こんにちは。
物と心の片付けコーチくらげです
いつもご覧いただいてる皆さま、
見つけてくださった皆さま、
ありがとうございます
今回の内容は
最初にこちらをお読みいただくと
より繋がりがあるかと思います!
ある日学校から帰ってくるなり
この状態で「おかえり〜」したわたしに言いました。
この状態↓
ママ!
ぼく、ゲームソフト要らないから、風船ほしい!!!
急にどーした!
ゲームソフトはサンタさんにクリスマスプレゼントでお願いしているものなのですが…
風船・・・?
テレビのCMで飛んでたもん!
ぼくも飛びたいもん!!!
おおん。
そ、そっか・・・
(たぶん、あれだ、CMは合成だ)
でもわたし、こんなじゃないですか
↓
とりあえず
風船いくつあれば浮けるんだろうね!
計算してみた。
25kgの娘1人浮かぶのに
普通サイズの風船
5186個必要
5個入り100円の風船だったとして
103720円かかる。
(風船のみ)
そもそも
小2女子にこの計算させるのが
マジで面倒だったが
ここからさらに
ヘリウムガスの費用計算
安全面のこと
飛ぶ場所のこと
風船を繋ぐワイヤー問題など
考えることがありすぎる!!!
でもこのときわたしの心の中では
なにそれわたしも浮きたい
だったんですよね。。。
まあ次の瞬間から
お金のこと
場所のこと
安全なこと
・・・色々浮かんできて
結局は「うん、無理かも」って思っちゃったけれど。
大人になると、こう思うために十分な
失敗体験をたくさん積んでしまった。
もしくは子どもの頃に
散々大人たちから言われてきたのかもしれない。
どうせ無理
わたしなんて
馬鹿なこと
たしかに
何度筋斗雲を呼んでも来てくれなかったり
舞空術しようと電柱から飛んだら落ちて痛い目みたり
欽ちゃんの仮装大賞に出たくて画用紙を大量に買ってもらったら、よくわからない残骸だけが残ったりして
あらゆることに「どうせ無理」と
思うだけの材料は、十分に経験してきた。
そこに追い打ちをかけているのは
実は自分自身で
わたしたちは
自分の中から出てくる
小さな「やりたいこと」を無視して生きてることの
なんと多いことか。
もうちょっと寝てたいなあとか
ここに行ってみたいなぁとか
これが食べたいなあとか
そうゆう小さい欲求を満たさないで
いつも無視してるから
心がいじけて
不貞腐れて
やりたいこともわからない
ってなるのかもしれません。
その状態になると
ついつい子どもから出てくる純粋な欲に対しても
瞬間的に無理無理って思ってしまう。
え、本当にどうなるんだろう、
ちょっとやってみようか
ってなかなか言えなくなっちゃいますよね。
この娘の言葉に
こんなことを考えさせられた1日となりました。
わたしの伴走コース
4つのルールの4つ目
心を整理して出てきた「望みを」
小さく叶えてあげる体験をしよう
それは自分自身に対して
「どうせ無理」をかぶせなくても済むようになる
練習の積み重ね。
物を通して
それを積み上げていくんです。
不貞腐れた心を
ほどいてゆくのです。
その考えの一部を説明した
3本の動画はこちらからゲット
↓
それではまた!
[物と心の片付けコーチ くらげ]
片付けと掃除で、
体重・見栄・我慢を手放しました。
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