今日も時刻をみんな守って集まり、定刻に始まりました。

子どもスタッフも朝早くから来て、案内表示などなど用意してくれていました。

はじめの会などで参加者が座る場所作りで、板とコンテナを使って座り心地などを考えて当日のスタッフが準備してくれていました。

 

はじめの会が始まりました。

初参加の方やnagomi gardenは初めての方もいらっしゃいます。

今日の司会進行をしてくださるTさん。nagomi gardenとか、畑の畝などという基本的なことも説明してくれていました。

はじめの挨拶は、初めて引き受けてくださったKさん。みんなに語り掛けるようにお話してくれました。

家族ごとに自己紹介をしました。

                     17家族が集まりました。

サツマイモのお話

今日も、子どもスタッフが絵を描いてきてお話してくれました。

サツマイモの苗挿しをする前のお話と説明

節から根が出ていることを確かめました。

節を土の中にうめるように挿すことが大事

サツマイモの苗挿し

家族ごとに苗を挿すことにしました。

溝を手で掘ります。

友だちの苗挿しを見ながら、自分の考えを決めていきます。

挿したら、土をおさえます。

うまく植えられましたね。苗挿しできました!

子どもたちは自分の苗挿ししたところに水やりしましたが、念のためにさらに追加してくれていました。

こちらにも、予備に一畝、苗を挿してくれました。

nagomi gardenであそぼう!!

今日は、ゆったりと時間を取って遊べるようにしました。

garden入り口にあるシンボルツリーのエノキはいつも大人気

二月にみんなで造った梯子をつかって、どんどん上っていきます

何か、虫を見つけたようですね。

 

夏野菜のお話

畑に今年栽培する夏野菜のすべてのお話を絵をつかってしてくれました。

それぞれの野菜の種まきした後の苗を観察します。

キュウリの苗。ナスの苗。ピーマンの苗・・・・・・・。

この野菜はどんな特徴があるのか?

自分の好きな食べ方なども交えてお話してくれました。

トマトの苗は大きくなってきています。

大活躍の子どもスタッフさんたちです。

小学校の中学年になりました。

おわりの会     Nさんが挨拶してくれました。

全員集合!

今日もみんな、思いっきり自分の力に出し、新しいことに挑戦できました。みんな、いい笑顔ですね。

夏野菜は7月の「野菜サラダパーティ」で食べましょう!!!

さつまいもは11月の「柴刈り&焼き芋」でたべますよー!!!

たのしみですね~。

参加者のみなさんからの感想文です。

「子どもスタッフが大活躍」 skさん
今日はありがとうございました。

娘も今日植えたものが、育つのが楽しみのようです。
今日は、木登りが大人気でしたね。息子もはしごを慎重に上ったり、降りたりをたのしんでいました(笑)

毎回、子どもスタッフさんたちのしっかりした話し方や、進め方に驚きます。自分で準備して、調べているので、知らないお友だちの前でも堂々と話せるのですね。説明の絵も上手で、よく観察して描いてるのだなと感心します。

何回かなごみに参加させてもらう中で、子どもが片付けを誇らしげにしているのが嬉しいです。
息子は、自分のおもちゃの片付けは苦手ですが、お手伝いは大好きなので、みなさんに頑張ってるね、ありがとうと声をかけてもらうのが、嬉しいようです。ありがとうございます。

準備等いろいろありがとうございました。また、よろしくお願いします。

「nagomi gardenに流れる時間」 azさん
今日もありがとうございました。
今回は、娘だけの参加で、私は 遅れての参加となりました。
nagomigardenに向かう途中の道は緑が眩しくて、鳥の鳴き声など、普段の生活から少し離れた 自然の中で季節を感じる事ができました。
nagomigardenに近づくと、子どもたちの元気なそして、楽しそうな声が聞こえてきました。やっぱりこの場所は良いなぁ~と心から思いました。先生、ありがとうございます。

活動は、しばらく自由時間で、その後の、子どもスタッフの野菜の発表!順番も良かったのだと思います。
小さな子どもたちが、しっかりと真剣に話を聞けていたのには感心しました。
子どもスタッフも短時間で仕上げる事になりましたが、頑張っていて頼もしく思いました。
イベント内容から、今回は特にゆっくりと時間が流れ、子どもたちも、とってもリラックスしているように感じました。そのような事から、
私も以前は、イベント以外でもnagomigardenに来て、お友達や家族で、ゆっくりと過ごしたり遊んだりしていた頃を思い出しました。最近、忙しく時間に追われてバタバタしているなぁ~と。。。
やはり、ゆったりと自由に遊ぶって、小学生になっても大人になっても大切ですよね。
今日、先生もおっしゃってくださっていたように、みなさんも、ぜひ時間のあるときは、ご家族で nagomigardenに遊びに来られたら良いと思います。

今日は少しでも参加でき、嬉しかったです。
ありがとうございました。

「心もたくましく育てる我が娘」 ftさん
初めてのnagomi gardenは程よく草が生えているように作られていて、子ども達の遊びを後押しするとても素敵な場所でした。
nagomi gardenでの遊びは本当に楽しそうで、子どもたちが次々に遊びを考えて楽しんでいるのが印象的でした。

サツマイモの苗挿しでは、説明して頂いたにもかかわらず、根の位置が普段よく見る草花と違うので、娘は苗挿しに戸惑っていました。
そんな娘を見ていい経験してるなぁーと思いました。

娘は木登りが楽しかったようで、どんどん高い場所を、目指してチャレンジしていました。

木の枝に上手く足がかけられず、落ちそうになっていました。
地面まで落ちてしまうかも!とドキッとしましたが、落ちながらでも、木に手足を巻きつけながら、ずり落ちてきました。

イベントが終わって帰り道、歩きながら、
「上手に、木から落ちてたね」と、言うと娘は苦笑い。

少し前なら怖い思いをすると、次はチャレンジしたがらなかったのに、「楽しかったまた登りたい」という娘に成長を感じました。
これも、場所と仲間あっての成長だと思います。

お忙しい中、イベント準備をして頂いたおかげで、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

「自発的にホンモノ体験を楽しむ」 myさん
今日はありがとうございました。
去年の5月に一回参加させて頂いて以来の参加でした。

6ヶ月の息子を抱っこしながらのだったので、人見知りの2歳の娘はどうなるかな?母から離れて楽しめるかな?と、ドキドキしていたのですが、沢山のお姉さんお兄さんから、カタツムリや亀を見せてもらったり、木登りをスイスイしている皆さんの姿を見て、娘もいつかは私も!と思ったようです。
また、子供スタッフさんの発表に興味があったようで、前の方まで出て真剣に聴いていたのは驚きました。

子供は子供の中で、学びながら育つんだなと思いました。親から教えるよりも何倍も大きな経験になるんだろうなと。こういう場所が今の世の中少ないので、とてもありがたいです。

さつまいもの苗さしも初めての体験で、おいもが大きくなるのが楽しみと言っていました。

木の実を木から直接とったり、虫を発見して観察したり自発的に楽しんでる姿を見て、私も嬉しかったです。

また是非参加させていただきます。
沢山の準備、ありがとうございました!

「どんなことも体験して力をつけていく」nyさん
はじめてnagomi gardenに行かせていただきました。

自然に囲まれ着くやいなや 興味が赴くままに 早速遊びはじめるこどもたち。(駐車場から nagomi gardenまでの道中にも 好奇心旺盛なのこどもたちにはたくさんの誘惑がありました笑)

こども自身 さつまいも掘りの経験は あるものの、苗挿しは 初めてで これがさつまいも?と 新たな発見の姉。弟に 土をかぶせた苗を引き抜かれ あーっと 笑いながらまた土をかぶせ…家族で楽しませてもらいました。

様々な野菜の苗もたくさん見せていただき、普段何気なく口にしてるお野菜が このように育ってると 感じるきっかけになったように思います。

また木登りもとても楽しかったようで、親からすれば 怖いもの知らずと思ってしまうほど 3歳の息子も スルスル登っていき、姉もお友達に刺激を受け 色々な登り方を探り 楽しんでいました。 先生の「転ばぬ先の杖の多用は こどもの育つ力を阻害する」とのお言葉をとても実感しました。

何事も実際に体験し経験する事で、学び力をつけていくのだなと感じました。

そんな大事な自然体験を重ねる事が出来る場NCEG、今回2回目の参加でしたがまた ぜひ参加させて頂きたいです。

娘もまた行こう〜!早速帰りの車で話していました。

先生、スタッフのみなさま 楽しませていただき どうもありがとうございました。

「子ども達をやさしく包み込んでくれて」yyさん
昨日もありがとうございました。
いつも、感想文を書こうと思うのですが、感想がありすぎて逆にまとめられず、なかなか書けずにすみません。

今回、苗さしではそれぞれの植物に特徴があることを学び、観察するときのポイントを教えて頂きました。これから植物を見る目が変わっていくと思います。

自由に遊ぶという企画も、とても良かったと思います。
子ども達みんなが、エノキの木に登っている姿をのんびり眺めていると、子ども達を優しく包み込んでくれる姿がお母さんのように見えてきて....あぁ、だから子ども達は木登りが好きなのか、と妙に納得しました。

慌ただしい毎日の中で、こんな時間を過ごせる有り難さを噛み締めた時間でした。

また次回も楽しみにしています。
ありがとうございました。

「自然や子どもの集団の中で育つ」 knaさん
昨日はありがとうございました。
下の子がやりたい放題でご迷惑をおかけしました。本人にとっては目新しいものが沢山あり、とても充実した時間だったようです。何だか更にパワーアップして帰って来たように思います(^^)また、母だけでなく、たくさんの大人の方に声をかけて頂き、気にかけて頂き、本当に感謝致します。家にいると限られた関わりの中で子育てをしているように思いますが、このような環境(自然だけでなく人も)で子育てできることがとても有り難いです。
上の娘もお姉ちゃんやお友だち、また大人たちの姿を見て色々と感じてくれているように思います。本当にありがとうございました。

「毛虫、さわれた!!!」 tyさん
日曜日はありがとうございました。
さつまいもの苗さしは喧嘩の多い2人ですが、姉が弟をリードしながら2人で協力してやっている姿を見ることが出来嬉しかったです。
子どもスタッフの説明も絵があり分かりやすく、興味津々で聞いていました。
「サラダパーティ早くしたいな」ともうすでに期待して心待ちにしているようです。

自由時間では子どもたちは木登りが大好きで何度も何度も登ってました。
末っ子もハシゴを登る皆の姿を見て1段だけですが自力で登っていました。見て学ぶ、挑戦してみようと思う大事な機会だなと思いました。

また、木の周りにいた毛虫を見つけ触れるかどうか親子で様子を見ていたら「この毛虫は毛が長いから大丈夫」とすぐ教えてくれたお姉さんたち。
竹中さんも手にとって実際に触れると見せてくれたので子どもは手に乗せることはできませんでしたが、指先で何度も触り「毛虫触れた」とまた1つ新しい経験が出来ました。

先生を始めサポーターズの皆さん、準備から始まり当日の段取りなどいつもありがとうございます。
また参加したいと思います。
ありがとうございました。

「子どものがんばりを喜ぶこと」 ysさん
5月のイベント参加させて頂きありがとうございました。

毎回いろいろな体験や先生  サポーターズのみなさん 子供スタッフのみなさんの話を聞いて勉強させて頂いてます。
息子より私の方が楽しみにしているような気がします。

今回のさつまいもの苗挿しでは 子供の頃さつまいもの苗挿しをしたことがないのか覚えていないだけなのかわからないのですが 自分の思っていたさつまいもの苗ではなかったので驚きました!!
息子は少し前に幼稚園で苗挿しを経験していたので自信満々に苗挿しをしていました。

その後の自由時間では 少しずつ虫に興味をもちだした息子はだんごむし探しをしていました。
そして お友達に助けてもらい触れるようになったてんとう虫を自分で捕まえられるようになっていました。
この時に子供と一緒にできたことを喜ぶことが大切なことなのだと先生のお話で思いました。
先生のほめることについてのお話を聞いた時 私もほめることについてずっと考えていたので 先生が子供と一緒に喜ぶことがいいのではないかと聞いた時 それだ!!と心がスッキリしたような気がします。
NCEGはできなかったことをできるようになった子供と一緒に喜ぶことができる場所なんだと思います。

毎日忙しい日々の中で 月1回長男とのんびりできる場所があって嬉しいです。

先生 サポーターズのみなさん 子供スタッフのみなさんいつもお忙しい中ご準備ありがとうございます。

「自分の活動を振り返る娘」 kniさん
おはようございます。
先日はありがとうございました。

さつまいもの苗さしは畝や個人の場所など、しっかりと準備してくださっていたので、とてもスムーズにいきました。ありがとうございました。
収穫か楽しみです。

子供は事前に野菜の絵を描くこと、その野菜について説明する、といった役割をもらっていました。
準備をしている時は、色々考えながらも楽しそうにしていましたが、当日はどことなく緊張しているようでした。「説明まだ?いつ?」と何度も訊いてきて落ち着かない様子で過ごし、無事に終わった…と思いきや、自分のした説明に納得がいっていないようでした。 お友達の話を聞いて、色々感じたんでしょうね。 それぞれの個性があって全部楽しく聞けた事を伝えましたが。

今回は時間に余裕があり、ゆったりと過ごせて良かったです。
大好きな木登りも、今まで行けなかった場所に行けるようになったらしく喜んでいました。

先生、supporters、子供スタッフ、参加者の皆様、ありがとうございました。

「年齢の小さな子とも関り始めた息子」nkさん
先日はさつまいもの苗さしのイベントに参加させていただき、ありがとうございました!

当日は予想外に暑くて、野菜の説明までにすでにバテていたので、臨機応変に予定を変更したり、遊ぶ時間を間に入れ、気分をリフレッシュしたり、水分補給の時間をとって下さったりと、子供だけでなく、親にとっても過ごしやすかったです。
息子は、nagomiに来ると大きい子供達の姿を見てどんどんと成長してきましたが、今回、自分より小さな子との関わりも持てて、とても嬉しかったです。
一人っ子なのでいつも家では「寂しい」「独りぼっち」と言われてしまいます。そんな息子にとって、ncegのイベントは様々な年齢の子と触れ合える良い機会となっており、寂しさも紛れるようです。今回小さな子と触れ合い、自分がその子よりもお兄ちゃんであること、小さい子との関わり方など、学んでいってくれればと思います。
また去年の野菜パーティーには参加出来なかったので、今回教えてもらった苗がどんな風に大きくなり、食べられるのか、息子は今からとても楽しみにしています(^^)

先生はじめsupporterの皆さん、子供スタッフのおかげで楽しく過ごさせていただきました!ありがとうございました!

「親も子も体験し学ぶ場」 tnさん
nagomi gardenで遊ぼっ!  に参加をさせていただき、ありがとうございました。
今回も、初参加やnagomi gardenには初めてというかたも居られました。
毎回思うのですが、初めて顔をあわす人も含め、はじまりの会の頃には、すごく和んだ雰囲気になっています。
まるで、いつも一緒に過ごしている家族のようです。
そのような空気のなかで過ごす時間は、私もリラックスでき、時間があっという間に過ぎます。

今回は司会をさせていただいたのですが、始まると同時、もしかしたら始まる前から、参加者の大人のかただけでなく、小さなこどもたちもみんな私に注目してくれ、私は一気に緊張してしまいました。
緊張をしてしまい、みなさまにご迷惑をおかけしてしまいましたが、こどもたちも真剣に話を聞いてくれていたことが、とてもうれしく、色々頑張りたいという気持ちに改めてなりました。

娘は子どもスタッフとして、夏野菜の絵を描き、みなさんの前で話をさせてもらったことで、また自信へとつながりました。
ブログはいつできるのかな、気になることがたくさん有る、早く見たいと、毎日言っています。
子どもスタッフも司会できるのかな、してみたいなとも言っています。
NCEGの活動に参加をさせていただき、親子で成長をさせてもらっています。

ありがとうございました。

 

1/2 4月21日。紀三井寺の桜の終わった春の里山で自然体験活動を行いました。初めて里山に足を踏み入れる人も多かったのですが、親も子も、楽しい有意義な半日を過ごせました。

 

はじめの会の前にまずは、里山の入り口にあるお寺の階段を上がって行きました。

一番初めに、階段の脇にヤエムグラが生えていたのでそれを服にくっつけて遊びました。

みんな、初めて出会うモノであっても、自分で採って遊びます。

★この日の草遊びは、NCEGで自然体験を4年間経験してきた小学中学年の子どもたちがていねいに教えてくれました。

次の草遊びは、ムラサキカタバミの草相撲です。みんなによくわかるように手本を見せながらガイドしてくれます。

もちろん、子どもだけがやるのではありません。親も子どもと同じように、一緒に真剣に取り組み、楽しむのです。

目と手の協応、指先の感覚、集中しないとできません。

それは、年齢に関係ありません。

みんな、夢中になっていきます。

どの子も自分なりにやろうと試みます。

さあ、相撲を始めましたね。どっちが勝つかな?

=はじめの会=階段を上ったところにある地元の氏神様を祀っているお宮さんで「はじめの会」をさせていただきました。

この日のように時刻をきちんと守ってスタートすることも子育ての基軸になるような大切な営みであることを確認しながら始まりました。

お天気もどんどん良くなっていきました。歓迎のことば。

いいものを見つけたようですね!

お友だち家族をお誘いしてくれたYさんがはじめの挨拶をしてくれました。みんなに伝えたいことを心を込めて~。

今日、一緒に遊ぶ者同士、自己紹介をしあいます。

NCEGのイベントに初めての家族、山に入って遊ぶのも初めての方々が多かったですね。

おじいちゃんやおばあちゃん、おとうさんの参加もあって子どもたちもうれしそう!

この子は、昨年のこのイベントに3か月の赤ちゃんの時に参加しました。もう、1歳3か月に成長しましたよ!!!

はじめの会に集中するのがむずかしい子どもたちも、行われている会の妨げになるようなことはしないようにしながら、自分の好きなことをしています。「妨げになるようなことはしない」心が、やがて、成長したら、ちゃーんと落ち着いてこういう会にも参加できる力に育つのです。

~と言っても、実は、お話は、聴いていることが多いようです~

はじめの会の後、さらに、階段を上っていきます。

今度はヤブニッケイの倒木の樹皮を取って匂いを嗅いでみました。

自分で取りに行きます。きっと、こんな腰までも埋まるほどの草むらの中に足を踏み入れるのも、初めてのことにちがいありません。

それでもみんなが刺激し合って、わたしも、ぼくもと、取りに行きます。そして、匂いを嗅いだら~~~

う~~~ん、シナモン 素敵な香り。

取ってきた樹皮を割ってみんなにおすそわけ

自分でしっかりとした足取りで取って来れましたね。

家族で素敵な香りをたのしむ体験ができました。おねえちゃんは、取って来たかいがありましたね。自尊感情が育ちます。

おねえちゃんにもらえてうれしいね。

ミカン畑の山道でイヌマキのおひげをして遊びました。

子どもたちの説明を一心に見つめて

この子どもたちは、幼稚園の頃からやってきているので指先も巧みに動きます。

みんな、できますか?今は、できない子もいるかもしれません。

でも、それでいいのです。回を重ねて遊んでいるうちにできるようになっていきます。できないことがあっても、「やりたいなあ」と思う気持ちさえ壊れなければいいのです。

りっぱなおひげですねえ~!

朝は、曇っていた西の空もどんどん明るくなってきていました。

たくましく、元気いっぱい、全身で活動する子ども

こころが解き放たれています!

サトイモ科ウラシマソウが道端に群生していました。

ウラシマソウのお話もしてくれました。下見をしてくれていて、ちゃんと、おうちでお話しすることを考え、それをメモ書きにして携えてきてくれていました。

変わったおもしろい形のお花ですね。ウラシマソウの名前の由来

おっ、見つけましたね。タケノコもにょっきり山道に。

丸い実が木になっているのを見つけた人から質問が

イヌビワです。イチジクと同じ仲間。

自分の感性で活動を楽しめるようになると、興味のあるモノが次から次へと見つかり、自然体験を自分のペースで楽しめるようになっていけます。ハートの形の葉に気づきました!

厚ぼったいツワブキの葉のようです。お気に入りのようですよ。

ここには、葉の裏に模様の書けるシロダモがありました。

みんな、木の棒きれで書いてみました。お父さんも子どもの名前を書いていましたね。

ノグルミがたくさんの実をつけた状態で倒れていました。

去年の台風21号によるものです。

イガイガの実ですね。リースなどにもつかえますね

さあ、ここを登り切ったら、今日のゴールです。もう一息だ!!!

2/2  名草山の途中にある広場が今日のゴール。

昨年までとはちがって、正面のこんもりとした丘が刈り込まれた丘に変わっていました。さっそく、登り始めている子ども。しかしね、ここは、笹の切り株だらけで痛くて歩きにくいところなのですよー。足を踏み入れた途端すぐにわかったはずなのに、それでも、登ってみたい気持ちが抑えきれません。これが健康な子どもの興味・志向・挑戦するこころです。

ここに来るまでの間で子どもが生来もっているSENSE OF WONDERがずいぶん目覚め、ひとり一人、それぞれの子がそれぞれの思いをもって活動を始めていました。

やりたいから、やるのです。その活動の中で、人間として必要なさまざまな力が、いつのまにかしっかりと備わっていきます。

決して、おしつけられてやっているのではありません。あるいは、方向づけられてやっているのでもありません。動機は自分の心に芽生えた動機です。

その動機は、「あのお姉ちゃんみたいにやってみたい」という憧れであったり、「あの子のしてることなんだろう、私もやってみようかな」であったり、個々の子どもによって違うのです。

一生懸命に書いていますね。この子はどんなことを思い、書いているのでしょうか~。精神活動が掻き立てられていきます。

自分からスタートした活動は、たのしいのです。(やらされた活動は楽しいとはいえません)

イタドリかな?親子のコミュニケーション💛

大活躍してくれた子どもたち。

お昼で、一息入れています。疲れているどころか、いっそう、元気になっています。今度は、何をしてやろうかな~

みんな、家族ごとに木陰でお昼です。

木漏れ日って、気持ちがいいねえ~

こちらは、お日様浴びて、おいしくいただきます。

ボクもたくさん食べましたよ。

素敵な広場ですよね~

=蛾の赤ちゃん=

そうなんです、毛虫も尺取虫も蛾の赤ちゃんなんですよね。

この季節は、様々な昆虫がぬくもりの中で、幼虫から成虫へと育っていきます。

みんな、手に乗せ始めました。蛾の赤ちゃん。

(触るとダメージのある蛾の幼虫=毛虫ではないことを確認しています)

触感を楽しみ始めました。さっきまでは、「けむしこわーい」って言ってたのにね。これでまた、活動の幅が広がり、自信の幅も広がりましたね。

ちいさいけれど、このかそけき動きが手に感じられます。しっかり心に感じ取り、見入ってしまう子どもたちです。

ぼくの手から、君の手に

小さいので落とすとなかなか見つけにくいんだ!

見て!見て!

怖かった子も、知らないうちにともだちになっています。

これくらいの大きい毛虫になると、足が吸盤のように吸い付くのを感じられます。

みんな、この地球に生きているんですね。

=ブランコ=

ブランコを始めました。ロープを枝にうまくかけるのって、むずかしいよねえ。

乗り心地を確かめて

小さな子どもたちにゆずってやります

こんなブランコ、はじめてかな

ブランコが漕げるようになったんだね照れ

おとうさんと楽しい時間

あっちでも、こっちでも、こどもたちのこころがひらかれて

みんなのようにやってみたいもんねえ照れ

お母さんが乗ると、予想通り、すごく枝がたわみました。

でも、お母さんが子どものように=全く子どものようになってくれるのを子どもたちは待っているんだよね。

子どもになりきってお母さんが走っています。こちらでもこどもになってくれたおかあさんがいました。これが子育てなんですよね。

ひらひら~がおもしろいよね~

=木登り=

この子は、来るなり木登りを始めていました。

この子の木登りの動機は、昨年、だいすけお兄さんがこの木にするすると登って上まで上がったのを見ていたことなのです。

自分のしたいことをせいいっぱい、やればいいんだよ~

今度は、みんなのあこがれになっていますよ。

次から次へと小さい子たちが挑戦していきます。

あがれたねえ!!!

この子は自信がついていますね。

助けてもらってでも、上がりたかったんだね

何とか、なんとか、あがれないかな~

下りるのがむずかしいかもしれない

=笹の切り株~針山=

やはり、この目の前にある小さな丘が気になります。

びっしりと生えた笹。その切り取ったところを上ります。

「写真、撮るよう~」

全員集合!今日の記念写真です。

あなたにとってどんな記念の時間になりましたか~

=終わりの会=

最後の挨拶をGさんがしてくれました。みんな、生き生き!!

いい表情で終えることができましたね。

では、下りることにしましょう。

終わりの会が終わるや、親の手をはなれて、あっという間に子どもたちの多くは下りてしまいました。半日で心の中に埋もれていたものがすっかり芽を出し、育ち始めたようです。もっと、自信を深めよう!もっと、こころを広げて活動できるようになろう!

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また、あいましょう!!!5月は、サツマイモ(11月の柴刈り&焼き芋になる)の苗挿しだよ。nagomi gardenで逢いましょう。

〰お寄せいただいた感想文です〰

子どもたちが達成感を得る活動 smさん
おはようございます。
久しぶりのNCEGの参加でしたが、名草山へ登るのは初めてだったのでとてもワクワクして行かせてもらいました。

お姉さんたちがいろんな草花の名前や遊び方を知ってることに、また教えてくれることにいろんな発見がありました。
その中でも〝八重むぐら〟がとても可愛く、最後まで肩に着けて帰った母親です。

次男6歳は、葉っぱの裏に絵を描けることを知り、あの驚きの嬉しそうな笑顔を見せてくれたこと!!
もっと葉っぱが欲しいと、彼にとっては初めてのすごい大発見だったに違いありません。
また帰りには毛虫を触れるまでになっていました。

一方で、山を登るのに後ろから私にしがみ付きながら
「毛虫怖い怖い〜」と人一倍怯えていた8歳の長男は、山で本当の木登りが出来た時は満面の笑みでとても嬉しそうでした。

子どもたちの、初めての発見、達成感を味わえるのが
自然体験活動、このNCEGだと思います。
いろんな草花の遊び方を教えてくださいますしね。
徹底した下見や下準備があってのことで、
本当に先生はじめサポーターズの方々のお陰です。

長男が2.3歳くらいの時から参加させてもらっていますが、
教わったことは、知識としてちゃんと入っているんだなと感じたことがつい最近ありました。

それは、先生が教えてくれたトンボの取り方です。
「網を下に置いて、端によせて羽2つ持ってとるんやでなぁ」
と、図鑑を見ながら呟いてました。

また時折参加させてもらいたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。

あと、昨日は祖父母もご一緒させていただきましたが、
とてもゆっくりした有意義な時間を過ごすことができたそうです。
名草山は、ずっと登ってみたいと思いはあったものの、どこから登って良いのか知らなかったので昨日参加してとても良かったそうです。
また今度は頂上を目指して登ってみますと連絡がありました。
どうもありがとうございました。

自分からチャレンジして子どもが育つ  htmさん
おはようございます。今回初参加の、htmです。

先生をはじめ、supportersの方々のおかげで、親も子も、楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

外遊びの好きな娘ですが、虫が苦手な子でした。
今回も山道の、ケムシを見て嫌がっていましたが、先生のケムシの話を聞き、また周りの子たちが触っているのを見て、自分からチャレンジしてあっという間に触れる様になってしまいました。

お姉さん達への憧れと同年代の子たちからの刺激で自らチャレンジできたのだと思います。

虫への苦手意識が薄れたのは勿論ですが、それよりも苦手だったものに、自分からチャレンジして、克服したという経験が、娘にとってとても意義のあるものだったと感じています。

木登りに関してもそうですが、手取り足取り教えてもらう事はなくても、同じ場にいる事で、見て学んでいる様なので、嬉しく思いました。

娘にとって今回は、成功体験が多かった様ですが、
これからも、悔しい思いと、成功体験を積み重ねて心を強く育って欲しいと思います。

今後も、自然の中で遊ぶ楽しさと同時に、子どもが、親の手を離れ、目が行き届かなくなった時のために怖さや危ない事、そこから身を守るすべを伝えていければと思いました。

子どもが自然の中で活動する意義 nyさん
こんにちは。 今回初めて家族で参加させて頂きましたnyです。

5歳の娘、3歳の息子を連れての参加で こどもたちにとっては はじめての山登りでした。(本来もっと早く経験させてやりたかったのですが、なかなか踏み出せずでした…)

先生、サポーターズの方々のお陰で こどもたち自身  伸び伸びと 自然を楽しみ また 普段は恐がるであろう事にも お姉さん達やお友達から刺激を受け挑戦するなど、 親としても 普段とは違うこどもたちの姿を見る事が出来、とても有意義な時間でした。

3歳の息子は 同年代のお友達より 成長がゆっくりで、今回連れて行くにあたり不安もありました。しかし 山を登る際には しっかり自分の足で先頭グループについて歩き 早く行こう〜という程で 見るもの触れるもの新鮮だったようで 生き生きと興味を示し、お昼休憩の際も マイペースながら 存分に自然を楽しんでいました。

臆病なところもある5歳の娘も、今回 皆の影響を受け 毛虫を触ってみたり 木に登ろうとしたり…  自然遊びに夢中になっていました。 下山の際には 親を置き去りに 先生、サポーターズの方と下山する程で 普段とは違う  逞しい一面を見る事も出来ました。(先生、サポーターズの皆さま ありがとうございます)

また かわいいこどもたちから毛虫を「はい!」と一瞬のうちに手渡された母。自身の手を這う毛虫に驚くとともに 親としても初めての体験をさせていただきました。 こどもたちと同じ目線で 一緒に過ごす時間は 本当に大事だなと感じた瞬間でもありました。

目を離せば、道中 崖から転げ落ちてしまうような 息子、親の前では臆病で 「いや」ということの多い娘をつれて参加して思う事。 自然遊びは こどもにとって無限で それぞれその子その子の楽しみ方 発見があり、成長する上で大切なんだな… 強く感じました。 普段日常では 触れることの出来ない事を 体験し 家族揃って貴重なひと時を過ごさせて頂きました。  どうも ありがとうございました。

子どもの中で子どもは育つ htcさん
こんにちは。家族5人で参加させてもらいましたhtcです。

長女が3歳になった記念に、地元にある名草山に登りたいねーと話していましたが、なかなか急な山道と聞き、また末っ子も生まれたことで実現せずにいたのですが、今回家族で初めて登ることができ良い時間を過ごさせて頂きました。 久々に山の中を散策して、親である私も夫もとても気持ちがよかったなぁという感想です。

現在4歳になった長女は登りも下りも自分の足で歩き、転んでも泣き出すことなく自分で立ち上がって歩き続けたことに成長を感じました。ほかの子どもさん達がいてくれたことが大きかったのだと思います。

3歳の次女は登りの時から眠さでぐずり始め、下りはオール抱っこだったのですが、家に帰ってから「楽しかったねぇ、また行きたいねぇ」と満面の笑みでした。初めての手作りぶらんこやお姉さん達に教えてもらった植物での遊びが印象的だったのだなぁと思います。

登りも下りもずっとおんぶされていた末っ子長男も、木漏れ日を見上げて気持ち良さそうで、彼なりに山の空気を楽しんでいたように見えました。

うちの子達やほかの参加されている子どもさん達の様子を見ていて、子どもにとって自然の中での体験はほかのものよりずっと濃いのだということ、学ぶことはまねることだということを実感した時間でした。子どもの中で子どもは育つんですね。
先生、サポーターズのみなさん本当にありがとうございました!!

イベントを創る役割を担う娘 ibさん
先日の名草山イベントお疲れ様でした。

木登りしたり、しゃくりとり虫や毛虫を触ったり、「これは何?」と疑問をもったり、子ども達が刺激しあって、どの子もやってみよう!と挑戦し頑張る姿や、できた時の笑顔に毎回驚かされます。また保護者の方々の関わり方も素晴らしく見習いたいと思いました。一緒に虫や植物に触れたり、嗅いだり、鳥の声に耳をすませたり、イタドリを採って食べられる事を教えてくれたり、休憩場所では、皆で五感を使って、ゆっくり楽しめて気持ちの良い有意義な時間を過ごさせていただきました。

また、小学生の娘達にはガイドの役割を下さって、優しく見守って下さった皆さん。ありがとうございました!
3月のイベントでも、一部 進行の役割をさせてもらったことが、すごく自信になったみたいで、学校では「イベント係」という係に立候補したようです。週に一度 クラスの全員で遊ぶ時間を設けて、ボーリング大会やビンゴ大会を企画して進行する係らしいのですが、参観の時に、担任の先生が「上手に司会してくれました」と教えてくれました。1学期間のスケジュールは大体決めて貼り出していました。間に「会議」という日もあってクラスの意見を聞く日も設けてありました!なんだか
、、、まるでNCEG の活動のようで、笑ってしまいました。
先生が、イベント毎に様々な角度から内容を考えて下さり、年齢に応じた活動をして下さいますので、自然のことはもちろん、社会性も学ばせてもらっています。学んでるつもりはなく、楽しい活動の中で身につく力!体力もつきますよね。今回、木登りがうまく出来なかった娘は、悔しくて、腕立てを始めました!
「ママも一緒にしよ!!」と誘われました。さて、いつまで続くかな。

雨を心配するような朝でしたが、時間の経過とともに青空が広がる一日でした。今年も、新年度を前にした子どもたちを「安心させたい」「励ますことができたら」とお祝いの集いを開きました。

(第一部から第3部までを1頁ずつにしてお伝えします)

 

開始前の準備

前日の午後からの雨が、朝の開始前にもまだ降っていたため、濡れると困るものは出せませんでしたので、その分忙しい直前の準備になりました。

子どもスタッフも早くから取り掛かってくれていました。

第二部の多くを任された子どもスタッフ

1年生になる子どもたちと、今日インタビューしてくれるSさん。開始前のコミュニケーション

子どもたちはやはりやや緊張しているみたいです。

お祝いに来てくださったみなさんも畳の上で待機してくれています。

さあ、一年生になる子どもたちの入場です。

お母さんと一緒に~

今日の新一年生は、6名です。

「さんぽ」の伴奏に合わせて

みんながそろったところで、参加者全員で「さんぽ」をうたいました。

はじめの挨拶

ひとり一人の紹介を兼ねてのインタビュー

自分のすきなことや

得意なことなどをお話ししました。

学校で頑張ろうと思っていること

やりたいことなどもお話ししました。

だんだんと表情がやわらいできます。

小学校入学するうれしさも

NCEGの代表からお祝いの言葉

みんなしっかり聴けていました。

お母さん方にもお話をしました。

「小学校ってねえ」こんな所なんだよ。

=お母さんからのお手紙=

一年生になる我が子に向けて

子どもは思いがけないお母さんからの手紙でしたが

しっかりと耳を傾けて聴き入っていました。

生まれてからの日々をふりかえりながら

あなたの誕生を待ち焦がれていたことを

切々と語る親の気持ちは深く

参加しているすべての人も心を動かされます。

この親の愛を支えに、安心して門出を迎えてほしい。

おかあさん、ありがとう!

抱き合って、愛を伝えます。

=記念品とお花のプレゼント=

 

=くす玉割り=

新一年生になるとくす玉割りができます!

「せーのっ!」の掛け声に合わせて

うまく開きました!

中からおめでとうの文字と、

素敵なフェルトで作ってくださったハートやお星さん

小学校、入学おめでとう!安心してスタートできるね。

今度は、「大きくなったね」「進級おめでとう」の気持ちを込めた「成長を祝う集い」です。

 

成長した子どもたちを小さい子どもたちから順に家族単位で紹介していきました。それぞれがんばりたいことを発表しました。お母さんからのひとことやお手紙をもらいました。

特技を披露しあいました。

司会進行は、この子どもスタッフのメンバーが引き受けてくれました。

一人ひとりに内容の確認をし、出番の順も決め、臨機応変に感想なども入れながらとても上手に進行してくれました。

子どもスタッフのメンバーは、その場に合わせて自分のことばで進行できていたので、みんな驚いていましたね。

みんな、すすんで特技を披露してくれてありがとう!!!

特技披露をしながら第3部ピザパーティに移っていきました。

みんなの楽しそうな顔をごらんください。

ピザをつくってくれています。

トッピングしたものを窯に

ピザ窯

その後は、周辺で思い思いに遊びました。

みんなで記念写真

晴れやかな、明るい表情でーす。

 

終わりの会

最後にこの集いのチーフをしてくれたIさんから終わりのあいさつをしていただきました。その後、次の4月のイベントなどの紹介もしてもらいました。

 

片付け

大人が心をひとつにして協力し合うと

わたしも、ぼくもやるって!!!

幼児まで活躍していました。

この日の片付けは参加者みーんなが力を合わせたね。

お寄せいただいた感想文です。

 

=新一年生の保護者のみなさんからの感想文=

mkさん「心の支えでありつづける」
入学&成長を祝う会、ありがとうございました。

事前に、新一年生の説明会を開いて下さり、開催してくださる先生をはじめ、supporterの方々が、子ども達の事を大切に思って下さってることが、すごく感じられて、当日子どもと参加させてもらう事が楽しみでした。

色々な準備から、前日雨だったので当日の早朝から準備してくださったりと、ありがとうございました。
そして、こんなに素敵な会にしてくださって、感謝しかないです。

子どもへの手紙は、仕事や毎日の生活に追われて、結局書いたのは、前日の夜遅くでした。

名前に込めた想いや小さい頃の事なども書きたいなと色々思ってたのですが、娘の姿を想って いざ手紙を書き始めると、「私達の所に生まれてきてくれてありがとう」いう想いで溢れました。いつもいつも、娘を見ていて、そう思うので、「生まれてきてくれてありがとう」と、たまに娘に伝え ハグします。
今回この手紙で、我が子に、その想いとその経緯を伝えようと思いました。
しっかりと聞いてくれてました。そして、私の想いを感じとってくれているようでした。
大切な存在である事、パパとママは自分の味方である事が、心の支えとなって、これから将来 困難な事に出会っても頑張っていける子どもになって欲しいと思っています。

手作りのプレゼント、花束も嬉しかったです。
プレゼントは玄関に飾り、お花は、娘が花瓶に自分で水を入れて いけました。
ピザも、娘は楽しみにしていたので、美味しいと喜んでいただいてました。

特技披露では、小さい子も前に出てしているのが可愛いかったです。それぞれ、人前に出て出来るって、素晴らしいなと思いました。
そして、到着時に特技何をするかを聞いてくれて、司会進行もしてくれたお姉ちゃんがたも、素敵でした。ありがとうございました。

本当に、思い出に残る素晴らしい会でした。
ありがとうございました。

kmさん「子どもたちへの手紙」
こんばんは。
先日は入学&成長を祝う集いに参加させて頂きましてありがとうございました。

お手紙がプレッシャーでしたが、これまでのことを振り返るいい機会でしたし、子どもたちにそれを伝えるいい機会でもありました。
うちは3番目が小学校入学で上二人にはお手紙書いてなかったので、上二人にもお手紙を読む時間を取って頂きましてありがとうございました。
花束とプレゼントもとてもかわいくて子どもたちはもちろん、私も嬉しかったです。

第二部では新小4の女の子たち3人が司会されていて、小さい子どもたちにもとても気をつかわれているし、フォローも上手くてすごいなぁと思いました。
特技を披露して下さった子どもさんたちもみんなの前で披露できてすごいなぁと思いました。

ピザもとても美味しく、ボリュームもあり、良かったです。

ありがとうございました。

hbさん「集団のちからで育つ」
先日は新一年生を祝う会に参加させて頂きありがとうございました。
仕事をしている環境の中での子育て、小学一年生という節目をしっかりと感じさせてあげるのが難しいのが現状でした。そんな中皆様からあんなに素晴らしいお祝いをしていだだき娘にとってもわかりやすくしっかり節目を感じることが出来たと思います。
くす玉を割るイベントは私自身も体験したことがなくアイデアに驚きました。
サプライズのお手紙を読む場面では娘がしっかりと聞いてくれていて嬉しかったです。
子どもたちの特技披露、すごく良かったです。お姉ちゃんたちがmcをされていて気遣いや気配りに感動しました。発表する子どもたちの表情やそれを見る子どもたちの表情、みんなそれぞれすごくいい刺激になったと思います。
そして個人的に良かったなと思ったところは最後の片付けの時です。家では私がお片づけしてね!と何回も声をかけるのが日課ですが、お姉ちゃんやお兄ちゃんたち、大人の動きをみて自ら片付ける、自分にできることは何か。を考える、集団の力に成長させて頂いたと思います。
先生を始め司会進行、プレゼント作り、材料の用意などサポーターの方々、素晴らしいお祝いの会本当にありがとうございました。

smさん「『おめでとう』そして『がんばって』」
入学&成長の集いはとても温かい気持ちになりました。
長男は新1年生ですが、本当にみんなからおめでとうの気持ちやこれからがんばってと応援してくれているのが伝わっていると思います。ちょっと照れていましたがとても嬉しそうでした。先生が言われていた誰にも負けない博士になってほしいというのをきいて帰宅後、「なんの博士になろうかな」と考えていました。
親からの手紙は伝えたいことが伝えられてスッキリしました。日常ではなかなか伝えることがないので素敵な場を作ってくださりありがとうございました。
他の子の成長を見てもとても感激しました。司会の子も発表してる子も好きなことを表現している時の楽しそうな顔。こちらまで楽しくなりました。
その流れでの美味しい焼きたてのピザは最高でした。supportersの皆様の心のこもったプレゼントや花束、ピザの段取り、親子揃って嬉しかったです。本当にありがとうございました。


=新一年生以外の保護者のみなさんの感想文=

skさん「わが子への愛情を確かめられた日」
今日も素敵な会になり、皆さま本当にありがとうございました。
どのプログラムも素晴らしく、今日は私たち家族にとって思い出に残る日になりました。

第一部の一年生のお祝いでは、我が子が一年生になった時のことを思い出したり、親としての思いを聞いて、感動させていただきました。
大きなくす玉、子どもたちが力を合わせて上手に割れて、可愛い飾りいっぱいで大歓声でしたね。

第二部では、うちの子どもたちも皆さまに進級をお祝いしてもらって、発表もたくさんの人に見てもらって、なかなかできないいい経験をさせていただきました。
シャイな我が子たちですが、皆さまのあたたかさで、自分もイライラせず落ち着いて見ることができました。

司会のサポーターズの子どもたち、大人に負けず大活躍でしたね!

第三部のピザを作ってくださった方も、本当にたくさんの数をありがとうございました。
サクッととってもおいしくて、ちょうど発表が終わった頃に出来上がったタイミングもピッタリでした。

手作りのプレゼント、本当に丁寧に作ってラッピングまでかわいくしてくださり、お花も一つ一つきれいな紙とリボンで飾り、時間たっても大丈夫なように包んでくださっていて、子どもたちも大喜びでした。

準備や片付けも、大人も子どもも皆さま一緒にしていただき、小さい子どもさんがいらっしゃる方は特に大変だったと思います。

忙しい日々の中、改めて今の幸せに感謝し、我が子への愛情を確かめる日になり、今日は本当にありがとうございました。

 

knさん「我が子の成長を実感」
こんばんは。
先日は、入学・成長を祝う集いに参加させて頂きありがとうございました。
この集いには何度か参加させて頂きましたが、やっぱりお母さんからのお手紙は、それぞれが大切にされている子供だということが私たちにも伝わってきて感動します。
今年は入学を控えた子供以外の子供たちの紹介もあり、親が子供にメッセージを伝える事ができました。何を伝えるか考えたとき、「この子も大きくなったなぁ」と改めて思いました。そして、来年はどんな事が伝えられるだろうと楽しみな気持ちにもなりました。

第二部の特技披露では、私はその時は声を聞く事しかできませんでしたが、子供たちがとても上手に進行して盛り上がっている様子が伝わって来ていました。後から動画を見させて頂いたり話をきいたりして、子供達の大活躍が分かりました。子供スタッフ中心に、みんな頑張ってくれたんですよね。本当に凄いです。

ピザも美味しくて、本当に楽しい一日でした。
事前準備をして下さった先生をはじめsupportersの皆様、当日準備や片付けをして下さった参加者の皆様。本当にありがとうございました。

ibさん「子どもたちが大活躍!」
皆さんお疲れ様でした。
お天気にも恵まれて清々しく祝う集いを行うことができました。
先生がおっしゃったように、supportersだけでなく、皆さんが一緒にこの集いを創るためにご協力くださったおかげだと思います。

子どもスタッフは、もちろん前に出て頑張ってくれましたが、他の子どもたちも、何かお手伝いしたい!!!そんな気持ちが溢れていたように思います!
ピザを配る枚数のチェックで、配った枚数間違わないよう  正  の字を使ってチェックしてくれていたり、飾りつけが外れたら付けようとしてくれたり、また、お手紙で依頼したとおり、新一年生に安心感を与えるメッセージをくれました。メッセージのあとに特技披露してくれたり嬉しいことがいっぱいでした!
紙とぺんとマイクを持って、お姉さんの真似してる可愛い姿も見られました!
子ども達の特技、見ていると元気になりました。かわいいし、カッコいいし、ずっと見ていたい気持ちになりました。特技を見て応援してくれた子ども達も、よい刺激になったことと思います。応援してくれる姿も温かくてとっても微笑ましかったです!

また、supporters手作りの記念品、本当に可愛いですね!花束は、帰ったら早速花瓶に生けていました!トトロのリースも飾って、友達が来たら自慢しようとしてるみたいです!
時間をかけて様々な準備をしてくれた、先生、supporters、また参加下さった皆さん、本当にありがとうございました。

nkさん「来年は我が子に伝えたい」
先日は素敵なイベントありがとうございました。
新一年生のエピソードを聞いていると、私も涙が出てきてとても感動しました。
普段の思いは子供に伝えるようにしていましたが、子供がお腹にいた時のことなど、伝えたことがなかったことに気付きました。このような機会がなければ、伝えることもなく終わると思うと来年また参加出来ましたら、是非子供に伝えてみたいと思います!

特技披露では子供スタッフが参加した子供たちに特技を披露するか尋ね、順番を決めたり、司会進行を立派にしていました。自分達で考え行動する姿に大人の出番がないくらい凄かったです。

また記念品に子供は「トトロ」と大喜びで、家に帰ってからもパパや祖父母に見せていました。すごく可愛かったです。
ピザも香ばしく、とても美味しくいただきました!

感動的なイベントを開催してくださり、先生、スタッフの皆様、大変なご苦労だったと思います。本当にありがとうございました。

天気が心配でした。前日に参加者が集うエリアにはシート張りをして用意していたんだけど、当日の朝早くからさらに活動する場所の上にもシートを張ることにして、雨対策して臨みました。

開始前の準備をしてくれています。上の子どもたちがやってきたことがちゃんとつながっているのを感じます。みんな、どの子も活躍したいのです。

いつものように小学生たちが案内板を書いてくれました。

この案内も、漢字が多くなってきました。

今日の活動の流れもこのところずっと、小学生が書いて持ってきてくれています。字の配置なども工夫しているのがわかります。

子ども会議のメンバーも満足そうな表情で始まりを待ちます。

はじめの会

さあ、はじまりました!

担当のAさんが司会進行します。

はじめのあいさつ

家族ごとに自己紹介。子どもたちの声がふえてきましたね。

子ども会議のおねえさんたちから、先に古い梯子を下ろすことと、その方法の説明がありました。説明の仕方を工夫してくれていたので、みんなによくわかってもらえていましたね。

準備してきた木と梯子で説明してくれました。

説明してくれた通りに梯子を下ろしていきます。

みんなが使ってきた梯子は、傷んでいるところが目立ってきていました。

下りてきましたね。

古い梯子を下ろしました。段の隅のあたりの傷みが多いです。

この後、古い梯子をどうするか話し合いました。傷んだところを直して、こんなカラフルな色をつけて、これからもみんなで遊ぶ時の道具として活躍することになりました。

古い梯子を鶏小屋のそばまでみんなで運びます。

みんなの大事な梯子でした。

はしごへの思い、気持ち~

これからも子どもたちの大事な道具であり続けるのです。

これまで木登りの時に使ってきた梯子。ほんとにありがとう。

新しい梯子の材料が届くまで間が空きました。

突然、Nさんが体操をしてくれました。これも、楽しかったです。

梯子の部材をNさんが運び込んでくれました。息子さんも一緒に来てくれました。

これまでと同じ4mの長さのりっぱな柱

うんうんうんうん。みんなで運ぶ運ぶ~

みんなで持ったら、重くて長い角材も運ぶことができました。

角材には

ほぞ穴があけられていました。

いいにおいがします。

みんな、このすてきなにおいに興味深々

ほんとに気持ちのいいにおいです~

「ヒノキのにおい!」って、わかる子がいました。