雨を心配するような朝でしたが、時間の経過とともに青空が広がる一日でした。今年も、新年度を前にした子どもたちを「安心させたい」「励ますことができたら」とお祝いの集いを開きました。
(第一部から第3部までを1頁ずつにしてお伝えします)
前日の午後からの雨が、朝の開始前にもまだ降っていたため、濡れると困るものは出せませんでしたので、その分忙しい直前の準備になりました。
子どもスタッフも早くから取り掛かってくれていました。
第二部の多くを任された子どもスタッフ
1年生になる子どもたちと、今日インタビューしてくれるSさん。開始前のコミュニケーション
子どもたちはやはりやや緊張しているみたいです。
お祝いに来てくださったみなさんも畳の上で待機してくれています。
お母さんと一緒に~
今日の新一年生は、6名です。
「さんぽ」の伴奏に合わせて
みんながそろったところで、参加者全員で「さんぽ」をうたいました。
自分のすきなことや
得意なことなどをお話ししました。
学校で頑張ろうと思っていること
やりたいことなどもお話ししました。
だんだんと表情がやわらいできます。
小学校入学するうれしさも
みんなしっかり聴けていました。
お母さん方にもお話をしました。
「小学校ってねえ」こんな所なんだよ。
一年生になる我が子に向けて
子どもは思いがけないお母さんからの手紙でしたが
しっかりと耳を傾けて聴き入っていました。
生まれてからの日々をふりかえりながら
あなたの誕生を待ち焦がれていたことを
切々と語る親の気持ちは深く
参加しているすべての人も心を動かされます。
この親の愛を支えに、安心して門出を迎えてほしい。
おかあさん、ありがとう!
抱き合って、愛を伝えます。
新一年生になるとくす玉割りができます!
「せーのっ!」の掛け声に合わせて
中からおめでとうの文字と、
素敵なフェルトで作ってくださったハートやお星さん
小学校、入学おめでとう!安心してスタートできるね。