こんにちは

物と心の片付けコーチくらげです宇宙人

見つけてくださりありがとうございますハート


もうすぐ娘の夏休みが終わりますので

新学期の準備をするように伝えました。

必要な物が見つかって(のりと折り紙)買い物を頼まれたときに思いました。


わたしには

娘を信じる気持ちが足りない


いつも娘を

自分の所有物のように考えて

気に入らない・思い通りに動かないと

怒りという感情を利用して

大声をあげたり、けなしたりして

自分が思い浮かべる理想の小学生みたいな型に

はめようとしています。


そのことを

アピールすれば

きっと世間から

良い母、良い妻、良い親と思われて

自分の株が上がるだろうと期待する。





小学生の頃

宿題を出さない代わりに自学と呼ぶ、

自分で決めた学習をさせる先生がいました。

その先生は、何もかもを点数化する人で

言わずもがな自学にも点数を付けました。


5+ というのが最高点で

わたしは5ではなく、どうしても5+が欲しくて

漢字や計算を、無意味にたくさん書いて

圧倒的な量で、努力を表現し、

良い評価を得ようとしました。


つまりそこにあったのは

優越コンプレックス

周りより、優れていなければならない、と思い

どうにかして注目されたいと願いました。


その根底にあるのは、もちろん

劣等コンプレックスです。


自分には

能力がない、価値がない

だから、評価されなければならなかったのです。


小学校という社会の中で

評価されることは、ずいぶん簡単でした。

人よりたくさん時間をかけて

人よりたくさんのページを埋めれば良かったんです。



先生はわたしに

度々、5+を与えました。


ところが、わたしよりも少ない量で

5+をもらう同級生がいて


そのあたりからわたしの反抗期が始まります。


一見すると

勉強ができる優等生でいることと

反抗して問題児でいることは

相反するように見えますが


そこには

注目されたいという共通した目的があります。


そして、

注目されたいと思うのには

相応にして、

自分には能力がない、価値がないと

思うことを補うためです。





親が子どもを愛するというか

心配したり、健康を願ったりするのは

多くの場合当然で


それでも子どもにとっては

何かが不足していると感じることがあると思うんです。


そして何かが不足したまま

大人になって親になることだってあるでしょう。



そんな

わたしたち親が

じゃあ子どもにどうやって

愛というものを表現したら良いのだろうかと

悩んでしまう。


自由な時間や

集中を妨げられれば

イライラしたり


夏休みの宿題、新学期の用意ができなければ

ヒヤヒヤしたり


それを叱ったり

強制したり

否定することもありますよね。


だからと言って

わたしたちは子どもを愛していないわけではないし


自分が間違っていたと

反省することだってあるじゃないですか。

これ以上、どうしろと言うの?と

わたしは、世の中の

劣等コンプレックス母を代表して

言いたい時があるんですよ。


巷にあふれる

子育て正解はもう気休めにもなりません。


わたしには

能力があって

価値がある


どうすれば

自分の価値を信じられるようになるのか。


喜びを共有すること


これだと思っています。


やったー!できたー!

と一緒に喜ぶ。





そしてもうひとつは

じぶんの課題を子どもの課題にしない

ということです。


度々娘には伝えています。


ママが

宿題しなさい、準備しなさい、

時間に遅れるなとうるさく言うのは

ママ自身の問題です、と。


もちろん


誰のために言ってるとおもってんの!!!

と言った後で

冷静になってから、ですけどね飛び出すハート



わたしの子育ては

うまくいっていません。


虐待に近いレベルの

否定をすることもあるし

お天気屋で、情緒不安定な母親が

娘にどれほどの悪影響を与えるだろうかと

心配になることもしばしば。


だけどひとつだけ

安心していることがあって


どれほどの悪影響があったとしても

娘の人生は娘自身が選択できる

ということです。


それは

わたしが

いくら母親の影響を受けようとも


それが原因となって

できないことは何ひとつない、と思えるからです。


わたしの母の子育てが

失敗だったのかどうか

わからないけれど


誰も理想的な子育てなんてできないのです。


子育て自体が

親本人の課題なのだから


最初から必要のない課題など

存在しないからです。



母は母で

色々と悩んだことだろうし

そこには十分に愛が存在していました。


それでも

能力や価値を信じることができずに

大人になることもあります^^


子どもが自信や勇気を取り戻して

いきいきと行動するときに


自分が取るべきプロセスを

教えてもらったりします。


娘はわたしの

頼れるパートナーです。


わたしが居なければ

何もできないと

支配下におこうとするとき


娘には娘の目的があって

わたしが困ることをしてみたりしますが


きっと娘は大丈夫だと信じて

わたしはわたしの課題に取り組むとき


娘は自信と勇気を取り戻して

結局いっしょに喜ぶことになります。



こうしてブログを書くために

本を読み進めているわけですが

そちらに集中していると


新学期の準備だとか

ピアノの練習だとか

英語の宿題だとかは

娘が自分で解決してゆくのだから不思議です。




喜びの共有

これは


自分に能力と価値があると

信じるために

お片付け伴走でも重要視している

テーマです。




なんのために

わたしたちは

子育てという課題を用意したのでしょうか


何のために

悩みたいのでしょうか


解決したい問題は

子どもの行動にではなく


自分の中にあるのでしょう乙女のトキメキ


娘はこの夏休み

親の期待を裏切って

イラストの腕をあげた

わたしはこの裏切りを

心から誇りに思います



それでは、

今回はこのへんで^^

またお会いしましょう



くらげと一緒にお片付けしたら

楽しく人生好転させていけそうだな〜〜〜という方へ。

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