の主要部分を問う問題

 

 今回、上記の③と④がどれくらい過去問に占めるのかを書きだしたのが下記の表

 第15回は1問しかなかったものが、第16回以降、4問、5問、5問、5問、4問という分量になっています。

 そこそこのボリュームなので対応が必要。

 

 「暗記」としたのは暗記していないと試験会場ではどうやっても出てこない式

 「その場」は選択肢にゼロとか∞を代入するなどすると選べそうな式

 現時点ではとやかく言わず、覚え込んだ方が勝ちのようです

 

+++++

 先ほど全頁を括って調べてみると85くらい覚える式があるみたい

 ざっくり100くらいでしょうか

 

 最初ノートに書き写し始めたのですが、どうもちょっと。

 1周目で漏れるものもあるし、覚えれば飛ばし読みしたいし

 書き損じもあるし、、、 

 そういえばと

 タイに来てからタイ語を勉強していたころの遺品

 我ながら結構几帳面に書いています。

 タイ語なので、乱雑に書くと読めなくなってしまうので気張って書きました。

 未使用品がこんな感じ

 

 Campusと書いてあるリングカードが100枚。

 罫線が入っている名刺サイズのカードが180枚ほど。

 

 タイ語の場合は日本語を表、タイ語を裏に書いていましたが、物理式なら表側にまとめて書いてもいいかな,,,などと。

 

 先ほど全ページから物理式の書き写し完了。

 結局、1枚のカードにまとめるようなことをしたので70枚ほどになりました。

 カードに書き写した式にはテキスト側に印をつけたので、今後追加があれば順次

 

 あとは覚える「場」ですね。

 タイ語の場合は、マッサージ屋に行って、私がタイ語を発音すると、マッサージ師が手を止めて訛ったタイ語で返してくる、、という感じでした。

 

 1日のメニューの中に、「物理式カード見返し」という項目が追加されるのかな,,,

 

 

 これはなかなか教育的な動画ですね、、、少なくとも私には願ったりかなったり

 

 パッと見てわかること

 ・自転周期は岩石惑星の方が長い,,,ガス惑星は早く回っている

  岩石惑星は断面剛性で回りにくいか,,,

 ・太陽に近い2惑星は非常にゆっくり回っている

  内側の惑星は潮汐固定

 ・金星以外は左回り

  なぜこれだけ?は、~説というのがいくつかあるみたい,,,定説はなし

 ・木星土星は大きい割に随分と速く回っている

 ・天海冥は自転軸が随分と傾いている

 ・天海冥の中で冥だけ自転が際立ってゆっくりしているのでこれが仲間外れ

 

 多分、自転スピードまで把握している人は少ないでしょうから、自転スピードでまとめたグラフで惑星名を当てさせる問題は難しそう

 ちなみにexcelでうまくグラフを作ろうを思いましたが、奇麗にまとまらないので断念したところ。

 

 ただしざっくりと、水星と金星は結構長い、地球と火星は1日程度、木星土星は10時間、天と海は16-17時間くらいは覚えておこうか、、、

 

++++

 今朝はこの動画を聴きながら朝の散歩

 当初は1時間コースで歩こうかと思いましたが、ちょっとした用事を思い出し40分コースで自宅近場を廻るルートに変更。

 小坊主3人連れ,,,出家自体は20歳前後なので、立場的には見習いですね。

 前の二人は裸足です。田舎で子供たちは裸足で走り回っていますので、足に合わない草履を履くよりも裸足の方が心地よいのでしょう。

 

 タイは寺院が孤児院や養老院などあるいは犬の捨て場を兼ねていて、こういった小坊主も朝托鉢してその後学校に通うようです

 、、、もっともタイは5月中旬まで長い春休み期間中ですけども

 

+++++

◎ブラックホール時空を表現する図

 過去問に、座標図を示して座標系の名称を問う問題が出ています

 もう出ないと思いますが、万が一、出た時に後悔しないように一通り調べたもの

 

① ボイヤー・リンキスト座標

 この座標系は見たことあるかな,,,という程度の知識

 

②クルスカル図

 これが過去問で問われた座標系です

 初見で見た時はこんなの分かるかい、、としてほって置いたところ。

 ただし、上記の枠は天文学辞典の解説ですが、これを読む限り、物理学者にとってはこれくらい知っておいてほしいということなんでしょうかね、、、

 

③ペンローズ図

 この図はブルーバックス程度だと頻出? 唯一名前だけは知っていた図

 でも私はまだ理解できていません。

 ただこれくらい理解しようかと今思っているところ

 

④エディントン・フィンケルシュタイン座標

  

 ここまでくるともはや理解しようとする気さえ起こりません

 

◎アイヌ語と琉球語の天文関連用語

https://www.nature-kawasaki.jp/pdf/kiyou/kiyou25/kiyou25-5.pdf

 国際天文学連合は2019年に太陽系外惑星命名キャンペーンを実 施し、日本からは「HD 145457 b」の命名がなされた。この系外惑星 とその主星(恒星)につけられた名称は何か,,,という設問

 答えは日本人ならほぼ誰でも知っている「チュラ」と「カムイ」になっています。

 ちなみに主星がカムイ、惑星がチュラ

 

 

 

◎ツィオルコフスキーの公式

 wikiより

 この程度の式だと検定試験に出てもおかしくないと思います。

 式の構成内容も複雑ではないし、結論も分かりやすい,,,

 

 式の内容を見ると、ロケットの初期質量m0とΔt秒後の減じた質量Δm

 この重量比の自然対数に比例乗数を乗じたものが速度変化分というもの。

 wikiの後段を見ると比例定数wは「比推力」

 

++++

 Google翻訳で読むと、

 左側上半が液体水素、下半が液体酸素

 前方?のキャップ?の上側に「人間」とあり下は「二酸化炭素を吸着するもの」

 まあロケットですね。

 

 第9回の1級試験問題に出題されたもので、前方の上の文字「человек」は何を表すかという問い

 選択肢は、液体燃料、爆弾、人間、運搬物

 正解率は27%

 

 問題文には「ツィオルコフスキーの公式はロケットの方程式として有名であるが、彼自身が描いたロケットの設計図という前段が付いています。

 

 これがロケットの設計図といわれるとちょっと,,,ですが、まあごく普通の判断で「人間」だろうとは推察できるとは思いますが,,,27%。

 

  wikiにツィオルコフスキーは「液体燃料が固体燃料に比べて遥かに大きな排気速度を出せることを示した」とあり、この「」内は問題によく出るネタなのですが、なぜ液体燃料の方が大きな排気速度を出せるのか,,,理解していませんでした。

 

 調べると、

 水素と酸素が反応して水が出来、水蒸気という形で噴出する。

 水蒸気の分子量は小さく、加速しやすい。

 他の液体燃料、ケロシン(石油)、ヒドラジンは分子量が大きいので加速しにくい 

 また固体燃料は安定的な材料にするために、燃焼ガスの分子構造はより複雑になる

  など。

 

◎ハイブリッドロケットの優位性は?

 実は盲点というか、1級のロケット問題は「簡単だ」という思い込みがあって、サラッと流してしまっていましたが、じっくり読み込むと結構面倒だな、、、と。

 

 以下の問題、ハイブリッドロケットの固体ロケット/液体ロケットと比べた利点を選べというもの。

 ①制御性は液体ロケットが一番優位

 ②比推力は液体が理論上最高レベル

 ③構造の単純化は固体ロケット,,,着火すればよいだけなので

 ④燃料/酸化剤費: ハイブリッドは酸化剤に液体酸素を使うのでその分割高

  製造費:構造が単純なので、固体燃料が圧倒的に安い

 

 となるとですね、選択肢が無くなります,,,

 ちなみに正答は①「制御性がよい」です。

 ちなみにこちらはAIがJAXAの資料を基に作成した比較表

 液体ロケットとハイブリッドを比較すると全項目で液体ロケットが勝っています

 

 しかし、答えはハイブリッドロケットが「制御性がよい」ということなんですね。

 公式解答を読むと、

 ハイブリッドロケットの理想的な状態での利点は、液体ロケットに比べ、複雑な

シーケンスを伴わないため、始動・停止・再始動が容易な上、酸化剤の供給量を変えるだけで出力の調整を行うことが可能なことである、としています。

 

 あえて理解しようとすれば、燃料が液体水素の液体ロケットにくらべると、ハイブリッドは燃料が固体なのでその分扱いが簡単(液体酸素の制御だけで済む)ということなのかな,,,

 

 ちなみに私は初見では、消去法で①を選んでいて、

 ②は液体ロケットの水素/酸素の組合せに比推力で勝てるものはない

 ③は固体燃料が一番単純なはず,,,点火すればよいだけだから

 ④もっとも製造が安価にできるのであれば、イの一番に使われていたはず

 なので、深く考えずに①を選択していました

 この問題簡単ジャン,,,とみていたのですが、伏兵。

 

◎イオンエンジン

 イオンエンジンに関する一般的な記載

 推力(爆発的な推進力)は小さいが、比推力(燃料効率)は大きい

 相対的に燃料が少なくなるので機材系が軽量化される

 数年オーダーの稼働が可能

 これがイオンエンジンの概略図で「中和部」がちょっと?でしたが、下の説明で理解

 

◎固体ロケットの内部圧力が低下した場合の状況

 固体ロケット燃焼中に内部圧力を徐々に下げ真空にすると推進剤の燃焼はどうなるかという問題で、

①燃焼を継続する 

②ついたり消えたりする 

③あるところで消炎する 

④圧力を下げた瞬間に爆発する

 

 これは公式問題集の問題で第5回検定の過去問、正答率25.4%

 私は初見の際、消去法で、

 ① 問題の趣旨からこれはないでしょう

 ② ついたり消えたりって、徐々に圧力を下げていくのだからこれはないでしょ

 ③ あるところで消炎する 現象的にはありそう 

 ④ 圧力は下がるのだろうけど、瞬間に爆発するかな?

 ということで、③だろうね、、、と。でこれが正解。

 

 多分こういう分野に知識がなければ、あれこれ考えるより、消去法で消していくのでしょうね。

 これは火薬学会というところの「真空環境が固体推進剤の燃焼速度におよぽす効果」という研究論文からの要約,,,JAXAの教授の論文

 

◎地球追尾軌道 ケプラー衛星

 検索するとこの二つくらいしか出てきません。

 あまりこの軌道を使っていないみたいですね。

 

 まだ開発中ですが、宇宙科学研究所(ISAS)が計画する深宇宙探査技術実証機「DESTINY+」がこの軌道を利用・検討しているとのこと

 

◎なんというか知の蓄積?

 何回か前の過去問に「宇宙線の発見は何年か?」という問題があって、多分初見の時は何も考えず、答えを見て覚える,,,という作業。

 「気球に乗ったおじさんが宇宙線を発見する」

 

 1911年(あるいは資料によっては1912年)のヴィクトルヘスの実験

 これは気球による実験で、彼はというかそこの頃は放射線が自然界にあって、それらは地球の中から出て来るものなのだろうと科学者の多くが思っていて、ヘスはそれを気球に乗って確かめよう,,,としたわけです。

 地表から離れれば放射線のレベルは減るのだろう,,,と。

 でも事実はその逆で、上空に行くほど放射線は増えたので、彼は「これは宇宙から来るものなのだ」と。

 

 この気球おじさん、結局はノーベル賞を受賞。

 その後も、霧箱という宇宙線の検出器があって、これの改良とか改善でノーベル賞受賞が続きました。箱の中に煙を充満させて宇宙線が通ると煙が線のように見えるという検知器なのですが、そんなものでノーベル賞,,と。

 

 どこかの学生さんの修論の発表資料がネット上に公開されていて、「ヘスの気球による宇宙線発表で、宇宙線の研究が始まった」というのが冒頭の一枚。

 確かにその学生さんにしてみれば、自分の研究がヘスの気球から始まったというのは大きなことなのでしょうね、、、

 ちなみに天文というか宇宙関連でのノーベル賞は、このヘスの気球実験成果が最初のものです。我が天文業界での先駆者の一人なのです。

https://library.cfa.harvard.edu/cecilia-payne-gaposchkin/stellar-spectra-and-quantum-mechanics

 

 今朝はじっくりとスペクトルを眺めたいなあ、、、という気分であれこれ検索

 ハーバード大学のサイトに辿り着きました。

 

 ハーバードの天文学科は天文学をけん引していた時期があって,,,今もかな?

 恒星のスペクトル分析にかけてはトップレベルです。

 20世紀入ったころ、恒星を研究するといって手に入るのはスペクトルくらいですからね,,これを微に入り細に入り分析して取りまとめたのがアニー・ジャンプ・キャノン

 ちなみにハーバードの資料には、「OBAFGKMという文字を使用しており(「Oh, Be A Fine Girl/Guy/Goober/Goon, Kiss Me」という覚え方で有名」とあり、これらに整理したのがキャノン女史。

 そして時代的にキャノンのあとを継ぐのがペイン・ギャポシュキンで、彼女はハーバード大学の学位論文で、分光観測から恒星大気の主成分が水素とヘリウムであることを明らかにしました。

 

 もとは上掲のスペクトルを見たいがために覗いたハーバードのサイトですが、そこにはこれらのスペクトル分析がキャノンとペインという二人の女性科学者の研究成果であると書かれています。

 

 私がこの二人の名前に出会ったのは、過去問の中で女性研究者名を選ぶ問題があって、キャノンとペインの名前があり、その時は「ノーベル賞ももらっていない(女性)研究者の名前まで覚えられないなあ」と思ったものです。

 しかし天文学を大きくけん引した科学者としてキャノンとペインがいて、ハーバードもそれを大きく評価しているということです。

 

 私が、冒頭のヘスやキャノンとペインに連なるなどと大それたことは決して言いませんが、過去に努力された科学者さんたちの知の遺産を勉強させてもらっているのだ,,,といつになく殊勝な考えに至りました,,,

 

◎スペースデブリがISSに衝突する恐れ,,,あるいは対策

 公式問題集にこれを基にした設問があって、基本的には3段階で、

・1センチ以下のデブリ

・~10㎝程度のデブリ

・上記以上のデブリ

 での対策から選ぶ問題で、公式問題集を見ていればいいかなと思っていましたが、この「よくあるご質問」の内容を見ると、もうちょっと詳しく見ておくべきだなと思ったところ。

 

①1㎝以下のデブリ

 外壁の外側に貼り付けたアルミ製のバンパーで貫通を防ぐ。

 バンパーは交換が可能。

 

②1~10㎝程度のデブリ

 与圧壁に穴が開く可能性がある。

 空気が抜けるまでに十分時間があるので、隣のモジュールに退避して結合部の扉を閉じ、後で船外活動で修理する。

 

 例)きぼう実験棟の壁に10㎝の穴が開いたと仮定

 室内の気圧が1気圧から0.7気圧まで低下するのに約200秒かかると推定

 この気圧は高度約3,000mの気圧に相当

 ⇒200 秒以内に「きぼう」日本実験棟から退出してハッチを閉じることで

 人体への被害を回避

 

③10㎝以上のデブリ

 地上のレーダなどで予め軌道を予測しており、事前に軌道変更して衝突を避ける

 

 これ以外に、

・流星群の中でも活発であり時期が予測できるペルセウス座流星群、しし座流星群の場合、その活動期間中はISSでは姿勢を少し変更し、船外活動は行わない

・翼前縁の耐熱材や窓があるコックピットの方向を長時間進行方向に向けない

・シャッターを閉じられる窓では普段はシャッターを閉じたままにする

 

◎プリブリーズ(Pre-breathe)

 ちょっとマニアックかなとは思いますし、ただし船外活動では避けられない手順なので、ここで一旦整理することに。

 

 

 以下、なぜここでスペースシャトルまで戻るのか,,,という疑問はありましょうが,,,

 一旦、ISS流のプリブリーズにしたのですが課題もあり、結局、スペースシャトルとの違いを生かしてスペースシャトル流に寄せたISS流に切り替えたようです

 

 

 面倒ですね、、、基本的にJAXAの文章のままです。

 

 

◎人工衛星のパラドックス

 JAXAの文章には漫画絵/グラフも付いているのですが、これが分かりずらい,,,

 いつものようにAIでもとりまとめしましたが、さらに難解。

 

 要は、

 空気抵抗で人工衛星は高度低下を起こし運動E+位置Eの全エネルギーも減少するが、相対的に位置Eの減少量が大きいため、全エネルギーの減少分との差額分、速度を上げて運動Eが増加する。

 

 こういう程度の難度であれば、検定試験には出やすいレベル。

 これで一応excelに取りまとめたJAXAの「よくあるご質問」が整理完了

 結局、3つについて取りまとめ直し、あとの△印は読んだだけで、もういいだろうという感じのもの。

◎朝の散歩

 最近運動していないなあ、、、と。

 以前は毎日ゴルフをしていて、週に3回くらいはコースに出ていましたし、コースに出なければ打ちっぱなしへと。

 また鳥見も朝からあちこちへ。2-3時間は野山を歩いていました,,,

 

 ここ数日朝早く起きることが続いていて、朝5時からテキストを読むみたいなことをしていましたけれども、結果、朝5時から夜の9時ぐらいまで、買い物等での外出を除くと、自室のパソコンor机でお勉強,,,そのうちに腰痛にでもなるのではと。

 

 今朝からやっぱり散歩を再開しようか,,,と。

 

 まずは上記の準備。

 ただ単に、朝のパタヤの街をぶらぶらするのも,,,なので、Youtubeを聴きながら

 結局、今日はこれを2サイクル、ちょうど1時間の散歩になりました。

 週末だからではなくて、朝方のごく一般的なパタヤビーチの状況

 昨晩からの宴会の続きです

 当然、朝8時過ぎになると熱帯の日差しになりますので、無人のビーチになります

 タイ人なら寝られますけどね

 外国人だとスリとか置き引きとか絡まれたり,,,

 つい5日ほど前にも、日本人26歳がタイ人20人くらいと乱闘

 結局、殴られ蹴られバイクに惹かれと。

 日本人もすねに傷を持っていたのか、病院での治療を拒否、そのまま逃走。

 熱帯の街では夜店が盛んです 単純に昼間は暑いので買い物客もいませんので

 ここはレストランの前の歩道まで張り出した夜店

 ここもあと1時間したらすべて撤去され元のレストランの店先に戻ります

 前からピカピカが来るなと思ったら、全身スパンコールの女性

 市場で惣菜とフルーツを買って、全工程1時間

 

◎ 宇宙線のジャイロ半径が銀河の大きさ程度の場合のエネルギーの大きさは?

 

 この問題、パッと見て「答えはコレ」と判断して今まで見過ごしていましたが、解説文を読んで、やっぱり「パッと見て判断する問題だよな」と思ったところ。

 

 上掲の解説文によると、

 ジャイロ半径はR=E/300 Bで求まるとされ、

 これを計算しようとすると、

・銀河の典型的な大きさ

 問題に提示されていますが、単位を整理すると3✕10の22乗㎝となっています。

・銀河の典型的な磁場強度B

 B=1μGとあり、そんなの知らんよ,,,

 

 で、結局この解説文通り計算すれば③が求まりますが、コレってこの通り計算して正解を得た人っているのでしょうか?

 

 実はこの問題、テキストに演習問題として掲載されていて、演習問題には前文が付いています。

 「宇宙線は高いエネルギーになるほど星間磁場による進行方向の曲がり具合(ジャイロ半径)が大きくなる。アンクルエネルギー(10の19乗eV)を越えるとジャイロ半径が銀河の大きさを越えてしまい、銀河系にとどめおくことができない。つまり、これより高いエネルギーの宇宙線が銀河系外に起源を持つことは確実である。これを計算で確かめてみよう,,,」

 

 「 」内にはアンクルエネルギーという言葉がありますが、もともとこの10の19乗という数値に拠ったもの。

 なので、計算以前に、そもそもパッと見て「答えはコレ」という状態になっていないと、合格などおぼつかないわけです。

 しかも今見るとこの問題は3点配点なんですよね,,,

 

 計算はこれからも引き続きできるようにするわけですが、引き続きテキスト内の重要な数値は覚えるにしかず,,,なんですね。

 

 

 

 

◎ニューグレン 9✕4

 米国の民間ロケットは実際のところ数多くあります。

 月飛行相手のものと、人工衛星を打ち上げるクラスと。

 

 月相手だと、スペースXとブルーオリジンでしょうか。

 前者がイーロンマスク(テスラ創業)、後者はジェフベゾス(amazon創業)

 

 大型ロケット系だとスペースXが先んじていて、今時点でISSへのクルーの往復はクルードラゴンというスペースXが常用されています。

 月への宇宙飛行士の往復も、最初はNASAのSLSですが、スペースXのスターシップの使用がリストに挙がっていて、NASAの声明ではスターシップ他という具合でブルーオリジン社のニューグレンロケットとの両用をイメージした言いっぷりになっています。

 図はブルーオリジン社が発表したニューグレンロケットの大型版である「ニューグレン9✕4」。

 ニューグレンのエンジンはBE-4とBR-3というランクがあって、従前のニューグレン(上図左端)は1段ロケットに7基のBE-4エンジン、2段ロケットにBE-3を2基使用していたものを、スーパーヘビークラスのニューグレン9✕4(右端)は、その名前の通り1段に9基、2段目に4基のエンジンを搭載するとのこと。

 

 地球低軌道,,,ISS辺りまでだと70トンの荷物

 静止軌道上に直接打上げようとすると14トン

 月に向かってだと20トンの荷物を打ち上げられるとのこと

 (ここで静止軌道で14、月軌道だと20はまだ理解足らず)

 

 開発中とはいえ、エンジンそのものは既存のもののようですし、その基数が増えるということだけのようで、大きな技術ハードルは無さそうな感じ。

 

 ただ経済性に直結する再利用ですが、スペースXのスターシップは1段目2段目ともに再利用前提ですが、こちらニューグレン9✕4については、1段目は再利用するようですが2段目は情報がありません。

 

 ともあれ、競争相手が出てくれば、スペースXもどんどんと価格を下げていくのでしょうし、そのうち私が宇宙に行けることがあるかも,,,

 

◎最後は計算問題

 ①パッと見てわかる問題

 ②記号式を立式する問題

 ③純粋計算問題

 

 昨晩、過去問からの収集範囲を広げて70問近いPPT版計算問題になりました。

 現在、均すと3日に1度程度は周回作業をしています。

 

 問題を分けると、上記のようになります。

 ①は忘れないように並べておくだけで周回しても時間はかからない

 ②は解き方を手を動かして覚える,,,順次、②⇒①に移行する

 ③は,,,ひたすら実際に計算するのみ、何度も何度も

 たぶん問題総量は変えずに、このまま最後まで、たとえ流れるように計算できたとしても、繰り返す問題。

 

 今日思ったのは、日常遣いしているジェル式のボールペンではなく、試験会場で使用する鉛筆に切り替えるべきと。

 またノートの買い置きが山ほどあり,,,30冊くらい?またジェルボールペンも20本以上。。。パタヤに移住したころ、数学の問題集をひたすら解いていまして、その頃の遺産です。

 

 検定の計算問題も、日常このノートとジェルボールペンで計算していますが、どうしても計算式を大きく書きがち。かつパパっと書くので乱雑になり、これゆえ、,,計算間違えがあるのだろう、と。

 もうちょっと計算式を丁寧にゆっくり書いて、途中で数字を見直しても「わかるように」書いて、計算間違えを無くさねば、

 それと試験会場では「鉛筆もしくはシャープペン」なので、実戦に合わせるべきと

 とりあえず2Bシャープペンシルセット29バーツ,,,150円程度を購入。

 マークを付けるだけだと鉛筆の方が良さそうなのですが、計算をするとシャープの方がいいような感じもして、最安価品を1本購入してよければ高級品を,,,

 

 また多少計算に時間をかけてもいいのではと、今日ふと思いました。

 計算問題は正解を出しやすい問題です。

 1問に数分かかったとしても、確実に点数が取れるのが計算問題であり、そのような対処法があってもよいわけです。

 この表、前述の発想をきっかけに、あまり整理されない頭でまとめた表

 

 過去問を15-20回まで並べた表です

 現時点で私が計算問題と分類している問題を記入しています

 第15回が一番少なく全部で7問、第20回が一番多くて13問

 計算問題には1~3を割り振っていて、単位は分、おおよその所要時間です

 計算問題に使用された時間は最下段に計算されていて、11分から24分間

 試験時間は50分間なのでこのままだと第20回は半分の時間が計算に費やされます

 所要1分間に割り振ったのは「一目」で解けるものが多く、1分の割り振りは多め

 赤色は以前書いた「赤色問題」で計算問題とは言え全く手が動かない問題

  よって、これは初めから鉛筆コロコロか、1周目はパスすると思います。

 

 実はこの表を見て、少々慄然としているところ。

 計算問題って最大でも20分程度なんだろうなと思っていました。

 実際、15回から19回までだと最大が18分ですが、「パッと見て解き方が分からない」赤色で色付けた問題があり、これを計算時間から省けば、15分程度で完了しているわけです。

 

 対して直近第20回は表に赤問題はないながら計算問題に24分も消費しています。

 これは容易ならざるボリューム感。

 ただし「朗報」もあり、直近回は配点も分かっていてこれらの問題をすべて正解すれば得点は33点になります。合格点は70点ですから、約半分を占めます。

 

 ともあれ取らぬ狸の皮を数えるよりも、まずは今日も計算問題の周回を終えましょうか,,,

 

 

 パタヤ市は、今年のソンクラーン祝祭を拡大し、新年カウントダウンイベントと同規模の催事、4月17日から19日までの3日間、ビーチロードで壮大なスペクタクルを開催すると発表。ちなみに写真に写っている大騒ぎの位置から100m少々のところに私の机があり、全面締め切らないと大騒音,,,

 

 コンサート、ショー、水かけ合戦、パーティー、DJ、特別な爆発ゾーン、文化と伝統のエリア、サッカー観戦ゾーン、数百のフードベンダーなどの内容で入場料はすべて無料!、、、とのこと

 

 例年だと空を見ながらなのですが、今年は新月と被るのでどこかに星見遠征するところ、検定試験の追い込みに掛かるので、昨年並みにパタヤ籠りの予定。

 水かけがない時間帯にこそこそと市内を逃げまわるのでしょう,,,

 

◎よくある質問  見返し

 ◎は「まだ理解足らず」

 △は「もう理解したかな」

 という感じ。

 しばらくは見返しするのでしょうか,,,

 

◎楕円の直交座標式を極座標変換する 

 楕円の方程式は上記のような形で習うのですが、ポロっと極座標で示せという問題が出るわけです,,,ほぼ暗記の世界。

 このr(θ)の式が極座標で表した楕円方程式ですね。

 

 試験ではこの式自体が4択で出るわけです。

 θ=ゼロ度と180度を入れると、分子分母で約分ができて楕円の短直径と長直径がでて、正しい式自体は選べるはずです。

 最初はそれでいいかなと思っていましたが、何度も見るうちに形として覚えてしまいました。

 

 実は何度か、上枠で示している直交座標系から極座標系に変換することをチャレンジしましたが、今朝もできなかったのでAIに聞いたところ、以下のような流れを示してくれました。

 私の敗因は(x y)と(r θ)の関係をまず図形で関連付けなかったことで、下記だと「2」の部分が抜けていたことでした。

 

 検定試験レベルでは最初と最後、直交座標表示と極座標表示が分かればいいだけなのですが、一応は流れを見ておかないとという程度の心の余裕ができたということでしょうか。

 

◎セファイド不安定帯の脈動変光星

 表左側はテキストから、備考欄はwikiなどから。

 多様性というか、何でセファイドの脈動変光星にこんな違いが出るんだっけ、,,と

 これは天文学辞典の図。

 右の斜めが主系列で太陽質量4から10倍の恒星が主家列を離れて赤色巨星とか水平分枝あたりに行く経路図。

 これを見れば、同じ赤色巨星といっても星のボリュームが違い、明るさも違う

 なにより、100歳近く年を経た星が赤色巨星になる場合と数億年以下で赤色巨星になる星では金属量も違うし、となれば変光の形態も違うはず。

 同じくセファイド変光帯上(上図だと点線の斜め線)の変光星でも、絶対光度の高いエリアの「本当の意味」でのセファイドと、かつてはセファイドとごちゃまぜだったものが、セファイドⅡとかおうし座RV、こと座RRに分かれたのも見えてきます。

 

 私自身は第二次世界大戦下のウィルソン山天体で、ドイツ移民のバーデが移動制限されて,,,逆にそれがゆえに望遠鏡を独り占め状態で星々の研究をして、ハッブルがアンドロメダ星雲の位置特定に使用した変光星の一部が、天の川銀河でしか見えず他の銀河で見えないことなどから、星の種別を発見して変光星の型を見直して宇宙の距離指標を見直した,,,みたいな話は好きなんですけどね。

 

 冒頭の表を見ると「白色矮星の中にもセファイド変光星がある」,,,という正誤問題が出たらいいな、、、と。さらにセファイドの帯と主系列が交差する辺りにもセファイド変光星があり、上の表だと名だたる1等星がたて座δ型として名を連ねていますので、これなども問題にしてほしい,,,そうしたら得点独り占めかも。

 

◎無限に広がる平面上にある物体に作用する重力

 イメージとして、渦巻銀河の上空を旅行したとして、円盤部の近傍とかちょっと上空で作用する重力がどう変わるかという計算です。

https://tnakabou.seesaa.net/article/201203article_3.html

 

 この問題については、公式テキストにも導出経緯が示されていて、過去にも出題されています。

  これが地球から受ける重力だと、地球からの距離が遠くなれば遠くなるほど地球の重力は小さくなるわけです。

 

 上図で四角で示しているのが無限に広い銀河面だとして(無限に広がっています)、

・銀河面近くだと大きな重力を受けるように見えますが、重力は円錐のような形で作用するため、無限遠方平面からの重力は作用角度が緩くなるため、重力の影響は小さくなります。

・上図で質量mが無限平面からどんどん遠ざかると、受ける重力は減りそうに見えますが、円錐が広がっていくのでより広い場所からの重力を受けることになります。

 これは質点mが受ける重力で、値は2πGσm。

 G:重力定数 σ:面密度 m:質点質量

 上図でいうと銀河面から質点までの距離はRですが、Rがパラメータとして入っていません。すなわち銀河面からの距離にかかわらず、重力は一定の大きさになります。

 

◎レーン=エムデン方程式

 レーン=エムデン方程式というのあって、レーンさんとエムデンさんが作った方程式とのことで、恒星の内部構造を示す方程式,,なんですね。

 重力と圧力差が釣り合うという関係式で、「恒星は静水圧平衡にある」ということ自体を覚えておけばいいみたい,,,それとまだ覚えきれていませんが、この式から恒星の中心温度が求まります。

 

 この方程式を解析的に解けるのはn=0、1、5の場合だけで、公式テキストにはこの3つの線しか書いてありません。ただし微分方程式なので、数値計算的には解けてwikiから引用した上のグラフのような値を示します

 

 ちなみに「n」の値の意味がよくわからないのでネットで調べるわけですが説明はバラバラ。あるところには「n=0は中性子星、n=1は白色矮星や地球、n=3は太陽、n=5は赤色巨星を表す」とあり、別のところには「n=0は地球、n=1は赤色巨星、巨大ガス惑星、n=5は銀河団」、、、多分この具体的な天体へのあてはめはテキストにはないので、覚えなくてもよさそう。

 

 テキストでは延々5ページ解説が続きます。

 最後に出て来る重力エネルギーの式やビリアル定理だけ覚えればいいようです。

 3(γ-1)U+Ωg = 0 とかE =(4-3γ)Uなど。

 ,,,これらは試験に出ています

 

 

◎Ⅱ型超新星,,,Ⅱ-P型とかⅡ-L型超新星など

 1級テキストだと、Ⅱ型超新星もその光度曲線とかスペクトルでいろいろと分かれ、Ⅱ-P型とⅡ-L型もその一例。

 ただしこれらのワードで検索してもP型は出てきますがL型が出てきません。

 

 Pはプラトーの意味で、爆発後100日程度、台形状、すなわち中程度の光度が一定期間維持されるもの。

 対してL型はリニアーの意味で、爆発後急激に直線的に光度を落としていくもの。

 

 テキストの説明では、超新星爆発する以前に外層部の水素が恒星風等で剝がれてしまっているものと、大部分の外層が残っているものの違いで、剥がれていれば光度が急激に落ちるL型で、大部分の外層が残っていればだらだらと一定光度を保ちP型なのだとか。

 

 また、Ⅱ型は水素スペクトルが見られるので判別できますが、その状況によってもn型とb型に分かれます

 nがナローだと、bはブロード(広い)だと思ってしまいますが、上枠の説明を読んでも幅広という意味は出てこず、Ⅰ-b型に近いスペクトルとあるのみ。

 Ⅰ-bのbは、単にa型、b型、c型のb型なので、bそのものには意味はありません。

 

 テキストではP型、L型、n型、b型ともそれぞれ数行の記述があるので、これらも正誤問題等で出てきそう、,,まあいずれにしても深くは理解できないのですけども。