第5類危険物の性状について
こんにちわぁ! 今回は危険物の第5類についてです。 第5類の危険物は自己反応性物質です。 自己反応性物質とは爆発の危険性を判断する試験又は加熱分解の激しさを判断する試験で一定の性状を示す固体か液体です。 共通していることは いずれも可燃性の固体又は液体です。 燃えやすく燃焼速度が速いです。 火気や加熱,衝撃,摩擦を避け通風の良い冷暗所に貯蔵します。 分子内に酸素を含有している物質が多いため、一般に可燃物と酸素供給源が共存している物質が多く消火は大量の水で冷却消火したり泡消火剤を使います。 空気中に長時間放置すると分解が進み自然発火する物があったり、 引火性を有する物があったり、 金属と作用して金属塩を形成する物があったり、 強力な酸化作用を持っているものがあったりしますが、次回以降から説明していこうかなと思います。 どうぞよろしくお願いします~! 合格したときの使っていたテキストと同じやつ↓一発合格! 甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集Amazon(アマゾン)1,270〜8,983円