ウォーターバイオレット*つながり | Hibiki in Kobe*海の見える隠れ家サロン奏喜(ひびき)

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2024/3/9をもちまして〖海の見える隠れ家サロン奏喜 Hibiki〗のHPを閉じました。長きに渡りHPにアクセスを頂きありがとうございました。
尚、アメブロでは引き続き植物やフラワーエッセンスを主に取り上げています。

 

こんばんは☆

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

雪の結晶のような葉が育っています。

 

 

この植物は水槽の中の水草のホトニア・パルストリスです。

 

水草栽培しておられる方にお伺いしたところ、夏の時期より寒くなってからの状態が良くなる水草があり、ホトニア・パルストリスもその一つなのだそうです。

水温の高い夏場は自然消滅することがあるということです。

 

 

ホトニア・パルストリスの英名はウォーターバイオレット(Water Violet)

 

サクラソウ科ホトニア属の多年草で、5月~6月頃に水面の上まで細い茎が真っ直ぐ伸びて桜草のような花を咲かせます。

 

 

ウォーター・バイオレットは12ヒーラーズのひとつで、人付き合いが苦手で周りと距離を置いてしまいがちな人に周囲の人との「つながり」を助けるフラワーレメディです。

 

 

バッチ博士はウォーターバイオレットのタイプの人を次のように記しています。

 

「心のとてもきれいな人で、たいてい見た目にも美しい人です。静かで控えめで、常に洗練されていて教養があります。自分の道は自分できめることができ、心の内で決意と確信をもって生きています。」

 

 

みんなと群れないで一人で行動する物静かな人、知性と教養があって職場や学校などで一目置かれている人っていますよね。

 

控えめで、知的、孤高な感じとでもいえばいいでしょうか?

 

「ちょっとお高くとまってて冷たそう。なんだか壁があるよね」なんて声が周囲からきこえてきそうな時もあります。

 

ウォーターバイオレットのタイプの人はバランスを崩しているというよりも、振る舞いに親密さが見られないので誤解されやすいといえるでしょう。

 

 

ウォーターバイオレットは水中で育つ植物なので、水のないところで他の花とずっと一緒に咲いていこうとしたら枯れてしまいます。

 

 

頑張ってみんなの輪の中に入り続けたら、無理をしてる感じがするし疲れてしまう。

 

それを孤独と感じるか、適度な距離間と感じるか。。。。

 

 

ウォーターバイオレットが水の上に茎を伸ばして花を開かせるように、外なる世界 人との関わりの中で優れた資質を分かち合うことがのタイプの課題かもしれません。

 


 

例えば


・とっつきにくく見えることがある。


・周囲からお高くとまっていると見られがち。


・あまり社交的ではなく、プライバシーは厳守したい。


・他人より優位な立場に立っているために、孤立していると感じる。


・疲れてしまうので感情的な争いごとを避ける。


・自分の問題は自分で解決し、人の手を煩わせたくない。


・自分の意見を押しつけることをしない代わりに、自分も人に干渉されたくない。


・自分の人生に他人が干渉することが嫌い。


・具合が悪いときには、そっとしておいてもらいたい。


・関係者全員の立場がいつもよくわかるので、残酷な決定を下さなければならないのを嫌う。


・人に接するのが嫌いで引きこもっている。

 

 

人の輪の中に溶け込めない、距離をおいた付き合いしかできない、人付き合いが億劫で寂しさや孤独を感じてしまう時

ウォーターバイオレットは周囲と距離を置くかたくなな心を和らげ、他人ともっと自然に付き合えるようにサポートしてくれます。


 

1人でいることを好むのは基本的には変わりませんが、控えめだけど優しくて頼りになる存在として周囲に安らぎを与えるようサポートしてくれるウォーターバイオレットです。

 

 

あなたは、勇敢に、愚痴一つ言わず、人々のために力を尽くそうと努力を続ける、非常に大きな心の持ち主ですか。

苦痛を静かに甘受し、悲しみがあるからといって日々の仕事ができないことなど自分に許さない人ですか。

実際に大切なものを失う深い悲しみを経験し、それが今でも続いていますか。


そうであれば、とても透き通った小川の水面にゆったりと浮かぶ、美しいウォーター・バイオレットが助けになります。

 

あなたが悲しみを通して清められ、大いなる理想へと高められ、そうして自らが苦悩におかれている時でさえ、仲間のために尽くせるようになることを理解する助けとなります。(後略)

 

エドワード・バッチ著「12ヒーラーズとその他のレメディー」(BABジャパン『エドワード・バッチ著作集』より)

 

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参考文献

Bach Frower Remedies

Julian Barnard

 

『心を癒す花の療法』

ノラ ウィークス 著

林 陽 訳

 

『バッチの花療法』

シェファー M 著

林サオダ 訳

 

『フラワーエッセンスレパートリー』

パトリシアミンスキー/リチャードキャッツ

王 由衣 訳

 

『エドワード・バッチ著作集』

エドワード・バッチ著

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

心安らかな夜でありますように コーヒー