彼のゴージャスな外見のイメージとは、まったくかけ離れています。
普段の生活は、いたってノーマル。
電車で移動したり、スーパーに買い物にも行きます。
例えば、にんじんやじゃがいも1本でどこが安いかと比べて買い物をします。
假屋崎さんは、お金持ちの家庭で育ったのではありません。
ごく普通の公務員の父を持つ家庭で生まれ育ったのです。
今の成功した立場にたどりつくまでには、どれだけたくさんの努力をしたのかがわかります。
彼の実力だけではなく、母親の温かい心配りがあったからこそ、現在の一流の華道家の地位を築いたことがわかります。
彼のあふれるやさしさや人間性の豊かさをわかることができます、
「人間は、ひとつでも誇れるものがあれば、強くなれます。それが私の場合、花でした。」
ぼくにとっては本かな!
ぼくも假屋崎さんのように納得した人生を歩んでいきたい!
カリスマ華道家が、少年時代を振り返り、花をいけるということ、自分を大切にすることなどについてしなやかに熱く語ってくれています。
<目次>
まえがき 好きなことは、つらくても続けられる
第1章 たとえいま希望が見えなくても 夢中になれるものを探す 明確な目標ももつ
第2章 園芸少年が華道家になるまで つらい経験が自分を強くする 大事なことは、自分で決断する 生きたお金の使い道を学ぶ いま、できることを精一杯やる
第3章 夢中になれる世界をたくさんもつ いろいろなものを見てみよう 人との出会いもチャンス 夢は見るものではなく、実現させるもの
第4章 花をいけるということ 基本の大切さ ハードルが高いほど闘志がかきたてられる 自分で選んだ道だもの、一生懸命に
第5章 もっと自分を大切にすること 自分の長所を見つけてみよう 成功するまでやり続ける人が、成功を手にできる 生きていくことは勝ち負けではない
あとがき
☆華道家。假屋崎省吾花・ブーケ教室主宰。著書に「花筺」「假屋崎省吾の百花繚乱」などがある。
「まえがき」
自分がこれだと思うものを見つけたら、あとは前を向いて頑張るのみです。
自分の好きなことならば、壁にぶつかっても、なんとかそれを乗り越えようとするものです。
でも、壁はひとつだけではありません。時には、とても乗り越えられそうにない大きな壁が、たちはだかることもあるでしょう。
それでも辛抱強く、努力を続けてみてください。
どんなにつらくても続けていれば、やがてはその壁を突破する方法を自分なりに探し出すことができるはずです。
私が好きな世界でこうやって仕事を続けられるのも、とにかくあきらめず、辛抱強く続けてきた結果なのですから。
「あとがき」
何か行動を起こそうとする時、役に立つとか立たないとか、お金になるとかならないとかを考えるのではなく、純粋に「自分がやりたい」と思うものを素直にやってみてはどうでしょう。
その物事にだんだんと夢中になっていくと、新たな扉が見つかって次の世界へとつながっていく。まるで可能性が目の前に広がっていくように。
気になることがあるのなら、まずはやってみるべきです。
好きなことは、あなたを強くしてくれます。
