声のチューニング調整
コロナの検査で、鼻の奥まで綿棒を押し込まれた人も少なくないと、思います。実は、鼻には水平と斜め上と上の3つの穴が左右に有ります。水平からの角度が大きい穴ほど、そこに息を多く通して響かせようとすると高い音が出ます。前にも書きましたが、自分が出したい高さの音と、聞こえている音と外に出ている音が、いつも一緒とは限らないのです。と言うより、普通は大概ずれていますその証拠に、自分の声を録音して聞いてみると、自分が普段聴いている声と外に出て録音されている声がずいぶん違って、違和感を感じますね。私の場合は、斜め上と水平の両方の穴に同程度の息を通すイメージで、斜め上から上の歯茎の辺りを狙って声を出します。息を通す穴が、下(水平)の穴を主にすると、ピッチが下がります。また、中(斜め上)の穴を主に息を通すと、音が上ずります。上の穴を主に息を通すと、ずれるという感覚より、あれ音が取れないというくらいピッチが上がります。