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11May
- 危険物の性状についての問題演習７
  　こんにちわぁ！　今回も問題演習です。　今回は第６類についてです。　では早速～問題～第６類危険物の性状について誤っているものは次のうちどれか１．不燃性の液体である２．無機化合物である３．酸化力が強い４．還元剤とよく反応する５．熱に対しては安定している【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ４１６を参考に作成した】　これは５です。　火気や直射日光，加熱，衝撃，摩擦はNGです。安定しないので。　次です。～問題～過酸化水素の性状について誤っているものは次のうちどれか１．純粋なものは粘性がある２．強い酸化性を有する３．水やアルコールに溶ける４．容器を密栓して冷暗所に貯蔵する５．リン酸や尿酸などの安定剤が加えられる【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ４１７を参考に作成した】　これは４ですね。　過酸化水素は分解して中の圧力が上がってしまうので通気のための穴の空いた栓をします。冷暗所に貯蔵はあってますがね。　で、問題演習が一応今回の６類の話で一通り終わるのと、学校が始まるので毎日やっていたブログの更新は一旦辞めます。夏休みとか連続で解説の時間が沢山取れるようになったら、また続きの話をします。　時々日常や趣味とかブログにしようと思っていますので…よろしくお願いします(⌒∇⌒)　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼参考資料　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,288〜8,983円
10May
- 危険物の性状についての問題演習６
  　こんにちわぁ！　今回も性状につての問題演習です。今回は第５類の危険物についてです。　では早速～問題～第５類危険物について誤っているのは次のうちどれか１．自己反応性の固体である２．燃焼速度が速い３．可燃物と酸素供給源とが共存している物質が多い４．通風の良い冷暗所に貯蔵する５．比重が１より大きいものが多い　これは１です。　自己反応性の固体か『液体』です。では次です～問題～トリニトロトルエンとピクリン酸に共通する性状で誤っているものは１．ジエチルエーテルに溶ける２．分子中に３つニトロ基がある３．有機化合物である４．金属と作用し金属塩を生じる５．爆薬に用いられる【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ４０７を参考に制作した】　これは４です。　ピクリン酸は金属塩を作りますが、トリニトロトルエンは金属塩を作りません　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼参考資料　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,289〜8,983円
09May
- 危険物の性状についての問題演習５
  　こんにちわぁ！　今回も問題演習です。今回は第４類について　では早速…～問題～第４類危険物の性状の一般的性状として、誤っているのは次のうちどれか。１．引火性液体の性状を有する物品２．蒸気比重は１より大きい３．沸点が水より高いものがある４．燃焼点が引火点より低いものがある５．流動性があるので火災が拡大しやすい【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３８７を参考に制作】　これは４です。　同一危険物の燃焼点は引火点より高いんです。　燃焼点っていうのは簡単に言うと、燃焼を続けるのに必要な最低の温度の事です。引火点を超えて燃えた時点でだいたい燃焼点超えていてあってないような物な感じですが用語を覚えておきたいですね。～問題～ガソリンの性状について、誤っているのは次のうちどれか。１．水より軽い２．蒸気は空気より重い３．発火点が約３００℃である４．黄色の特異臭のある液体５．電気の不良導体で静電気が蓄積しやすい【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３８８を参考に制作】　これは４です。　ガソリンはオレンジ色に着色されています。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼参考資料　　　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,289〜8,983円
08May
- 危険物の性状についての問題演習４
  　こんにちわぁ！　今回は第３類についてやっていこうと思います。　早速問題です。～問題～第３類危険物について誤っているものは次のうちどれか１．一般に自然発火性及び禁水性の性質を有する固体か液体である。２．空気や水に接触するだけで発火の危険性があるものが多い。３．水や保護液のなかに保存する物がある４．ハロゲン化物消火剤はすべての第３類の物品に有効である５．酸化剤との接触、混合は爆発や発火の危険性がある。　これは４です。　カリウムや黄リン等ハロゲンと反応する物があり全てに有効ではない。　有効なのは乾燥砂や膨張ひる石です。　では次です～問題～ナトリウムの性状について、次のうち誤っているものはどれか。１．銀白色の柔らかい金属である２．燃えるときの炎の色は黄色である３．水と激しく反応し熱と水素を発生する４．腐食性があり、触れると皮膚を侵す５．カリウムより強い還元作用がある【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３６１を参考に制作】　これは５です。　ナトリウムはカリウムに反応性がやや劣ります。　　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼参考資料　　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,289〜8,983円
07May
- 危険物の性状についての問題演習４
  　こんにちわぁ！　今回は、第２類危険物の性状についてやります。　では、早速やっていきましょう。～問題～第２類危険物の性状について誤っているのはどれか１．これらは可燃性固体の性状を有する物品である。２．水と接触して有毒ガスや可燃性ガスを発生させるものがある。３．燃焼すると有毒な硫化水素を発生させる。４．酸化剤と接触又は混合すると、爆発する危険性がある。５．酸にもアルカリにも溶けて酸素を発生させるものがある。【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３４４を参考に制作した】　これは３です。　硫化水素は硫化リンと水の反応で生成されるものです。　では次の問題です。～問題～硫黄について、次のうち誤っているものはどれか１．二硫化炭素にとける２．黒色火薬の原料である３．塊状のものをわら袋で貯蔵できる４．第１類の危険物と一緒に貯蔵ができる５．消火の際は流動してしまうため土砂などで覆うなどする【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３４５を参考に制作した】　これは４です。　第１類危険物と第２類危険物は一緒に貯蔵できません。あと６類とも貯蔵できません。甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼参考資料　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,289〜8,983円
06May
- 危険物の性状につての問題演習３
  　こんにちわぁ！　今回の三回目の演習からは第１類の問題に入ります。　では早速。～問題～第１類危険物の性状として、間違えている選択肢はどれか。１．不燃性の酸化性固体である２．水に溶ける物がある３．比重は１より大きいものが多い４．どれも無色の結晶か白色の粉末である５．可燃物や酸化されやすい物質と混合すると加熱などにより爆発しやすい。【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３３１を参考にした】　これは４です。　確かに無色の結晶や白色の粉末が多いですが、どれもとは言えません　例えば過酸化カリウムはオレンジ色の粉末です。次です。～問題～塩素酸ナトリウムについて、次のうち誤っている選択肢はどれか１．無色の結晶で水には溶けず、アルコールに溶ける２．潮解性を有する３．約３００℃で分解し酸素を発生する４．容器を密栓して保存する。５．注水で分解温度以下に冷却して消火する【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３３２を参考にした】　これは１です。　『水には溶けずアルコールに溶ける』ってあり得そうですが、ここが違って塩素酸ナトリウムは水とアルコール両方に溶けます。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼参考資料　　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,289〜8,983円
05May
- 危険物の性状についての問題演習２
  　こんにちわぁ！　今回も危険物の性状の問題例です。　では早速。～問題～禁水性の物質の組み合わせについて正しい組み合わせはどれか１．CrO₃　　　CS₂　　 P２．Ca₃P₂　　CaO₂　　S３．Na₂O₂　　CaC₂　　K４．KNO₃　　 H₂O₂　　K５．NaClO₃　　Na　　K₂O₂【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３１０を参考に制作】　これは３です。　禁水性とは水と作用すると発火したり可燃性の気体を出したりして危険性が上がる性質です。　３を見ると　Na₂O₂は水と反応して熱と酸素を出す。　CaC₂は水と反応してメタンガスを出す。　Kは発火します。　一番いい方法は、全体を見てから「Pは水中に保存するから…」って選択を消去していくといいと思います。　選択肢消去に使える物　P…むしろ水に入れて保存する　S…イメージですが可燃物ってだけ。水に溶けないし反応もしない　H₂O₂・・・大半が水和物　　などです。　それでは次です。～問題～火災予防上、水その他の液体の保護液の中に貯蔵される危険物の組み合わせで正しいものはどれか１．炭化カルシウム，硫化リン２．赤リン，黄リン３．過酸化水素，酢酸４．二硫化炭素，カリウム５．軽油，過酸化ナトリウム【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３１１を参考に制作】　これは４です。　二硫化炭素は水没させて保存し、カリウムは灯油や流動パラフィンなどの中に小分けして貯蔵します。　ほかには黄リンが水に貯蔵ですね。　大半が『容器を密栓して冷暗所に貯蔵する』なので保護液を使うものは特殊だなぁ・・・って覚えておきたいですね。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼問題の参考資料　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,067〜8,983円
04May
- 危険物の性状についての問題演習１
  　こんにちわぁ！　危険物の性状を一通り説明したので問題を解いていければいいかなと思います。　では早速～問題～危険物の性状で、次のうち間違えているのはどれか。　１．危険物は常温（２０℃）において液体か固体で、気体の危険物はない　２．形状や粒度によっては同一の物質でも危険物になるときとならないときがある。　３．液体の危険物の比重は１より小さいが、固体の危険物は比重が全て１より大きい。　４．危険物には単体，化合物，混合物がある。　５．同じ類の危険物でも適応消火剤や消火方法は異なる。【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３１０を参考に制作】　これは３です。　固体の危険物のリチウムが比重が１より小さい例です。　１は可燃性蒸気を出す物はありますが、気体の危険物はありません。　２は鉄は鉄粉だと危険物ですが、フライパンとか危険物になりません。　４はそのままその通りです。　５は第４類ではガソリンでは泡が使えてアセトンには使えない等、類が同じでも消火法は同じになるわけではありません。　つぎは、～問題～次の危険物のうち潮解性をもつものはどれか。１．NH₄ClO₄２．K₂O₂３．CaO₂　４．KMｎO₄５．CH₃COOH【一発合格！甲種危険物取扱者試験テキスト＆問題集ｐ３１１を参考に制作】　これは２ですね。　ほぼ勘になります...　ただ、よく問題を読んで５の酢酸などを選択肢から除去することで正解に近づけることができます。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト兼問題の参考　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,067〜8,983円
03May
- 第６類危険物（ハロゲン間化合物）について
  　こんにちわぁ！　じつは今回のハロゲン間化合物で『危険物の性質』について終わるんですよ～！　　早速ですがまずは三フッ化臭素です。　これは無色の液体です。　空気中で発煙します。　強い酸化性を有します。　低温で固化し、無水フッ化臭素酸などの溶媒に常温で溶けます。　木材，紙，油脂類　などの可燃性物質と接触すると反応が起こり発熱します。　金属.，非金属と反応しハロゲン化物を生成します。　水とは非常に激しく反応し発熱と分解を起こします。　水との反応の際、猛毒で腐食性のあるフッ化水素が生じます。　次に五フッ化臭素です。　今回はこういうクッソ親戚な物共です。　これは無色の液体です。　空気中で発煙します　気化しやすい性質を持ってます。　強い酸化性を有しています。　金属，非金属と反応してハロゲン化物を生成する。　三フッ化臭素より反応性に富み、多くの元素や化合物に反応します。　水との反応で、三フッ化一酸化臭素とフッ化水素が生じます。　最後に五フッ化ヨウ素です。　これも無色の液体です。　強い酸化性を持ってます。　反応性に富み、金属，非金属と容易に反応しフッ化物を生じます。　有機化合物の部分的なフッ素化反応に用いられます。　水と反応してフッ化水素とヨウ素酸を生じます。　金属，非金属と反応してハロゲン化物を生成する。　これらは３つとも　水と接触させない。可燃物との接触を避ける。容器は密栓する。を守って保存します。　消火は粉末消火剤または乾燥砂で消火します。　反応するので水系の消火剤は適切ではありません。　　次からは実際の問題で振り返っていきます
02May
- 第６類危険物（硝酸）について。
  　こんにちわぁ！　今回はタイトルの通り硝酸についてやります。ついでに発煙硝酸もついてくるよ～！　早速ですが　硝酸は無色の液体です。　湿気を含む空気中で褐色に発煙します。　水と任意の割合で混合し、その水溶液は強酸性を呈します。　常温でも多少分解するが、日光，加熱により黄褐色となり酸素，二酸化窒素を生じます。　金属酸化物，水酸化物に作用し、硝酸塩を生成する。　濃硝酸は硫黄又はリンと反応し、硫酸やリン酸になる。　鉄やニッケル，クロム，アルミニウムなどは濃硝酸に不動態を作り侵されません。が希硝酸には激しく侵されます。　水素よりイオン化傾向の小さな金属とも反応します。　硝酸自身は爆発性，燃焼性はないが強い酸化性を持つため以下のような危険性がある。　　　・二硫化炭素，アミン類，ヒドラジン類などと混合すると発火又は爆発する。　　　・のこ屑，木毛，木片，紙や布などの有機物と接触すると発火することがある。　硝酸，硝酸蒸気及び分解して生ずる窒素酸化物のガスは極めて有毒であり、また硝酸は腐食作用が強いので生体に対し有毒です。　火災予防として、　まず可燃物との接触を避けます。　日光の直射や熱源を避けます。　金属粉などとは有毒な窒素酸化物を生ずるため接触させないようにします。　金属を腐食させるため比較的安定なステンレス鋼やアルミニウム製の容器などを用います。　換気の良い湿気の少ない場所に容器を密栓して貯蔵します。　消火は基本燃焼物に対応した消火手段を取ります。　流出した場合は状況に応じ、土砂などで流出防止、注水による希釈やソーダ灰や消石灰などによる中和を実施する。　防毒マスクの着用を忘れずに！！　発煙硝酸は赤色，赤褐色の液体です。　硝酸に二酸化窒素を加圧飽和させたものです。　空気中で窒息性の二酸化窒素の褐色蒸気を発生させます。　硝酸よりさらに酸化力が強いです。　あとは硝酸に準じます。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,540〜8,983円　
01May
- 第６類危険物（過塩素酸と過酸化水素）について
  　こんにちわぁ！　今回は第６類危険物の過塩素酸と過酸化水素についてです。　まず、過塩素酸ですが　これは刺激臭のある無色の発煙性液体です。　不安定な物質で密封容器に入れて冷暗所に常圧で保存しても、次第に分解して黄変します。その分解生成物が触媒になって爆発的な分解をします。　強い酸化力を有します。　空気中で強く発煙します　無水物は還元性の鉄や銅と激しく反応して金属酸化物を生成します。　加熱すると爆発します。　水と触れると音を発して発熱します。　おがくずや木片などの有機物と接触すると自然発火することがある。　アルコールなどの可燃性有機物と混合すると急激な酸化反応を起こし発火又は爆発することがある。　皮膚を腐食します　火災予防として定期的に検査して汚損や変色しているときは廃棄します　加熱及び可燃物等との接触を避ける。　流出したらチオ硫酸ナトリウム，ソーダ灰で十分中和して水で洗い流します。　消火するときは多量の水によって消火します　次に過酸化水素です。　これは純粋なものは無色の粘性のある液体です。　水に溶けやすく弱酸性です。ジエチルエーテル，エタノールにも可溶です。　強い酸化剤に対しては還元剤として作用します　濃度５０％以上では常温でも水と酸素に分解します。　安定剤にリン酸，アセトアニリド，尿酸が使われます。　３％水溶液はオキシドールという　熱や日光により速やかに水と酸素に分解します。　金属粉や有機物などの混合で分解し、加熱や動揺で爆発，発火することがあります。　濃度５０％ですでに爆発性があり、皮膚に触れたら火傷を起こします。　火災予防として日光の直射や有機物などとの接触を避け冷暗所に貯蔵します。　容器は密栓せず通気のための穴の空いた栓をします。　漏れたときは多量の水で洗い流します。　消火も水を使います。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト　　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）1,350〜8,983円
30Apr
- 第６類危険物全体の性質について
  　こんにちわぁ！　今回は第６類危険物全体について共通する性質など書いていきます。　第６類危険物は酸化性液体の性状を示すものです。　これらは　いずれも不燃性の液体です。　いずれも無機化合物です。　酸化力が強いので有機物と混ぜると酸化させ場合によっては着火させます。　腐食性があり皮膚を侵すし、その蒸気は有毒　水と反応して発熱する物がある。　という性質があります。　火災予防として　火気や直射日光や有機物及び可燃物の接触は避けます。　容器は耐酸性にして過酸化水素を除き密封します。　通風の良い場所で取り扱います。　消火方法は　性質が燃焼させるって性質なので、燃焼物に合わせます。　一般的には水や泡消火剤を用い、二酸化炭素やハロゲン化合物と炭酸水素塩類が含まれている消火粉末は使用を避けます。　水をかける際危険物が飛散しないようにします。　蒸気が有毒なので風上からマスクを使用し消火します。　次から１つ１つの説明です。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）1,300〜8,983円
29Apr
- FGO星５配布嬉しいッ！！だれ狙う？
  　こんにちわぁ！　今回はFGOこと　『Fate/Grand Order』について話しましょう！！　今日の１８：００～配布が始まりますね～！！　嬉しいッッッッ　まぁ色々いますねぇ...　迷っちゃいます！！　もちろん星5レアサーヴァントとか長くやってても、ほぼ無課金（プリヤコラボのときとかにしてる）なのでほとんど持っていないです。　持っているのは　カルナとアキレウスと諸葛孔明のみ…　宝具レベルを上げてもいいですが、好きなサーヴァントほしいです。　やっぱFateといえばの『約束された勝利の剣』のアルトリア・ペンドラゴンや　耐久力や容姿など人気が高いジャンヌダルクとか前々から欲しかったんですよね！　そして、個人的に大事なのですが刑部姫です。　めっちゃ好きなんですよ声（福圓美里さん）とかオタ系の趣味のところとか...！欲しくて友人に言って「●●のほうが使える」とか言われたり…（多分うざがられている）　それにもともとアサシンのクラス大好きなんですよね。毒とか即死とか一撃で倒すって魅力的なんですよね。おかげでハサン大好き人間で、HFでメディアを倒した真アサシンがかっこよくてかっこよくて…やる相手いないのに定規で練習してました（笑）　話を戻して星５配布はおそらくおっきーこと刑部姫一択に私はなりそうです。　そしてサーヴァントを引き換えた後プレゼントボックスに贈られるのですが、そこでもらったらそこでOKとはならずに、仮加入になるみたいです。　なので、霊基再臨１回と絆レベル５をやらないといけないらしいです！　星５の１回目の霊基再臨は５０レベルなので経験値がたくさん要りますから貯金してないときついですね…普段から周回してるならいいですが…　以上FGO星５配布嬉しいなって話でした。
28Apr
- 第５類危険物（ヒドラジンの誘導体，アジ化ナトリウム，硝酸グアニジン）について
  　こんにちわぁ！　今回はヒドラジンの誘導体とその他のもので政令で定める物のアジ化ナトリウムと硝酸グアニジンについてです。　　まずはヒドラジンの誘導体の硫酸ヒドラジンです。　これは白色の結晶です。　冷水には溶けませんが温水に溶けて酸性を示します。アルコールには溶けない。　融点以上に加熱すると分解して、アンモニア，二酸化硫黄，硫化水素及び硫黄を生成する。しかし発火しない。　酸化剤と激しく反応します。還元性が強い。　アルカリと接触するとヒドラジンを遊離します。　皮膚や粘膜を刺激します。　直射日光や火気を避け、酸化剤，アルカリ，その他の可燃物と分離して保管します。　消火は防塵マスク，保護メガネ，ゴム手袋を付け大量の水で消火します。　つぎはアジ化ナトリウムです　これは無色の板状結晶です。　水には溶けますが、エタノールには溶けにくく、ジエチルエーテルには溶けません。　徐々に過熱すれば融解して、約３００℃で分解し窒素と金属ナトリウムを生じます。　それ自体には爆発性はないが、酸により有毒で爆発性のアジ化水素酸を発生します。　水があれば重金属と作用して極めて鋭敏なアジ化物を作る。　皮膚に触れると炎症を起こす。　直射日光を避け換気の良い冷暗所に貯蔵します。その時は酸や金属粉と一緒に貯蔵しないようにします。　火災で熱分解しますので金属ナトリウムの消火方法をとります。乾燥砂で覆います。　最後は硝酸グアニジンです。　これは、水やアルコールに溶ける。　爆薬などの混合成分です。　急激な加熱及び衝撃により爆発する危険性があります。　有機物や還元性物質と接触すると発火します。　加熱や衝撃を避けます。　消火には注水による冷却消火が最も良い。　その他のものにはほかにありますがここで以上になります。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト　　　　　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）1,976〜11,000円
27Apr
- 第５類危険物（ヒドロキシルアミン，ヒドロキシルアミン塩類）について
  　こんにちわぁ！　今回はヒドロキシルアミンとヒドロキシルアミン塩類についてです。　まずはヒドロキシルアミンです。　これは白色の結晶です。　水とアルコールによく溶け、潮解性があります。　蒸気は空気より重いです。　裸火（はだかび）や高温物に接触すると爆発的に燃焼します。また紫外線によっても爆発します。　蒸気は眼や気道を強く刺激する。大量に体内に入った場合は、血液の酸素吸収力を低下させ死に至ることもある。　冷暗所に裸火，高温体との接触を避け保管します。　つぎは硫酸ヒドロキシルアミンです　これも白色の結晶です。　水とメタノールに溶けます。しかしエタノール，ジエチルエーテルには溶けません。　強い還元剤です。そして、水溶液は強酸性で金属を腐食します。　裸火（はだかび）や高温物に接触すると爆発的に燃焼します。　蒸気は眼や気道を強く刺激する。大量に体内に入った場合は、血液の酸素吸収力を低下させ死に至ることもある。　加熱、燃焼によって有毒なガスを発生させます。　冷暗所に裸火，高温体との接触を避け乾燥状態を保ち保存します。　クラフト紙袋に入れて流通することがあります。　最後に塩酸ヒドロキシルアミンです。　これもまた白色の結晶です。　水に溶け、メタノールとエタノールにわずかに溶けます。　融点の１５１℃において分解しながら融解する。　水溶液は強酸性で金属を腐食します。　１１５℃以上に加熱すると爆発することがあります。　あとは硫酸ヒドロキシルアミンに準じます。　これらは大量の水で消火します。　消火時は防塵マスク，保護マスク，保護服，ゴム手袋などを着用する。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト　　　　　　　　　　　　　↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）1,976〜11,000円
26Apr
- 第５類危険物（ニトロソ化合物，アゾ化合物，ジアゾ化合物）について
  　こんにちわぁ！　今回はニトロソ化合物，アゾ化合物，ジアゾ化合物についてです。各々１品ずつですから一気に行きます。　まずは、ニトロソ化合物のジニトロソペンタメチレンテトラミンです。　これは淡黄色の粉末です。　水，ベンゼン，アルコール，アセトンにはわずかに溶けるがベンジン，ガソリンには溶けないです。　加熱すると約２００℃で分解し、ホルムアルデヒド，アンモニア，窒素などを生じます。　加熱や衝撃，摩擦により爆発的に燃焼します。　強酸との接触，有機物との混合により発火することがあります。　保存は火気，加熱，衝撃，摩擦，酸との接触を避け、冷暗所に保管します。　消火は水または泡で消火します。　　次にアゾ化合物のアゾビスイソブチロニトリル　これは白色の固体です。　水には溶けにくいですが、アルコール，ジエチルエーテルに溶けます。　融点以下でも徐々に分解して窒素とシアンガスを発生します。　加熱すると爆発するときがあります。　酸化剤，アルコール，アセトンなどと激しく反応し、発火や爆発することがあります。　有毒なので目や皮膚などに接触させないようにする。　保存は火気，日光，衝撃，摩擦を避け、可燃物と分離し冷暗所に保管します。　消火は、水噴霧や大量の水で行います。　最後にジアゾ化合物のジアゾジニトロフェノールです。　これは黄色の不定形粉末です。　水には溶けないですがアセトンには溶けます。　光に当てると褐色に変色します。　加熱，衝撃，摩擦により容易に爆発します。　燃焼現象は爆轟を起こしやすい。　保存は打撃や摩擦及び衝撃を避け、火気を近づけないようにします。水中やアルコールの混合液中に保存する。　消火は一般に困難です。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト　一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,189〜8,983円
25Apr
- 第５類危険物（ニトロ化合物）について
  　今回はニトロ化合物についてです。　まず、ピクリン酸です。（トリニトロフェノールともいう）　これは無臭の黄色の結晶です。　苦みがあり毒性があります。　熱湯，アルコール，ジエチルエーテル，ベンゼンに溶けます　金属と作用して爆発性の金属塩を作ります。　ヨウ素や硫黄，ガソリン，アルコールなどと混合したものは摩擦や打撃により激しく爆発することがある。　また、単体でも摩擦や打撃，衝撃などで発火や爆発の危険性があります。　少量に点火したらばい煙を出し燃えます。　急激に熱すると猛烈に爆発する危険性がある。　保存は火気を近づけず、ヨウ素や硫黄などの酸化されやすいものや打撃や衝撃を避け冷暗所に貯蔵します。　乾燥した状態の物は危険性が増してくるので、通常１０パーセント程度の水を加えます。　次にトリニトロトルエンです。（TNTといえばわかるひといますかね？マイクラのアレです。）　これは淡黄色の結晶です。水には溶けず熱するとアルコールに溶け、ジエチルエーテルにも溶けます。　ピクリン酸より安定だけど、酸化されやすいものと混在すると、打撃などで爆発する危険性があります。　ピクリン酸と違い金属とは作用しません。　保存は打撃や火気を避けます。　その２つは一旦火が付くと消火が難しいですが、注水して消火するのがよいとされている。　甲種危険物取扱者受験時に私が使っていたテキスト一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,189〜8,983円
24Apr
- 第５類危険物（硝酸エステル類）について②
  こんにちわぁ！　今回は硝酸エステル類の続きです。　早速まずはニトログリセリンです。　無色の油状液体で、水にはほとんど溶けないが有機溶媒に溶けます。　８℃で凍結します。凍結させると危険です。　このニトログリセリンに次に話すニトロセルロースとけいそう土を加えてゲル化させた物を主体としたものをダイナマイトといいます。　加熱，打撃，摩擦すれば猛烈に爆発する危険性がある。　なので貯蔵するときは加熱，打撃，摩擦を避けます。　もし、床上や箱をニトログリセリンが汚染したら苛性ソーダ（水酸化ナトリウム）のアルコール溶液を注ぎ分解して布などでふき取ります　また燃焼の多くは爆発的なので消火の余裕はないですので燃やしてしまいます。　次にニトロセルロースです。　見た目は綿や紙です。酢酸エチル，酢酸アミル，アセトンに溶けます。　含有窒素量が１２．８％を超える強硝化綿はジエチルエーテルとアルコール（２：１）混液に溶けないが、１２．８％未満の弱硝化綿は溶けます。　弱硝化綿をジエチルエーテルとアルコールに溶かしたものはコロジオンと呼ばれます。　ニトロセルロースに樟のうを混ぜて作られるのがセルロイドです。　爆発性は含有窒素量が増加するほど大きくなります。　自然分解する傾向があり、日光の直射や加熱で分解して自然発火します。　保存は加熱や衝撃などを避け、エタノールや水で湿綿として安定剤を加えて冷暗所に貯蔵します。　消火するときは注水で冷却消火します。　甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,540〜8,983円
23Apr
- 第５類危険物（硝酸エステル類）について①
  　こんにちはぁ！　今回は第５類危険物の硝酸エステル類についてです。　まずは硝酸メチルについて。　これは芳香を有し甘みがある無色透明の液体です。　水にはほとんど溶けないがアルコール，ジエチルエーテルには溶けます。　メタノールと硝酸の反応でできます。　引火性で爆発しやすいです。　火気を近づけず、通風を良くし直射日光を避けて冷暗所に貯蔵します。容器に収納する場合は必ず密栓します。　次は硝酸エチルです。　これは芳香を有し甘みがある無色透明の液体です。　水にはわずかに溶け、アルコールに溶けます。　硝酸メチルと同じく引火性があり爆発しやすいです。　また、火気を近づけず、直射日光を避け通風を良くした冷暗所に貯蔵し、容器に入れたら必ず密栓するってところも同じです。　これらは酸素を含有しており一旦火が付くと消火が難しいので燃やしてしまいます。　甲種危険物取扱者を受験するときに使っていたテキストです。一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon（アマゾン）2,540〜8,983円
22Apr
- 第５類危険物（有機過酸化物）について
  　こんにちわぁ！　今回は第５類危険物の有機過酸化物についてです。　まず、過酸化ベンゾイルです。　これは無味無臭の白色粒状結晶の固体で、水には溶けませんが有機溶剤に溶けます。　強力な酸化作用を有する。　常温では安定ですが、加熱して温度が１００℃前後で白煙を発して激しく分解する。　また、加熱，摩擦，衝撃や光で分解し、爆発する危険があります。　濃硫酸や酢酸，アミン類などと接触すると燃焼または爆発の危険性があります。　保存は火気，加熱，摩擦，衝撃，光などを避け、換気の良い冷暗所に容器を密栓して保存します。水や不活液体と混ざると爆発しにくくなるので乾燥した状態にしないようにします。　つぎはメチルエチルケトンパーオキサイドです。エチルメチルケトンパーオキサイドと書いてあったりします。　これは無色透明の油状の液体で、水には溶けないけどジエチルエーテルに溶けます。　市販品はフタル酸ジメチルなどで５０～６０％に希釈されたものです。　第４類危険物のメチルエチルケトンと過酸化水素が反応して生成したものの総称です。　強い酸化作用を有している。　４０℃以上で分解が促進されます。布や鉄さび等との接触により３０℃以下でも分解するし、直射日光で分解し発火します。　また、分解を促す酸や塩基や還元剤と接触したら爆発の危険性があります。　引火すると激しく燃えるうえ、腐食性があり触れると皮膚をおかします。　保存は冷暗所にします。そして通気性のあるふたを使い密栓しないようにします。　最後は過酢酸です。　これは強い刺激臭のある無色の液体で、水，アルコール，ジエチルエーテル，硫酸によく溶けます。　市販品は不揮発性溶媒の４０％溶液です。　強い酸化作用、助燃作用があります。　１１０℃に加熱すると発火、爆発します。また、直射日光で分解し爆発する危険もある。　アルミニウムなどの多くの金属をおかし、皮膚や粘膜には激しい刺激作用があります。　保存は火気を避け、換気良好な冷暗所に可燃物と隔離して貯蔵します。　これらは大量の水または泡などにより消火します。

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