〰お寄せいただいた感想文です〰

子どもたちが達成感を得る活動 smさん
おはようございます。
久しぶりのNCEGの参加でしたが、名草山へ登るのは初めてだったのでとてもワクワクして行かせてもらいました。

お姉さんたちがいろんな草花の名前や遊び方を知ってることに、また教えてくれることにいろんな発見がありました。
その中でも〝八重むぐら〟がとても可愛く、最後まで肩に着けて帰った母親です。

次男6歳は、葉っぱの裏に絵を描けることを知り、あの驚きの嬉しそうな笑顔を見せてくれたこと!!
もっと葉っぱが欲しいと、彼にとっては初めてのすごい大発見だったに違いありません。
また帰りには毛虫を触れるまでになっていました。

一方で、山を登るのに後ろから私にしがみ付きながら
「毛虫怖い怖い〜」と人一倍怯えていた8歳の長男は、山で本当の木登りが出来た時は満面の笑みでとても嬉しそうでした。

子どもたちの、初めての発見、達成感を味わえるのが
自然体験活動、このNCEGだと思います。
いろんな草花の遊び方を教えてくださいますしね。
徹底した下見や下準備があってのことで、
本当に先生はじめサポーターズの方々のお陰です。

長男が2.3歳くらいの時から参加させてもらっていますが、
教わったことは、知識としてちゃんと入っているんだなと感じたことがつい最近ありました。

それは、先生が教えてくれたトンボの取り方です。
「網を下に置いて、端によせて羽2つ持ってとるんやでなぁ」
と、図鑑を見ながら呟いてました。

また時折参加させてもらいたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。

あと、昨日は祖父母もご一緒させていただきましたが、
とてもゆっくりした有意義な時間を過ごすことができたそうです。
名草山は、ずっと登ってみたいと思いはあったものの、どこから登って良いのか知らなかったので昨日参加してとても良かったそうです。
また今度は頂上を目指して登ってみますと連絡がありました。
どうもありがとうございました。

自分からチャレンジして子どもが育つ  htmさん
おはようございます。今回初参加の、htmです。

先生をはじめ、supportersの方々のおかげで、親も子も、楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

外遊びの好きな娘ですが、虫が苦手な子でした。
今回も山道の、ケムシを見て嫌がっていましたが、先生のケムシの話を聞き、また周りの子たちが触っているのを見て、自分からチャレンジしてあっという間に触れる様になってしまいました。

お姉さん達への憧れと同年代の子たちからの刺激で自らチャレンジできたのだと思います。

虫への苦手意識が薄れたのは勿論ですが、それよりも苦手だったものに、自分からチャレンジして、克服したという経験が、娘にとってとても意義のあるものだったと感じています。

木登りに関してもそうですが、手取り足取り教えてもらう事はなくても、同じ場にいる事で、見て学んでいる様なので、嬉しく思いました。

娘にとって今回は、成功体験が多かった様ですが、
これからも、悔しい思いと、成功体験を積み重ねて心を強く育って欲しいと思います。

今後も、自然の中で遊ぶ楽しさと同時に、子どもが、親の手を離れ、目が行き届かなくなった時のために怖さや危ない事、そこから身を守るすべを伝えていければと思いました。

子どもが自然の中で活動する意義 nyさん
こんにちは。 今回初めて家族で参加させて頂きましたnyです。

5歳の娘、3歳の息子を連れての参加で こどもたちにとっては はじめての山登りでした。(本来もっと早く経験させてやりたかったのですが、なかなか踏み出せずでした…)

先生、サポーターズの方々のお陰で こどもたち自身  伸び伸びと 自然を楽しみ また 普段は恐がるであろう事にも お姉さん達やお友達から刺激を受け挑戦するなど、 親としても 普段とは違うこどもたちの姿を見る事が出来、とても有意義な時間でした。

3歳の息子は 同年代のお友達より 成長がゆっくりで、今回連れて行くにあたり不安もありました。しかし 山を登る際には しっかり自分の足で先頭グループについて歩き 早く行こう〜という程で 見るもの触れるもの新鮮だったようで 生き生きと興味を示し、お昼休憩の際も マイペースながら 存分に自然を楽しんでいました。

臆病なところもある5歳の娘も、今回 皆の影響を受け 毛虫を触ってみたり 木に登ろうとしたり…  自然遊びに夢中になっていました。 下山の際には 親を置き去りに 先生、サポーターズの方と下山する程で 普段とは違う  逞しい一面を見る事も出来ました。(先生、サポーターズの皆さま ありがとうございます)

また かわいいこどもたちから毛虫を「はい!」と一瞬のうちに手渡された母。自身の手を這う毛虫に驚くとともに 親としても初めての体験をさせていただきました。 こどもたちと同じ目線で 一緒に過ごす時間は 本当に大事だなと感じた瞬間でもありました。

目を離せば、道中 崖から転げ落ちてしまうような 息子、親の前では臆病で 「いや」ということの多い娘をつれて参加して思う事。 自然遊びは こどもにとって無限で それぞれその子その子の楽しみ方 発見があり、成長する上で大切なんだな… 強く感じました。 普段日常では 触れることの出来ない事を 体験し 家族揃って貴重なひと時を過ごさせて頂きました。  どうも ありがとうございました。

子どもの中で子どもは育つ htcさん
こんにちは。家族5人で参加させてもらいましたhtcです。

長女が3歳になった記念に、地元にある名草山に登りたいねーと話していましたが、なかなか急な山道と聞き、また末っ子も生まれたことで実現せずにいたのですが、今回家族で初めて登ることができ良い時間を過ごさせて頂きました。 久々に山の中を散策して、親である私も夫もとても気持ちがよかったなぁという感想です。

現在4歳になった長女は登りも下りも自分の足で歩き、転んでも泣き出すことなく自分で立ち上がって歩き続けたことに成長を感じました。ほかの子どもさん達がいてくれたことが大きかったのだと思います。

3歳の次女は登りの時から眠さでぐずり始め、下りはオール抱っこだったのですが、家に帰ってから「楽しかったねぇ、また行きたいねぇ」と満面の笑みでした。初めての手作りぶらんこやお姉さん達に教えてもらった植物での遊びが印象的だったのだなぁと思います。

登りも下りもずっとおんぶされていた末っ子長男も、木漏れ日を見上げて気持ち良さそうで、彼なりに山の空気を楽しんでいたように見えました。

うちの子達やほかの参加されている子どもさん達の様子を見ていて、子どもにとって自然の中での体験はほかのものよりずっと濃いのだということ、学ぶことはまねることだということを実感した時間でした。子どもの中で子どもは育つんですね。
先生、サポーターズのみなさん本当にありがとうございました!!

イベントを創る役割を担う娘 ibさん
先日の名草山イベントお疲れ様でした。

木登りしたり、しゃくりとり虫や毛虫を触ったり、「これは何?」と疑問をもったり、子ども達が刺激しあって、どの子もやってみよう!と挑戦し頑張る姿や、できた時の笑顔に毎回驚かされます。また保護者の方々の関わり方も素晴らしく見習いたいと思いました。一緒に虫や植物に触れたり、嗅いだり、鳥の声に耳をすませたり、イタドリを採って食べられる事を教えてくれたり、休憩場所では、皆で五感を使って、ゆっくり楽しめて気持ちの良い有意義な時間を過ごさせていただきました。

また、小学生の娘達にはガイドの役割を下さって、優しく見守って下さった皆さん。ありがとうございました!
3月のイベントでも、一部 進行の役割をさせてもらったことが、すごく自信になったみたいで、学校では「イベント係」という係に立候補したようです。週に一度 クラスの全員で遊ぶ時間を設けて、ボーリング大会やビンゴ大会を企画して進行する係らしいのですが、参観の時に、担任の先生が「上手に司会してくれました」と教えてくれました。1学期間のスケジュールは大体決めて貼り出していました。間に「会議」という日もあってクラスの意見を聞く日も設けてありました!なんだか
、、、まるでNCEG の活動のようで、笑ってしまいました。
先生が、イベント毎に様々な角度から内容を考えて下さり、年齢に応じた活動をして下さいますので、自然のことはもちろん、社会性も学ばせてもらっています。学んでるつもりはなく、楽しい活動の中で身につく力!体力もつきますよね。今回、木登りがうまく出来なかった娘は、悔しくて、腕立てを始めました!
「ママも一緒にしよ!!」と誘われました。さて、いつまで続くかな。