おはようございます。
昨夜は北海道でまた地震があり驚きました。
今後の注意も必要とのことなので、被害が少ないことを願います。
今、自然環境も社会の動きも天体の動きも、とても目まぐるしく変化しています。
今までの価値観も大きく変化していく中で、自分らしさを保つことがとても難しい時代なのかもしれません。
そもそも「自分らしさ」の「自分」というとらえ方も人様々ではありますが、なんとなくいつもの調子がでなかったり、生活に慢性的な疲れを感じてしまったりする時があります。
そんな時、
空や海を眺めたりしてホッと一息ついたり、咲いている花を見て心が和らいで明るい気持ちになったり、森林を歩いているとリフレッシュしたりしますね。
木や花などの植物に触れる時、私たちは知らず知らずのうちに植物たちの生きる力に共鳴して、自分の中にある調和的な力を取り戻していると言えるのではないでしょうか。
フラワーエッセンスのボトルの中には水に転写された植物のエネルギーが入っています。
水に転写されたエネルギーって意味不明ですよね?
(フラワーエッセンスって何?と思われる方は お手数ですが↓をご覧ください。)
現在普及しているフラワーエッセンスは年々増えていますが、今のようなボトルとなった創始者はイギリスの医師であるバッチ博士です。
バッチ博士はバッチフラワーを人々が自分で自分を癒せるようになることを目指したことから、基本的にはご自身で最適のレメディを選ぶセルフヘルプです。
自分でフラワーエッセンスを選ぶ際、 自分を見つめ、自分の感情に気づくというプロセスを通ります。
そのことで、感情とその感情を引き起こしたきっかけの出来事を分けることができ、感情にはまり込んでいる状態から少し距離ができますね。
感情の波が波立つ時、自分の中心に落ち着いていると、全体性を取り戻しバランスがとれていきます。
ただ、感情はとてもパワフルなので感情に蓋をして感じないようにしたり、感情の波に飲み込まれてあがくために波がなかなか静まらないことがことも多いかと思います。
感情の波が静まると、現状を落ち着いてとらえる気持ちになりますね。
不調和な心のパターンによって必要なエッセンスは異なりますが、共通することは、心のバランスの乱れを再びバランスする方向にうながしてくれることです。
傷ついて悲しい時や暗い気分の時、また疲れきってしまった時に
その気持ちを受け止めて、自分の中の力につながるサポートとなります。
バッチフラワー38種類はバランスを崩した時の感情、精神状態を7つの指標として分類されていています。
【バッチ博士による7つのカテゴリー】
(クリックしていただくと過去記事にとべます)
*不安や恐れを感じる
具体的な対象がわかっている恐れが強い時
強いパニック的な恐怖感を感じる時
心の抑制を失うことへの不安がある時
説明がつかないような漠然とした恐怖がある時
愛する者への過度の心配と懸念がある時
*心が定まらず確信がない
確信がなく、人の意見を聞きたがる時
優柔不断、ためらい、気持ちの揺れが大きい時
落胆して、気持ちが動揺している、くじけやすい時
絶望して、何をやっても無駄と考える時
どうすればよいかわからない人生の岐路の時
精神的疲労感。月曜病のようにやる気が起きない時
*現実のことに興味がもてない
空想癖、不注意、上の空、夢見がちな時
心身ともに疲労困憊の時
繰り返し同じ想念や不安がつきまとい、頭が休まらない時
経験から学ばず、同じ過ちを繰り返す時
過去の思い出に浸って懐かしんだり、後悔したりする時
無力感、現実は変えられないとあきらめている時
理由もないのに、悲しく、完全に憂うつな時
*寂しさや孤独を感じる
忍耐力に欠け、すぐイライラせかせかしてしまう時
自尊心が高くて、人と距離を置きがちな時
自分のことばかり喋ってしまう時
*人や周囲に過敏すぎる
うわべは快活だが内心は悩みでいっぱいの時
人を喜ばせようとしすぎたり、人の言いなりになる時
人生の変化のストレス古いしがらみに影響される時
嫉妬・不信感・憎しみ・猜疑心・攻撃的になる時
*失意 落胆を感じる
頑張りすぎる・限界に気づかない時
肉体的、精神的、感情的なショック、トラウマのある時
仕事と責任感の重圧で一時的に自信を失っている時
劣等感、自信がなく失敗がこわい時
自分が可哀想に思え、被害者意識的な怒りを感じる時
潔癖症、些細なことが気になる時
自分を責めて、罪悪感を感じる時
完全な失意、極度の苦悩、暗澹とした見通しの時
*他人のことが気になりすぎる
自己中心的・愛情欲求が強い時
強い信念、他人を説得しようとする熱意が過剰な時
頑なさ・完璧主義・自分に抑圧的な時
自信家で自分のやり方で人を支配したがる時
人の長所が見えにくく、批判的な時
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上記の各植物の名前は緑・黄色・赤に色分しましたが、以下の3分類を基づいています。
【12ヒーラーズ】
バッチ博士の考える12の性格類型(生まれ持った性質・魂の傾向)に基づいて体系化されたフラワーレメディです。
世界の広い範囲にわたって分布する身近な植物から作られ国や文化を超えた広がりをもっています。
タイプ以外の方もその時の感情状態に合わせてサポートとなります。
【7ヘルパーズ】
12ヒーラーズを完成させた後、神話や伝承など人類が長い歴史の中で関わり続けてきた7植物から作られたレメディです。
絶望感や疲労など、長い時間をかけて根付いた慢性的な感情状態を表すグループとされています。
本来の生まれ持った資質や個性がすっかり覆い隠させた状態で、12ヒーラーズから選んだフラワーレメディと一緒に使われることが多く、習慣的パターンを変化させるサポートとなります。
【セカンド19】
1935年~煮沸法という新しい方法で作られたレメディで、16種の木本と2種類の草本の植物が対象になっています。
より精妙で私たちの精神をより一層高め、その成長をサポートしてくれます。
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【レスキュー】
インパチェンス・クレマチス・スターオブベツレヘム・ロックローズ・チェリープラムで構成されています。
緊急時に使われるコンビネーションエッセンスです。
長々としたまとめに最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
今日もお元気に過ごされますように