自分の事は客観的に観察するのが難しいとは誰でも知っている。それは国家であっても同様であり、自分の国が世界的に見てどの辺りに位置しているのかは知っている様で知らないものらしい。

 

 

 彼の国の文在寅大統領は、国民の多数の支持を得て大統領におなりになった。多分に朴槿恵への反発から文を支持した国民も多かったのだろう。徴用工問題は文の一世一代のヒット作である。正当な判決が出ないように左巻裁判官を送り込み、見事に屁理屈を並べた論拠で徴用工側が勝利した。

 

 

 この辺りが文の最盛期と言えよう。

 

 

文在寅韓国大統領 アジアン・リポーターズより

 

 

 いいお顔でご機嫌麗しゅう存ずるが、彼の国は任期が終われば、次の大統領から訴追され刑務所にお入りになるのが慣わし。今回は自由主義を捨てて共に貧しく平等になるよう力を注がれた訳で、韓国の現体制を覆す内乱罪に等しい政策を連発され、世界中から相手にされないという結果を招いている。

 

 

 どれほど相手にされていないか、2018年G20アルゼンチンの〝集合写真〟撮影前の様子をご覧あれ。

 

 

 

 

 もし何かしら何処かの国の役に立つと考えられたのなら、その国から握手を求められる筈だが、見ている限り余所では輪が出来てしきりに握手が交わされていたが、文氏は誰からも儀礼的にも握手を求められなかった。

 

 

 韓国のネット民諸氏は、こういう場合、トランプも端にいるとか、バランスがどうのこうのとか、ご託をお並べになる事が多い。では、聞こう、何処かの首脳と会談を持ったのか。聞くところによると、4~5カ国の首脳と会談しても、時間が足りないほどだと思われ、文大統領は何処の首脳と会談されたのか、調べる気にもならない。

 

 

 おじさんが思うに、文が明らかな北主導の統一に向けて突っ走っているにも拘わらず、手を拱いて見ている韓国国民は、予想通り、何が重要なのか判断を下せない民族のようだ。

 

 

 かつておじさんは韓国民をサイコパス国家だと規定した。今ようやく保守論客の間で、韓国民族の性質の中に、サイコパス的性質があることを言い出す人が出始めた。

 

 

 中野信子博士の『サイコパス』の前書を引用するので、あなたはどう思われるだろうか。

 

引用開始

 

平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった! 

 

外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。 しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、 まったく恥じることなく平然としている。 

 

ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。 残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。

 

他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。 ――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を 擁護する人も少なくありません。

 

そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです。 もともと「サイコパス」とは連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために 開発された診断上の概念です。

 

しかし精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに 分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。 

 

ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。 脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、 一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。

 

 しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないのです。 大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人に サイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。 最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。

引用以上

 

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 中華思想、華夷秩序なるものは、支那が夢想の中で作り上げた妄想だが、支那は大東亜戦争後のどさくさに、マルクス主義国家を築き、小中華であった朝鮮は、朝鮮戦争後も目覚めることなく21世紀に突入してしまった。

 

 

 彼らの基本的な誤解は、特に韓国の最大の誤解は、先進国を真似れば、自分たちも先進国になれると思ってしまったことである。

 

 

 他の世界の国々は、真似てもそれを生み出した高度な知識と技術に裏打ちされていなければ、表面的な物まねに終わると知っているから、韓国のようなパクリ国家にはならなかったのである。

 

 

 ASEANでの会議の中で、招かれたか勝手に参加した朴槿恵本人か、朴政権時の外相だったかが、韓国民はとても優秀だから、短期間に先進国並みになったのだと自慢したことがある。

 

 

 だがASEAN諸国の受け取り方は違っていた。韓国が発展したのは、日本が残したインフラが残っていたことに加え、戦勝国でもない韓国に賠償金を支払い、且つ日本と地理的に近い位置にあったからに過ぎない。もし我が国が近くにあったなら、もっと発展していたに違いない、と腹では思って聞いていたようである。

 

 

 中華の本体、支那の方は〝晴耕雨読〟といって知識人の理想像を提起(実践)した思想家(諸葛亮孔明)も出たが、小中華の韓国は一知半解の言葉そのものを地で行き、肉体で労働することを卑しいものと解釈してしまった。ために、幾ら最先端の技術を盗んでも、日本人の定年退職した技術者を高給で雇い入れても、その企業の基礎技術として蓄積されなかった。それは国家でも同様である。兵器を見ればよく理解できる。

 

晴耕雨読: この言葉の出典が判明しない。おそらく

吉川英治の小説の中で諸葛亮孔明を三顧の

礼で迎える辺りで出会った言葉だと記憶し

いるが、日本的な雰囲気もあり、現在、 

WEBでは日本でまれた故事・成句・箴言

という意見が勢のようである。   

 

 

 よく嗤い話のネタに出されるのが、戦車である。何時もながら彼の国はカタログスペック的には世界一である。言うのはタダだから幾ら大きく出ても構わないが、文字にしただけで完成したと思い込むところに、彼の国の馬鹿さ具合が現れている。国家予算を大量に注ぎ込みつつ、成果はゼロというケースも珍しくない。

 

 

 甘い物にたかる蟻のように、金に群がり他に流用したり、関係者がポッケないないしたりは日常のこととは言え、戦車はなかなか高度な技術が集約されており、韓国人が考えるほど単純ではなかった。装甲部分だけが大量に完成したものの、肝心のPPが何時までも完成しなかった。そして完成することを放棄して現在に至る。つまりスペックでは外側だけが完成したと言える。それも不完全なのは、弾丸を発射して砲塔がぐらぐらしていた動画が残されている。撃った後だからいいと言うわけにはいかないだろう。

 

楽韓Web様のブログより引用

 『お笑い韓国軍:K-2戦車、さらに生産予定数を減らす模様……』

 http://rakukan.net/article/465167414.html

 

 というわけで、「栄光のK-2 黒豹戦車のこれまでの経緯」がやや進捗を見ましたので更新。コピペのように思われることもあるようですが、うちのオリジナルです(笑)。 

 陸軍「K2戦車は純国産の名品戦車(自分で言っちゃう)、600輛製造! 輸出もばんばんしていくぞ!」
   ↓
 韓国の技術力ではパワーパックの製造ができないことが判明。初期生産の半数はドイツ製に?
   ↓
 韓国メディア「パワーパックの製造に成功したのはドイツだけだから韓国で失敗してもしかたない」とか嘘をつく。
   ↓
 K-2の量産予定を600輛→200輛に減数。第1期生産分100輛はすべてドイツ製パワーパックを採用
   ↓
 追加生産分約100輛については国産パワーパック採用が決定
   ↓
 ついで3次生産分約100輛の追加生産が決定。全生産数は約300輛(予定)に。
   ↓
 ただし開発チームはすでに解散済
   ↓
 S&T重工業の生産する変速機が9600km走破の耐久テストに合格できないことが判明。
   ↓
 6回目のテストを行ってもどうしても合格できない
   ↓
 S&T重工業、業を煮やして封印してドイツに送って原因究明するべき部品の封印を勝手に破ってしまう
   ↓
 S&T重工業「耐久テストのハードルが高すぎる。訴えてやる!」と韓国政府を提訴
   ↓
 S&T重工業、軍から第7回耐久テストを依頼されても試作変速機を提出するつもりなし
   ↓
 ヒュンダイロテム、1日4500万円相当の天文学的遅延賠償金支払い義務(上限なし)に頭を抱える。
   ↓
 韓国陸軍、国産変速機の採用を断念
   ↓
 ドイツ製変速機の採用が決定
   ↓
 第3次生産を縮小との噂、54輛で総生産数は260輛に。M48A3はようやく退役?←イマココ 

 レールガンと光学迷彩を搭載するらしい未来戦車K-3の話をどこに入れようかなぁ……。 

引用以上

 

 

 日本は韓国がどうなろうとも無視してやり過ごせ。支那との通貨スワップで乗り切れるかな。

 

 

 

 韓国人は、何処かで日本が救いの手を差し伸べてくれると、神を信じるように信じているようだ。出自が半島の国会議員も救出に動くだろう、綺麗事をいう左巻き議員も出るだろうが、これを許してはならない。地獄を味わせるのだ、それが長い目で見ると彼の国民の為なのだ。

 

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 

 

 我々の中では常識の動画を発見したのでご紹介しよう。ご覧いただければ付け加えることはない。皆が虚心に歴史と向き合えば、この見解しか形成されようがない。それが朝鮮人なら嬉しいのだが、今では彼らの目覚めは期待していない。あまりにも柔軟性がなく性格が拗(こじ)れすぎている。

 

 

 黄文雄氏に言わせれば、韓国が七難と言っている事は、七福の誤りであり、歴史を捏造した者が居り、それを信じ込まされているに過ぎない、と言う。

 

 

 令和の最初の記事に何を書くかと悩んだが、やはり〝韓国物〟になってしまった。南北朝鮮にしろ支那にしろ、反日は国家結束のアイテムになっており、愛国無罪だの日韓基本条約に個人的な強制労働者は入らず、個々の請求権は別物だという珍奇な判決を出しても、恥ずかしくないらしい。

 

 

 

      

 これはイギリスの夫人が、実際に朝鮮を旅し書かれた紀行である。書物から抜粋されたものだが、当時の人々の生き様が見事に描写されている。

 

 

 これと比べるには、我が日本の同時代を旅した紀行と比較すれば良い。それがこちら。

 

 

 

 

 図らずも両国の国民性が鮮やかに浮き彫りになっている。

 

 

 小中華か事大主義かは知らないが、小金を貯めたと噂になったが最後、両班が借金を申し込みに来て、一旦、捉まえ、金を持ってくるまで、鞭打つという。イザベラはこの国が変わるには、自分たちの力では無理だと見抜いた。

 

 

 さしずめ日本は朝鮮民族にとって神ではないかと思うのだが、日本に奪われたと未だに言い募る。糞尿が流れる道と樹木が生えない禿げ山、奴隷の解放、これらが解消されただけでも、1000年感謝し続けて貰ってもいいくらいだが、おそらくそんな日は来ない。何故か、それは彼らが朝鮮民族だから……。

 

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~


 

 おじさんもneko3no2ku9 さんがリブログされた元記事の黄昏さんに大賛成である。実はおじさんも同じような事を唱えていました。

 

 何故、消費税を上げる必要がある!!

 https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12420332595.html

 

戦後最大の岐路に立ち会っていることに気付け!!

  https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12316622002.html

 

自民 2回生議員 適確な提言

 https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12300415061.html

 

 沢山ある内の幾つかリンクさせて貰ったが、おじさんは余程、消費税が嫌いらしい。

 

 

 今、幸運にも消費税増税について、トランプ大統領から、迂回して日本政府が一部負担し、広義のダンピングの疑いがあるとクレームがつき、増税論者に囲まれた安倍が、これを奇貨として延期、さらには5%に戻すのではないかというのが、元記事の黄昏さん趣旨である。

 

 

 どんな理由であれ増税が延期になるのは喜ばしい事である。それに5%も税率を引き下げることは、景気爆発の起爆剤になり得る。そうすると税収も増え政府の債務も減少する。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~ 

 単なる印象に過ぎないけれど、自民党にまとわりつく公明党を〝気が悪く〟感じていた人は多かったのではないだろうか。維新の戦いぶりを見て、17で挙げた下掲の動画が、かなり高い蓋然性(がいぜんせい)をもつと感じられた人も、おじさんだけではないと思う。

※蓋然性:ある物事が起こることが確かであることの

   度合いや、ある物事が正しいという確実性

の度合い               

 

 

 もう一度挙げよう

 

 

 時に立憲民主党議員のような物言いをする東国原英夫だが、関西ローカルに来ると、保守的な発言をするので、人物の評定を定かにしかねているところである。

 

 

 動画では橋下徹と意気軒昂に語り合っている。その姿を見ると維新の国会議員の一員として出馬させてもいいのかなと思ってしまう甘甘のおじさんである。

 

 

 これは例によっておじさんの空想だが、維新も公明と組んで議会の運営を考えていたと思う。しかし、あちらも様々な事情があり、最後の最後で維新の都構想には乗れないと決断した。

 

 

 維新の松井一郎や吉村洋文も蓋を開けるまでこれほどの結果を予想していた訳ではないだろう。感触は非常に良かったと言っていたので、勝利は確信していたかも知れないが。

 

 

 結果は橋下徹が頭で戦った時より議席数は増えているという。ただ過半数を取るには2議席足りなかった。青山繁晴は絶妙な数字だという。維新だけで府市で過半数を取ったら危険と、維新に入れた有権者は見たんだね。つまり、都構想にしても苦労してコンセンサスを得よとの意思表示だと見なすのが正しいと。

 

 

 これを踏まえて、松井・吉村両氏に当選の笑顔がなかったんだね。ただ一つはっきりしたことがある。公明の協力を得なくても選挙は戦えるということだ。

 

 

 ここで橋下徹、東国原の動画につながる訳だ。今後、維新は国政で遠慮なく公明党候補の選挙区に強力な対抗馬を出す事が出来る。大阪の有権者は利にさといと思われているが、こういう戦いも大好きなんだ。

 

 

 二つ三つ国政選挙をやれば、自民の手を組むべき野党は維新ということになるかもしれない。キャスティングボートを握るかも知れないと言うことだ。そうなると公明とかぶっている自民の候補も陽の目を見られることになるし、有権者も棄権しなくてすむ。

 

 

 朝鮮半島出身者は、効果的な手段を講じる。日本のWTO提訴も日本は最終的に敗訴となったが、あちらはおそらく様々な手を使って韓国有利な判決が出るような活動をしたと推定される。

 

 

 韓国人にとって、何か役に立つかも知れない方法があるのに、何もしないことは考えられない、というのが国民性らしい。これは韓国で行われたバドミントンの国際大会で、韓国選手の時だけ有利な風が吹くということで、各国選手団からクレームが殺到したため、エアコン操作が明らかになったものである。その際、審判の接待、供応はもちろん、開催側の優位性をとことん利用するのは当然だと、誰か悪びれずにお話しになっている記事を読んだことがある。

 

 

 それは国際裁判に於いても同様である。これまで、遺憾、遺憾が口癖だった日本が、近年、少しは効果的な手を打つように考えている気配が窺える。例えば、G20に先がけ、アメリカとカナダの同意を引き出したこと等である。

 

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 少々絶望の淵に沈みかけていたたおじさまが、力強い言葉で励まされた動画かこちら。

 

 

 遠く姿が見えなかった憲法改正の後ろ髪が、ちらりと見えたような気がする。

 

 

 もともと維新は保守であることは疑いない。それも自民より右側の。今の自民は野党やサヨクのレッテルより実際は中央よりやや左である。つまり、維新こそ真の保守政党と言ってもいい。

 

 

 その証拠は日本維新の会の衆議院議員、足立康史の国会での幾つもの発言である。石破茂の発言と足立の発言、いずれが保守の発言かと問われれば、誰もが疑いなく足立を指すであろう。東国原が言うように、松井一郎大阪市長と吉村洋文大阪府知事、残念ながら全国的な知名度に欠けるのは否めない。

 

 

 おじさんの暮らす兵庫県で言えば、大阪に近い神戸や阪神地区はやはり強い勢力を有しているが、明石から西へ行くと、市に0~1名といった具合である。

 

 

 

 

 やはり維新が都市型の政党であることは否めない。けれども、ブームが来れば大きくハネル可能性はある。都構想というより、府と市で同じような案件に予算を付けるという無駄を排し、現に無駄が削減されている実績が、市民・府民に信任されていると見るべきだろう。

 

 

 都構想はさらに一歩進んで都と区にして議員の数を減らし、一層、無駄な経費を削減しようとデザインしたものだが、住民投票にかけるとなると、府と市の議会の過半数を取らなければならないそうで、あと2議席足りないそうだ。

 

 

 おじさんなどド素人はこの過半数が大変なんだろうなと思うだけだが、橋下徹や東国原英夫のような知事経験者は、訳もない数だと考えているんだね。しかもそれが公明を説得して過半数にしても意味がなく、よそから鞍替えさせ、維新で過半数にすれば、公明に気兼ねすることなく、国政の小選挙区でも維新の候補4名を立てることが出来る。その4が維新に加わり公明が減らすと、公明を上回って自民と維新のタッグが組め、憲法改正まで行けるというのだから、大阪府民じゃなくてもワクワクしてくる。

 

 

 それと大阪は在日の数が全国1位で、創価学会の信者も多い土地柄だ。そこで維新は全政党を敵に回して勝利を収めた。安倍と菅もその辺は十分理解して、未来をデザインすると信じている。自民と維新の2大政党となれば、かつての民主党のような日本の為にならない政治をする虞はないからね。ただそこへ行くにはまだ道のりがある。当面、連立でいいんじゃないかな。

 

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~

 近頃、日本の政治家を考える時、南北朝鮮に対する考えを聞くのも、その人物の思想傾向を知る上で重要かも知れないと考えている。

 

 

 

 例えば、次期総裁の最有力候補と自負していらっしゃるであろう石破茂のこの発言をお聞きください。

 

 

 

 

 レーダー照射という大事件を前にしても、これだけピントのずれた回答をなさる。ネットの反応にも書かれているが、記者の皆さん、駄目だよ、彼から具体的な案など聞こうとしても。

 

 

 この御仁、獣医師会の要請を受け入れ、石破4条件なる絶対にクリアできないものを作っていたが、上記動画の彼の物言いで分かるように、結局、無駄に言葉を費やし何も言っていない。厚労省は無駄に民間人に何度も足を運ばせた挙げ句、開かせないという方向へ導いた。

 

 

 石破が賢い? これはいつも実現性のあることを述べない、述べられないという石破のお得意の分野(?)だったんだね。だから頭がいいとは思わない。性格に合っていたというだけのことだ。

 

 

 こんな事も言ってらっしゃる。

 

 

 

 あのね、朝日から応援されているって、我々からみると泥船に乗っているとしか見えないだけど。もう一度だけ教えとくね、物事は朝日の主張と正反対の所に正解があるんだよ。ネット民はそれを誰に教えられなくても、感覚的に学んでいる。

 

 

 動画でも言っていたが、獣医師会から政治献金を受けて、石破4条件を閣議決定したところで、貴殿の総理の芽は消えたのだ。 

 

 

 貴殿を総理にしたら、折角の安倍が為した一連の仕事が無に帰すのだ。これという人物がいないなら、おじさんは繋ぎでも菅義偉(すが・よしたけ)官房長官がいいと思う。新元号の発表から突如、菅さんの人気がうなぎ登りで、おじさんとしては嬉しい限りだ。だが、自慢じゃないけれども、おじさんは5年ほど前にこんなブログを書いている。

 

『菅 義偉(すが・よしたけ)』

 https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12094001021.html

 

 

 逆に石破のような人物を総理に据えたら、時代が河野一郎官房長官の時代に戻ってしまう。不勉強で政治的センスなし、外交的センスなし、経済的センスなしでどうして国を託せるというの? そりゃ特ア三国は大歓迎だろう。徴用工の謝罪文でも出して貰えそうだからね。

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~

行きつけの喫茶店ってある?

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 おじさんが住む田舎の町では、競争のようにして喫茶店が午後5時て営業を終わる。
 
 
 一方、おじさんは自営業で同じく午後5時まで営業をしている関係で、喫茶店へ行くとなれば、自分の営業時間内に行くしかない。ブログと同じく零細ではあるが、一応、忙しくしているので、時々抜けたら電話が色々かかってきて、喫茶店では立ちっぱなしで電話をするはめに陥る。
 
 
 何を言いたいかというと、喫茶店は自分の為だけに営業時間を決めないで、客のために決めて欲しいということである。
 
 
 おじさんはタバコの吸える喫茶店で、小一時間、読書できたらそれでいいので、利益のこと年齢のことを考えて経営するのは当然としても、たまにしか行かないけれど、おじさんのような客もいるのだと想像して、1時間ほど営業時間を延ばして貰えないか、と思うのである。
 
 
 で、最初の質問の回答としては、上記のような理由で、行きつけとおじさんだけが思っている喫茶店はある。
 
 
by 考葦(-.-)y-~~~

 問題のある組織は、問題が発生すると〝第三者委員会〟なるものをつくり、第三者委員会の結果を待ちたいという言い訳をする。その第三者委員会なるものが、公平・公正に事実を見極め結論を出す組織なら文句は無いのだが、あとで述べる様に、朝日新聞という新聞社が悪知恵に長けていて、今では第三者委員会と言えば、金を払って有利な結論を出してくれる組織と瞬時に連想する習い性となってしまっている。

 

 

 近頃、唯一まともだと思った第三者委員会は、日大がアメフト部の暴力タックル問題で立ち上げた第三者委員会である。もちろん、罪を認定したから立派だと言っている訳ではないことは、理解して頂けると信じる。

 

 

 一方、駄目なというより、第三者委員会を噴飯物のクッション組織の意味に変えてしまったのは、朝日新聞の第三者委員会である。興味のある方は、色々とお考えになっている様子をゆっくりご覧ください。

 

 

 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/3rd.html

 

 

 吉田清治の書籍が単なるフィクションだと本人が認めた後も、長く当該書籍を強制連行の強い証拠として慰安婦問題に関する記事を飽くことなく発信し続けた事に対する第三者委員会、思わず嗤ってしまう朝日をより良くするための第三者委員会も存在する。

 

 

 まともな言論機関としてどうあるべきか、提言などが大真面目に語られているけれども、要するに捏造をせず、恣意的な隠蔽をせず、事実を隠さず伝えるという、マスコミの基本を思い出せばいいのである。思い出せと言われても、社の歴史でそんな時は一度も無かった? あらら、左様でしたか。

 

 

 もう一つは日本体操協会に於ける宮川紗江選手が勇気を出して開いた会見で、塚原夫妻のパワハラ問題を明らかにした発言の後に設置された第三者委員会、そして山口真帆暴行事件後に運営のAKSが設置した第三者委員会である。

 

 

 もちろんこれらの第三者委員会は当該組織がより良くなるために設置した任意組織で、結果が出たとしても、如何なる法的拘束力をもつものでもない。そこで犯罪が疑わしい行為が明らかになった時は、弁護士などは告発する義務があるはずである。

 

 

 まあ、委員会のメンバーの陣容を見るだけで、単なるポーズやパフォーマンスではなく、反省を踏まえて、改善するために設置したと思われるものや、加えて、今後の活動の指標を得るために設けていると思われるものが存在する一方、反省ポーズで結果が出るまでの期間、質問を体よく断れるというクッションとしての意味合いが強いものもある。

 

 

 いずれも後者の第三者委員会と判断したが、どれがより悪い第三者委員会かは、見方によって異なるだろう。しかし、いずれもかなりの駄目加減を有した組織である。朝日は別格として、体操協会もAKSのもいずれ劣らぬ駄目ぶりである。

 

 

 幾つも検証できないので、財団法人日本体操協会から観てみよう。

 

 

塚原夫妻 デイリースポーツ

 

 公正公平な視点で検証して頂くため、弁護士5名からなる第三者委員会を立ち上げたということだが、弁護士だけなら構成要件というものをまず定義することをおざなりに進めることはできないだろう。

 

 

 構成要件とは、刑法犯罪に適用される概念で、簡単なもので見てみよう。例えば

 

(看守者等による逃走援助)

 刑法101条、法令により拘禁された者を看守し又は護送する者がその拘禁された者を逃走させた ときは、一年以上十年以下の懲役に処する。

 

 ① 「法令により拘禁された者」を

 ② 「看守又は護送する者」が

 ③ 「逃走させ」ること:逃走させる行為、逃走を容易ならしめる行為

『刑法 構成要件レジュメ』より引用

https://bexa.jp/upload/materials/11_419cf00e3a28cf58719b86603a564717.pdf 

 

 上記の①~③までのすべての要件を満たしている事が必要である。

 

 これがもし交通事故に遭遇し、運転していた者は負傷し身動きが取れず、護衛の警官(看守)が気を失い、拘束していた手錠の鍵を奪われ、手錠を外して逃亡されてしまったとすれば、誰がどんな罪になるかと考えると、逃げた者が逃走罪という罪を犯したことは言うまでもないが、法律が予定している〝逃走の援助〟という意味では、おそらく誰も訴追できないだろう。

 

 

 この様に刑法はシビアに要件が定められており、偶然のアクシデントにより拘束者を逃がしてしまったという事で、手錠の鍵を持っていた点は批難されるべきだが、例えばそれが裁判に被告人として出廷する為に車で向かっていたのなら、法廷内では手錠を外すシーンを観るので、鍵を身につけていたとしても致し方ないと思える。

 

 

 この様に、弁護士ばかり集めた委員会では、刑法の条文と同様に要件が吟味され、すべて充足していないとパワハラとは認定されないであろう事は容易に想像がつく。

 

 

 そこで塚原夫妻は、めでたくパワハラの認定からは免れた。いま自分たちは第三者委員会からパワハラでは無いとお墨付きをもらったのだから、すぐに復職して従来通りのやり方で進めようと思っているだろう。だがそれで体操協会は良くなるのだろうか。定義を厳しくしてすべての要件を充たしていないから、パワハラでは無い、とする協会の狙いが見事に当たった一例だろう。

 

 

 しかし、国民の大部分は違和感をもったのではないか。訴追して公判を維持できることをお願いしているのではない。一般国民がこれは酷い可哀想だと思った感情に近い答申が出るのがいい第三者委員会というのではないか。別に誰も塚原夫妻を刑務所に入れて欲しいと言っている訳ではない。

 

 

 法律家ばかりの悪い面が出たのが体操協会の第三者委員会である。陪審員制度がとれない日本で、裁判員制度が取り入れられた意味を、もう一度、考えてみてもいいかも知れない。

 

 第三者委員会 報告書

 

4/04から書き始め、投稿日に完成

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~

  

 韓国が何でも自国起源を主張することを前回(14)でお話しした。彼らは十分な証拠がある訳ではないのに、思いつきで言っているようにしか思えない発言が多い。大抵、何何大教授なる人物が後ろに控えている場合が多い。

 

 

 我が国には左翼や左翼崩れのリベラルなどがわんさかいて、例えば慰安婦問題で海外から批難が出ている、と主張する。ではどういう国が批難しているのですか、と聞くと韓国とか……、外には? 中国とか……、そのほかにはどんな国がありますか、と訊くと、今のところ私の耳に入っているのはこの2国です、とお答えになるような話が多い。

 

 

 ではその2国から非難の声が挙がっていると言ってください、と指摘して、言い直させる場面が登場する面白い動画を観たことがある。

 

 

反日朝日の部数軽減のために行動しよう(拙ブログ) https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12423371349.html

 

 

 上記の拙稿でも引用したが、新藤義孝衆議院議員の総務大臣就任一年目の会見での一幕だが、貴方の仰る海外というのは韓国と中国ですか、と言った面白い動画を観たことがある。衆議院議員の新藤義孝氏が朝日新聞記者から靖国参拝問題で質問を受けた際の応答で、厳密にはもっと悪意の無い言い回しで応酬していた。

 

 

 上記拙稿の物とは別の動画を貼る。

 

 

 

 

 至極まともな回答で、自民党の中堅の中にも、立派な人がいるのだなと再認識した。ここのところ話題を攫っている塚田一郎国交副大臣の忖度発言は、憲法改正の議論を進めたくない野党が執行部の失言を待ち構えている中、憲法改正を委託されている自民党の一員として、シャレにならない発言である。

 

 

 どうして安倍の足を引っ張るのか。麻生派の議員だそうだが、麻生も気を引き締めさせろよ。すぐに副大臣の職を辞すよう勧告し、塚田も自ら辞任して、鎮静化を図れ。それが真の『忖度』というものだ。

 

 

 一笑いは取ったかも知れないが、所詮、お笑い芸人ではないのだから、自分の立場と反響という事にも配慮し、笑いが取れると思っても発言を差し控えるという判断も必要である。

 

続く

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~