朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -188ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



ぼくは、この短編集に魅了されてしまい……。


すぐに読み終えることができました。



この小説には、色々な面白い人物が出てきます。


その人にはぞれぞれの人生があり、ぼくが俯瞰して眺めているようなイメージを持ちます。



うまく書けないけれども。喜怒哀楽な人生の縮図がこの本の中に詰まっているように思います。



もし読んだことのない作家さんがいるならこの本を通してその人を知ることができます。



ご縁の無かった人とお知り合いになるチャンスかもしれない!



日本を代表する作家さんらによる読み応えのある短編集!



伊坂幸太郎さん、近藤史恵さん、有川浩さん、佐藤友哉さん、本多孝好さん、道尾秀介さん、米澤穂信さん。



あなたも彼らに魅了されてみられたら……。



 <目次>


首折り男の周辺 伊坂幸太郎 93


プロトンの中の孤独 近藤史恵 95150


ストーリー・セラー 有川浩 151275


玉野五十鈴の誉れ 米澤穂信 277349


333のテッペン 佐藤友哉 351451


光の箱 道尾秀介 453552


ここじゃない場所 本多孝好 553674




554P ここじゃない場所


今はどんなに大切な時期かを大人たちは私に説く。


高校時代の今、私は見聞きするものは、私が出会う人たちは、私が経験することは、私にとってどれだけ大事なことであるのか、先生も両親も嫌になるほど喋ってみせる。


今という時間を大事にしろ。日々を大切に過ごせ。

そう言われても私にはピンとこない。毎日通う学校や、そこで受ける授業が大事なものにはてんで思えなかったし、そこで会う友人たちや友人たちと交わす言葉がかけがえのないものだとも、正直に言ってしまうのならまったく思えない。


私にとっての毎日は、こなしていくべき退屈なカリキュラムに埋められた時間でしかなかったし、私にとっての今は、いつか将来出会うかもしれない今よりもマシな未来に向かうために消化しなければならない、当ても実りもない時間でしかない。


そう思う私はひねくれているのだろうか?





思わず手に取りたくなるようなこの題名にまずは惹かれます。


素晴らしい!


金髪ギャルのさやかちゃんは、坪田先生の言葉を素直聞く子という印象。


とくに、第4章の「さやかちゃんを導いた心理学テクニックと教育メソッド」は一見の価値があります。


この勉強法のとおりに実行できれば、超難関大学の合格レベルになるものと思います。


すべてを鵜呑みにしていません。


坪田さんの勉強法を否定するのではありません。


例えば、心理学を用いた指導方法など、自分のためになりそうなところを自分のものに一つでもしていくのがよいのではないかなと思っています。


誰にも頼らずに自分で勉強して合格できるのが一番いい! でも……。


彼女のように成功するには、塾の先生に指導を受けるために百万以上のお金を支払う必要があります。



悲しいけれどもこれが現実。お金をかけれたほうがいいのか……。



これは、あくまで特殊な事例と考えた方がいいのかもしれない。


この本を読むと、自分もさやかちゃんと同じように合格(成功)できるような、夢を一瞬見ることができます。


これが売れる秘訣なんだなとぼくはそう思います。




 <目次>


第1章 金髪ギャルさやかちゃんとの出会い

第2章 どん底の家庭事情、批判にさらされた母の信念

第3章 始まった受験勉強、続出する珍回答

第4章 さやかちゃんを導いた心理学テクニックと教育メソッド

第5章 見えてきた高い壁―「やっぱり慶應は無理なんじゃないかな」

第6章 偏差値30だったギャル、いよいよ慶應受験へ

第7章 合格発表と、つながった家族

あとがき

さやかちゃんからの手紙

巻末付録 坪田式人材育成のためのテクニック




◎株式会社青藍義塾(せいらん・ぎじゅく)代表取締役塾長、学校法人大浦学園理事長。


自ら生徒を指導する教育者でありながら、同時に、IT企業など複数社を創業した起業家であり、それらの経営者でもある。その活動の場は日米にまたがり、ネイティブ並みの英会話力を誇る。TOEICは990点(満点)。これまでに1000人以上の子ども達を個別指導し、心理学を駆使した学習指導法により、生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。

愛知県名古屋市在住



「本ものって、何ですか―。」


小学生の時に姉の失踪事件がありました。


姉が戻ってきてからも、妹のこころに姉に対する皮膚にとげが刺さったようなある「違和感」をずっと抱き続けています。



その答えを分かったとき、ぼくは、また湊かなえさんの術中にハマったなと感じていました。


ぼくにとって、面白い小説は、数ページ読んだだけでわかります。



最後まですうっと澄みきった心で読み終えることができます。



「これもよかった。」



意外な結末に驚かされます。



次は、どの本でココロを驚かされようか。



そう考えると楽しい!


 <目次>

第1章 帰郷

第2章 失踪

第3章 捜索

第4章 迷走

第5章 帰還

第6章 姉妹




◎広島県生まれ。2007年「聖職者」で小説推理新人賞受賞。12年「望郷、海の星」で日本推理作家協会賞短編部門受賞。他の著書に「母性」など



7P


記憶の濃淡は時間や現在の環境によって決まるわけではない。


こんなエピソードを聞いたことがある。昔の貧乏な画家は新しいカンバスを買う余裕がなく、絵が描かれているものを塗りつぶし、その上から新しい絵を描いていた。まれに、何層かのつまらない絵の下に名画が眠っていることもあるのだと。


人間の記憶もそのカンバスのように、重ね書きの繰り返しではないだろうか。薄っぺらな日常が何年分も重ね書きされようと、ほんのわずかな亀裂や隙間から、色濃く残っている部分が漏れ出てくるのは、何ら不思議なことではない。


 

「何気ない日常」の対義語は「ドラマチックな物語」ではなく、何気なくもあり唯一無二でもある日々なのだ。

そんな答えを手にした彼女に芥川賞が届いたことは、だから何の不思議もない。(市川真人 文芸評論家 北日本新聞朝刊11面 平成26817日(日)より抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作家の宮本輝さんなどの選考委員が絶賛された、151回芥川賞受賞作と聞くと、どんな内容なのだろうか?と手に取って読みたくなるモチベーションも急に上がります。

 

 

 

 

 

 

 

「隣りの水色の家の庭の芝はあおい!」

 

 

 

 

 

 

2階に住んでいる彼女は、そこが気になってしようがない。

 

 

 

垣間見ることができる情景から推測してみると、そんな好奇心はわからないでもない。

 

 

 

でも、なぜなのだろうか?

 

 

 

彼女から意外な動機が聞かされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「チャンスは準備している人の前に現れる!」

 

 

 

 

 

 

偶然のように見えるが、じつは、それは必然なのかと思ってしまう。

 

 

 

1階の彼と2階の彼女は、堂々と水色の家に入ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

彼等の気持ちを想像してみると、

 

 

 

ワクワクする。

 

 

 

ドキドキする。

 

 

 

達成感がある。

 

 

 

恍惚感がある。

 

 

 

気持ちがいい!……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにげない日常生活の中で起こる出来事のようで。

 

 

 

現実的にはあり得ないないのでは?とちょこっと思われます。

 

 

 

 

けれども、これはそうじゃないんだなという思いに戻される終わりかたをしています。

 

 

 

 

 

 

51P

空家だったときよりもいっそうあの家を近しく感じると同時に、他人の家になって入ってはいけない場所になった。入れないのだと思うと、入ってみたくなった。

 

森尾さんと知り合いになることができれば家の中に入れるんじゃないか、どこかで知り合いになれないかと考えているが、行動範囲や生活形態が違いすぎる。なにかいい方法はないだろうか。

 

 

 

 

 

 



読書好きな人なら、きっと分かっていただけるはずだと思います。



読書の面白さや愉しさ、奥深さなどを中江有里さんと共有し共感することができるから。







213P「読みたい気持ちはあるけど、読む時間がない方。一日のうち五分間、お茶を飲みながら『本のひととき』を過ごしてみませんか。


読書は積み重ねです。一歩ずつでも前に進めば、後ろには戻らない。たとえ足踏みしたとしても、基本は前進あるのみ。


本書が、あなたの読書生活のお供にになれたら幸いです。」






女優・作家・脚本家の中江有里さん。


ただの女優さんではないなと感じていました。


彼女にもうひとつ肩書きを加えるとすれば、まさに“書評家”さんなんですよ。




もし願いが叶うことがあるならば、彼女といっしょに読書会をやりたいな!



きっと楽しいだろうと思って。


話しあい、学びあいが熱く盛り上がるだろうな。


ぼくは、感動と感激で涙を流すんじゃないかなと想像してしまいます。







ぼくにとって、この本は、とってもとっても面白いのです!納得できる内容が多いのです。


たぶん、読書好きな方ならば、読んでいるとなるほどと分かっていただけるはず。




これまで感じていたぼくの思いと、同じ内容が多々書かれてあります。



こういう思いで読んでいたのかとはっと気づくことができるんですよ。


まだ言葉になっていない内なる思いを代弁してくれているようでうれしい!







「朝井まかて 恋歌 講談社」、「桜木柴乃 起終点駅(ターミナル) 小学館」、


「水道橋博士 藝人春秋 文藝春秋」、「トルストイ おおきなかぶ 」、


「百田尚樹 プリズム 幻冬舎」、「村上春樹 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 文藝春秋」、「山中伸弥 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた 講談社」等々……。




共通して読んだことがある本がいくつもあります。


それらの書評を読むと彼女の読書に対する信念がすごいなって感心してしまいます。


ぼくと違った彼女の視点があるのがいい。


こうだったのかと気づくことができてとっても勉強になります。






彼女は、小さいころからたくさん本を読んでいます。


年間300冊以上も読んでいる、さすが超・読書家です。


読まれている本の量もすごいのですが、その文章の表現力の豊かさにも感嘆してしまいます。







ぼくにとって「これはいい!」と唸らされた本。





読書好きを彼女とお互いに共有・共感したい人には、ぜひおすすめします。









 <目次>


終わらない読書―まえがきにかえて


1 ホンのひととき(ひとりきりになれる場所、ままごと遊び、診療所の待合室で ほか)


2 読書日記2011~2014(ルーツを探して、物語の神様に救われる、母子相克―あまりにも濃密な ほか)


3 書評の本棚(美しいものは消えない―遠藤周作『砂の城』、花火のように散る恋―井上荒野『もう二度と食べたくないあまいもの』、不確かなものに惹かれ―百田尚樹『プリズム』 ほか)


「本のひととき」あとがきにかえて






◎1973年生まれ。大阪府出身。女優・作家。89年芸能界デビュー。

2002年「納豆ウドン」で第23回「BKラジオドラマ脚本懸賞」で最高賞を受賞。

読書家としても知られ、NHK‐BS「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。

現在、NHK「ひるまえほっと」で本の紹介を担当するほか新聞、Webに読書エッセイを連載中




◎3P

過去に読んだ「本」は今の自分を作り、今読んでいる「本」は五年後、十年後、もっと先の自分につながっていきます。

終わらない読書が、いつもあなたの未来を作ってくれますよ。






◎41P

私はいつも本の先生に学んでいます。

時々「あの本と、この本は全然言っている事が違う!」なんてこともありますが、どちらの答えが自分の正解となるのかは自分次第。

ただ教わるだけでなく、それを基に思考することが、本当の学びだと思うのです。







◎46P

人間は大人になると、体の成長が止まり、老化が始まります。

しかし精神の成長はその命が尽きるまで続きます。

読書習慣は、わたしたちの心の体質改善になります。

心も体も、日々の積み重ねで作られるのですから。






◎73P

わたしは本屋さんや図書館の本棚を見るのが好きです。

未読本の背表紙は、読書という果てしない旅へと誘ってくれます。

世界は未読本であふれている。この世にあるすべての本を読んだという人はいません。

本の専門家でも、一生で読める本の数は、現存する本の数には到底追いつかないでしょう。

だから本との出会いは人との出会いと同じ。偶然でもあり、必然でもあると、わたしは思うのです。




◎211P

まず本の面白さを分かち合いたい、ということ。

たいていの人は、自分が経験した面白いエピソードを語ったり、書いたりしてひとに伝えようとします。

面白い本に出会った時に、誰かに語りたくなるのも同じです。

本の面白さは独り占めにするより、誰かと分かち合えるほうがずっと楽しい。



「笑顔は心のバロメーター」



サッカー日本代表の“侍”岡崎慎司さん。この表紙の笑顔が素敵!



例えば、相手と競り合って、ヘッドで強引にゴールを決めるひたむきな彼の姿が好き!



同じ日本代表の本田圭祐選手や永友佑都選手とは、また違った泥臭いへらへらキャラクター。



まわりのみんなからイジラレつつも好かれています。



また、先輩をはじめ後輩からも調子よくかわいがられていますね。





岡崎さんは、感謝の気持ちを常に抱いてプレーをしています。



例えば、ゴールを決めるパスを出してくれたチームメイトから、応援してくれるサポーター、コーチ、恩師、先輩、後輩、同僚、家族等まで、岡崎さんに関係するみんなに対して……。





彼は、練習グラウンドから一番最後に出るほどの練習の虫。



エスパルスに入部しても試合に出られなかった時代から、レギュラーになることをあきらめずにコツコツとずっと継続して練習してきたからこそ、今の成績や活躍に繋がっていることがわかります。





ドイツなど海外での活躍のほか、岡崎慎司さんのさらなる飛躍を期待しています。



 <目次>

まえがき

1章 僕はコンプレックスだらけ

2章 笑うオカザキに福きたる!

3章 アマノジャクな成長論

4章 ゴールを奪うための心構え

5章 ゴールは人との絆でとれるもの

6章 ドイツで学んだこと

7章 僕とワールドカップ

あとがき


☆1986年4月16日生まれ。兵庫県出身。


滝川第二高校では、1年時からレギュラーとして活躍。3年連続で全国高校サッカー選手権に出場。


高校卒業後に清水エスパルス加入。

2011年ドイツ・VfBシュツットガルトへ、2013年ドイツ・1.FSVマインツ05へ移籍。


サッカー日本代表通算38ゴールは歴代3位(73試合出場※2014年4月1日現在)。


受賞歴は、2009年度Jリーグベストイレブン、2009年IFFHS世界得点王(年間15得点)、2010年宝塚市特別賞など。


174cm、76kg。ポジションはフォワード





9P

僕は“コンプレックスの卵”を大事に温め、そして殻がパカッと割れるように努力しています。


自分の短所に真っ正面から向き合い、少しでも改善出来るように努力を積み重ねていきます。


目の前のハードルを避けるのではなく、足をひっかけて転んでもいいから勇気を持って跳ぶんです。


そこに成長の芽が潜んでいるのだと信じています。





115P
「同じピッチで見ていて、これ以上は無理だろうと思う場面でも走ってくれるし、無理な体勢でもボールを拾おうとシテカラダを投げ出してくれるからです」


その通りなのだ。どうして転ぶのか聞かれたら、僕はこう答える。


「常に100%、全力でプレーしているからです」



時代が激しく進化していく中、軽やかでスピーディーで円滑に人間関係を進めていくためには、『会話力』が必要なんです!



明治大学教授の齋藤学さん(「声に出して読みたい日本語」で260万部)と、

昭和女子大学学長の坂東真理子さん(「女性の品格」320万部)の両ベストセラー作家が会話の極意を伝授してくれています。



190P 坂東眞理子さん


「会話は相手にわかってもらえるように努力して話し、相手をより理解するように努力して聞くものだと思います。

より広く、より深い会話は、人生を豊かなものにしてくれます。」



 <目次>


はじめに



第1章 話す力・聞く力を育てる(会話の当事者意識を持つ、流れるプールのつくり方、会話の原動力は知的好奇心 ほか)



第2章 話す力・聞く力を伸ばす(身体的な言語を使って、相手との距離を縮める、飲み会でお互いの理解を深め、人間関係をつくる、「おばちゃん千本ノック」で雑談力を身につける ほか)



第3章 話す力・聞く力を鍛える(読書で増やした語彙を、アウトプットでものにする、消極的知識を積極的知識に移動させる、「つかみ」の役割と必要性 ほか)



おわりに



◎齋藤孝さん

明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書の『宮沢賢治という身体』で宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞を受賞。新聞、雑誌への執筆や、テレビ番組のコメンテーターとして幅広く活躍している。



◎坂東眞理子さん

昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年、昭和女子大学教授となり、同大学副学長を経て、07年、同大学学長。また、04年より同大学女性文化研究所の所長も務めている




26P

坂東「だから、会話のいちばんの基礎というか原動力は、知的好奇心だと思うんです。

『どうして』と思って聞いてみたり、新しい発見があって面白いなと思えたり。

会話が苦手だという若い人たちには、人との会話を通じて知らないことを知る喜びに気がついて欲しいと思います。」



58P

齋藤「会話は、やっぱり笑顔アンド声を出して笑えるかどうかがポイントだと思うんですね。


タイミングよく笑えるというのは、社会性の最たるものだと思います。」




63P

齋藤「うなずいて、あいづちを打って、軽くメモして、笑って、質問したら、もう完璧ですね。


それができれば、大概、大丈夫です。


感情のほうの「機微だんご」を意識するということが重要だと思います。


要するに相手の微妙な感情の揺れや動きをタイミングよくとらえながら、上手に微笑むとか、上手に質問を繰り出すことですから。」


 

終活にあたって、いろいろな思いがあると思います。

 

 

 

 

 

 

こういう考えがあるから、これを取り入れて参考とするもいい。

 

 

 

 

 

 

これもいいし、あれもいい。

 

 

 

 

 

 

こっちが正しいとはいっても、その行動にはブレてはいけないな。

 

 

 

 

 

 

どっちつかずはいけないよね。

 

 

 

 

他人のせいにしても駄目。

 

 

 

 

 

 

 

どうしていけばよいのか!と考えると、

 

 

 

 

 

「最終的には自分の責任」

 

 

 

 

 

いろんな材料を仕入れるのもいいが、自分で良し悪しを判断するしかない、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

※60歳からしておきたいこと 坂東真理子 世界文化社 (2014/02

http://ameblo.jp/simomacky/entry-11859314818.html

 

 

 

 <目次>

はじめに

1章 遺言書は無用

2章 葬式は思案無用

3章 墓、墓参りはお悩み無用

4章 戒名こそ無用

5章 釈迦が教える供養とは

6章 真の終活とは何か

7章 最期を明らめてこそ生が輝く

 

 

◎1936年大阪府生まれ。宗教評論家。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授。「仏教原理主義者」を名乗り、本来の仏教を伝えるべく執筆、講演活動を中心に活躍中。

 

気象大学校で二〇年間教壇に立つ。仏教を中心に宗教をわかりやすく説く。

 

 

 

 

4-5P

いま、世間では、「終活」という名の死の準備がすすめられています。

 

それは、死後の心配ばかりをしているのです。

 

死後のことばかり考えて、いま現在をないがしろにしています。

 

馬鹿らしいと思いませんか?

 

 

遺産相続を考える暇があれば、妻や子どもと一緒に旅行をし、楽しい食事会をしたほうがよい。私はそう思います。

 

子どもたちに語っておきたいことがあるのであれば、いま語ればよいのです。

 

死んだあとで「ありがとう」と言うより、いま「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えればよいのです。

 

 

 

あなたは、死んだあとのことを考えず、いま、楽しい人生を生き、家族と一緒に楽しい時間送ってください。

 

それが本当の「終活」なんですよ。

 

 

 



307-308P


「にっこりと微笑んだ舞がドアの向こうに見えなくなると、気のせいか応接室はふいに火が消えたようになる。


ドアをしめた児玉は、その中にまだ、ぽつねんと立ちつくしながらふと思った。


花咲舞か、華のある女だな、と――。」



水曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」を見ていましたか?


「東京第一銀行の臨店班、花咲舞と相馬健のコンビが、銀行内の様々なトラブルを解決していく。臨店班とは問題を起こした支店へ直接出向き、業務指導し問題解決を図る部署である……。」


ぼくは、主演の花咲舞役の杏さんのほか、支店統括部臨店班調査役の相馬健役の上川隆也さん、真藤部長、児玉次長、芝崎次長、辛島部長など出演されたおおくの方々の顔を思い浮かべながらこの本を読んでいました。


「ドラマも小説もどちらも面白い!こういう楽しみ方が好き!!」


脳裏に彼女の雄姿が思い出されてきます。


花咲舞、いや、女優の杏さんには、やはり「華」があるなあ。


 <目次>


激戦区 40


三番窓口 4180


腐魚 81118


主任検査官 119156


荒磯の子 157196


過払い 197234


彼岸花 235270


不祥事 271308



◎1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。旧三菱銀行勤務などを経て、「果つる底なき」で第44回江戸川乱歩賞を受賞。、『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、『下町ロケット』で直木賞を受賞。他の著書に「M1」「銀行狐」など。




273P


「客によって差別はしません」舞の言葉に相馬ははっとなった。


「私はテラー。さっきのお客さんがよくなかったのは、怒鳴ったことじゃない。


順番というルールを破ろうとしたことよ。

そのルールを守って一生懸命やっていることをわかってもらえれば、お客さんは納得して待ってくれる。


だけど、そのルールを一旦崩したら、たちまちお客さんの我慢は限界に来るでしょうね。


そのために大事なことは、お客さんと公平に接することじゃないかしら」




彼のゴージャスな外見のイメージとは、まったくかけ離れています。



普段の生活は、いたってノーマル。



電車で移動したり、スーパーに買い物にも行きます。


 


例えば、にんじんやじゃがいも1本でどこが安いかと比べて買い物をします。


 



假屋崎さんは、お金持ちの家庭で育ったのではありません。


 



ごく普通の公務員の父を持つ家庭で生まれ育ったのです。


 



今の成功した立場にたどりつくまでには、どれだけたくさんの努力をしたのかがわかります。



彼の実力だけではなく、母親の温かい心配りがあったからこそ、現在の一流の華道家の地位を築いたことがわかります。






 


彼のあふれるやさしさや人間性の豊かさをわかることができます、


 






「人間は、ひとつでも誇れるものがあれば、強くなれます。それが私の場合、花でした。」


ぼくにとっては本かな!


ぼくも假屋崎さんのように納得した人生を歩んでいきたい!


 



カリスマ華道家が、少年時代を振り返り、花をいけるということ、自分を大切にすることなどについてしなやかに熱く語ってくれています。





 


 

<目次>


まえがき 好きなことは、つらくても続けられる


第1章 たとえいま希望が見えなくても 夢中になれるものを探す 明確な目標ももつ


第2章 園芸少年が華道家になるまで つらい経験が自分を強くする 大事なことは、自分で決断する 生きたお金の使い道を学ぶ いま、できることを精一杯やる


第3章 夢中になれる世界をたくさんもつ いろいろなものを見てみよう 人との出会いもチャンス 夢は見るものではなく、実現させるもの


第4章 花をいけるということ 基本の大切さ ハードルが高いほど闘志がかきたてられる 自分で選んだ道だもの、一生懸命に


第5章 もっと自分を大切にすること 自分の長所を見つけてみよう 成功するまでやり続ける人が、成功を手にできる 生きていくことは勝ち負けではない


あとがき



☆華道家。假屋崎省吾花・ブーケ教室主宰。著書に「花筺」「假屋崎省吾の百花繚乱」などがある。





「まえがき」


 自分がこれだと思うものを見つけたら、あとは前を向いて頑張るのみです。


 自分の好きなことならば、壁にぶつかっても、なんとかそれを乗り越えようとするものです。


でも、壁はひとつだけではありません。時には、とても乗り越えられそうにない大きな壁が、たちはだかることもあるでしょう。


それでも辛抱強く、努力を続けてみてください。


どんなにつらくても続けていれば、やがてはその壁を突破する方法を自分なりに探し出すことができるはずです。


私が好きな世界でこうやって仕事を続けられるのも、とにかくあきらめず、辛抱強く続けてきた結果なのですから。






「あとがき」


 何か行動を起こそうとする時、役に立つとか立たないとか、お金になるとかならないとかを考えるのではなく、純粋に「自分がやりたい」と思うものを素直にやってみてはどうでしょう。


 その物事にだんだんと夢中になっていくと、新たな扉が見つかって次の世界へとつながっていく。まるで可能性が目の前に広がっていくように。


 気になることがあるのなら、まずはやってみるべきです。


 好きなことは、あなたを強くしてくれます。