3人家族になりました
更新がなかった間も、このブログをのぞいて下さった方、ありがとうございます。
6月7日、無事に出産したことを、まずは報告します。
生まれるまでのお楽しみにしていた性別ですが、出てきたのは元気な男の子でした。息子は身長49センチ、体重2966グラムで生まれ、新生児室では、廊下まで響くような大きな声で泣いていたそうです。
深夜から、陣痛らしきお腹の痛みを感じ、朝を待って受診。
「初めてのお産だし時間が掛かりそうだけど念のため…」と言われ入院したところ、あっという間にすすみ、入院からわずか5時間で出産するという超安産だったのです。
そのおかげで、里帰り出産だったため夫の到着は間に合わず、病院に付き添ってくれた母が席を外したわずかな隙に分娩室へ入るという、さびしい出陣ではありましたが、まさに母子共に力を合わせて頑張ったお産でした。
さっきまで大きなお腹にいて、10ヶ月間ず~っと一緒に過ごした息子に初めて対面したとき、「中身はアナタだったのねぇ~」というようなことを口走ったような気がします(笑)。
入院中は体重の増え方が悪く、ミルクを飲ませていました。
普段から口下手で、舞い上がったりしない性格の夫。
子供が生まれたらどんな父親になるんだろう…?と思っていましたが、息子を心配して、授乳時間になると率先してミルクを作り、飲ませてくれたおかげで、母子そろって退院できました。
そして息子は、早いもので生後2ヶ月。
生まれたばかりの頃の面影が消えつつあり、その成長に驚きと幸せを同時に感じる日々です。
最近では喃語も話し始め、指しゃぶりもするようになりました。
今は、初めての子育てに、ただただ無我夢中の毎日ですが、今後も機会にふれ、3人になった家族の近況や、葉山での暮らしを書き綴っていきたいなぁ…と思っています。
更新は相変わらずのマイペースかと思いますが、これからもどうぞよろしく^^
胡蝶蘭 『幸福の飛来』
1年半ほど前、親類から新築祝いにといただいた胡蝶蘭の鉢。(記事はコチラ )
昨年は花を咲かせることが出来ませんでしたが、今年は春の訪れとともに、花を付けてくれました^^
初めての試みだったので、売り物のようなカッコ良さはありませんが…。
「胡蝶蘭の栽培は難しい」と聞いていただけに、初めてにしてはまずまずの出来かなぁと思っています。
我が家で、贈られた花を再び咲かせるために取った方法は、贈られた花を2ヶ月ほど楽しんだ後、すべての花が枯れてしまう前に、花茎を根元から切ってしまいました。
こうすることで、養分を花に取られることなく、株を休ませられるそう。
その後、ラン専用の肥料を与えて、株を植え替えました。
そして、花を贈られた季節は、これから寒くなる…という11月でしたので、温度にも気をつけて越冬しました。
胡蝶蘭は寒さに弱く、5℃以下の低温にあうと、あっというまに枯れてしまいます。とはいっても、ここは冬でも比較的温暖な関東地方。
室内の温度が5℃以下になることは、まずありませんでしたので、室内の日当たり、風通しのよい場所に置いただけでした。
それから、水の与え過ぎは根腐れの原因ともなるので、数日ごと。
あれ…。
こうやって書き出してみると、意外や意外、胡蝶蘭って、そんなに難しいわけじゃなかったかも^^;
でも、まだまだ手探り状態。もっとキレイに、カッコ良く咲かせる方法はあるでしょうし、今後の努力はいくらでも重ねられそうです。
胡蝶蘭の花言葉は数あれど…「幸福の飛来」というものが、私は一番好きです。
これからもたくさんの幸福がやってくるように、大切にお花を育てていきたいな^^
家具職人も真っ青です!?
現在の住まい引越した2年前、夫がソファを作ってくれました。
(その時の記事はコチラ )
安価な白木で作った、とってもシンプルなソファです。
お店で売られている一流の家具職人が作ったものと比較することは出来ませんが、私たちにとっては、お金では買うことの出来ない最高級品、家具職人も顔負けの出来栄えだと思っています。
今年もまたひとつ、手作り家具に着手しました。
何を作っているかは後ほど紹介するとして…まずは、製作中の写真をご覧あれ。
材料は、今回もDIY用品を扱うホームセンター等で手に入る、安価な木材を使用しています。
電動カンナで表面をなめらかに…。
こうした丸い穴を開けるのも、専用の工具を使います。
色々な工具も、ここ2年ほどで、ちょこちょこと買い足してきました。
今では、家を1軒建てられるくらいの道具は揃ったかも!?(大袈裟)
私がいつも見入ってしまう好きな作業…。
ネジ穴を隠すためにに、丸くくり抜いた板を詰め込むところ。
歪みやガタつきがないよう、バランスよく木材を組みあげていくのが、家具作りの難しいところです。
ちなみに、今回も夫は、設計図など図面は書かずに作業していました。
「考えながら作業する」、というのが彼なりのやり方だそうです。
こうして作業すること、丸1日。
完成したのは…
世界にたった一つの、ソファ兼…
ベビーベッド。
この6月、southwind家に家族が増える予定です。
縁側製作中 Part2
現在、ウッドデッキから続く縁側を製作中。(前回の記事はコチラ )
その縁側の一部は、収納庫として使用できるよう、ちょっと手を加えています。
この黄色い板は、セメント工事の時に木枠として使用されるものらしいのですが、防水加工された板ならば…ということで、収納庫の壁に採用。
この黄色い壁の上に、塗装した板を打ち付けて、ちゃんと見た目も美しく(?してますよ。
ガラス窓も取り付けて…
出入り口のドアは、こんな感じで、外からだけ施錠されるようにしています。
これで、室内に散乱していた夫の日曜大工用品も、すべて収納庫にしまうことが出来るようになりました^^
ちょっとは家の中が片付くかしら♪
縁側製作中 Part1
現在、夫が製作中の2階ウッドデッキと、1階縁側部分の途中経過です^^
(前回の記事はコチラ )
和室の吐き出し窓から外に出ることも出来る縁側なのです。
でも、ここは日当たりが悪いので、猫が昼寝したり、お茶をすする縁側のイメージとちょっと違うかな?^^;
ここには、もう一工夫として収納庫を作ることにしました。
和室部分が少し出っ張っているので、外壁が凹んだ部分を有効活用することに。
このために、板を追加購入。
どんな収納庫が出来るのやら…^^
冬の海
つい先日、首都圏にも雪が積もったばかりなのに、また、この週末、雪になりそうな予報も出ているし、この冬は、本当に冬らしい寒い毎日が続いていますね。
とくに、昨シーズンは記録的な暖冬だったせいか、余計に寒さが身に染みます。
でも。
環境汚染による異常気象が叫ばれる中、当たり前のように寒い冬がやってくることが、とても幸せなことなんだと、ちょっと思ったりもします。
冷え込んだ朝は、我が家のデッキにもうっすらと氷が…。
この頃、毎日のように氷が張っているので、足元要注意!
また、冬は空気が澄んでいて、海がとってもキレイに見えます。
まだまだ寒い日が続くと思うと、ちょっとうんざりしますが、キレイな海を眺めると少しは気が紛れるかな^^
雪景色にワクワク
昨日、首都圏は大雪に見舞われましたね。
首都圏に雪が積もるのは2年ぶりとのこと。寒い寒い一日でした。
(2年前の大雪の様子はコチラ 。葉山に引越す直前でした)
皆さんがお住まいの地域ではいかがでしたか?
私が暮らす海辺の町は、冬でも比較的温暖な地域だと思いますが、昨日はたくさんの雪が積もりました。
朝、起きてビックリ。
あたり一面雪景色!
デッキの上にも、樹の上にも、たくさんの雪が積もり、まるで雪国さながら。
湿気を含んだボタ雪が、勢い良く降っていました。
幸い、私も夫も休日で何の予定もなかったため、家でのんびり過ごすことにしたのですが…。
常にじっとしていられない夫は、雪が降りしきる中、「雪景色を撮影したい」と…。
仕方なく、私も夫に付き合って、海岸へ降りてみることにしました^^;
雪と風が吹きすさぶ寒い中、外に出ている人なんて私たちくらいかと思いきや、意外や意外、犬の散歩中の方、海でシーカヤックに興じる方…結構いたのでビックリでした~。
さて、海岸を散歩した後も、雪遊びが足りない夫は…。
大雪のとき恒例(?)の雪だるま作り!
雪を丸め、きれいなだるまさんを作ってくれました。
出来上がった今年の雪だるまは、3人家族。
顔つきが微妙にだけど、それぞれ違っていて、とっても面白い。
こんな日は、寒くて家に閉じこもるくらいしかすることがないと思っていた私だけれど、夫が作ってくれた雪だるまを眺めながら、「雪の日も悪くないな~」と思ったのでした。
やっと「和室」
前回から引き続き、ようやく完成した和室をご紹介します。
新築当初から、物置部屋として使っていた部屋。2年という歳月を経て、壁を塗り終え、畳を敷き、本物の「和室」へと変身しました!
待ちに待った畳の納品、施工の当日。
部屋を片付け、きれいになった床に、畳を敷いてもらいます。
畳屋さんに聞くと、ちゃんと敷く順番があるんですって。
見ると畳の裏に番号がふってありました。
新品の畳は湿気があるということ。
なじむまで数ヶ月かかること。
畳の特徴や、琉球畳の作られ方など、畳屋さんには作業中にもかかわらず、色々とお話をお伺いしました。
どれも初めて知るような事だったので、とても参考になりました^^
こうして完成したのが…
市松模様が浮かび上がっているように見えるのが分かりますでしょうか?
これは、「縦置き」と「横置き」で色が変わって見える特性を利用した畳の敷き方で、「市松敷き」ともいうそうです。
新品の畳は、踏み心地もやわらかく、まだ馴染んでいないな~という感じがしますが、それもまた味わい。
イグサの香りも良く、ゴロンと横になってみたり、座ってみたりすると、本当~に和室ってホッとしますね。
そして、丸い窓のところには、少し寂しかったので庭から取った椿と夏みかんを生けました。夏みかんがやたらと大きく、重く、どう見てもアンバランスな生け方ですが、まぁヨシ^^;
夜はさっそく、和室にお布団を敷いて寝てみました(笑)。
この和室は、我が家の中の、なんとも言えない幸せな空間です^^