片付けと掃除で、体重10㎏減に成功し、
職も家も手放した くらげ
です＾＾
身軽でノンストレスな暮らし目指して
手放しのコツや効果、日々のことを綴っています。
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こんにちは くらげです。
本日はちょっと番外編で子育て記事にお付き合いください
昨日のことですが、
娘がいつも帰ってくるの時間になっても帰ってきませんでした。
金曜日だったので、荷物の準備とか色々あって
少し遅れているのかなぁなんて考えていたのですが、
30分経っても帰ってこない。
この日、あせもがひどくなってきた娘の皮膚科を予約したのですが、その時間も迫ってきました。
どうしたんだろうと思いながら、
心配で学校の近くまで見に行ったんです。
しばらく近くで待っていると、
高学年の子たちが下校してきました。
おかしい。
5時間しかない娘が帰ってこなくて、
6時間の子どもたちが下校してくるなんて。
心臓がドキドキしはじめます。
これは、学校に連絡すべきだと思い、電話をかけようとしたそのとき。
いつもは、ダラダラトロトロ、給食袋をブラブラさせながら歩いている娘が、
スタスタ前だけを見て、早歩きで帰ってくるのが遠くに見えました。
あ！娘だ！よかった、帰ってきた。
皮膚科もギリギリで間に合いそう。
まったくなにやってたんだか！
そう思い、娘が近づいてくると、
だんだん表情が見えてきます。
そこまで暑くはないのに、なぜだか目からほっぺたにかけて真っ赤な顔。
「どうしたの？泣いたの？」と聞くと
無言で頷く娘。
手には、なぜか
１枚の折り紙と鉛筆を握りしめていました。
(いじめられたか？けんかしたのか？)
皮膚科の時間が迫っていたので、
わたしも深く考えることなく家に連れ帰りながら軽く話を聞きました。
よくよく話を聞いてみると、
どうやら学校帰りにお友だちの家に寄り道してしまった、と。
そして、学校まで戻れるように
上の写真のように、折り紙に地図を書いたけれど、
知らない道に出てしまい、迷ってしまって、
しくしく泣いていたところ、知らない女性が話しかけてくれて、学校まで連れて行ってくれたとのことでした。
まずは、
このようなことがないように寄り道してはいけないことは何度も伝えていたので、
今回はこっぴどく叱りました。
そして内心は
よかった、本当に無事でよかったと
助けてくれた方に感謝の気持ちでいっぱいで
ほっとしました。
わたしは、自覚あるのですが
たぶん、過保護で過干渉な母親です。
いろんなことが心配で、
先回りして用意したり、口出ししたりしてしまいます。
それというのも、最悪の出来事をすぐに想像してしまうからで、
出かける時もずっと手を繋いでるような親でした。
手を離したら怒るような。
だから娘は迷子になったことがないんです。
今回、娘は人生で初めての迷子を経験しました。
もし、話しかけてくれたのが
悪い人だったらと思うとゾッとします。
良い方が助けてくれて本当に良かったです。
同時に、学ぶこともたくさんあったと思います。
それは結果論なのですが…
あの地図では、そりゃあ戻ってこれないですよね。
娘の話を聞いて、お店などのキーワードから
かなり遠くまで行っていたことがわかったのです。
今回のことは、だいぶ厳しく叱ったので
もう寄り道することはないと思うけれど
同時にわたしは、娘にもっと冒険させなきゃって思いました。
今回みたいに、命の危険あることはダメだけれど、
わたし自身のめんどくささから
興味や好奇心を殺すようなことも
たくさんしてきたからです。
わたしは心配症ですが
ほんとうに咄嗟に起きる危険の前では
何もすることができません。
心配ですごく疲れてしまった一日となりました。
助けてくださった方には
感謝してもしきれません。
わたしも地域の子どもたちの
見守り隊でいたいです
娘はそんな親心も知らず
(いやでも、昨日何度も伝えたから
少しは伝わっただろうか)
今日もブーブー言いながら
上履きと雑巾を洗ってました。
今は、反抗的な態度までもが愛おしい…わけもなく、
一日経ったらもうイライラしているわたしなのです
無事に帰ってこれたこと
今日もみんな元気でいられること
神様に、感謝します。
いつもありがとう。
お知らせ
それでは今日はこのへんで。
また次回の記事でお会いしましょう♪