こんにちは。
ミニマリストくらげです
身軽でノンストレスな暮らし、
手放しのコツや効果、日々のことを綴っています。
今回は
片付けが進んできたときに陥りやすい罠
ということで
わたし自身も何度かやらかしたことのある失敗談を語ります
効率を求めるなら順番を守った方が早いよ
「片付けにルールはない」
世の中に溢れているアイディアは「整頓」の方ばかり
収納方法や
収納アイテムの紹介ばっかり流れてくるから
どれをみても「これいいかも！」「つかえそう！」って思っちゃう。
そりゃあそうです、
売りたいんだもの。
何を売りたいの？
アイテムを。コンテンツを。
見栄え良くして「欲しい」と思ってもらうために
力を注いでいるんだもの。
キラキラしてて、当然ですね。
だからついついわたしたちは
「整理」すっとばして
「整頓」に手を出してしまう。
整理する力を持たずに整頓に進むと・・・
整理をする前に
もしくは、整理する力をつける前に
整頓に手を出してしまうと
むしろ物が増えて、管理量が増えて、
つまり、負担が増えます。
すごく良い物買ったのに、生かせない。
または、
詰め込みを加速させる原因になったりします。
これまで、
サポート生の方にも伝えたことがあるのですが
パーキンソンの法則というのは
片付けにも当てはまります。
パーキンソンの法則
①仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
②支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
つまり、
物の量は、収納スペースいっぱいまで増える
のが自然ということ。
ここで「整理」の力を身につけていないと
この法則に逆らうことはできません
片付けが進んでくると陥りやすい罠とは
そんなわけで
わたし自身もハマったことのある罠。
片付けがある程度進んできたときに
ウキウキして収納用品や収納アイテム探してました
「こんなのがあれば解決するかも」
「これで美しくなる！理想通りになる！」
と思って
100円ショップとかに走って…
アイテムそのものは素晴らしいのです。
こだわる時期が来たら
絶対皆さんにもこだわってほしいんです。
でも時期尚早って、あるんですよね
わたしも、そうだったから・・・
新しい物を買うって
すごくいいですよね！
わたしは、買うこと大好きです
大好きだから
リフォームという大物買っちゃったわけです。
でも
ドロドロに汚い時期に
リフォーム買ってたら
きっとまたドロドロになると思うんです。
今ある物で
気持ちの良い習慣をつくれたとき
それが、新しい物を手に入れるタイミングなのかもしれません
かつては、
キッチンやお風呂の排水口、
詰まるまで掃除しなかったようなわたしでした。
それが、毎日排水口まで掃除する習慣を身につけて、
浴室内のアイテムを減らしに減らしても大丈夫になったからこそ
新しいお風呂を手に入れてもきっと
綺麗をキープできると思ってます＾＾
服や、その他のものもおんなじで
ある程度片付けが進んできたとき
ぜひ一度「整理が身についたかな？」って
立ち止まってみてください。
歯磨きをするように
自転車に乗るように
片付けを身につけてしまうと
もう、「できない」に戻るほうが
難しいんですね・・・
じぶんが欲しいものがわかるって
実はすごいことなんです
欲しいと思わされているのではなく
本当に欲しいものは何？
とことんまで、やってみましょう
何度も遠回りした、くらげより。
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［ミニマリストくらげ］
片付けと掃除で、
体重・見栄・我慢を手放したアラフォー主婦で
人生をデザインするためのお片付けコーチ。
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