Xに流れてきたアンケート調査。よくわかりませんが、流行っているんですかね。

 あらすじだけはネットで拾って流し読みしていますけども、さて、検定問題のネタになるのか?

 これってアニメも映画も見たことない人はどれを選択するの?

 途中まで回答したのですが、作品を読んだ人向けというか、そうは言っていないのですが、このアンケートに応える人は遍くこれを読んでいるという前提のアンケートのようです。

 

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◎こういう問題は嫌だなと思うもの

 過去問で、シャープレーとカーティスの大論争で、これを決着させた観測結果は?という問題,,,何というほどの問題ではありません。

 ①カールジャンスキーによる宇宙電波の発見

 ②アーノベンジアスとロバートウィルソンの宇宙背景放射の発見

 ③エドウィンハッブルとジョルジュルメートルによる遠方銀河の後退の発見

 ④エドウィンハッブルによるM31とM33の中のセファイドの発見

 

 ん?と思うわけです。M31とM33なんですか?

 AIはM31といっており、一般にはM33は入っていません。

 私の知識もそうでした。

 じゃあ、上掲④は不正解なの?と。

 

 ①は宇宙からの電波を発見しただけで距離とか、具体的天体の情報は無し

 ②これは1965年だから年代が合わない

 ③予測はしたが発見はしていない

 だから、④が正解なんですけども,,,

 系外銀河の中で最初に発見されたのはM31の中のセファイドです。

 計測はNGC6822、M33、M31の順。

 発表はM31+M33

 

 となると④の内容でよさそうですが、真っ当な人間の頭は混乱します。

 

◎銀河中心で発生する電子陽電子対消滅線は実際に計測できるのか?

 逆にいうと種々のガンマ線衛星の当初の目的は銀河系内のガンマ線探索であり、ガンマ線の主たる発生は電子陽電子対消滅によるもの,,,という話の順番

 

◎511keVの発生源は?

 銀河系内での超新星爆発は100年に1回ともいわれているので、最初の項はどうなのか?ただし、バルジ内銀河中心近傍では頻度は高まるのか?

 マイクロクェーサー=銀河系内のブラックホールとかも数量が不明。

 順当にいて座Aスターなのか?

 

◎X線やガンマ線領域の電磁波はなぜ、エネルギーで測ることが多いのか?

 これは予てからの疑問ながら、聞き方がよくなかったため、AIの答えに満足できなかったもの,,,今日の答えはこれでヨシというもの

 きっかけはテキストの「X線やガンマ線領域の電磁波はエネルギーで測ることが多い」という記述なのですが、著者が思っていたかどうかは別として深みのある記述。

 

◎高密度連星系において降着円盤ができやすい理由

 この説明だと摩擦によって回転エネルギーが熱になるとありますが、位置エネルギーが熱になるんじゃないかな,,,

 

◎晩期型星

 なんでこういう死語というか、学問的に正しくない名称を公式テキストに使うかな,,例えば渦巻型銀河も晩期型星雲っていうんですよね。これなんかまったく進化の方向が逆なんです。今どきアンドロメダ星雲といって、自分は古くからの天文ファンだみたいな感じで自己主張する人がいますが、これと同じ臭いがします。

 

 

 

 

 天文学的には

 ・ケルビン・ヘルムホルツ不安定(性)

 ・ケルビン・ヘルムホルツ機構

 ・ケルビン・ヘルムホルツ時間

 

 不安定性は写真のように速度差がある流体で界面に波のような不安定が発生することで、実はあまり天文には関係ない,,,典型的な誤答選択肢として登場

 

 ケルビン・ヘルムホルツ機構は天体が重力収縮によってエネルギーを放出しながら輝き続ける過程、そして光り輝き続けられる時間。

 

 ,,,ちなみに、現在「天文学辞典」接続できず。

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 ここから本題

 イノウエ太陽望遠鏡による画像、、、以前、記事に投稿。

 阿部さんの説明がほどんど理解できない,,,まずい

 

  記事執筆時点でアストロアーツ、sorae未掲載。

 すなおにアストロアーツの記事を待ちます。

 

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 以下の整理、初めてブラックホールと認識されたはくちょう座X-1のことですが、まとめてみて改めてわかったことは、ブラックホール本体について何ら議論していません,,,見えないから語るべきものもない,,,という状況

 

◎はくちょう座X-1からのX線放射の機構

 これは多段階すぎます

 「ソフト」

 ① 連星を組む青色超巨星から恒星風が放出

 ② ブラックホール周りに降着円盤を構成

 ③ 降着円盤上の摩擦/圧縮によりガスが超高温加熱

 ④ これにより軟X線が発生

 

 「ハード」

 ① 降着円場から可視光/紫外線も放出される

 ② 降着円盤上下に数千万度~数億度の「コロナ」=高温プラズマが出現する

 ③ コロナ内の高エネルギー電子と可視光などの光子が衝突

 ④ 逆コンプトン散乱で光子のエネルギーが硬X線まで高められて放射される

 

◎ソフトからはハードに移り変わる時

 この辺は完璧にテキスト範囲外ですが、テキストでは単にソフト状態では,,,ハード状態では,,,とあるだけなので、頭の中で結線されたという感じ、明確になります。

 

◎ハード状態とはガス供給量が減った状態なのか

 ガス供給量が減るとハード,,,真反対なイメージです

 

◎なぜ密度が高いと冷却効率が高く、スカスカだと冷却効率が悪いのか

 逆コンプトン散乱は衝突、熱制動放射はすれ違いですが、基本的にスカスカだと出会いの機会は減り、冷却システムが働かないということで、結果的に熱が溜まって、降着円盤という安定した形では存在できず、「コロナ雲」のような形で降着円盤周りに漂う,,,ということのよう。

 

◎メカニズムの総括

 

++++

◎活動銀河におけるシンクロトロン放射

 この辺はなかなか理解が進まないところでした。最初は何を言っているのかと。

 ちなみに次項は逆コンプトン散乱です。

 ほとんど同じ場所で逆コンプトン散乱は起きています,,,ただし主要な1か所では逆コンプトン散乱は見られません

 

◎活動銀河における逆コンプトン散乱

 逆コンプトン散乱は相対論的高エネルギー電子が光子と衝突して起こるものであるため、降着円盤はガスの温度としては低く、発生しないとのこと。温度に寄らない散乱だとトムソン散乱/電子散乱になります。。。。ここまで書いて、なぜ太陽コロナで逆コンプトン散乱が起きないのかが?? 百万度あるのになぜ起きない?

 弾性散乱のトムソン(電子)散乱と、非弾性散乱の逆コンプトン散乱の違いということ

 ,,,らしい。

 

 今朝8時から読み始めて10時少し前、半分読んだところで今日の分は終了。

 前回試験直前だと1時間50分程度で1冊読了でしたから半分の速度。

 2カ月弱のブランクがありますから、パッパパッパと目は動かず、また心持ちゆっくりと読もう、下線以外も読もうとしているとスピードは遅くなります。

 まだ試験まで3カ月ありますから、スピードアップよりは漏れがないかを確認する方が大切,,,実際に下線を加えたり、調べることもできたりと。

 

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◎シンクロトロン放射とサイクロトロン放射の棲み分け

 これ大切というか、1級テキストの問題点は、このようなほぼ同じような機構が並列というか、メリハリ無く並んでいるだけ。上掲だと非相対論的か、相対論的かという違いだと分かれば、理解がぐっと捗ります。

 

 ちなみにテキストでは、サイクロトロン放射が見られるのは白色矮星とX線星とあります。同じコンパクト星ではありますが、X線星はX線を放射するのだからその放射機構があるにして、白色矮星って特別な光を出していたっけ?

 

◎白色矮星でサイクロトロン放射が発生する仕組み

 強磁場星(ポーラー)は降着円盤を持たない白色矮星です。

 通常の白色矮星は降着円盤を介して白色矮星本体にガスが供給されますが、ポーラーは磁場が強いため降着円盤の形成が阻害されます。磁力線に沿って直接白色矮星にガスが流れ込みます

 白色矮星自体が自転しているので、ガスの流れの方向は一定でも、磁力線は次々で入れ替わって廻っており、指向性は無さそう

 

◎X線星でサイクロトロン放射が発生する仕組み

   静止画です。

 実際は中性子星は殊の外速く自転しています。   自転周期はミリ秒から数時間。また中性子星周りの降着円盤もケプラー回転しています。

 この時に磁束線はどうなっているのか?

 中性子星から出ている磁束線はN極からS極にきれいに出ているようで実際は捩じられます。ただし自転が速いといっても所詮光速度のレベルまで速いわけではないので、あくまでも古典力学の法則に従って電子は降着円盤から磁束線に沿ってサイクロトロン回転しながら白色矮星に引き寄せられ、特定周波数のX線を放出します

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 とりあえず今晩はこの動画を観る。

 こちらは購入するかちょっと悩んでいるところ

 まあ買うんかな,,,kindle版。で週末に読むのかも

 

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 もうすぐ試験まで3か月になるので、教材の整理をそろそろ終えたいところ。

 整理と並行して「覚え込む作業」もそろそろ開始。

 

 ①公式テキスト

 ②文章題形式問題集PPT 約800ページ

 ③計算問題集PPT 約160ぺージ

 ④詳解問題集PPT 約160ページ(詳解はテキスト所載の演習問題の解答集)

 ⑤用語集PPT 約1000ページ

 

 ①については最終校正中、1両日中に完了予定

 ②について、800ページは過去問の全問題に相当するボリューム

  当面は全問題を総覧して、しかる後に絞り込みに移行。

  最終的に半分以下まで圧縮

 ③についてはほぼこのまま使用

 ④についてもこのまま使用

 ⑤について、順次圧縮していく予定(∵相当数ダブっている)

 

 前回6月試験に向けて①~③について「ほぼほぼ覚えた」状況でした

 なので、「思い出す」「記憶を持続させる」ことが当面の目標。

 

 ④を直前教材に加えたのは秋の試験に向けての試み。

 中身は公式テキストの演習問題であり、従前、覚えるまではしなかったもの

 秋に向けてはこれを覚えてしまおうというもの

 

 ⑤はこのブログで使った材料。

 一回読めばそれで分かった、納得したというものもあれば、

 

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◎マゴリアン関係

 言葉として覚えておいて損はないかな

 

◎宇宙リチウム問題

 未解決問題とのこと。

 AIが示した解決策はどれも??で、今すぐ正解はコレ、というものなし

 

 となると、「宇宙リチウム問題とは何か?」という問題程度しか思いつきません

 リチウムは、前主系列星では存在するものの主系列星ではなくなってしまいます。

 こういう恒星レベルのテーマと、箱内のビッグバン合成に関わるテーマがあり、誤答を作成するのは、意外と簡単かも。

 

◎中間質量ブラックホール。。。ブラックホール砂漠

 ブラックホール砂漠という言葉で、中間質量ブラックホールが観測されていないということが過去問になっています。

 

◎海王星の大黒斑

 今までに何度も,,,数日に1度は海王星の写真を見ていましたが、全く気が付きませんでした,,,変な雲が見えるなという程度でした。

 1989年にボイジャー2号が発見して、世界中に大きな衝撃?,,,全く記憶ありません。

 関連して、海王星が青く見えるのはメタンが太陽光の赤い光を吸収して。青い光を散乱反射するため

 

◎重力波が光速と同じ速度であることが実証された事象

 これ中性子星同士の合体というのがミソで、これ以前にブラックホール同士の合体は観測事例がありましたが、ブラックホールは合体してもそれでおしまい。

 中性子星合体だとガンマ線がでるので、これを望遠鏡でほぼ同時に観測できた点

 共働したのは、フェルミガンマ線宇宙望遠鏡、インテグラル衛星、H.E.S.Sチェレンコフ望遠鏡。

 

 

 今朝午前6時、これをポチって中身確認

 憑き物が落ちた感じ。

 買うんだったら1年前だったな

 支出を合理化するバイアス,,,選択支持バイアスというようです。

 

 good

・網羅的な知識であり、ここ1年以上、あちこちの資料をつまみ食いして集めた雑多な項目が一覧でき、今から思えば、これを1年前あるいはそれ以前に購入して、宇宙について総覧しておいてから、個別を深掘りするなり、隙間を埋めていくというやり方が合理的であった,,,省時間的であったであろうと思います。,,,英語でいえば反実仮想。

 

・もともと自分が知識として必要であろうと思った項目が並んでおり、自力で調べた内容はいいとして、漏れているものがあれば、それを今後、調べていこうと思っています。特に項目を追加するというよりは、自分が事前に調べた項目の内容レベルで漏れているもの,,,ということ。明らかに要らなそうな項目もありますので。

 

・テキストで補えない惑星とか探査機はおおむね妥当。過去問に出てくる内容が並んでいます。もともとテキスト範囲外は一般的事項が問われるので、内容は「これで十分」と思えるものでもあり、知識確認として使えそうです。

 

 すべての漢字にフリガナ付き

 

   insufficient

・漢字にフリガナがあり、読みずらいというかちょっと萎えます。それなりに高度な内容も含まれていて読み本としては満足できますが、「子供向けかよ」と思ってしまいます

 

・表題からして「宇宙」であり、間口が広いわけです。望んでいたのは恒星とか銀河で、この意味で購読目的に合っていたかというと否。この本を選択したのが失敗だったか? では他書を買い足すか?という判断もありますが、サンプルを見て画像だけで判断すると「使いまわし」が多いようです。少なくともNewtonを買い足すのは意味なし,,,と判断。

 

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 今朝起きた時の思いとして、

 シンクロトロン放射とか熱制動などは文言としては理解しているが、銀河のどこでどいう具合に作動しているのかをビジュアルに確認したい、ということでした。

 

 結果的に言えば、こういうマニアックなテーマを「ムック本」に求めるのは荷が重すぎたということなんでしょう。

 

 では自前で、ネット検索して集めて見るか,,,

 基本中の基本、日々愛用している天文学辞典

 まずはこういう図で、シンクロトロン放射の基本を理解する。

 磁力線周りをローレンツ力で電子が拘束されつつ回転している。回転=加速度なので、電磁波が発生する。回転半径は同じではないので、発生する電磁波振動数はばらつくため、べき乗則でエネルギーを発生

 活動銀河核から相対論的ジェットが噴出し、周辺星間物質と衝突、衝撃波加速されシンクロトロン放射あるいは逆コンプトン散乱で高エネルギー光子=電磁波が発生

 

 これが一般論かどうかは、後日確認するとして、シンクロトロン放射、制動放射、逆コンプトン散乱、中性パイオン崩壊がエネルギー強度で表示されています。この元記事(天文月報)を読むと中間パイオン崩壊が高エネルギー宇宙線の源ではないかという仮定の下、研究されているとのこと。実は中間パイオン崩壊によるガンマ線放射は完全にテキスト範囲外ですが、こういったものに触れること自体、勉学インセンティブになります。

 

 この図の中の、外側包絡線(赤線)はテキストに掲載されています。

 ただし上図のような打ち分けは示されておらず、文言として降着円盤由来であるとか、高温コロナが発生源であるなどと説明があるだけ。

 

 この図を見ると

・赤線の低エネルギー側のピーク(ソフト)

 降着円盤とか「暖かいコロナ」などSMBH(超大質量ブラックホール)中心から離れた位置にある物体からの電磁波のエネルギーで構成される

 

・赤線の高エネルギー側のピーク(ハード)

 物質が大量にSMBHに吸い込まれる際に、SMBH近傍の高温コロナから発せられる高エネルギーで構成される

 

++++

 ちょっと考えと、ネット上にはこういうビジュアル材料があまたあるので、これらを収集してPPTに貼り付ければ、お手軽ビジュアル図鑑ができるのかな,,,と

 

 

 

 

 

 

 

 

 フォローはしていませんが、比較的よく視聴する「Astrophotography Japan」

 おや?と思った赤道儀に載っています。

  ALIということもあり、また定価124000円が57000円になっているのも,,,

 現時点でAM5があるので触手が伸びることはありませんが、いろいろ出てきていますね。日本に代理店があるのか?シュミットなりKYOEIさんが扱ってくれれば検討しても,,,などと。

 

◎クェーサー、電波銀河、セイファート銀河、天の川銀河のような普通の銀河は、進化の過程で関連があるのか?

 まあそうですよねという内容ですが、1級テキストにはこういう進化の流れが示されていず、箇条書き、並列で各銀河が詳述されているだけです。

 ,,,これは検定テキストの限界であり、致し方ない点だと思います。

 

◎新星、矮新星、Ia型超新星はともに白色矮星がベースであるが、この3つに分かれる条件は何か?

 これは適当に中身が端折られているので必ずしも正確な表現になっていませんが、初学者、少なくとも私は、この辺で悩みました。テキストでは上掲の銀河同じように、単に並列で新星とは、矮新星とはと説明されているだけです。

 なぜ一方は新星になり、他方は矮新星になるのか、説明がありません

 

◎高速電波バースト

 マグネターが発生源の一つとあるが、ではマグネターは数十億年先にしかないのか

 こういう子供っぽい疑問というか、冷静に考えればこうなるのだろけども、説明がないとモヤモヤのまま。考えてみればAIは重宝なもの

 

◎標準降着円盤とは

 活動銀河などの降着円盤の標準的なモデル

 

◎どんな回転をしているのか?

 

◎標準円場からの光は紫外線なのか

 黄色色付けがなるほどと思った点。

 テキストに活動銀河銀河核の降着円盤からは紫外線が出て、X線連星からはX線が出るわけですが、X線連星は所詮恒星サイズなわけです。なのになぜより強力なXが出るのかと,,,覚えずらいと感じていましたが、言われてみればごもっともで、活動銀河核は巨大であり、巨大であれば巨大であるほど密度が低くなり、結果、その周りの温度はマイルドになり紫外線を発することになる。X線連星はその逆で、結果温度が高くなりX線を発することになる。

 

◎放射非効率降着流(RIAF:ライアフ)

 テキストではというか、私は、降着円盤は降着円盤だろと思っていたわけですが、例えば、天の川銀河の中心ブラックホールにも降着円盤がありますが、「標準」降着円盤ではないとのこと。

 

◎超臨界降着円盤(スリム円盤)

 この項はオマケ。標準降着円盤があり、RIAFがありそしてスリム円盤があるので並べてみただけです。

 今朝も朝から曇り空

 雨雲レーダを見てまあ大丈夫だろうと朝の買い物

 

 自宅への戻り側ちょっとした寄り道をしたため、顔にポツポツからやがて土砂降り

 ただし、曇り空ということは涼しい風が吹いていて、今日も30度以下なんだろうなあという予想

 

 ダニエルイノウエが本格稼働したんだ,,,

 

 公式問題集にこのDイノウエが建設中段階での設問があって、実際に稼働したのかどうかはちょっと不明なところが私自身ありました。

 

 wikiによると2022年に観測開始とあり、その割には成果発表がなかったわけですが、今日これが出てさすがだなと。これ太陽表面の粒状斑のようです。

 こちらは動画で、素晴らしいの一言

 今まで粒状斑と言われても、「なにこれ」と、構造的なものがうまく想像できませんでした。この動画を見ると、まさに太陽深部からの噴流が確認できます。

 

 キーワード的に言うと、

 口径4mで世界最大、グレゴリー式反射、コロナへの補償光学の適用

 

◎反響マッピングの(私の)誤解訂正

 テキストの第55章「超大質量ブラックホールの質量」は今まで読み過ごしていた章でした。分量で3ページ、中身読んでも「なんか意味が繋がらないなあ?」ということ。過去問全19回分を見ても出題されていない,,,と軽視していた面もあります。

 

 昨日SDSS(スローンデジタルスカイサーベイ)の記事を読んで反響マッピングという単語を見つけまとめたつもりで、もともと深く理解していない章だったので、誤解がありました。

 これは天文学辞典からの活動銀河中心部の構造です。

 真ん中にブラックホールがあり、その周りに「広輝線領域」というものがあります

 ドーナッツ状のトーラスの内側、中心ブラックホールを取り囲むように多数の丸が描かれていますが、ここが広輝線領域です。

 

 意味合い的には輝線がドップラー効果で広いスペクトル幅になっているというもので、ドップラー効果が大きい=広輝線領域は高速で動いている(=高速回転)となります。

 

 この高速の主な源は中心にあるブラックホール周りのケプラー運動であるため、速度は輝線の幅で求まるとして、あとは半径が欲しい,,,

 観測者がいて中心核付近から直接、連続光を観測しているという図

 実際には、中心から半径分進んで広輝線領域に到達し、ここでの速度幅を持った輝線が反射されたものも観測者に届くことになりますが、ここで(1+cosΘ)r の距離分プラスアルファの光路長になり、光速度cで除しただけ遅延して観測者に至ることになります

 中心ブラックホールを囲んで円形上に広輝線領域が広がるので、実際の光の経路は、広輝線領域の各部分で反射される輝線が重なって(かつ時間差を持って)観測されれます。,,,多分この辺りはフーリエ解析等を使ってバラスんでしょうが。

 

 さて輝線スペクトル幅で回転速度が分かり、反響マッピングで回転半径が分かると、ケプラーの法則で回転の源であるブラックホールの質量が分かります。そして質量が分かると、ブラックホール半径(大きさ)もシュワルツシルト半径の式から、一意的に計算できます。

 

 ちなみに以下は、AIに聞いた広輝線領域の半径が分かるとブラックホール半径が分かるという解説

 そして、昨日紹介したSDSSでは、活動銀河核については反響マッピングによる質量測定が可能なデータが含まれている,,,ということのようです。

 

 

 

 テキスト3冊目への移行作業

 結局、赤ペンでの下線入れは終わったものの、コメントの整理/書き写し作業がまだ続いています。

++++

https://www.miz.nao.ac.jp/veraserver/VERA/honma/lecture/komaba2014-4.pdf

 実は「シリーズ現代の天文学」では全18巻中9巻しか購入しておらず、買わなかった部分に電波望遠鏡の観測技術のような巻が含まれます。

 事前に、天文学辞典を浚っているわけですが、その中でも電波望遠鏡の観測技術は最難関の一つ。

 

 結局、電波望遠鏡って

 ・感度が悪い 

 ・感度を確保しようとすると視野が極端に狭くなる

 という問題点があります。

 「開口合成レーダー」という手法で、地球の端と端とか、あるいは配置を考えた合計100台とかの電波望遠鏡群(レーダーアレイ)で同時観測して、分解能を向上させるとともに、地球の自転などを利用して天空を線状に測定していき、フーリエ解析して線状のデータの感度を向上させ、かつ多数の線からなるデータを面状に合成して、1枚の画像にする,,,というものらしいのです,,,

 多分、用語としても、電波干渉計くらいかな?問題になりにくいはず。

 

 上掲のパワポは、国立天文台水沢の人(多分、本間さん)が講義のために作成したもののようなんですが、実はあまり詳しく書いてありません,,中身的には検定テキストから大きく出ない。多分、専門的すぎるんだと思います。

 理工系なら「フーリエ解析して求めるんですよ,,,」くらいまでで概要はわかるけど、実際の作業は面倒っぽい。

 

 ちなみに数あるPPTから上掲を選んだのは、「電波望遠鏡は全ての波長帯で最も高い分解能を達成」とある点。このパワポ2014年作なので、もう10年前からすべての観測器機の頂点なんだ,,,と素直に驚いたため。

 

◎スローン・デジタル・スカイサーベイ

 ,,,この写真が何を意味するのか、まだ分かりません

 

 Xで読んだ記事

 上記箱の中は、SDSSのデータリリース20について、AIに聞いたもの

 SDSSについては逐次データがリリースされていて、初期のものについてはテキストにも掲載されています。

 初期のデータ公開で有名なのはこれですね。宇宙の大規模構造の地図です。

 これ拡大すると座標がわかりますが、Z=0.15程度、すなわち20億光年程度までの宇宙地図です。

 上箱の記載に漏れていますが、今回のデータ公開では赤方偏移Z=6辺りまで含まれるそうです。これは127億光年先の宇宙まで地図に盛込まれているということになります。上掲①はこれを踏まえて、多くの天体のデータが加わった,,,ということのようです

 

 ②については反響マッピングによる質量測定が可能としています。

 反響マッピング法はテキストに物っているもので、実はちょっと面倒だし、話題としてマイナーだなと,,,過去問にも登場したことないものだったので,,,

 今回改めて勉強し直した反響マッピング法

 

 簡単な関係なのですが、中心核から出た光が地球の観測者に直に伝わってくる光と、中心核の周りに塵のトーラスがあって、中心核から出た光が背面側のトーラスに反射されて地球に来る光があるとすると、到着に時間差があり、これは簡単な幾何的な関係があり、結果として中心核からトーラスまでの距離が分かります。

 

 トーラスの半径(正確にはBLR:高輝度領域)とブラックホール質量に簡単な関係式があり、結果として反響マッピング法を用いるとブラックホールの質量が求まります。

 

③「eROSITA」のデータとの連携

 思い違いというか理解不十分でした。 

 このROSIはロシアの意味なのですが、2022年にウクライナに進行したのを機に、独ロの協調関係は破綻し、「有効なデータは取れなかった」と思っていましたが、上掲天文学辞典の記述だと、最初のデータ収集は2020年に完了しており、目標の何分の1かは達成してデータ取れているようです。

 eROSITAはX線衛星ですから、あくまでもX線源の位置が分かるだけであり、これを工学データと突き合わせて、X線源の銀河なり恒星を特定する必要がありますが、ここでは20万個のX線源が光学的に特定できたとしています。

 

、、、、SDSSの今回のデータリリースについて、思いつくまま書きましたが、多分、この記事から出題されることはないと思いまS,,,

 ただし、今回の整理で、半虚マッピングとeROSITAが頭の中で情報が確定できたので、まあよかったな、、、と。

 

 ,,,と最初に表題を書いて今日の作業を進めたけど、あと半日かかります

 

 "One of the signs of intelligence is to be able to accept the facts without being offended." 

 以下AIの解説

 この言葉は、物理学者であるリチャード・ファインマンの言葉として広く知られています。感情を交えずに客観的な事実(データや現状)を直視し、それを認める柔軟性こそが、真の知性や問題解決能力の証明であるという意味を持っています。 事実を受け入れる過程では、しばしば心理的な抵抗(認知バイアスなど)が生まれます。それらをコントロールし、物事をありのままに評価するための考え方です。

 

++++などと寄り道しているから、作業が進まない

 

◎恒星の最終段階で起きる光崩壊型と電子捕獲型の違い

 光崩壊(光分解)型だと、ガンマ線が放出されるが、ガンマ線は非常に高エネルギーなので、中心核から熱を持ち去る⇒吸熱反応となる。

 

◎アーチボルトホイーラーの中性子星からブラックホールへの条件分岐

 テキストには欄外にホイーラーの名前が出て来る程度。過去問ではブラックホールの命名者は?というものあります。

 電子の縮退圧について白色矮星の超新星爆発などで頻出ですが、その具体的なフェルミ縮退などは表面サラリと触れるだけ。そしてその先の中性子縮退は名前程度。陽子が電子を取り込む中性子縮退。テキストを逸脱する問題として、この辺が出てもいいのではと、個人的に思っているところ。

 

◎ホイーラーの無毛定理

 上掲の中で出てきた無毛定理の復習。いつも混乱するのが毛は3本あるはずで、無毛なのか?という意識が知識を混乱させます。中身的には、言葉だけ見れば単純なお話

 

◎情報パラドックス

 これはここまでですね。

 未解決といわれているわけですが、解決案はいろいろあります。

 逆に言えば提案された解決案はあるもののどれもまだ「案」なので試験になじまない。というだけでなく、理解も難しい、、、

 

◎ハービックAe/Be型星とハービックハロー天体の違い

 これもよく混乱するので、たびたび確認。

 テキストでは用語が出るだけ、だから自分で調べるしかない。

 

◎衝撃波統計加速で宇宙線を10の15乗eVまで加速できる理由

 突き詰めると、銀河系内の超新星爆発で発生した陽子が、衝撃波で行ったり来たりして加速され、10の15乗eV程度のエネルギー程度までは高められるということ。

 あとの記載はオマケ

 

◎ヒラス基準

 ヒラス基準、多分圏外の用語。でも頭の片隅に。

 

◎いて座Aスターが静かなブラックホールである理由

 結局、断片的なテキストの情報を繋ぎ合わせるとこうなるのかな,,,と。

 

 テキストにはいて座Aスターが休眠中のブラックホールであるとは書いているものの、何故かが詳述されていません。当然つなぎ合わせた情報の方がよく理解できます

 

 

 バンコクの日本大使館でパスポートの更新作業

 バンコクで資料を付けて申請し、パスポート作成は日本で行い、空輸されて手元に来ます。標準は1カ月。

 異国に住んでいると、日の丸が旗めく景色にはちょっとした高揚感があります。

 

◎ニュートン力学と一般相対論でのブラックホールの相違点

 あえてニュートン力学でのブラックホール

 

◎アインシュタイン以前にブラックホールを研究した学者

 最後の太字、「光は質量を持たない」や「光は重力の影響を受けない」は当たり前だけどパッと言語化するのは難しい。ミッチェルとラプラスに微妙な違いはあるものの、試験問題化できる差異は無さそうです。

 

◎シュバルツシルトとエディントンのブラックホールに関する争点

   

 左がエディントン・フィンケルシュタイン座標、右がクルスカル座標

 座標の名前は何か?という過去問あり。

 

◎チャンドラセカールとエディントンの争点

 つらつらここでまとめてきたのは、この件が頭に引っかかっていたからでした。

 エディントンは「学会で執拗に貶めた」わけです。

 「なぜ?」という疑問。

 

 ここから先に、実は美しい師弟関係、老科学者の自説へのこだわり、当時の科学感など物語は続きますが、試験勉強には関係ないので、カット。

 

◎トルマン・オッペンハイマー・ヴォルコフ限界

 チャンドラセカール限界は頻出なのに、こちらはテキストにも出ていません。

 でも考えれば、中性子星で存在できる限界ですし、ブラックホールへの閾値ですから、出てもおかしくない。

 

◎ベガ周りの星周物質

                    (中央の黒い丸は遮光版)

 ベガに星周円盤があったんだあ,,,というのがバンコク行バスでの発見

 ベガはA型星で、wikiで調べると1万度、3.5~4.5億歳、

 そして寿命はトータル10億年

 

 テキストではいわゆる「標準モデル」を習うわけで、その知識をかき乱す新しい知識は、試験勉強的には邪魔なんですが、その辺りはテキストはきっちり勉強したうえでということ。

 

◎恒星誕生から随分と経つようだが、太陽系との違いは?

 前記は「シリーズ現代の天文学」の口絵写真。

 少なくとも天文学者は注目している写真ということ。

 

 ただ検定テキストの描像とは異なるので、試験問題としては出にくいでしょうね。