組み立てる前に、みんなで梯子の段を柱にとめる「くさび」作りをします。Nさんからくさびの説明をしてもらいます。しっかり学べる子どもたちです。

これまでもノコギリは使っているし、細い角材なのでどの子も切ることができます。

友だちが切っているときは、わがことのようにして見守ります。

落ち着いて順番を待っていました。

今日、初めてきた子もちゃんと切れました。

一歳になった子どもは、くさびの面取り用のペーパーを積み木にして遊びます。

切れたかな?

ほらっ、見て、うまくいったでしょ!

全員、自分で切りました。

自分のペースで切ればいいんだ!

切ったくさびは、差し込む方の面取りをしておきます。削れているか確かめながら~

おっ、まだ、がんばってるねえ~

できましたあ~。たんと自分でできましたよ。

サンドペーパーでゴシゴシこすります。

四辺を意識して、こすります。

目だけで見るのではありません。指でさわって確かめながら

粘り強く完成させていきます。みんな集中しています。

くさびができたところで、いよいよ、組み立てます。

2種類の段を確認して、これを柱に打ち込むのです。もちろん、子どもたちが主役です!!!

さあ!打ち込み始めました。

重い金づちの方がよく入ります。

自分で持ってきた金づちでも打ち込んでみます。入る!入る!

でも、そう簡単には入らないように

しっかりとした作りになるように窮屈な穴にしてくれています。

お父さんと弟が見てくれています。

この子も一歳です。赤ちゃんの頃から活動しているので動きがしなやかです。さまざまなモノに関心を示し、働きかけます。

重い金づちだけどがんばってるよ!

中心をねらってしっかり打ち込んでいます。

おにいちゃんみたいにうちたいよう!

片側の柱に9本の段を子どもたちで打ち込みました。

次にもう一方の柱を段にはめ込んでいきます。

きちんと位置を合わせましょう~

今度は大人の出番です。

9段を代わる代わる打ち込んでいきます。

くさびの穴がちゃんと出るところまで深く

腕に子どもを抱えて!子どももしっかりと見ていますね。

力の入れ方がうまくなっていきます。

お父さんも!

金づちの使い慣れている人の打ち方はちがいますね。

区区切りのところまでもうちょっと。がんばれっ!!

あと少しです!

しっかりしっかり

もうこれで最後です。9つの段が柱にしっかりと打ち込まれましたね。片側は、子どもたちが打ち込みましたし、もう一方は、大人が打ち込みました。

その段がいつまでもずれないように留める働きをするのが楔(くさび)です。

くさびは打ちにくいです。柱のきわ

でも、がんばりました。

うまくいってるかい?

おねえさんたちは、小さな子どもたちにやらせてくれました。

時間がかかっても

くさびを打ち込んで、新しい梯子が完成しました!!!

木工の専門のNさん使った木のお話をしてくれました。

この木は、40歳の年齢だそうです=年輪のお話。

ここから、この梯子ができるまでにどこでどんなに働く人たちがいたのかをみんなで考え合いました。みんなにわかるように小学生の子ども会議のお姉さんたちが絵を描いてくれていました。

木の苗をつくり、育ててくれた人➤40年間そだてて➤木を切った人➤トラックで運んでくれた人➤製材所で角材にしてくれた人➤そして、この梯子を組み立てられるようにNさんが加工してくれました。そんなたくさんの働く人々のおかげで、今日、みんなが新しい梯子を組み立てられたのです。

新しい梯子をエノキに立てます。立てる方法を子ども会議のおねえさんがよくわかるように説明してくれました。

わかりやすくするためにおうちから準備してくれていましたね。

説明してくれた通りにみんなで梯子をエノキの根元まで運びます。

さあ、立てるよう!

反対側からはロープでみんなで引っ張りました!!!

おっ、立ってきたぞ。

おおっ。うれしくなってきた。

もうちょっとやで

そんなに向こうまで(笑)ロープをみんなで引いている、繋がっているのがうれしいんだよね。

たったよう!!!

さっそく、次々と~

みんなで登りました。子どもたちの記念写真!

完成してよかったねえ~

今日は、

自分たちで古い梯子をおろし、新しい梯子を造って立てました。

みんな!やったねえ!!

全員集合して記念写真

終わりの会 あいさつ

梯子を組み立てられるようにしてくださったNさんにみんなでお礼の気持ちを伝えました。ほんとうにありがとうございました。

Nさんのお仕事の紹介。和風庭園の木戸や

幼児が洋式トイレを使うときの踏み台などを作ってくれています。

お孫さんのことを考えて作っているので心がこもっています。

みんなで片付けて終わりました。

短い期間で取り組むことになった企画でしたが、たくさんの貴重な体験いっぱいの学びの多い「古い梯子と新しい梯子」のイベントでした。私たちの目の前にあるモノの向こうにはたくさんの働く人たちがいるということを学びました。

お寄せいただいた感想文です。

 

たくさんの学びが              mtkさん
「古い物を新しい物に替える」という、日常どこにでもあることがイベントになるのかな?
私は最初そう思っていました。

それは使えなくなった梯子を取り替える…という単純な事ではなく、忘れかけていた「木」という生きていたものを使わせてもらうことの意味や、それに関わってくれた人への感謝の気持ちをもつことができる機会を私達に与えてくれました。

また、お世話になった古い梯子を自分達で下ろして運び、新しい梯子をみんなで造って木にかける、こんな経験がとても大切なんだということを私達大人も学ばせて頂きました。

それに加え、小学生のお姉さん達が自分達で工夫をして小さい子どもにも解りやすく説明してくれたこと、小さい子ども達はその熱心さに応えるようにお話をしっかり聞いて自分の意見を言えたこと、さらにもっと小さな子ども達は大きな子どもの真似をして、梯子に登ろうとしたり金槌を持って叩いたり木の匂いを嗅いでみたり…と異年齢の子ども達がそれぞれ生き生きと活動できたこともとても良かったと思います。

このイベントを有意義な内容に考えて下さった先生、チーフをしてくれたAさん、多大な御協力頂いたNさん、また、参加者の皆さん全員の力がうまく組み合わさって意味あるイベントになったことに感謝致します。
ありがとうございました。


身近にある物に対する考え方      tnさん
「古い梯子びっくりマーク新しい梯子びっくりマーク」に参加をさせていただき、ありがとうございました。
新しい梯子を作るという作業に参加が出来るということで、親子でとても楽しみに当日をむかえました。
新しい梯子のことばかり考えてしまっていましたが、古い梯子に感謝の気持ちや処分するのではなく次はどう活用しようかと考えるという物に対する考え方にハッとさせられました。

[一本の鉛筆のむこうに]という本を教えていただき、目の前に有る物 1つ1つ、多くの人たちによって作られている、そういう考え方をしてこなかった自分にも気づきました。

娘も事前準備や当日古い梯子を下ろし新しい梯子をかける作業の説明をどうするのかなどみんなで考えることで、いつも以上に充実したものとなり、帰宅をしてからもとても良い表情でした。

雨が降るかもということでシートを張ってくださったので、安心をして作業をすることができました。

立派なヒノキで梯子の組み立てまでの作業をしてくださったNさん、ありがとうございました。
また、すごく短い時間で完璧な内容にしてくださった先生、Aさん。NCEGってすごいなぁって心の底から思いました。

身近にある物に対する考え方が変わったとても意味のある1日となりました。

モノの向こうには              yyさん
日曜日はありがとうございました!

始めは、梯子作りなんて子どもが喜びそう!というだけで子どもも一緒に、と提案してしまったのですが、それがこんな素晴らしいイベントになるとは、驚きと、尊敬の気持ちでいっぱいです。

自分に見えているものの向こう側を想像することは、幼いうちから大人が子どもに教えていかなければいけないことだと思います。
大量生産大量消費、あまりに忙しくなった毎日の中で、大人も忘れてしまったそういう想いを思い出させてくれる、意味深いイベントだったと思います。

貴重な体験をありがとうございました。


この梯子ととともに
              knさん
梯子づくりのイベントありがとうございました。
あいにくのお天気でしたが、シートなど色々と準備してくださってらいたおかげで、作業に集中して取り組むことができました。

やはり梯子を目の前にすると、今までの年数や歴史を感じ、梯子に対して色々な感情が湧いてきました。プラスチックではこうはいかないのかな、木だからかななどと考えていました。

木が梯子になるまでのお話もとても分かりやすかったです。GSくんが、木がないと下に住んでいる人が困ると意見してくれたときは本当にそうだなと思いました。最近、色々な災害が伝えられますが、山の木々が私たちの命を守ってくれているんだということをこちらが直接言わなくても感じられる、そんなお話だと思いました。

これから娘が梯子で遊ぶ時に、この日のことをふっと思い出してくれたらなと親として思っています表情にこにこ
貴重な体験をありがとうございました。


思いやるこころ
                   ibさん
梯子作りのイベント、ありがとうございました!
「私達の梯子のむこうに」親子で勉強させていただきました。短期間でありながらも意味深い打ち合わせをして下さり、準備していただいたAさんと先生のおかげで小さい子ども達にも内容が心に響いたことと思います。
梯子作りをさせてもらえたこともそうですが、小学生達には、梯子の下ろし方、上げ方を考えさせてもらい、やり方を説明させてもらうという機会をいただいたことにも感謝しています。
それから、何よりMさん、Nさん。本当にありがとうございました!
NCEG の子どもたちのために、立派なヒノキの木を!そして、木の説明に加えて、ヒノキの年輪や香りがわかるようお土産まで準備していただきました。
また子どもたちのためにと張ってくださったシート!
NCEG はこういった心の温かい方々に支えられて様々な活動ができているのですね。
そんなNCEG のイベントでは、物を大切にする気持ち、そして人と人とがお互いに思いやる気持ち、感謝の気持ちを持てる子ども達が自然と育っていくだろうなと思いました。
私も親であり、supportersであり、先生や関わる皆さんの真似をしてもっと意識を高く過ごしていきたいな!と改めて感じさせられました。


いきいきと成長している息子
        ghさん
昨日はありがとうございました。
雨が降る中でのイベントでしたが、みんなで梯子を作れたこととても有意義な時間でした。
シート張りをしてくださっていたのと、当日も隙間なく補強してくださり、小さな幼児連れでしたが、安心して過ごすことができました。
ただ梯子を新しくするだけでなく、天然の木を使い、またそれらがどのような過程で今、目の前にあるのかをわかりやすく教えて頂き、とても感謝しています。
あの絵で説明してくださったの良かったですぴかぴか
長男は帰ってから父親に梯子の木がどうやってできたか、また山に木が無かったらどうなるかを絵に書いて説明してました。
古い梯子に感謝し、自分たちで作った新しい梯子での木登りは最高だと思いますぴかぴか
何でも買える時代に自分達で作る喜びと達成感、物を大切にする気持ち、物を作るために必要な材料の事やどれだけの人の努力があるのかなど、多くの事を学ばさせて頂きました。
今流行りの断捨離ですが、丁寧に作られたものを丁寧に使えばずっとずっと使っていける物も多いと改めて感じました。

NCEGのおかげで木登りの楽しさを知り、同時に危険を感じる気持ちとそれを乗り越える強さを獲得している長男を見て、木登りに大きな意味があると言われていた先生の言葉がよくわかりました。
夜はお土産に頂いた檜をお風呂に入れていい香りを楽しんでました。
次男にもいい匂いするな~と鼻に木を引っ付けて嗅がせてました(笑)また次男に木を渡すとそれをトントンと叩いてました!みんなが金槌で叩いてたのを見てたから真似したんだと思います。
土を触ったり、葉っぱを拾ったり、木の切れ端を持ったりと1歳でもとても楽しんでました。

準備期間が短い中、素敵なイベントをありがとうございました。
そして梯子を作ってくださったN様に本当に感謝です。


古い梯子も!                
azさん
雨の中、みんなで実施できた事、本当に嬉しかったです。
それに、シート張りを事前にしてくださっていたので、雨を気にせず、活動ができました。
Nさんのご厚意で豊かな経験をさせていただきました。「楔」、耳にしたり体験した子どもたちは、他に居るでしょうか!本当に今回も、ありがとうございました。

私はチーフをさせてもらいましたが、子どもたちに知ってもらいたい事、伝えたい事、感じてもらいたい事が多すぎて準備不足もあり、困りました。けど、最初にお願いしたように、子どもたちは一生懸命に作業をしたり、問いに答えてくれたりと、本当に助けてもらいました。みんなありがとう(*^^*)。
古い梯子も新しい梯子も、子どもたちにとって、これからも大切な遊びの友となると思います。

楔!みんなキレイに仕上げていましたね。小学生の子どもたちも持ち帰る事ができて嬉しそうでした!ご配慮いただきまして ありがとうございました。
いただいた桧はお風呂に入れました。桧風呂~とても良い香りがして、娘は、これは眠くなる香りやなぁ~と言っていました。
新しい梯子はどぅだった?と聞くと、~古い梯子と新しい梯子は、どっちとかじゃないんよ~との答えが返ってきました。。。
参加して良かった!と改めて思いました。

梯子の思い出の話や、力を合わせて上げた梯子の記念撮影も素敵な時間でした。ご協力くださりありがとうございました。
また、フォローしてくださったり、間をつないでくれたりと先生、Supportersのみなさん、ありがとうございました。


全身で喜びを表現          
nkさん
本日は参加させていただき、ありがとうございました表情笑顔
雨が降るかもと不安でしたが、シートのおかげで雨に濡れることもなく、安心して過ごすことができました。

イベントでは、古い梯子に感謝し、新しい梯子を作る喜びと達成感、色んな人が働いて物を使える事、物を大切にする気持ち、木の事など、様々な事を学ばさせて頂きました。
特に今の生活では古くなった物はすぐに捨てて新しい物を買ってしまいがちになるので、感謝して大切に使うということを学ぶ機会が得られたことが1番良かったと思います。

また今日のイベントでは、梯子が完成した時や新しい梯子を木にかけた時など、今までに見た事ないくらい体全体を使って喜ぶハイテンションな子供の姿を見ました(gasp!)
NCEGで梯子のおかげで成長してきたので、これからまた新たに思い出を作ってくれると思うと楽しみです表情にっこり

今回準備期間が短い中、素敵なイベントにしてくれた先生、スタッフの皆様、子供スタッフ、そして梯子を作ってくださったN様、本当にありがとうございました表情にこにこ


おねえちゃんたちに憧れて成長していく
 mtyさん

皆様、今日は雨の中、お疲れ様でした表情にこにこ

雨対策に、立派なテントをはってくださり、小さな子どもがいる私たちはとても助かりました。
本当にありがとうございましたぴかぴか

立派なテントのお陰で、1歳の息子も伸び伸びと葉っぱや枝、土などで遊ぶことが出来て、ニコニコ笑顔がたくさん見られました。

また、今までお世話になった梯子に感謝の気持ちを子どもたちと一緒に伝えることができ、また新しい梯子を自ら作る喜びを味わうことが出来ましたぴかぴか
これから、新しい梯子と過ごす子どもたちの姿がとても楽しみです♫

梯子が木にかかった時、誰よりも早く、梯子に登りたい!という抑えきれない子どもたちの気持ちに私もほっこりしました表情にこにこ

梯子が出来るまでのお話を小さい子どもたちが理解しやすいように絵にしてくれた小学生のお姉ちゃんたち、本当にありがとうございました表情ウィンク
娘の憧れであるお姉さんの発表する姿にも
また、娘も憧れていると思います。
お姉さんたちに引っぱられて、母の元を離れ、梯子を運ぶ姿や、木の角を丸める姿には私も成長を感じました。

素敵な機会を与えて下さり、いつもありがとうございます!
今日は本当にありがとうございました表情にこにこ

どんど焼き

謂われ

びっくりするようなあの竹の爆ぜる音にも幸せを運んでくれることとつながっているのだと~


はじめの会
挨拶

一月のスタッフミーティングで話し合われた今年の活動のポイントについてやnagomiの倉庫を整理してみんなが使いやすくしていることなど話してくれました。

子どもたちを育てるために今年も力を合わせましょう!


2月初めの自然

畦道で


落ち葉でふかふかの山道を歩きながら

ホコリタケを発見!一人ひとり、指でつついてほこり(胞子)が出てくるところを確かめました。


湿地帯で

ハンノキの実がたくさんついているのをみんなで見上げて~

自分でフキノトウを見つけられるように特徴を先に知りました。

ふきのとうを自分で見つけて採りました

ふきのとうの匂い


おむすびは蒸して温めました。自分のおむすびの目印にお気に入りの葉っぱを添えました。

節分のお話

節分の「節」は、季節を分けるということ意味であること。

「鬼」に象徴されていることをふまえて、豆まきの意味、ヒイラギにイワシの頭を刺す意味などが子どもたちとのやり取りの中で深めることができました。


『むす』(蒸す)という言葉を知る
ふき味噌をつけて

ふき味噌の作り方を説明してくれています。

美味しいねぇ

みんなで写真を撮りました。

3月は「第4回祝う集い」があります

みんなで片付け「来た時よりも美しく」

そして、自由遊びを楽しんで帰りました。
 

 

=お寄せいただいた感想文です=

『冒険ていうものは濡れてもいくものよ!』 gh
皆様はお疲れ様でした。
昨日も様々な自然体験から得た感動が息子達の心に刻まれたようです。
火起こしを経験しマッチの擦りかたを知り「マッチは向こうにショッとやるんよ!火傷しんように」と家でも言ってました。
最初火が怖いようでしたが、先生の無理強いすることなく「やってるのをみたらやりたくなるから」と言ってくださりその通りになりました。
自らがやろうとするのを待つって大切ですね。
名草山での春見つけではいろいろ発見できたようです!水があったら入るのは想定済みでしたが、かなり大胆に入水した息子。聞くと本人曰く「冒険っていうのは濡れても行くもんなのよ!それが楽しい」んだそうです(笑)
好奇心の原点ですね
あんなにも楽しそうに遊ぶんですから洗濯なんて何とも思いません(笑)
もう一つ、いつも静かにお話を聞けない長男ですが、節分の話ではじっと聞き質問までしていました!!
そして教えてもらったことを覚えていて、夜には「鬼は外を二回、福は内を三回」言って豆を年の数より一つ多く食べました。
ゆっくりですが少しずつ成長が見られとても嬉しく思います。
3ヶ月から名草山に登っている次男は自分も歩きたくてたまらないようでした。
木の葉を持たせて、葉っぱだよと声をかけると「ぱっぱ~」とニコニコしながら振り回し、土の上を裸足で歩き回り落ちてる石や落ち葉を拾っては楽しそうに遊んでました。

自然の中で遊んだ日は、たくさんの良い影響が感じられます。
昼寝もしますが、夜もぐっすり寝ます。食欲も凄くご飯も驚く程食べます!
その日1日のことを思い返してたくさんの楽しかった話もしてくれます。
子どもとの時間の貴重さを改めて感じるキッカケになってます。
ありがとうございました。

 

『今日から春やなー』 ib
節分イベントお疲れ様でした
本格的などんど焼き、小さなマッチの火が大きくなって、目の前で燃えていく様子は圧巻でした。竹が爆ぜる音も怖かったけれど、災いを退けてくれている感じがしました。
どんど焼きの謂れや、節分のお話、担当の方々とてもわかりやすく説明して下さり、子ども達も興味深く聞いていました。
娘は、イベントの次の日「今日から春やなー」って呟いていました。そして、立夏はいつやろ?6月くらいかな?って言うので一緒に調べました。立秋は8月7日頃とわかって「真夏やん!!!」ってびっくりしていて「あ!こよみの上でか!!!」と言ってました!「暦の上で」なんて言葉もでてくるなんて、なーんか成長したなと思いました。
また、朝の準備で椅子用のコンテナを雑巾で拭いていたら、ある男の子が自分の手でゴミをよけたりして手伝ってくれました。そういったことが本当に嬉しいです。
そして、今回もお母さん方の声かけや、見守り方や、泥んこびしょ濡れ大歓迎!の姿勢、本当にリスペクトします。
いつもイベント後は、先生や皆さんを見習って、娘と関わろうと思い直します。
子育てを見つめ直すきっかけになったり、二十四節気や暦など親子で勉強できる機会になったりと改めて、NCEG の活動に感謝です。
ありがとうございます

 

『自然と 見守る大人と 子どもの力』 sm
日曜日は親子とも楽しい時間を過ごせました
まだどんど焼きや暦や節分の話は長男には難しいかなと思い込んでいましたが節分の時に自ら質問していたのは驚きました。聞いてないようできいてるんですね。
1歳の次男は蕗味噌を少しだけつけておにぎりを食べました。春の味がわかったかな⁇揺れる葉っぱが好きなので山の中ではキョロキョロしていました。葉っぱや枝を指差すのに忙しそうでした。
自由遊びの時に小学生のお姉さんたちがブランコを作ってるのは感心しました。
自然と見守る大人と子供の力が合わさると何でもできそうだなと思います。
子どもに素敵な経験がさせてあげられるのはスタッフの皆さんの準備や気遣いのおかげです。いつもありがとうございます。

『子どもたちと共に』 yh
日曜日は、ありがとうございました。
大人たちの温かい眼差しの中で、子供たちが自分が感じるままに言葉で、身体で表現していたのが印象的でした。子どもたちの持ってる感性には、いつも感動ですが、それ以上に今回はお母さんたち(周りの大人たち)の姿勢に感動でした。
子どもたちのために、何日も前から、一生懸命謂れを調べてご準備いただき、わかりやすくお話しいただいたり、春を少しでも多く感じられるようにと、事前に下見していただいたりと、でもそこには、必ず子どもさんと一緒にご準備いただいたのだなと感じました。それが何よりも素敵だなと思いました。お陰で子供だけでなく私たち大人も心から楽しみ、充実した1日だった気がします。
すっかり、子育てから離れてしまった私には、ちょっぴり羨ましくも思いました。
私自身も自然が大好きで、よく子どもたちを自然の中に連れ出しましたが、自分の子育て時代に、NCEGのような場があればもっと違ったのかなと思います。
小さな頃の経験は、その子のその後に大きく影響するということは、身をもって感じる時があります。
そして、大人の言葉掛けの大切さ、決して出しゃばることなく、子どもの今、ここというポイントを押さえたその時に必要な言葉掛けが、語彙力を高めていくということも。それだけに、蒸すと言う言葉を教えていただいた時、改めて気づきの大切さも実感しました。これからそういうことを意識しながら今後のイベントに参加させていただき、子どもたちと色々な発見を楽しみながら、共に成長させていただきたいと思いました。
ありがとうございました

『自ら見つけた学びが』 yy
皆さん、お疲れ様でした!!
なかなかいつも感想を投稿できず、すみません

今回、スケジュールに少しゆとりをもたせたことで、子どもも大人も楽しむ時間が増えたように思います。
その中で、決められたことだけではなく、自ら見つけた学びがあったと思います。

どんど焼きは、文化的な学びの他に、火の怖さや扱い方も教えてくれました。
竹が弾ける大きな音を聞いて、娘が「なんで竹を燃やすとこんな音がするの?」と疑問を持ちました。これって、科学ですよね。先生の言う、『本当の学力』ってこういうことなんだな、と思いました。

ふきのとう探しは、それ自体もそうですが、行き帰りで子ども達が山からたくさんのことを見つけることに感動しました。

自由遊びでは、子ども達が自ら試行錯誤して木のブランコを作っていたり、異年齢で譲り合ったり、主張し合ったりする姿に、感心するばかりでした。

NCEGは、子育てや生活を楽しむキッカケをくれる場所だなぁと改めて思いました。
ありがとうございました!

『たくさん、春見つけ』 tn
節分、どんど焼きに参加をさせていただきありがとうございました。
どんど焼き、勢いよく空へ上がっていく炎を見上げ、歳神様を無事に見送る事が出来き、気持ちが引き締まりました。
年末に、自分たちでしめ縄、門松を作り、歳神様をお迎えして、節分に見送る。
NCEGに参加をさせていただき、このような事ができて本当に嬉しいです。
当日の流れを書いて張り出してくれていましたので、よくわかり、またそれぞれの時間に余裕があり、良かったです。
どんど焼きや、節分についてのお話もよくわかり、みんなで一緒に学ぶという感じがいつも以上にありました。

フキノトウの所へ行くまでに子どもたちのたくさんの春見つけがあり、とても嬉しくなりました。子どもから良い刺激をもらい、いつもは子どもたちのお名前をなかなか覚えることが出来ない私ですが、今回はすらすらと言えて嬉しくなりました。

フキノトウは、立派なものがたくさん!
自分たちで見つけ、採り、小さな子どもも自分で歩きnagomi gardenまで帰る。
みんなすごくたくましくなっていました。

先生が蒸してくださったおにぎりは 熱々でふき味噌がとても美味しかったです。
娘は、昨年はふき味噌はにがくて少し苦手と言っていたのですが、今年はとても美味しかったと、帰宅をしてからもずっと言っていました。
ふき味噌だけでなく、色々な山菜、野草を使った料理をしてみようと思っています。
ありがとうございました。

 

2019年の最初のSUPPORTERSmeetingをしました。20人に増えたSUPPORTERSのほとんどの方が参加してくださって、大変熱心に話し合ってくださいました。そのうちの主な点だけお知らせします。

 

2019年1月~8月のイベントなど

1/6 SUPPORTERS meeting

2/3 節分

3/31 第4回誕生・入学・進級を祝う集い

4/21 春の名草山で遊ぼう!

5/19 のんびり自由に遊ぼっ!&サツマイモの苗挿し

6/16 心地よい木漏れ日の中初夏の里山で遊ぼう!

7/21 野菜サラダパーティ

(8/10 子どもピースフェスタに参加します)

8/25 SUPPORTERS meeting

 

『子どもたちが存分に自然体験ができるように改革します』

①子どもたちが自然体験するにふさわしいイベントを準備する。

②子どもたちの自然体験のペースに合った運営の仕方にしていく。

③子どもたちが活動を自由にできるようなスタンスで保護者・大人は見守るようにする。

④木登りや橇滑りなどもできる機会を設けていく。

 

『子どもの成長・発達に見合った活動ができるようにします』

①小学生には単に自然体験を楽しむだけではなく、自主的にイベントの中でリーダー的な活動もしてもらえるようにしたいです。

②子どもたちが自由に遊べる時間を重視した流れにしていきたいです。

③赤ちゃんには、まずは、自由にハイハイなどができる草原を作りたいと思います。

 

『その他』

➤小屋を使いやすく整理します。

➤「来た時よりも美しく」を合言葉にして整理整頓などをする心を育てるようにしていきましょう!

➤イベントに来た時の子どもへのケアは人任せにせず、基本として保護者は我が子の活動に目を配ってください。

➤一日の流れがnagomi gardenに来た時に子どもたちにもわかるように工夫します。

➤NCEGの活動についての希望やご意見を聴けるように工夫します。

 

主な内容は、以上です。NCEGの活動が一層発展していけるようにみなさんのご協力をお願いします。

今年も、NCEGにご参加くださいね。

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子どもたちの意見を聞く「子ども会議」も行われました。

間もなくお正月です。

この時期、NCEGはお正月飾りをします。

朝早くから、みんなで準備します。

大人も子どもも

「会場づくりができるように早くから来てくださったみなさん、ありがとう!」

はじめの会 雨の心配があったので前の日からシートを張りました

~残念ですが少し予定時刻より遅れてスタートしました~

教えてくださるT先生

それぞれ家族ごとに自己紹介

はじめの挨拶。

しめ縄のいわれなどがよくわかるお話をしてくれました。

 

しめ縄づくり

しめ縄作りの手順を教えてもらいます

縄を綯う(なう)のとは違うことも。

さあ、藁を持って。わらすぐりをします。

藁の感触~においも、手触りも楽しい活動の中で身についていきます。

たたくことが必要なことは、綯うときに解ります。

お姉ちゃんたちがしているのを見て

自分もやりたくなります。みんなでトントン!

綯う!

毎年やっているこの子たちは手慣れたもの

 

親子、家族、お互いに助け合いながら

そろそろ仕上がります。

ふたりでするとうまくいきますね。

こちらも、できてきましたよ

最後、とめます。

みんな、できてきた!できてきた!!

こんなりっぱなしめ縄ができるとは!!!

自分の手できるんだ!

このことに気づけたことが一番うれしいことです。

針金で締めて完成です。

作ったしめ縄をもって集合写真

教えてくださったTさんにお礼を言いました。また、来年も!

午前中にしめ縄をし、午後からは門松づくりをします。

門松づくりの方のはじめの会

挨拶を聞きました。大切なことをぬかりなくお話してくれます。

門松づくりスタート!!

各自持ってきた円筒形の容器に藁でラップします。

またまたわらすぐり。

みんな、手慣れてきましたね。

みんなのしているのを見ています。

何度もするうちに扱いに慣れていきます。

やらされるのではなく、楽しいから子どもも集中しています。

午後から参加した人もわらのはごを取ります。

この方の作った稲のわらも使わせてもらっています。

きれいにすぐりができていますね。

容器をわらでラッピングします。

七五三にしばります。

黒沢山の水が流れてくる川の砂をつかいました。

 

巻いています。

中に松竹梅を飾りますがが、まず、竹の用意から

太さや長さを考えて~

角度をつけて切る

 

自分の器に合う太さの竹を選びます。

節のところを切ると切り口が面白い形になるのです。

大きい器を持ってきたので、藁すぐりも大変でした。

すっごい集中して見つめる子ども

互いに助け合って

上手に角度をつけられていますね。

竹を切るのは一年間の活動の中でも時々やっているのです。

うまく切れたね。満足そうです。

できてきましたね。

こちらも

こちらも

大物

参加者の中で一番大きい器の人を

        みんなで寄ってたかって助けます。

 

集合写真、写すよー

一枚目 あらら~

二枚目=これでみんなのお顔がそろいました。

~来年も平和な世の中で家族みんな幸せな年になりますよう~

お寄せいただいた感想文です。

smさん
色々と準備して下さってありがとうございました。
楽しい一日を過ごさせて頂きました、ありがとうございました。

tgさん
事前準備から当日までありがとうございます
何気なく持ってきた、30センチの缶がこんなに大層なことだったとは、作ってはじめてわかりました。
お陰様で立派な門松ができました。早速、大きな門松は、学校の玄関に置きました。
始業式の8日までもつように、水もあげました。
来年は、教えて頂いた門松作りの授業 をしてみたいと思います。
ありがとうございました。

knさん
昨日は大変お世話になりました。色々とご準備いただいたおかげで素敵な門松ができました。
子どもの頃、年賀状に門松の絵を描くも本物を見たことがなく、親に門松買ってとせがんだ記憶があります。この年になってその願いが叶い、また、子どもにも本物を見せることができ、とても感謝しています。
ただ、娘にあまり手伝わせずに作ってしまったので、今回娘の方はあまりピンときていないようで…少し反省しました。一通り流れが分かったので次回はもう少し余裕を持って娘にと関われるかなと思います。
本当に貴重な体験をありがとうございました。

azさん
今回も ありがとうございました(*^^*)
午前中の しめ縄は残念ながら参加できませんでしたが、今年も お正月飾りは何としても本物を飾りたかったので参加できて嬉しかったです。 

幼稚園の頃の娘は、藁すぐりは楽しんでお手伝いしてくれたのですが、すぐに木登りや原っぱへ。
小学生になって~門松の容器を探していると、これは自分のだと 大切そうに抱えていたので、今年は一つずつ作ることにしました。
藁すぐりは私より上手で 先生にも手伝ってもらいながら、門松を仕上げていました。竹もノコギリで力強く伐り、私の分も伐ってくれたりと、本当に頼もしくなったと感じました。

みなさん 一生懸命夢中になっていましたよね。
紐を巻くときに助け合ったり物を貸し借りしたりNCEGらしく和気あいあいと、和やかな雰囲気の中、取り組むことができました。
貴重な藁や松竹梅、南天をわけていただき、朝からも会場作りや素敵な飾り付けなど、ありがとうございました。

門松を飾り良いお正月を迎えることができそうです。
先生みなさま、一年間お世話になり ありがとうございました。また来年からもよろしくお願いします。

nkさん
こんにちは
先日は、しめ縄・門松イベントに参加させていただき、ありがとうございました

息子は、しめ縄では藁すぐりや木槌で叩いたりと頑張ってくれましたが、門松になると木登りばかりしていました(ah...)
それでも他の子供達と木登りや隠れんぼなど、家の中でおもちゃで遊ぶことばかりの息子にとって、楽しい経験をさせていただきました。

しめ縄でも四苦八苦していた私達夫婦ですが、門松は大変で、夫と「昔の人はすごいね。」と感心しました。
おかげさまで立派な門松が出来上がり、家に持って帰ると家族も「すごいの作ってきたな!」と驚いていました!

最後の片付けでは、息子が先生のサポートを受けながらワイヤーコイル?の上に立ち、紐を外そうとしていて、驚きました。これも達成感を得て次への意欲と自信に繋げてくれるといいなと思います。
今回は遊んでばかりの息子でしたが、伝統を感じてくれると嬉しいです。

今回は本当にたくさん親切にしていただき、皆様に感謝いたします。
また会場作りから片付け、素材も皆様が沢山集めてくださり、おかげで立派なものが出来上がりました。親類に自慢したくてお正月が来るのが楽しみです。
あっという間に時間の過ぎた1日でした!
本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

lbさん
しめ縄、門松イベントお疲れさまでした。

3年前、初めてしめ縄を作らせていただいたときは、、、ホントに難しくて、上手く綯えずに先生に相当手作ってもらっていた気がします。娘もその頃は途中で飽きてしまって、遊んでいたけれど、今年は娘と最後まで協力して作ることができ、私も手が覚えてたみたいで、割とスムーズに作ることができて嬉しかったです。「ママもっとここしっかりねじってよ!!!」などと、娘の方が仕上がりに厳しかったです。
門松は、綺麗な角度で竹を切るのはなかなか難しいけれど、最後の松や梅の飾りつけは毎年ワクワクします。みなさんの真剣な表情が印象的です。
先生や、皆さんが採って来てくださった、自然素材を使わせていただき、手作りのステキな物が出来上がりました。そういった貴重なもので新年の準備ができ心引き締まる感じがしています。
皆さま有難うございました。

tnさん
しめ縄、門松作りに参加をさせていただき、ありがとうございました。
1日で、しめ縄、門松と作ることができ充実した日となりました。
しめ縄は、捻る向きに悩みながら娘と力を合わせ無事に仕上げる事ができました。立派なものができ、大満足です。

門松は、 藁でのラッピングから難しくどうなることかととても不安になりましたので、竹を切り終えた時点で、やったぁと思い大喜びしました。

しめ縄、門松と家族で力を合わせ、自然な素材で作る!
素材集めなどみなさんの協力無しでは難しいです。
しめ縄と門松を玄関に飾り、通る度にうれしくなります。

当日、参加ができなかったSupporters のみなさんも素材集めや、準備など、ありがとうございました。
みなさんの協力で今回も素晴らしい1日になりました。
来年も、よろしくお願いいたします。
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今年のNCEGの活動はこれで終了です。毎月1回をペースにイベントを行ってきましたがたくさんの方々に参加していただきました。ありがとうございました。子どもたちが楽しく活動しながらいつの間にか人として大切な力が備わっていくことを願って、決してマンネリズムに陥らずに歩みを続けてまいります。NCEGを支えるSUPPORTERSも今回の活動の後20人目の方からお申し出をいただきました。働いている方ばかりなのでひとり一人は小さい力ですが、たくさん集まるから子どもたちの最善のための取り組みを維持できています。来年は1月6日にSUPPORTERS meeting をして年間計画などを立てることになっています。ご希望やお気づきのことなどがあればお知らせいただけたらと思います。子どもたちの豊かな成長のためにみんなで手をつないで歩き続けていきましょう!!!
では、また。                   NCEG代表 和田 修

今年も12月が足早にやってきました。和歌山の12月は、里山はまだ秋の雰囲気が残っています。高野山や護摩壇山は樹氷が見られるようになっています。そんな中を1か月以上も前から20人足らずのSUPPORTERSが木の実などをこつこつ集めてきました。この日のリース&クラフトづくりで、みんなが精一杯、創造するたのしさを満喫できたらいいのにという熱い思いをもって~。

nagomi gardenに来るなり、入り口に立っているエノキへ

はじめの会

今年一番の低温になるというこの日の朝でした。

はじめの挨拶

落ち着いてお話が聴けるようになってきました。

リース作り&親子でクラフト

初めて参加した方々もすっかり、うちとけて~

護摩壇山、高野山~~里山などなど、それに近くの公園などからも、ありとあらゆる木の実が集められています。

子どもクラフト

子どもたちの自由な発想、創造性をこそ大切にした活動を!

決して「大人の求める完成度の高い」『飾り』を作らせるようなことだけはしないようにしようと打ち合わせをしてサポートしています。

自分で作ったものだから、心が満たされ、自信がつきます。意欲がさらに次へとつながっていきます。

おわりの会

寒さの中、活躍したのがこのドラム缶での焚き火。

集合写真

みんな、満足そうです。