韓国が何でも自国起源を主張することを前回(14)でお話しした。彼らは十分な証拠がある訳ではないのに、思いつきで言っているようにしか思えない発言が多い。大抵、何何大教授なる人物が後ろに控えている場合が多い。
我が国には左翼や左翼崩れのリベラルなどがわんさかいて、例えば慰安婦問題で海外から批難が出ている、と主張する。ではどういう国が批難しているのですか、と聞くと韓国とか……、外には? 中国とか……、そのほかにはどんな国がありますか、と訊くと、今のところ私の耳に入っているのはこの2国です、とお答えになるような話が多い。
ではその2国から非難の声が挙がっていると言ってください、と指摘して、言い直させる場面が登場する面白い動画を観たことがある。
反日朝日の部数軽減のために行動しよう(拙ブログ) https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12423371349.html
上記の拙稿でも引用したが、新藤義孝衆議院議員の総務大臣就任一年目の会見での一幕だが、貴方の仰る海外というのは韓国と中国ですか、と言った面白い動画を観たことがある。衆議院議員の新藤義孝氏が朝日新聞記者から靖国参拝問題で質問を受けた際の応答で、厳密にはもっと悪意の無い言い回しで応酬していた。
上記拙稿の物とは別の動画を貼る。
至極まともな回答で、自民党の中堅の中にも、立派な人がいるのだなと再認識した。ここのところ話題を攫っている塚田一郎国交副大臣の忖度発言は、憲法改正の議論を進めたくない野党が執行部の失言を待ち構えている中、憲法改正を委託されている自民党の一員として、シャレにならない発言である。
どうして安倍の足を引っ張るのか。麻生派の議員だそうだが、麻生も気を引き締めさせろよ。すぐに副大臣の職を辞すよう勧告し、塚田も自ら辞任して、鎮静化を図れ。それが真の『忖度』というものだ。
一笑いは取ったかも知れないが、所詮、お笑い芸人ではないのだから、自分の立場と反響という事にも配慮し、笑いが取れると思っても発言を差し控えるという判断も必要である。
続く
by 考葦(-.-)y-~~~