こんにちわぁ!
今回は第6類危険物全体について共通する性質など書いていきます。
第6類危険物は酸化性液体の性状を示すものです。
これらは
いずれも不燃性の液体です。
いずれも無機化合物です。
酸化力が強いので有機物と混ぜると酸化させ場合によっては着火させます。
腐食性があり皮膚を侵すし、その蒸気は有毒
水と反応して発熱する物がある。
という性質があります。
火災予防として
火気や直射日光や有機物及び可燃物の接触は避けます。
容器は耐酸性にして過酸化水素を除き密封します。
通風の良い場所で取り扱います。
消火方法は
性質が燃焼させるって性質なので、燃焼物に合わせます。
一般的には水や泡消火剤を用い、二酸化炭素やハロゲン化合物と炭酸水素塩類が含まれている消火粉末は使用を避けます。
水をかける際危険物が飛散しないようにします。
蒸気が有毒なので風上からマスクを使用し消火します。
次から1つ1つの説明です。
甲種危険物取扱者受験時に使っていたテキスト
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